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Fターム[2E001FA12]の内容

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Fターム[2E001FA12]に分類される特許

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【課題】コストの安い夜間電力を活用し、ヒートポンプで生成の冷温風空気を、床下空間に供給し室内が温度ムラのない床板からのふく射熱による低コストの冷暖房を実現できる床下冷暖房装置を提供する。
【解決手段】
夜間電力を活用し、液体や冷媒を用いたヒートポンプから作られる、冷却または加熱された空気を強制循環器により、ダクトで床下空間へ供給すると共に、床板と床構造材で形成された閉鎖空間の床構造材に設けられた通気孔Aに、設置の攪拌型送風機による吸込み操作で、前記閉鎖空間を床下空間より気圧を低下させ、同時に床下空間の冷温風空気を通気孔Bから閉鎖空間に引き込み、閉鎖空間の床板や蓄熱材等を冷却または加熱し蓄熱すると共に、閉鎖空間の空気を前記攪拌型送風機で床下空間に供給し、対流、放熱させ強制循環器に戻る循環経路を形成し、閉鎖空間と床下空間に冷却または加熱された空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】同じ大きさの振動エネルギーに対して減震装置の装置形状を小さくすることができるようにすること。
【解決手段】床面(2)に相対移動可能に載置された支持部材(10)と、
負荷(M)を支持し、且つ、その下面(21)が支持部材(10)の上面(11)に摺接する脚部(20)と、
支持部材(10)と脚部(20)とに連続して形成された通孔(12)(22)に挿入され、支持部材(10)の床面(2)との最大静止摩擦力より小さい力で切断される連結ピン(30)とで構成されていることを特徴とする減震装置(1)。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー建物において、暖気上昇、冷気降下の自然原理に反する空気流れを上手く形成する。
【解決手段】軒先通気口5dと棟通気口5cを屋根下通気路5aで繋ぐ屋根下通気工法を用いた省エネルギー建物であって、棟付近通気路切替装置4と、切替装置4直下の建物内部空間の最頂部付近と床下空間を繋ぐ空気流通筒7b等を有する空気流通装置7とを備え、切替装置4は、棟付近に配置した1つの切替弁と、屋根下通気路5aと棟通気口5cとを繋ぐ第1空気流路と、室内空間14と棟通気口5cとを繋ぐ第2空気流路と、屋根下通気路5aと空気流通筒7bの上端とを常時繋ぐ第3空気流路と、を有し、切替弁の開閉操作で前記第1空気流路と第2空気流路の開放、遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】異なったモジュールの床構造に対して、1種類の床用断熱材のみで、隣接する根太同士の間および際根太と隣接する根太との間の双方に、断熱材を挿入できる床用断熱材を提供する。
【解決手段】土台の横幅YがY1及びY2、根太および際根太の横幅DがD1及びD2(>D1)である異なる4つの態様の床構造で使用できる合成樹脂発泡製の床用断熱材10で、矩形形状をなす中央部分10aと、V字状をなす割溝S1、S2を介して接続した第1の側方部分10bと第2の側方部分10とを有する。S1の中央部分10a側の位置は、床用断熱材10を平板状の姿勢とした状態で第1の側方部分10bの側方端面11から土台の横幅Y1と根太の横幅D1の和のほぼ半分の距離だけ内側に入った位置とし、割溝S2の中央部分10a側の位置は、第2の側方部分10cの側方端面12から土台の横幅と根太の横幅との和の半分の距離だけ内側に入った位置とされる。 (もっと読む)


【課題】2つの異なったモジュールの床構造に、1種類の床用断熱材で、隣接する大引の間及び土台と大引の間の双方に、挿入できる床用断熱材を提供する。
【解決手段】土台の横幅YがY1およびY2、大引の横幅がDである異なる2つの態様の床構造で用いる合成樹脂発泡製の床用断熱材10は、矩形形状をなす中央部分10aと、中央部分の側辺側からV字状をなす第1及び第2の割溝S1、S2を介して接続した第1の側方部分10bと第2の側方部分c10とを備える。割溝S1の中央部分10a側位置は、床用断熱材10を平板姿勢状態で側方部分10bの側方端面11から土台と大引の横幅の差の半分入った位置とし、割溝S2の中央部分10a側の位置は、側方部分10cの側方端面12から土台と大引の横幅の差の半分入った位置とする。割溝S1と割溝S2上端の開口幅は双方の側方部分の側方端面の上縁間の距離P2と下縁間の距離P1の差に等しいか広いとする。 (もっと読む)


【課題】塗布などの様に面状に防蟻剤を配設する場合でも、白蟻の表面通過を長期に亘って防止できる技術を確立する。
【解決手段】上記課題を解決できた防蟻工法は、防蟻剤とシラン系化合物とから構成される防蟻塗料を家屋の白蟻の浸入経路に塗布する点、好ましくは建物のコンクリート基礎(例えば、その屋外側壁面)に所定幅で塗布する点にその要旨を有する。前記防蟻塗料を、コンクリート基礎の表面から内部に向けて含浸させるのが好ましい。前記シラン系化合物としては、アルキルアルコキシシランとアルキルアルコキシシロキサンとを含有するシラン−シロキサン混合物が例示でき、前記アルキルアルコキシシランは、枝分かれC7-12アルキル基を有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】建屋の床下に放熱管と多孔吸着体を配置するという簡単な作業で、異質物を除去した適温の浄化空気を屋内に供給し、また工事費が安価で、地熱を利用して外気を加温又は冷却するので冷暖房費を低減することができる空気浄化式建屋及び建屋の空気浄化方法を提供する。
【解決手段】建屋本体1の基礎2に地盤Gと対面して下側閉塞体4を設け、床体3Cとの間に床下空間5を画成し、仕切り体6により床下空間5内は下側の熱交換空間部5Aと上側の浄化空間部5Bに画成してある。外気導入ダクト9を有する換気装置8を浄化空間部5Bに設置し、導入した外気は熱交換空間部5A、浄化空間部5Bを経て屋内1Aに供給する。浄化空間部5Bには塩化ビニル管からなる放熱管11を螺旋状に敷設し、炭を収容した多数の多孔吸着体12により放熱管11を押えた状態にしてある。 (もっと読む)


【課題】1階の土間コンクリートとその周囲とを確実に断熱できる木造建物の断熱構造を提供する。
【解決手段】1階の土間床30を構成する土間コンクリート31の側部に断熱層33,34が設けられ、この断熱層33,34が前記土間コンクリート31より下方に延出している。土間コンクリート31に隣接して当該土間コンクリート31より高い基礎立上り部2,2が設けられ、この基礎立上り部2,2に前記断熱層33,34が設けられている。したがって、1階の土間コンクリート31とその周囲とを確実に断熱できる。 (もっと読む)


【課題】基礎断熱を採用する建物であっても、施工時に建材からの水分の除去を基礎側から可能とする。
【解決手段】窓形成工程において上側断熱材60及び外装材42を不存在とすることで窓部110を設け、排気工程において窓部110を覆って換気装置100を取り付ける。これにより、換気装置100の設置と、上側断熱材60の鋼材基礎2への設置とを、同時または前後して行うことができる。また、鋼材基礎2の上に建物Aを建て込む前に梁30に換気装置100を設置することができ、換気装置100の設置が簡便となるのみならず、建物Aの建て込み当初から当該建物Aの建材の水分除去を行うことができる。更には、基礎スラブ1や床下空間Uの水分除去も行うことができる。 (もっと読む)


【課題】土間空間を備えるユニット式の建物において、土間空間の断熱性能の向上を図ることができる建物を提供する。
【解決手段】建物10は、離し置きされた複数の建物ユニットと、それら各建物ユニット間に設けられた床ユニット30とを備える。床ユニット30は、床ユニット大梁33が四辺に連結されてなり、床ユニット30の設置部位には土間空間19が形成されている。土間空間19は、その周囲が床ユニット30の有する床ユニット大梁33及び床ユニット小梁34aにより囲まれており、その土間床面53が各床梁33,34aの上面よりも下方に形成されている。土間空間19を屋外と仕切る外壁部47には内壁面材72と壁断熱材73とを有する内壁パネル71が設けられ、壁断熱材73は、床ユニット大梁33よりも土間空間19側において同大梁33の上面よりも下方に延出し、同大梁33における土間床面53よりも上側部分を覆っている。 (もっと読む)


【課題】建物の間取りに制約を与えないうえに、蓄電池の発熱溜りを防止する専用のファンを必要としない空調システムを提供する。
【解決手段】建物1Aの床上空間5の床部1aに、床部1aと基礎底盤コンクリート1bと基礎断熱材12が貼り付けられた基礎側壁コンクリート1cとに囲まれた断熱構造の床下空間4と連通する給気口2が設けられており、床下空間4には、床下空間4へ換気用の空気を吹き出す吹出型の空調装置としての換気装置3が設置されているとともに、蓄電池6も設置された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】既設の木造建築物において重量床衝撃音を低減するとともに重量増を抑制することの容易な床衝撃音低減用積層体を提供する。
【解決手段】床衝撃音低減用積層体11は、木造建築物における階上において床材22上に敷設される。床衝撃音低減用積層体11は、無機繊維層12と粘弾性体層13との積層構造を有している。無機繊維層12は、床材22と粘弾性体層13との間に位置される。粘弾性体層13の厚みは、4mm以下である。粘弾性体層13の厚みは、2mm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】無酸素囲気中にて、撹拌しながら炭化される炭化装置によって炭化されたもみ殻炭、あるいは杉炭を使用して作製された調湿効果の高い調湿材を提供する。
【解決手段】無酸素囲気中にて、撹拌しながら300℃〜700℃にて炭化される炭化装置にて炭化し、もみ殻炭または杉炭を主成分とする調湿材を製造できる。また、本調湿材を不織布袋に充填し床下または天井裏の湿度の調湿用として使用できる。 (もっと読む)


【課題】従来、建築物に関して屋根、天井、外壁など個別の遮熱、断熱に関する工法があるが建築物全体を考慮しての工法がなくそれぞれの工法を組み合わせて施工する状態にあった。さらに床下の空間を考慮していないため寒冷地においては水道配管の凍結が懸念されるところであった、
【解決手段】建築物躯体の屋外側と、該基礎外周部分の屋内側と、該床下防湿コンクリートの上面に前記アルミ熱線反射材を張り、該その屋内側に現場発泡硬質ウレタンを吹き付け施工する事によって建築物内部と床下空間の暖房、冷房効果のアップと床下の水道配管の凍結不安の解消をもたらす。 (もっと読む)


【課題】常時換気を行いつつ室内空間の暖房を行うと共に、暖房エリアの変更に対応して換気ルートも変更する。
【解決手段】外周基礎材201には、外気を第1床下空間21に取り入れるための床下吸気口20Hが設けられている。第1床下空間21には暖房装置5が配置され、その暖気が、第1〜第9ダンパ4A〜4Iの開閉状態に応じて、他の床下空間22〜27に導入される。この暖気は、第1〜第3床吹き出し口11H〜13Hから室内空間にも導入される。外壁部材の適所には、室内空間の常時換気のために第1〜第6換気扇3A〜3Fが配置されている。床下吸気口20Hから取り入れられた外気は、第1床下空間21から、他の床下空間22〜27に一部又は全部に循環され、専ら第1〜第3床吹き出し口11H〜13Hを経て室内空間に導入され、第1〜第6換気扇3A〜3Fを経て外部に流出するという空気の換気ルートが形成される。 (もっと読む)


【課題】狭い床下空間における部品交換作業や動作確認作業を容易に行うことを可能な床下通気制御装置およびこれを用いた建築構造を提供する。
【解決手段】壁構造材10と室内壁14との間に、床下空間23と屋根裏25に連通する内部通気層18が設けられた建物の床下空間23と内部通気層18との境界部に配設される床下通気制御装置24であって、建物の土台22に固定され、内部通気層18に連通する連通部52が形成された第1の部材50と、第1の部材50に挿抜可能に取り付けられる第2の部材60と、を具備し、第2の部材60は、連通部52に挿抜自在な差込連結部66と連通孔62が並設された本体部64と、貫通孔55Aが並設されて、本体部64に対してスライドして連通孔62を開閉する遮蔽板65と、外気温の変動に応じて遮蔽板65をスライドさせる開閉機構68とを具備する。 (もっと読む)


【課題】建物間の共用空間に自然の風を取り込んだり、遮断したりという積極的な制御をおこなうことが可能な建物群の導風システムを提供する。
【解決手段】間隔を置いて構築された住宅1A,1Bの間に中庭2が形成されるペア住宅10の導風システムである。
そして、中庭2の住宅1A,1Bに面していない外周面21,21に、ペア住宅10の外周に吹く風NWの風向を変えて中庭2内に取り込むことが可能なウインドキャッチャー3が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 住宅の断熱性能を格段に高めると共に、その施工工数を大幅に短縮するよう、建築効率を一段と高めて、より経済的に建設可能とすることができる新たな建築技術を提供する。
【解決手段】 柱3,3,……間に真壁ユニット4,4,……を装着し、それら真壁ユニット4,4,……各外受けレール45,45,……に側壁断熱材壁5を装着して、各真壁ユニット4,4,……と側壁断熱材壁5との間に内側通気層Aを形成し、該内側通気層Aを床下空間Cおよび屋根裏空間Eに連通した上、当該側壁断熱材壁5と、外壁パネル8との間に外側通気層Bを形成し、該外側通気層Bの下端に下端換気口82を設け、同外側通気層Bの上端が、軒先空間Gを通じて屋根通気層Fに連通してなるものとした、この発明のエアサイクル住宅1である。 (もっと読む)


【課題】電力等のエネルギ使用を控えながら、屋内の空気環境を向上させて快適さを実現できる建物を提供すること。
【解決手段】住宅10は、その一階部分31に階段空間42を有しており、その階段空間42の床下には土間71が設けられている。階段空間42の床と土間71との間には土間空間72が形成され、その土間空間72は屋外の水盤W1,W2と隣接している。階段空間42の床部には開口板部材47が設けられ、開口板部材47の開口部を通じて、階段空間42と土間空間72との間が通気可能とされている。また、土間空間72と水盤W1,W2の上方空間とを仕切る基礎部分Kbには通気口81が設けられ、その通気口81を通じて、土間空間72と水盤W1,W2の上方空間との間が通気可能とされている。 (もっと読む)


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