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Fターム[2G001GA12]の内容

Fターム[2G001GA12]に分類される特許

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【課題】 TFTアレイ基板の欠陥検出において、ゲート方向の線欠陥でも明確に検出することができる線欠陥検出方法及び線欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】 電子ビームをTFTアレイ基板上に照射して、表面電位の走査画像を形成し、前記走査画像からTFTアレイの線欠陥を検出する線欠陥検出方法であって、TFTアレイ基板に電子ビームを照射することにより得られるTFTアレイ基板の表面電位の走査画像を形成する工程と、前記走査画像からTFTアレイが接続された一方向の各画素の画素値を積算する投影処理工程と、前記投影処理されたデータについて、差分処理を行いデータを取得する差分処理工程と、前記差分処理されたデータについて、第1の閾値を設定し、前記第1の閾値を超えた部分の特性値を算出する特性算出工程と、前記特性値について、第2の閾値を設定し、前記第2の閾値に基づいて線欠陥を検出する線欠陥検出工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両を持ち上げた際に枠体構造物が浮き上がることを防止し、かつ、安定的な走行を行うことができる搬送装置を提供する。
【解決手段】車両100が内部を通過できる金属製の枠体構造物2と、枠体構造物2に軸支されて地面に敷設される2本の軌条上を走行するための車輪100aと、車輪100aに回転駆動力を付与する走行モータ22と、枠体構造物2において、互いに対向して装着された一対の昇降部材7と、昇降部材7にそれぞれ設置されており、互いに対向する側に張り出す車両把持部材5とを備え、車両把持部材5で車両100の車輪3を保持しつつ昇降部材7を上昇させて車両100の車輪100aを持ち上げた状態で車両100を搬送する搬送装置1であって、枠体構造物2に軸支されて車輪100aに従動する補助輪6と、枠体構造物2における補助輪6を軸支する部分の上部において、昇降部材7の上下動を行う昇降用アクチュエータ8とを備える。 (もっと読む)


【課題】連続的に流れてくるシート等の被検査物の内部検査を行うことができ、しかも、搬送中にシートが上下しても、あるいはX線透過方向への厚みが大きな被検査物でも、解像度が低下することがなく、高い感度でのX線検出が可能で、更には装置の取扱いが容易で安定した運用を実現できるX線ラインセンサを提供する。
【解決手段】X線の入射により蛍光を発生する材料からなる光変換部材2と、各一端部がそれぞれ光変換部材2に臨むように直線状に配列され、他端部は2次元状に束ねられた光ファイバ束3と、その光ファイバ束の他端部からの出射光を増強する光増強手段4と、その光増強手段4からの出射光を撮像する撮像手段6を備えた構成とすることで、単純に1ライン状に光ファイバを並べても光増強手段4の作用によって十分な光量を得ることを可能とし、撮像感度を高いものとする。 (もっと読む)


【課題】ピッチズレが抑制された狭ピッチで高アスペクト比な微細構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンをエッチングして形成された凸部の少なくとも頂上部に第1の絶縁層が設けられ、基板凹部に、下記の化学式(1)および化学式(2)(R、R、Rは、アルキル基)で表される基を含むオルガノポリシロキサンを有する第2の絶縁層を形成して凹部の底部に金属を有するシード層を形成し、前記凹部に電気めっきにより金属を充填してめっき層を形成する微細構造体の製造方法。
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【課題】X線反射率法および中性子反射率法において、均一ではない、面内の場所ごとに異なる構造を持つ薄膜・多層膜について、表面や界面、特定深さ位置における2次元の電子密度分布および核散乱長密度分布を画像化する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明では、微小ビームを作製してXYスキャンを行う方法によらず、通常のX線反射率法および中性子反射率法において用いられるものと同じサイズのビームを用い、数学的な画像再構成のアルゴリズムによって、表面や界面、特定深さ位置における2次元の電子密度分布および核散乱長密度分布の画像が得られる装置を開発した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1回のX線の照射で測定試料SMのより広い面積を分析し得るX線分析装置および該方法を提供する。
【解決手段】本発明のX線分析装置は、電子ビームEBを生成する電子ビーム生成部1と、電子ビーム生成部1によって生成された電子ビームEBの進行方向に沿って配置された複数の4重極レンズ2と、複数の4重極レンズ2を通過して射出された電子ビームEBと衝突することによってX線を生成するX線ターゲット3と、X線ターゲット3によって生成されたX線から所定のエネルギーを持つX線を抽出して測定試料SMに照射するX線分光結晶4と、X線分光結晶4によって抽出され測定試料SMを透過した透過X線を検出するX線検出部5とを備え、複数の4重極レンズ2は、電子ビームEBを互いに同じ第1方向に発散するとともに互いに同じ第2方向に収束する。 (もっと読む)


【課題】短時間で容易に試料の薄片部を形成することができる加工方法を提供する。
【解決手段】本実施形態の加工方法は、平坦化工程(ステップS1)および薄片部形成工程(ステップS2)を順に行うことで、試料1Bの薄片部13を形成することができる。薄片部形成工程(ステップS2)では、試料の平坦面11の下部に対して、集束イオンビーム装置から出力された集束イオンビームが平坦面11に平行な方向に照射される。集束イオンビームの照射により試料がスパッタエッチングされて、平坦面11に対向する対向面12が形成される。これにより、平坦面11と対向面12とに挟まれた薄片部13を有する試料1Bが作成される。 (もっと読む)


【課題】製品基板毎に態様の異なる被爆量を好適に管理すること。
【解決手段】電子部品が実装された基板の撮像要部をX線で撮像するX線撮像装置に用いられるX線被爆量管理システムにおいて、前記基板Wを製品毎に特定する基板特定手段と、特定された製品基板に係る累積被爆量Hを演算する累積被爆量積算手段とを備えている。X線撮像を実施する際の累積被爆量Hが個々の製品基板毎に演算されるので、例えば、再検査や、抜き打ち検査が生じて、被爆量が製品基板毎に異なるような事態が生じても、各製品基板が上限値を超えて被爆しないように管理することができる。 (もっと読む)


【課題】試料表面に一次イオンビームを照射して試料表面を除去しつつ、試料の深さ方向の分析を行うイオンビーム分析方法において、試料表面の汚染が少ない帯電防止方法を提供する。
【手段】試料10表面に収束イオンビーム24aを照射して、試料10表面に形成された絶縁層12を貫通し、底面に試料10の導電性基板11を表出する凹部10aを形成する工程と、凹部10aの内部に金属イオンビーム23aを照射しつつ、同時に試料10表面に一次イオンビーム22aを照射することを特徴とするイオンビーム分析方法。 (もっと読む)


【課題】X線検出領域を挟んで搬送方向の上流側と下流側に搬送コンベア分割されている場合でも、上流側コンベアと下流側コンベアとの隙間から落下する被検査物からの落下物がX線検出領域内に侵入しないX線異物検出装置を提供する。
【解決手段】被検査物Wを所定の搬送方向Yに搬送する搬送コンベア8と、搬送コンベア8により搬送される被検査物WにX線を照射するX線発生部21と、被検査物Wを透過したX線を検出するX線検出部22とを備え、搬送コンベア8がX線検出領域Aを挟んで搬送方向Yの上流側(上流側コンベア8a)と下流側(下流側コンベア8b)とに分割されたX線異物検出装置1において、X線発生部21によるX線照射中はX線検出領域A内に被検査物Wからの落下物Dが侵入しないように、X線検出領域Aに向けて常にエアーを吹き付けるエアー吹付け手段31を備えた。 (もっと読む)


【課題】被検査物に突き刺さることを確実に防いでX線が漏洩する危険性を更に低減し、簡素な構成とすることで低コストとなるX線遮蔽カーテンを備えること。
【解決手段】筐体3と、筐体3内の搬送路に被検査物を搬送するベルトコンベア8と、ベルトコンベア8により搬送される被検査物にX線を照射するX線発生部11と、被検査物を透過したX線を検出するX線検出部12と、搬送路にベルトコンベア8の搬送方向Yと直交して設けられた水平軸22と、水平軸22にその基端側が取り付けられることでこの水平軸22に揺動可能に吊り下げられたカーテン片23が、水平軸22に複数の短冊状に設けられたX線遮蔽カーテン20とを備えたX線異物検出装置1において、X線遮蔽カーテン20を、カーテン片23が鉛直よりも搬送方向Yの下流側に揺動可能に設けるとともに、搬送方向Yの上流側への揺動を規制する構成とした。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆金属部材における被覆層の厚さなどの被覆状態を、簡易に且つ正確に測定することが可能な樹脂被覆金属部材の被覆状態測定方法を提供する。
【解決手段】樹脂被覆金属部材の被覆状態測定方法は、次の工程を備える。金属粉末を含有する金属ペーストを用意する準備工程。樹脂被覆金属部材の表面に金属ペーストを塗布する塗布工程。樹脂被覆金属部材の表面に金属ペーストを塗布した状態で、X線CT装置により樹脂被覆金属部材の断層像を得る撮影工程。断層像から、基材の表面の基材輪郭線、及び金属ペーストの表面のペースト輪郭線をそれぞれ抽出し、基材輪郭線とペースト輪郭線とに挟まれる領域を被覆層と仮定して、被覆層の被覆状態を計測する測定工程。ただし、基材を構成する金属、及び金属粉末の金属はいずれも、遷移金属及び卑金属の群(但し、Alを除く)から選択される少なくとも一種の金属である。 (もっと読む)


【課題】広いエネルギー帯にわたってノイズの低減された放射線検出画像を取得すること。
【解決手段】この放射線画像取得装置1は、放射線を出射する放射線源2と、放射線源2から出射され、対象物Aを透過した放射線の入射に応じて、シンチレーション光L,Lを発生させる平板状の波長変換板3と、波長変換板3の放射線の入射側の面3aから放射されるシンチレーション光Lを導光するミラー6a,6bと、波長変換板3の入射側の面3aとは反対側の面3bから放射されるシンチレーション光Lを導光するミラー7a,7bと、ミラー6a,6b,7a,7bによって導光されたそれぞれのシンチレーション光L,Lを撮像する光検出器4と、ミラー6a,6b,7a,7bによって導光されたそれぞれのシンチレーション光L,Lを光検出器4に向けて導光するミラー8とを備える。 (もっと読む)


【課題】故障解析システムの結果をもとに、故障位置の原因の特定に至るために、レビュー装置などの画像の撮像に必要なレシピを効率的に作成する。
【解決手段】パターン観察装置、または前記パターン観察装置に接続されたレシピ作成装置は、前記パターン観察装置にネットワークを介して接続された故障解析システムから入力された故障位置を含む配線情報に基づいて、前記故障位置を含む配線に沿って画像が撮像されるように前記画像の撮像条件を設定するレシピ作成部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
検査装置の感度設定にかかる処理時間とユーザ負担を低減すると共に、LSIテスタによる電気的特性検査にかかるコストの増加、及び、電気特性検査が困難な領域の発生に対処する。
【解決手段】
パターンが形成された試料に光源から発射された光を照射し、この光が照射された試料からの反射光を検出器で検出して画像を取得し、この取得した画像を処理して該画像の特徴量を抽出し、この抽出した画像の特徴量を予め設定した基準値と比較して試料上の欠陥を検出する欠陥検査方法において、予め設定した基準値をパターンが形成された試料を別の検査装置で検査して得た試料の検査結果を用いて作成するようにした。 (もっと読む)


【課題】広いエネルギー帯にわたってぼけの少ない放射線検出画像を取得すること。
【解決手段】この放射線検出器3は、対象物Aを透過した放射線の入射に応じてシンチレーション光を発生させる平板状の波長変換板6と、波長変換板6を透過した放射線を検出する直接変換型検出器5と、波長変換板6と直接変換型検出器5との間に配置され、シンチレーション光の直接変換型検出器5への入射を防止する遮光板7とを備える。 (もっと読む)


【課題】厚さ200nm以上のゴム材料でも充填剤の分散状態を詳細に観察できるゴム材料の観察方法を提供する。
【解決手段】充填剤を含有するゴム材料の観察方法であって、走査透過電子顕微鏡を用いて取得した該ゴム材料の各回転角度における画像からトモグラフィー法により3次元構造を再構築し、ゴム材料中の充填剤の分散状態を観察することを特徴とするゴム材料の観察方法に関する。 (もっと読む)


【課題】複数のX線を被検査体に照射するとともに、複数のX線の検出側でのタイミングの制御を容易にすること。
【解決手段】単一のマイクロ波源2と、マイクロ波源2が発生するマイクロ波を複数に分配する分配手段3と、分配手段3により分配された各マイクロ波を導入し各電子ビームを異なる速度に加速させて異なる波長の各X線を発生させ、所定速度で搬送される被検査体Pの搬送方向での異なる位置に対して各X線を照射させる各X線発生手段4と、被検査体Pを透過した各X線を検出し、当該各X線に基づく各X線画像を得る各X線検出手段5と、各X線検出手段5によって得た各X線画像を記憶するとともに、被検査体Pが搬送される所定速度に基づいて、被検査体Pの同一箇所を透過した各X線による各同断面X線画像を抽出する画像処理手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はEPMA(電子プローブマイクロアナライザ)におけるX線像データ処理方法及び装置に関し、異なるシーケンスで取得し位置ずれが存在しているX線像データ同士であっても、相関演算処理を正確に行なうことができるようにすることを目的としている。
【解決手段】 EPMAを用いて試料の同一領域について異なるタイミングでそれぞれX線像のデータを取得して記憶する場合において、各タイミングで前記領域について2次電子又は反射電子検出に基づく電子像データを併せて取得して記憶し、異なるタイミングで取得した電子像データを比較して位置ずれ量を算出し、算出した位置ずれ量に基づき、前記異なるタイミングで得た各X線像データに対して、各X線像データに共通して存在する領域を切り出す処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的低廉な方法で精度の高い検査画像を得ること。
【解決手段】検査対象品の検査要部101を通る垂直線回りの角度Rと、前記垂直線と直交する線分回りの角度θとを組み合わせて、当該検査要部をX線が斜めに透過する方向を含む複数の透過方向ψ(R,θ)をX線CTでの撮像よりも少ない数だけ設定する。設定された透過方向ψ(R,θ)に基づいて、当該透過方向ψ(R,θ)毎にX線撮像を実行する。撮像された複数のX線画像を所定の条件で重ね合わせて合成画像を生成する。 (もっと読む)


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