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Fターム[2G040BA29]の内容

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Fターム[2G040BA29]に分類される特許

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【課題】地中熱伝導率の計測において作業性を改善することができ、且つ、被計測地盤Gに穿設される孔及び計測装置のいずれの損傷も防止することができる地中熱伝導率計測用のプローブを提供する。
【解決手段】被計測地盤に穿設孔に挿入可能な発熱体センサ10と支持体20とを備え、発熱体センサは10、土壌に密着可能な外面を有する発熱ケーシング11と、土壌に熱を供給するヒータ12と、土壌の温度を測定する温度測定器13とを備え、支持体20は、発熱ケーシング10に連結される支持ケーシング21を備え、支持ケーシング21には、温度測定器13により計測される温度を記憶する記憶手段22と、ヒータ12、温度測定器13等を制御する制御手段23と、前記ヒータ12等に電力を供給する電力供給手段24と、記憶手段22に記憶された計測値を外部の情報処理装置2に出力する外部出力端子25とを具備している。 (もっと読む)


【課題】粉体の空隙率に応じて測定が可能な粉体の熱伝導率測定装置、粉体の熱伝導率測定方法および粉体の空隙率測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る粉体の熱伝導率測定装置は、半径が互いに異なる少なくとも3層の円筒部を備える熱伝導率測定装置20であって、冷却部7、収容部8および加熱部9は、同心円を形成するように配置されており、冷却部7には冷却器10が備えられ、加熱部9には電気ヒーター12が備えられており、収容部8には収容した粉体を封入する蓋部11が備えられ、複数の温度センサ2〜5が、収容部8における、上記同心円の中心軸からの半径が異なる水平な位置にそれぞれ備えられており、蓋部11は、収容部8の内容積を加減することができるように移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】粒状エラストマー重合体、特に、脱水・乾燥処理後の粒状エラストマー重合体中に含有されている水分を検出するための検査方法において、水分を含有する粒状エラストマー重合体を、効率良く、しかも高精度に検出可能な検査方法を提供すること。
【解決手段】粒状エラストマー重合体中に含有されている水分を検出するための検査方法であって、前記粒状エラストマー重合体にマイクロ波を照射する工程と、マイクロ波を照射した前記粒状エラストマー重合体の温度を測定する工程と、を有する粒状エラストマー重合体の検査方法を提供する。好ましくは、前記粒状エラストマー重合体にマイクロ波を照射することにより、前記粒状エラストマー重合体中に含有されている水分を加熱し、加熱された水分を含有する前記粒状エラストマー重合体を、温度測定により検出する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート中に磁性体が含まれていても「かぶり厚さ」を検査することができると共に、コンクリート構造物の形状の影響や鉄筋相互の影響を受けることなくコンクリートの強度を高精度で検査することができるコンクリート構造物品質検査方法及びコンクリート構造物品質検査装置を得る。
【解決手段】センサ素子10Aに印加した発振信号と該発振信号をセンサ素子10Bで受振して得られた受振信号との位相差と、センサ素子10A、10B間距離とに基づいて伝播速度を求める。そして、発振素子11に印加した発振信号と該発振信号をセンサ素子10Cで受振して得られた受振信号との位相差と、前記伝播速度とから「かぶり厚さ」を求める。また、各センサ素子10A〜10Cに設けた温度センサ素子106によってコンクリート21の温度を検出し、一定時間毎に積算した積算温度値からコンクリート21の強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】少量の試料を用い、原料に起因して発生した気泡が目視でよく確認でき、短時間で安価に、信頼性の高いシリカガラス原料の気泡発生要因の有無を判断できるシリカガラス原料の評価方法を提供する。
【解決手段】本シリカガラス原料の評価方法は、一端が閉塞され、他端が開放されたシリカガラス管にシリカガラス原料を入れて、一端側を下にしてほぼ垂直に立てた状態にし、他端側から吸気して減圧し、一端側から加熱し、シリカガラス原料が溶融しはじめた後、シリカガラス管を水平に対して傾けて回転させながら、一端側から他端側に向かって順次加熱しガラス化し、このガラスの気泡の発生状態を観察し、シリカガラス原料の気泡発生要因の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の熱伝導率を高精度で測定可能な熱物性測定方法を提供する。
【解決手段】被測定物105の一方の表面温度が所定の高温度帯で一様になると共に他方の表面温度が所定の低温度帯で一様になるように、第1の高温側調整器111と第2の高温側調整器112と第1の低温側調整器114と第2の低温側調整器115の出力を調整した後、第1の高温側調整器111から被測定物105に向かう熱流密度を高温側熱流密度検知手段113で検知すると共に、被測定物105から第1の低温側調整器114に向かう熱流密度を低温側熱流密度検知手段116で検知し、高温側熱流密度検知手段113で検知した熱流密度と低温側熱流密度検知手段116で検知した熱流密度とを基にして被測定物105の厚み方向への熱流密度を得、高温側調整手段103と低温側調整手段104との間隔を基に厚みを測定し、被測定物105の熱伝導率を算出する。 (もっと読む)


【課題】 局所的発熱を効率良く放散させることができるとともに有害物質の除去性能にも優れた排ガスの処理方法に用いるための難発火性活性炭を得るために、活性炭層の熱伝導率を測定する方法を提供すること
【解決手段】 活性炭を漏斗から0.75〜1.0ミリリットル/秒の供給速度で100ミリリットルメスシリンダーの100ミリリットル標線までバイブレータを使用して自動充填し、115±5℃の恒温乾燥器中で3時間乾燥した後、デシケーター中で放冷し、質量を測定することによって充填比重を求め、次いで該充填比重を満足するように活性炭を容器に充填して活性炭層を構成し、熱伝導率計を用いて熱線法により熱伝導率を測定する活性炭層の熱伝導率の測定方法によって上記課題を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】機関の運転状態に影響を与えずに測定精度を維持できる内燃機関の排気微粒子測定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置され、酸化触媒73と、酸化触媒73を加熱して酸化触媒73に堆積したPMを燃焼させるヒータ71と、酸化触媒73の温度を検出する温度センサ72と、を含むPMセンサ70と、PMの燃焼時における酸化触媒73の温度に基づいてPMの堆積量を推定するECU4とを備え、ヒータ71の作動中に排気をPMセンサ70から迂回されるバイパス通路36b、切替弁71を有している。 (もっと読む)


【課題】セメントの日常的な検査に好適な、少量の試料で簡便に断熱温度上昇特性を評価できる断熱熱量計、およびそれを利用したセメント、コンクリートの品質管理方法を提供する。
【解決手段】断熱温度上昇を測定する断熱熱量計であって、断熱熱量計が、断熱容器と、断熱容器に収容され測定試料を投入するための試料容器と、測定試料の温度変化に追従して槽内温度を制御するヒーターおよび冷却装置と、を含み、試料容器の容量が10mL〜100mLであり、冷却装置が2種類以上のサーマルリレー回路を備えた断熱熱量計である。本発明の断熱熱量計を利用すれば、少量の試料量と労力で、断熱温度上昇特性を精度よく評価することができるので、セメントまたはコンクリートの品質管理を効率的に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】シャーベットアイスの氷濃度を正確に直接計測することができなかったり、リアルタイムに氷濃度を計測することができなかった。
【解決手段】シャーベットアイス2を加熱容器5に導入し、加熱容器内の電気ヒータ7により加熱して氷分を融かし、加熱容器に導入する前のシャーベットアイスのシャーベットアイス温度と、加熱容器から導出されたシャーベットアイス溶解後の水の温度およびその流量と、電源から電気ヒータに流れる電流値とを入力し、それらを演算することによりシャーベットアイスの氷濃度を連続的に測定することが出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】各石炭火力プラントの設備構成に適した炭種性状評価を迅速且つ確実に行うことができる炭種性状評価フィードバックシステムを提供する。
【解決手段】炭種の性状データを記憶する性状データ記憶手段40と、石炭火力プラント1で燃焼試験を行って該石炭火力プラント1の運転データを収集する運転データ収集手段10と、この運転データに基づいて該石炭火力プラント1に対する炭種性状の適正を評価する炭種性状評価手段20と、この炭種性状評価を前記性状データ記憶手段40にフィードバックさせるフィードバック手段30とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】コークスが高炉内で受ける挙動をより的確に反映したコークスの熱間反応後粉率の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】所定の粒度に粒度調整したコークスの所定量Aを反応容器内に装入し、反応容器内を所定の温度範囲を所定の昇温速度で加熱すると共に、当該所定の温度範囲において、該反応容器内にCOとCOの容量比率が高炉内ガスのそれと同じ範囲内にあるCOとCOとからなる反応ガスを一定流量で流し、かつ、反応容器内のコークに所定の大きさの衝撃エネルギーを与えながら、コークスと反応ガスとを反応させ、反応後に残留する粉コークスの重量Bから下式<1>により定義される熱間反応衝撃後残留粉率(%)を測定する。
熱間反応衝撃後残留粉率α(%)=(B/A)×100 <1>
但し、A:装入したコークスの重量(kg)
B:反応後に残留した粒径6mm未満の粉コークスの重量(kg) (もっと読む)


【課題】排気微粒子の測定装置において、排気ガス中の微粒子を精度良く測定可能とする。
【解決手段】排気管47における三元触媒49とマフラ50との間に、排気ガス中の微粒子の量を計測するPMセンサ62を設け、このPMセンサ62を、酸化触媒71と電気ヒータ72を重ね合わせるように固定し、両者の間に酸化触媒71の温度を計測する温度センサ73を介装して構成すると共に、この酸化触媒71に排気ガス中の酸素を吸蔵する酸素吸蔵剤としてのセリアを担持し、ECU51は、電気ヒータ72により酸化触媒71を加熱したときの温度上昇量と吸入空気量の積算値に基づいて排気微粒子の堆積量を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡易、迅速、低コストで、精度良く熱可塑性樹脂の水分を定量することができ、熱可塑性樹脂の溶融成形法による成形加工の現場で採用するのに適した水分測定方法を提供すること。
【解決手段】加熱室中の天秤上に支持された試料皿を備えた水分測定装置を用いて、該試料皿上に広げた粉末、ペレットまたは粉砕物の形状の熱可塑性樹脂試料を加熱して水分を蒸発させ、加熱前の該熱可塑性樹脂試料の質量からの減少量を検知して水分を定量する熱天秤法よる熱可塑性樹脂の水分測定方法において、試料皿上に広げた熱可塑性樹脂試料を加熱する前に、該熱可塑性樹脂試料から静電気の除去処理を行う熱天秤法による熱可塑性樹脂の水分測定方法 (もっと読む)


【課題】 風化程度が異なる岩質が入り混じった岩盤法面を経済的に効率よく緑化することができる法面緑化工法および法面緑化構造を提供すること。
【解決手段】 赤外線カメラ4で法面1を撮影する工程と、撮影した画像Aによって法面1における緑化可の領域2と緑化不可の領域3とを判別する工程と、この緑化可の領域2を緑化する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 被測定対象物に含有される水分をその被測定対象物の外方から非接触で測定することのできる水分測定装置と、その水分測定装置により、土壌の水分状態を正確に検出し、その検出された水分状態に対応した的確な灌水量で、土壌に対する灌水を制御する土壌灌水制御システムとを提供すること。
【解決手段】 灌水チューブ2にて輸送された輸液は、ドロップポイントPへと滴下される。ドロップポイントPを中心とする測定エリアにおいて、各水分センサ6は、各測定点の赤外線強度を検出する。検出された赤外線強度から水分センサ装置で土壌の表面温度が算出されると共に、外気温度との温度差が求められる。そして、その温度差からPF値と水分量とが算出される。メイン制御装置は、算出されたPF値と水分量とに基づいて灌水量を制御する。
(もっと読む)


【課題】 簡易で容易な測定素子、電源装置、測定装置の構成により対象土壌の水分量を測定する。
【解決手段】 あからじめ測定対象の乾燥土壌の比熱基準値をペルチェ素子10で測定しておく。ペルチェ素子10を測定対象の土壌内に埋設して電源1から供給される一定電流を、所定時間通電してペルチェ素子を所定温度までの温度上昇させる。通電停止後の電圧降下までを測定解析装置20で測定、解析し、これらの測定データと比熱基準値との相関式へのあてはめを行う。これにより測定対象の土壌水分量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 大気中に浮遊している粒子状物質の揮発成分の分析を、時系列を考慮して行うことのできる浮遊粒子の分析装置を提供する。
【解決手段】 気体が導入される捕集容器21内に、気体中の粒子Pを帯電させる放電電極23と、その放電電極23に対して電位差が与えられる集塵電極24を配置するとともに、その集塵電極24上に捕集された粒子状物質Pを加熱装置3加熱して当該粒子状物質Pに含まれる揮発成分を分離し、その揮発成分を、捕集容器21に連通するガス分析装置4に導入して分析する構成を採用することにより、粒子状物質Pの捕集〜加熱による揮発成分の分離〜分離した揮発成分のガス分析装置4への導入といった動作を繰り返し行うことで、大気中に浮遊している粒子状物質Pの揮発成分の時系列的に分析することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 無重力環境で正確に微粉炭燃焼テストを行う。
【解決手段】 一端が閉塞され、他端が開放された透明な筒体1aを有する燃焼容器1と、燃焼容器1の開放側に設けられた着火装置4と、微粉炭の火炎の伝播状況を筒体の外から撮影するカメラ6とからなり、無または微小重力下で微粉炭の燃焼試験を行う。 (もっと読む)


【課題】 石炭の水分を調整する調湿炭設備において、乾燥後の石炭の水分調整を行う際に必要になる、石炭の水分測定を、劣悪な環境下にも正確に行うことのできる方法について提案する。
【解決手段】 コークス炉に装入する石炭を、その装入前に調湿炭設備の乾燥機に導入して石炭の水分を調整する際に、乾燥機とコークス炉との間において石炭の水分を測定するに当たり、該測定箇所の雰囲気中に発生した水蒸気を排除する。 (もっと読む)


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