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Fターム[2E110AA43]の内容

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【課題】薄膜状の可撓性連結片によってタイル同士を連結してなるタイルシートを効率的に製造し得る製造方法を提供する。
【解決手段】複数のタイル2を整列させ、次に、複数のタイル2の裏面の、可撓性連結片3を接着することとなる部位に未硬化の接着剤4を付着させる。そして、タイル2及び可撓性連結片3をタイルシートの配置通りに載置可能な形状のタイル連結台12に可撓性連結片3を設置し、続いて、接着剤4を付着した前記複数のタイル2をタイル連結台12に載せ、かかる状態でタイル2に付着した接着剤4を硬化させて可撓性連結片3をタイル2の裏面に接着することにより、前記複数のタイル2を一体的に連結させる。 (もっと読む)


【課題】四辺合じゃくりを利用した外壁材の施工方法に代わる新規な施工方法を提供するものであり、段差加工の無い縦端面と合じゃくり部の接合において、防水性の確保が可能な技術を提供する。
【解決手段】 三辺に合じゃくり部が形設される四角板状の外壁材1A・1B・1Cと、各辺に合じゃくりが形設される断面略L字状の出隅コーナー材20A・20Bと、接合用役物6と、を用いる建物外壁の施工方法であって、複数配列される外壁材1A・1B・1Cの少なくとも一つの外壁材について横幅方向の寸法調整を行うとともに、切断により新たに形設される段差加工の無い縦端面1nと、裏合じゃくり部24a、及び/又は、隣り合う他の外壁材の裏合じゃくり部13aとを、前記接合用役物6を用いて接合する、建物外壁の施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート下地に接着材料を塗ってタイルを張付けるときの作業性が低下せず、且つ接着材料の硬化時のタイルのずれ量を低減することができるタイル張り用接着材料及び構造物を得る。
【解決手段】接着材料20は、変成シリコーン樹脂系の接着剤22と、ガラスバルーン24とを含有している。ガラスバルーン24は、中空且つ真球状で粒径が10μm〜100μmであり、且つ接着剤22の合計重量に対する重量比Xが0.1重量%〜1.0重量%の範囲で設定されている。ここで、接着材料20は、接着剤22中に混入するガラスバルーン24の粒径と重量比Xを規定したので、下地12に接着材料20を塗ってタイル14を張付けるときの作業性の低下が抑えられる。さらに、接着材料20は、ガラスバルーン24の間にある接着剤22の流動が抑えられるため、硬化時のタイル14のずれ量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】パネル本体を係止して設置するための壁面側の受け金具の取付位置を迅速に決定でき、かつ取り扱いもしやすい内装パネルを提供する。
【解決手段】複数の受け金具30のうち、壁面2の上下鉛直方向に取り付けされる複数の受け金具30は、折り畳み可能な長尺連結部材3を介して、パネル本体10の裏面11における上下鉛直方向の引掛け金具20の取付位置間隔に対応させて連結されている。 (もっと読む)


【課題】タイルが剥離しにくく、目地も剥がれにくくなるように、モルタルが高密度で充填でき、しかも破損しにくく、また、タイルがモルタル内に適正かつ均等な深さで埋め込まれて貼り付けられているか否かを簡単に判断できる基準となるタイル側面の側溝を実現する。
【解決手段】タイル1の側面には、表面側平坦面7と裏面側平坦面8との間に、側溝5が形成されており、この側溝5は、表面側から裏面側に向けて序々に側溝の深さが深くなる傾斜面10と、傾斜面10の裏面側端縁11で接続し、裏面側平坦面8に対して直交して接続する平坦な底面12とから成り、断面視が∠型に形成され、タイル1がモルタル内に押されて埋め込まれる際に、タイル1の裏面側からモルタルがタイルの側溝5内に回り込み、底面12にモルタルを堆積する。 (もっと読む)


【課題】壁面への貼り付け作業時に、目地間隙を拡げたり、縮めたりすることが簡易に行えるタイルシート及び該タイルシートの製造方法を提供する。
【解決手段】
目地間隙5を介して縦横に配列された複数のタイル2に、紫外線硬化性接着剤4を用いて目地間隙5を架け渡すように薄膜状の可撓性連結片3を接着することにより、タイル2同士を連結するようにした。かかるタイルシート1では、隣接するタイル2,2を近づける方向に力を加え、可撓性連結片3を目地間隙5の内部で折畳むことで、目地間隙5を簡単に狭めることができ、また、可撓性連結片3を刃物で切断すれば目地間隙5を拡大することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】止水性を向上できるとともに、コーナー側端面同士の位置決めを行うことができ、コストを低減させることが可能な建物のコーナー部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】平板状を呈する一方の外装材10のコーナー側端面13と、平板状を呈する他方の外装材20のコーナー側端面23とを接合してなり、一方の外装材10のコーナー側端面13は傾斜部14と凸部16とを備え、他方の外装材20のコーナー側端面23は傾斜部24と凹部26とを備えており、少なくとも一方のコーナー側端面13に弾力性を有する止水手段30が設けられていることを特徴とする建物のコーナ部1構造。これにより、止水性を向上できるとともに、コーナー側端面同士の位置決めを行うことができ、コストを低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外壁表面の意匠性を高め、しかも外壁下地材間の目地部における防水メンテナンス工事を簡単に行うことができ、地震発生時におけるタイルの破損も低減することができるタイル張り外壁構造を提供する。
【解決手段】このタイル張り外壁構造においては、外壁下地材2、2間の目地部5を、目地部用タイルユニット4・・及び被覆用タイル40・・で覆い隠している。目地部用タイルユニット4は、ユニット本体15の裏面に固定板16を張り合わせてなり、その固定板16の突片21、22・・をビス30・・止めすることで、外壁下地材2、2の表面に張り付けられている。被覆用タイル40は、突片21、22・・を覆うようにして、外壁下地材2、2の表面に面ファスナー41、41を介して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】壁体を形成したときに、壁体の正面と背面とが意匠性を有するようになるとと共に、容易に壁体を形成することが可能な壁材およびそれ用いた壁体の壁構造を提供する。
【解決手段】複数連設することにより壁体を形成する壁材(10)であって、化粧面である第一表面(22)を有する第一前板(20)と、前記第一前板(20)の幅と同じ幅を有し、且つ化粧面である第二表面(32)を有する第二前板(30)と、第一前板(20)と接合部(40)とが略直角を成して接合すると共に、第二前板(30)と接合部(40)とが略直角を成して接合して、第一前板の第一表面(22)と第二前板の第二表面(32)とをそれぞれ壁材(10)の外側に向けて配置する、接合部(40)と、第一前板(20)に対して略直角を成して延在する第一フランジ部(50)と、第二前板(30)に対して略直角を成して延在する第二フランジ部(60)と、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工性を高め、かつ施工されたタイル面の美観性を向上しうる。
【解決手段】例えば、住宅、ビル等の壁や、床、内装等に接着施工される複数のタイル2と、前記複数のタイル2を目地間隙Sを維持したまま一体に連結するタイル連結手段3とを具えたタイルユニット1である。タイル連結手段3は、タイル2の接着面をなす裏面2bを露出させるとともに、タイル2の少なくとも側面2cを接着剤を用いることなく着脱可能に把持する。 (もっと読む)


【課題】既存外壁へPC板を取り付ける方法及び取付けファスナーを提供する。
【解決手段】PC板1を建物の既存外壁2へ取り付ける方法で、上方の左右2箇所の取付けファスナーa、bは、既存外壁2にPC板1を支持可能な受け金具3と支持金具4を設け、PC板1の裏面には受け金具3の上に載る支持ボルト5、および支持金具4のU字形切り欠き部4aへ通す突き出しボルト6を設ける。取付けファスナーcは、既存外壁2に受け金具3’と支持金具4を設け、PC板1の裏面に支持金具4のU字形切り欠き部4aへ通す突き出しボルト6を設ける。取付けファスナーdは、既存外壁2に開口部10aを有する容器10を備えたボックス型ファスナー11を設置し、PC板1の裏面には、容器10の開口部10aへ進入させる下向きのダボピン12を設置した構成とする。容器10の開口部へ取り付けた座金13、又は容器10中へ注入した固定材でダボピン12を固定させる。 (もっと読む)


【課題】断熱材と外装材とを正確な位置に容易に取り付けることができる壁材留具を提供する。
【解決手段】壁下地に断熱材と外装材とを取り付けるための壁材留具Aに関する。壁下地2に固定するための固定片20と、固定片20の前側に設けられて断熱材を支持するための断熱材支持片21と、断熱材支持片21に設けられて外装材を保持するための外装材保持部22と、断熱材支持片21を下側から支持するための補強支持片23とを備える。 (もっと読む)


【課題】基材と木質外装材との結合状態の耐久性や木質外装材の劣化防止性に優れた木質複合面部材を提供すること。
【解決手段】本発明の木質複合面部材1は、片面を屋外側に向けて建築物に取り付けられる木質複合面部材であって、面状の基材2と、該基材2の屋外側の面に、建築物に取り付けられたときの上下方向に対応する方向を縦方向、水平方向に対応する方向を横方向としたときの横方向に延びて固定された複数本の木質外装材3とを有しており、基材2には、キノコ状の突起を多数有する複数本の帯状の第1係合部材4が、それぞれ縦方向に延びて、且つ幅方向に間隔を開けて設けられており、木質外装材3には、キノコ状の突起を多数有し且つ該木質外装材の幅より幅が狭い帯状の第2係合部材5が、該木質外装材3の長手方向に沿って設けられており、木質外装材3が、第1係合部材4と第2係合部材5の突起同士の係合により、前記基材に固定されている。 (もっと読む)


【課題】基材と木質外装材との結合状態の耐久性や木質外装材の劣化防止性、外観に優れた木質複合面部材を提供すること。
【解決手段】本発明の木質複合面部材1は、片面を屋外側に向けて建築物に取り付けられる木質複合面部材であり、板状の基材2と、該基材の屋外側の面に固定された複数本の木質外装材3からなる木質材部30と、該木質材部30の外周面に近接させて設けられた枠材7とを有しており、基材2及び木質外装材3のそれぞれに、キノコ状の突起を多数有する係合部材4,5が設けられ、該木質外装材3は、該係合部材の突起同士の係合により前記基材2に固定されており、枠材7は、内側に空洞を形成しており、木質材部30の外周面と相対向する面71に開孔72を有している。 (もっと読む)


【課題】釘、ねじ等の固定具を直接外壁材に打ち込んだりすることなく外壁材を壁下地に取り付けることができ、小さな領域が開口部の下側等に残ってしまっても、所望の大きさに切断した外壁材を壁下地に取り付けて前記領域を無くすことができる外壁材取付金具を提供する。
【解決手段】建築物の壁下地2に外壁材3を取り付けるために用いられる外壁材取付金具1に関する。前記外壁材取付金具1は、前記外壁材3と係合される係合金具4と、前記壁下地2に固定され、前記係合金具4と係合される固定金具5とからなる。前記係合金具4は、引掛部7と、係止片10と、差込部8とを設けて形成されている。前記固定金具5は、係止部11を設けた固定板17と、ガイド部9とで形成されている。前記係合金具4は、前記係止片10と前記係止部11の係止により前記固定金具5に対して差し込み方向にのみ可動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】タイル材の無駄を無くして製造コストを低減しつつ、意匠性を向上しうる。
【解決手段】外壁パネル2の表面に、略矩形状のタイル材3が複数枚貼り付けられた外壁8を有する工業化住宅1である。外壁パネル2の縦寸法L1及び横寸法L2は、タイル材の割付寸法W1の縦寸法M1及び横寸法M2の整数倍の大きさに形成される。割付寸法W1は、タイル材3、3間に目地14が形成される場合、一つのタイル材3及びそのタイル材3の周囲に配される目地14の半幅を含む外径寸法とする。また、タイル材3、3間に目地14が形成されない場合、タイル材3のみの外径寸法とする。 (もっと読む)


【課題】パネルの施工の手間の軽減、固定強度の向上を、容易に実現でき、しかも高い断熱性能の確保も容易に実現できる、建物の外装部及びその施工方法の提供。
【解決手段】本発明に係る建物の外装部1は、建物躯体に複数固定された長尺の固定部材3と、この固定部材3に嵌合溝41によって嵌合したパネル4をピン状締結具9を用いて固定し複数配列してなるパネル連設体7と、このパネル連設体7の外面側を覆う外面覆工層8とを具備する。また、この外装部1の施工方法は、建物躯体に固定した固定部材3に嵌合したパネル4をピン状締結具9を用いて固定する。パネル4には、嵌合溝41が複数並列に形成されているので、固定部材3の位置を嵌合溝41単位で把握できる。 (もっと読む)


【課題】受け部材に係合保持されるカバー部材の保持性、施工性を向上し得るパネル端部納め用部材、及び建築用パネルの端部納め構造を提供する。
【解決手段】下地材2に取付けられる建築用パネル30の一端部31に沿って配設されるパネル端部納め用部材1であって、前記建築用パネルの一端部の端面32に対面して配される立ち上がり壁部13を有し、前記下地材に固定される受け部材10と、前記一端部の端面近傍表面33に対面して配される庇片部22を有したカバー部材20と、前記カバー部材及び前記受け部材の一方に設けられ、前記下地材に対して略垂直となる方向に向けて開口する係合凹部14と、他方に設けられ、該係合凹部に嵌め入れられる係合凸部23とを備え、前記係合凸部と前記係合凹部とは、該係合凹部への該係合凸部の嵌め入れ深さが深くなるほどに、係止度合いを段階的に強める係止手段15,24,25によって段階的に係合する構造。 (もっと読む)


【課題】複数の外壁材を建物の躯体に並べて取り付ける際、接続列の最後の外壁材の取り付け作業を容易にし、かつ取付強度を大きくする。
【解決手段】最後の外壁材1は、終端側端部に溝部4を設け、この溝部4の両側に前面側凸部5および裏面側凸部6が形成されるようにする。終端用外壁材取付金具7は、ビス挿通穴12または釘穴を有する取付金具本体8に、係合部17を有する可動部材を移動可能に取り付けてなる。取付金具本体8と係合部17との間に裏面側凸部6を係合させるとともに、係合部17とビス挿通穴12または釘穴との間の距離を適切に調整した位置で、可動部材固定雄ねじ10を締め付け、取付金具本体8に対し可動部材を固定するとともに外壁材1に取付金具本体8を取り付ける。次に、取付金具本体8をビス挿通穴12または釘穴を用いて建物躯体側材にビス留めまたは釘留めする。 (もっと読む)


【課題】構造柱に穴を開けず、取り付け作業が少人数でも容易である化粧柱の固定構造を提供する。
【解決手段】内部に主空洞部95を有する化粧柱を2等分割した2分割柱体11を、取り付け金具31を用いて構造柱91を挟んで取り付ける固定構造であって、2分割柱体11には、主空洞部95に面し、その外部表面を取り付け金具31に当接させて2分割柱体11を位置決めする柱体側突起部12と、取り付け金具31の一部を収容可能である副空洞部97とが設けられ、取り付け金具31は、柱体側突起部12の外部表面が当接されることで2分割柱体11を位置決めする位置決め突起部41を有する2個の主取り付け金具31と、柱体側突起部12の側面を押圧した状態で位置決め突起部41との間で固定することで2分割柱体11を固定する副取り付け金具71とから構成される。 (もっと読む)


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