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Fターム[2G001PA11]の内容

放射線を利用した材料分析 (46,695) | 測定前後の試料の動き (2,337) | 水平並進 (911)

Fターム[2G001PA11]に分類される特許

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【課題】 X線透過量の減少や部位によるX線透過量の変化を抑えながら、構造強度も確保された被検査物品の支持部材を備えるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 物品に対してX線を照射し、物品を透過したX線を検出することにより物品を検査するX線検査装置において、物品にX線を上方から照射する照射部と、該照射部の下方に設けられて照射されるX線を検出する検出部と、前記照射部と前記検出部の間を通過するように、物品を静止状態で支持する支持部材を移動させる供給部と、を備えてなり、前記支持部材が中空構造の樹脂成型品であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確に被検査物をX線照射部とX線検出部との間のX線照射領域に搬送できるように、搬送部の幅方向の位置規制を行うことができるX線検査装置を得る。
【解決手段】X線検査装置100は、脚部に支持されている装置筐体と、X線照射部3と、フレーム5と、フレーム5内に配設されているX線検出部と、搬送部6と、扉7と、暖簾8と、暖簾支持部9とを備えているものである。扉7内側には接触部18が設けられており、この接触部18は、扉7を閉じた際、搬送部6の搬送方向側方に接触し押さえるように(凹部(係合部)18aがキャップ部材6kに係合するように)配設されている。 (もっと読む)


【課題】サンプルの立体表現を決定するためのコンピュータ断層撮影法を提供する。
【解決手段】X線システム(10)によって取られるサンプル(13)のX線投影からのサンプル(13)の再構成容積データを用いるステップと、前記再構成容積データからの前方投影によって前記サンプル(13)の一連の人工投影を計算するステップと、本質的に前記再構成容積データおよび/または前記X線投影を含む前記再構成の処理データから、前記測定X線投影の各々に対し、この測定X線投影の検査中のボクセルへの寄与度と対応する人工投影からの検査中のボクセルへの寄与度との差を計算することに基づき、前記容積データの単一のボクセルの個々の信頼度を求めるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】被検体に含まれる異物に対する感度を向上させ、被検体が移動する場合であっても異物検知が充分に行える蛍光X線検査装置及び蛍光X線検査方法を提供する。
【解決手段】移動する被検体100に含まれる異物110を検出し、かつ被検体を構成する1つの元素の原子番号が異物を構成する1つの元素の原子番号より大きい場合に適用され、被検体に1次放射線を照射する放射線源10と、1次放射線の照射によって異物を構成する1つの元素から放出される蛍光X線を検出する検出器12とを備え、被検体を構成する1つの元素のK吸収端のエネルギーをE1、異物を構成する1つの元素のK吸収端のエネルギーをE2としたとき、1次放射線がエネルギーピークEPを持ち、E2<EP<E1
である蛍光X線検査装置1である。 (もっと読む)


【課題】
レビューSEMにおいて、目標とする欠陥を間違いなく検査する。
【解決手段】
欠陥検査装置が検出した欠陥から目的とする欠陥を選定し、その座標を取得し、レビューSEMの視野を目的とする欠陥の座標に合わせてSEM像を撮像し、SEM像中の欠陥を画面内の座標と共に検出し、欠陥検査装置が検出した欠陥と対応するSEM像中の欠陥を重ねるための座標調整値を求め、目的とする欠陥の調整した座標に合わせて、拡大SEM像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】一定の処理能力を備えるとともに、検査員の安全性を確保し、製造ライン上で合金組成の適否検査を行うことができる鋼管の材質分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光X線分析計を鋼管の外周面または端面に押し当てて含有される合金成分を測定する材質分析装置であって、蛍光X線分析計2と、蛍光X線分析計2を装着する保持部3と、装着された蛍光X線分析計2を移動させる機構(移動機構)と、移動機構を動作させる制御手段6とを備えることを特徴とする鋼管の材質分析装置である。移動機構は、蛍光X線分析計を水平方向に移動させる第1送り機構4と、垂直方向に移動させる第2送り機構5とにより構成し、保持部3は、装着された蛍光X線分析計2の角度を変更可能にする機構を備えるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 機長の増大を抑えるとともに、被検査物の形状にかかわらず被検査物が転倒することなく安定して搬送できるX線遮蔽装置及びそれを用いたX線異物検出システムを提供する。
【解決手段】 X線遮蔽装置2は、搬送コンベア21とX線遮蔽カバー22とからなるX線遮蔽トンネル20と、搬送コンベア21の始端から中途にわたって設けられ、被検査物を斜め方向に案内する第1の案内部材25と、搬送コンベア21の中途から終端にわたって設けられ、被検査物を斜め方向に案内する第2の案内部材26と、X線遮蔽トンネル20の長手方向の中程に、X線遮蔽トンネル20の幅方向の一端側から幅方向の中程まで延びて設けられ、X線を遮蔽する第1の遮蔽板23と、X線遮蔽トンネル20の長手方向の一端側に、X線遮蔽トンネル20の幅方向の他端側から幅方向の中程まで延びて設けられ、X線を遮蔽する第2の遮蔽板24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】水分または湿気の多い環境下であっても、表示部の視認性低下を防止することができるX線検査装置を提供することである。
【解決手段】X線検査装置100は、X線照射装置200によりX線が照射される。また、筐体内にX線照射装置200が収納され、筐体の一部に少なくとも鉛直上斜め方向に向けた第1面711が形成される。そして、タッチパネル画面700が筐体の第1面711に設けられ、タッチパネル画面700により商品900に関する検査情報が表示および操作される。保護カバー600は、筐体の第1面711に沿って設けられる。 (もっと読む)


【課題】被検査物の形状異常を容易かつ迅速な方法で判断することができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】形状異常判断部は、一の領域における濃淡情報として変化線KH1と、他の領域における濃淡情報として変化線KH2とを比較することにより、被検査物の形状異常を判断する。具体的には、同一の検出位置における変化線KH1の濃淡値と変化線KH2の濃淡値とが比較される。例えば、検出位置A1における変化線KH1の濃淡値K1と変化線KH2の濃淡値K2との差S1が所定範囲内か否かが形状異常判断部により判断される。この場合、差S1が所定範囲を超えるものであれば、形状異常が存在すると判断される。 (もっと読む)


【課題】試料の内部構造を破壊することなく分析する。
【解決手段】干渉性X線が発せられるX線源と、前記X線源からのX線をコリメートするX線コリメータと、X線を吸収又は反射する材料により形成されており、前記X線の可干渉となる位置に設けられた参照穴及びX線透過窓とを有し、前記コリメートされたX線が照射されるX線吸収部と、前記X線透過窓を透過したX線が照射される位置に設置される試料と、前記試料により生じる散乱X線と、前記参照穴を通過したX線との干渉により生じたホログラムを検出する検出器と、前記検出器により得られた前記ホログラムに基づき前記試料の内部構造のイメージ画像を得るためフーリエ変換を行う処理部と、を有し、前記試料は、前記X線吸収部に対し相対的に移動させることができるものであることを特徴とするX線分析装置により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】物品の製造日や製造ロット等の違いに起因して良品の画像に関する特徴値が変動する場合であっても、規定量に対する物品の過不足を適切に判定することが可能な物品検査装置を得る。
【解決手段】X線検査装置1は、検査対象である物品12に対してX線を照射するX線照射部7と、物品12を透過したX線を検出するX線検出部8と、X線検出部8の検出結果に基づいて物品のX線透過画像を作成し、当該画像に関する代表階調値と、上限しきい値TH2及び下限閾値TH1とを比較することにより、規定量に対する物品の過不足を判定する処理部9とを備え、処理部9は、直近の複数回の検査によって得られた複数の代表階調値に基づいて、現在設定されている上限しきい値TH2及び下限閾値TH1を変更する。 (もっと読む)


【課題】被検査体の観察に好適な断面画像が得られる放射線検査装置を提供する。
【解決手段】撮像部は、基板および電子部品を含む被検査体の複数の箇所に複数方向から放射線を照射し、複数の放射線透過画像を撮像する。断面画像生成部38は、前記複数の放射線透過画像に基づいて前記被検査体の複数の断面画像を再構成する。検査画像特定部74は、前記複数の断面画像に基づいて検査画像を取得する。補助画像特定部76は、前記被検査体の少なくとも一部が映し出されている補助画像を取得する。周波数解析部42は、前記検査画像と前記補助画像とが共通に含む周波数成分を特定する。周波数成分除去部44は、前記共通に含む周波数成分の影響を前記検査画像から軽減する。 (もっと読む)


【課題】より多くの元素を同時に効率よく検出することができ、スペクトルのエネルギー分解能を高めることができる分光結晶13、波長分散型X線分析装置10および元素分布測定方法を提供する。
【解決手段】分光結晶13は、所定の基準直線を含む基準平面に対して垂直に交わる円弧を連ねた形状を成す内側面を有している。内側面は、基準直線に沿って試料1から検出器14に向かって、円弧の曲率半径が小さくなるとともに、円弧と基準平面とが交わる円弧交点と、基準直線と円弧含有平面とが交わる基準交点とを結ぶ線分と、基準交点から試料1側の基準直線との成す角が小さくなるよう構成されている。分光結晶13は、基準直線が試料1と検出器14とを結ぶ軸に一致するよう配置されている。検出器14が、X線を検出する線状または面状の検出部14aを有し、検出部14aが試料1と検出器14とを結ぶ軸に対して垂直を成すよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】管電圧と管電流の設定を容易にしたCT装置を提供する。
【解決手段】複数の回転位置で検出された透過像から被検体5の断面像を再構成する再構成部9fを有するCT装置において、X線管1の管電圧と管電流を設定された値に制御するX線制御部8と、X線管1とX線検出器3との距離を変更して設定するシフト機構7と、管電圧,管電流,距離それぞれの基準値の組み合わせを複数組記憶し、複数組の内の一組である管電圧Vj,管電流Ij,距離FDDjが選択され、かつ距離FDDが設定された場合に、管電圧Vを管電圧Vjに設定し、管電流Iを管電流Ijから距離FDDj及び設定された距離FDDに応じて変更して設定する撮影条件設定部9dとを有するCT装置。 (もっと読む)


【課題】受光素子列に対する放射線遮蔽部材の位置決めを、簡易かつ確実に行うことが可能な物品検査装置を得る。
【解決手段】X線検出部8は、基台21と、基台21の上面上に配置された基板26と、基板26の上面上に配置された受光素子列27と、受光素子列27の受光面を覆って配置されたシンチレータ28と、貫通孔35A,35B及びスリット34を有するコリメータ33と、基台21の上面の所定箇所から起立する円柱部材22A,22Bとを有し、貫通孔35A,35B内に円柱部材22A,22Bを挿通するとともに、基板26の側面を円柱部材22A,22Bに当接することにより、受光素子列27がスリット34の下方においてスリット34に平行に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】微小試料を加工する際のユーザの負担を効果的に低減できる微小試料の加工方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る微小試料の加工方法は、微小試料の断面のSEM画像を取得するステップと、取得したSEM画像の一部の領域を指定するステップと、指定した領域の濃淡度を指定するステップと、集束イオンビームを照射して、微小試料を加工するステップと、加工した微小試料の断面のSEM画像を取得するステップと、取得したSEM画像の指定した領域の濃淡度を算出するステップと、算出した濃淡度が、指定した濃淡度を満たすかどうかを判定するステップとを具備し、算出した濃淡度が指定した濃淡度を満たすまで、微小試料を加工するステップから濃淡度を算出するステップまでを繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
観察座標を算出するのに不適当な,観察装置で検出するのが困難な欠陥(例えば,膜下欠陥など)が多発する品種・工程のウェーハにおいて,安定かつ高スループットに検査装置と観察装置の座標系のずれを補正する。
【解決手段】
観察装置を,座標変換情報を記憶する記憶手段と、検査装置で検出した複数の欠陥の座標情報を記憶手段に記憶しておいた座標変換情報を用いてそれぞれの欠陥に対応する観察装置上の座標情報に変換する座標情報変換手段と、座標情報変換手段で変換した観察装置上の座標情報に基づいてそれぞれの欠陥を撮像する撮像手段と、撮像手段で取得した画像から抽出した欠陥の座標情報と座標変換手段で変換したそれぞれの欠陥の座標情報とから記憶手段に記憶しておいた座標変換情報を修正する座標情報修正手段とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】BGAやCSPなど、半田ボール等の複数の特定部位が対象物の表面ないしは内部に平面に沿って存在している回路基板等の対象物の検査において、半田ボール等が並ぶ平面による切断のための設定作業を不要としたX線CT装置を提供する。
【解決手段】CT撮影により得られた投影データを逆投影処理して求めた対象物Wの3次元画像情報から、対象物の表面または内部に平面に沿って存在するあらかじめ設定された複数の特異部位の像を捜し出し、その各特異部位の像の中心が通る平面Pを求める特異部位像配列平面算出手段と、その平面Pでスライスした断層像を3次元画像情報に基づいて作成して自動的に表示器に表示する表示手段を備えることで、半田ボール等が並ぶ平面でスライスした断層像を、オペレータによるスライス位置の設定作業を必要とすることなく直ちに表示することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】測定値からノイズの影響を除去する。
【解決手段】測定対象物上に複数の測定点P1〜PNを設定し、測定点P1〜PNの並ぶ方向に沿って振動させながら測定ビームを照射する。測定ビームの振幅Wの範囲にM個の測定点P4〜P8が含まれているとすると、M個の測定点P4〜P8から得られる2M個の測定値f1〜f2Mから、下記(7a)(7b)式、


に従って、フーリエ係数b1(振幅が測定ビーム径の1/2の場合)、又はb2(振幅が測定ビーム径と等しい場合)を求め各測定点のフーリエ係数b1又はb2の推移を求め、微小領域の分析を行なう。 (もっと読む)


【課題】ボイドの誤検出を抑制することができる画像を提供すること。
【解決手段】画像処理プログラムは、コンピュータ(画像処理装置)1を、画像作成手段2、除去手段3として機能させる。画像作成手段2は、例えば半田バンプ等の検査対象物を含む複数の部材が重なった状態で撮像されたX線透過画像4の、検査対象物以外の部材の構造情報に基づいて、検査対象物以外の部材の形状それぞれにおける(X線)透過濃度を有する画像を作成する。除去手段3は、画像作成手段2により作成された画像を用いて、X線透過画像4の複数の部材が重なった部位の検査対象物以外の部材の占める透過濃度の影響を除去する。 (もっと読む)


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