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本発明は、化学分析又は生物分析用の基板としてカーボンナノチューブを利用することに関する。本発明はさらにこの材料を、化学的又は生物学的試料の分離、付着及び検出に利用することに関する。カーボンナノチューブは、固定基板の表面材料として、又は検査液中での利用が予想される。用途は、試料の吸着-イオン化、より詳細には質量分析を含む過程を有するが、それに限定されるわけではない。

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期間ΔT1におけるゼロ透過率動作モードと期間ΔT2における非ゼロ透過率動作モードとを繰り返し切り換えてイオンビームを減衰させるイオンビーム減衰器を含む質量分析計が開示されている。イオンビームの減衰の程度は、マークスペース比ΔT2/ΔT1を変化させることによって変化させることができる。イオンビーム減衰器は、イオンをパケットまたはパルスで放出し得るが、イオンのパケットまたはパルスは、イオンビーム減衰器の下流に配置された比較的高圧のイオンガイドまたはガス衝突セルによって、連続したイオンビームに変換され得る。
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患者の肺癌の診断および陰性診断におけるタンパク質バイオマーカーおよびそれらの使用を開示する。また、本発明のタンパク質バイオマーカーを検出する肺癌の診断用キット、および複数の分類子を使用して肺癌の可能性があるという診断を行う方法を開示する。本発明の特定の局面において、本方法は決定木解析の使用を含む。種々のコンピュータ可読媒体および本発明によるそれらの使用もまた開示する。 (もっと読む)


本発明は、(a)対象生物由来のサンプルにおいて、少なくとも一つの生体マーカーを検出し、(b)その測定結果を卵巣がんの状態と関連づけることを含む、対象生物における卵巣がんの状態を認定する方法に関するものである。更に、本発明は対象生物における卵巣がんの状態を認定するためのキットに関するものである。 (もっと読む)


本発明は試料のナノワイヤ支援質量分析方法に関する。さらに詳しくは、試料を固定し、照射される試料にレーザーエネルギーを効果的に伝達しながら試料の脱離/イオン化を行うことができるナノワイヤを用いることにより、それによって、マトリクス溶液なしで試料の質量分析を行うことを可能にする。本発明は、上記のナノワイヤを使用して効果的に試料の脱離/イオン化を行うことにより、低分子量の試料と同様に、試料の定性的、定量的、及び微量分析を効果的に行うことを可能にする。さらに、本発明はMALDI−Tof MSで用いられる典型的な質量分析計にも可能である。特に、本発明は、1000Daより小さい分子量の試料の質量分析を行うことができ、所定の領域に試料を固定すて定量的に分析を行うことができる。
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マトリックスを用いずに試料のイオン化を可能とする質量分析において、イオン化の効率性及び安定性を向上し、その実用性をより高めることができる試料ターゲットおよびその製造方法を提供する。試料ターゲットは、レーザー光の照射により試料をイオン化して質量分析するときに、試料を保持するために用いられ、ナノメートルないし数十マイクロメートルオーダーの微細な凹凸構造を有する表面を試料保持面として備えている試料ターゲットであって、上記試料保持面の表面が金属で被覆されている。また、上記試料保持面の凹凸構造が、1nm以上30μm未満の間隔を有する凹部を規則的に形成した構造となっていることが好ましい。この試料ターゲットにおいて、上記凹部は、溝型、格子型、あるいは円柱または角柱状の穴型の形状を有している。この試料ターゲットは、リソグラフィー技術を用いて製造される。 (もっと読む)


包括的に、本発明は、患者の健康状態を反映する1つ又は複数の生化学マーカを測定することによって、患者の心室頻脈性不整脈のリスクを評価するシステム及び技法を対象とする。通常、患者は、1つ又は複数のバイオマーカについて試験される血液サンプル等のサンプルを提出する。試験結果に基づいて、患者の心室頻脈性不整脈のリスクを評価することができる。患者は、リスク状態にあるとわかると、そのリスクに対処するために、植え込み可能医療デバイス又は薬剤治療を受けることができる。
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イオンをトラッピング又はガイディングするための方法及び装置。イオンは、イオン・トラップ又はイオン・ガイド内に導入される。イオン・トラップ又はイオン・ガイドは、第1の電極の組及び第2の電極の組を含む。第1の及び第2の電極組は、イオン・チャンネルを規定して、導入されたイオンをトラップ又はガイドするように配置される。周期的な電圧が、第1の電極の組の中の電極に印加されて、イオンを、イオン・チャンネル内の半径方向に閉じ込める、第1の発振電気ポテンシャルを生成する。そして、周期的電圧が、第2の電極の組の中の電極に加えられて、イオンを、イオン・チャンネル内の軸方向に閉じ込める、第2の発振電気ポテンシャルを生成する。
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イオン交換および疎水性相互作用クロマトグラフィー材料は、疎水性リンカーによって末端結合官能基を固体担体につなぐことによって構成されている。リンカーの骨格は、通常硫黄含有部分を含む。適当な末端結合官能基は、第3級アミン、第4級アンモニウム塩、または疎水基である。これらのクロマトグラフィー材料は、それらを使用するために定めた条件下で疎水性およびイオン特徴の両方を有する。生理的イオン強度における粗製混合物からのタンパク質分離は、pHまたはイオン強度勾配を使用し、それによってタンパク質吸着および脱着を行うことによって、このタイプのクロマトグラフィー材料で達成することができる。 (もっと読む)


照射手段は、試料表面に照射されることで試料表面に非熱的な脱離イオン化を引き起こす、該試料表面の材質に応じた低フルーエンス領域内のフェムト秒レーザを、試料表面に対して照射する。分析手段は、照射されたフェムト秒レーザに応じて試料表面から脱離される分子イオンを、例えば飛行時間型質量分析等で、分析する。 (もっと読む)


イオンモビリティースペクトル法/質量分析機器の感度増強を可能にする方法および装置であって、有意な遅延を生じることなくイオンを伝送できるイオン源からドリフト管の入口部の砂時計型電気力学的イオン漏斗および/またはドリフト管の出口部の内部イオン漏斗へとイオンを伝送するためのデバイスを利用して、イオンモビリティースペクトロメーターのドリフト管内のイオン損失を実質的に減少または解消する方法および機器。砂時計型電気力学的漏斗は、少なくとも、入口要素、中央部要素、および出口要素で形成され、中央部要素の開口部は、入口要素の開口部および出口要素の開口部より小さい。砂時計型電気力学的漏斗の外側のイオン源により比較的高圧の領域内で生成されたイオンは、コンダクタンス制限オリフィスを通って、砂時計型漏斗の入口部の比較的低圧の領域へと伝送される。交流および直流の電位が砂時計型電気力学的漏斗の要素に印加され、これにより、イオンを砂時計型電気力学的漏斗の中へ、かつ、これを通して引き入れ、これにより、比較的多量のイオンをドリフト管に導入し、同時に、ドリフト管内部のガス圧および組成を電気力学的漏斗の入口部と異なるように保ち、かつ、所望される場合は、ドリフト管内のガス圧を陽圧に保つことを可能にする。ドリフト管内には内部イオン漏斗が設けられ、ドリフト管の出口部に配置される。内部イオン漏斗の利点は、次の任意の分析または測定へと接続された従来のドリフト管では失われることが典型的であるイオンのように、ドリフト管内の出口開口部から分散するイオンが、分散する代わりにドリフト管の出口を通って誘導され、これにより、ドリフト管から出るイオンの量が大幅に増加することである。

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複数の反応性基を有するポリウレタンポリマーは、容易に入手可能な前駆体から、容易に調製される。ポリマーの反応性基は、分析物、マトリックス支援レーザー脱離/イオン化質量分析のためのエネルギー吸収分子、蛍光部分等のために、結合性官能基で誘導体化される。反応性基は、選択される反応パートナーに対して所望の結合活性もしくは特異性を有する異なる反応性基に変換されうる。ポリマーは、分析物の分析、捕捉、分離、または精製に使用されるデバイスに組み込まれる。例示的な一実施形態において、本発明は、本発明のポリマーでコーティングされた基材を提供し、基材は、質量分析計用のプローブとしての使用に適合している。
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患者の頭頸部扁平上皮癌(HNSCC)の診断および陰性診断におけるタンパク質バイオマーカーおよびそれらの使用を開示する。また、本発明のタンパク質バイオマーカーを検出するHNSCCの診断用キット、および複数の分類子を使用してHNSCCの有望な診断を行う方法を開示する。本発明の特定の局面において、本方法は決定ツリー解析の使用を含む。種々のコンピュータ可読媒体および本発明によるそれらの使用もまた開示する。 (もっと読む)


本発明は、多孔質シリコン(「DIOS」)上脱離/イオン化チップなどの多孔質吸光性半導体の表面上に向けて、能動的または受動的に空気をサンプリングするための装置、システム、および関連する方法を提供する。検体が吸着すると、この表面を、レーザー脱離/イオン化飛行時間型質量分析によって直接分析することができる。レーザー脱離/イオン化方法および引き続く質量検出方法には高温は不要であるので、検体の熱劣化が回避される。
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本発明は、サンプル中の生物活性ナトリウム利尿ペプチド、またはその断片の存在または量を調べるよう設計された組成物および方法を記載する。ナトリウム利尿ペプチドの分解は、特に、ナトリウム利尿ペプチドの組織への放出の誘引となるイベントの発生とサンプルを得るか分析する時間との間の経過時間、存在するタンパク質分解酵素量などの関数であり得る進行中のプロセスである。この分解によって、生物学的機能が低下したか、失ったナトリウム利尿ペプチドの循環量が生じ得る。本発明は、特に、生物活性ナトリウム利尿ペプチドを正確に測定するよう設計されたアッセイ、ならびにナトリウム利尿ペプチドの分解のこれまでには未知であった経路を阻害する組成物を提供する。
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被験者から採取した体液サンプル中の、 Apo C-III 、血清アミロイドA、 Apo C-I 、アンチトロンビンIIIフラグメント、および Apo A-I から選択される少なくともひとつのポリペプチドの濃度を測定することによって、被験者の卒中を診断する。 (もっと読む)


本発明は、分析測定の実施に有用である試料提示器具に関する。これらの器具は、保持、保存、輸送、濃縮、位置決め、および移動といった、液体取り扱いのさまざまな側面を可能にするように構成されている。加えて、これらの器具は分析物の検出および特徴づけを促進する。本発明の試料提示器具は、異なる湿潤性の複数のゾーンを有する一つ以上の基材から成る。本発明の試料提示器具を用いた試料を分析する方法、および本試料提示器具を作製する方法が開示される。
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本発明は心臓血管障害を有する患者の血漿において減少したレベルで循環するヒト分泌ポリペプチドを開示する。本発明はまた診断、予後診断および薬剤開発のためのポリペプチド、それらをコードするポリヌクレオチド、およびこれらのポリペプチドに特異的な抗体を含む組成物の使用方法も提供する。 (もっと読む)


卵巣癌の存在について認められかつ評価された女性由来の十分に制御された血清試験セット(n=248)を、血清プロテオミックパターン分析をより高度の解像度質量分光計プラットフォームに拡大するために用い、同一質量スペクトルに存在する複数識別高度診断特性の存在を探究した。複数高精度質量診断プロテオミック特性セットは、ヒト血清質量スペクトル内に存在する。高解像度質量スペクトルデータを用いて、試験及び検証において85%を越える感度及び特異性を達成する、少なくとも56の異なったパターンを発見した。これらの特性セットの中の4つは、盲検証で100%の感度及び特異性を示した。高解像度質量スペクトルデータから得られた診断モデルの感度及び特異性は、同一のインプット試料を用いる低解像度質量スペクトルデータから得られたものよりも優れていた(P<0.00001)。
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本発明は、化学分析装置及び方法に関し、特に、分子、例えばペプチド、及び/又は短悪質などの生物分子を、溶液中の分子の混合体から抽出し、そして分析装置に提示する前に抽出された分子にサンプル処理を行うための特異的な装置に関する。試料の分析方法は、複合試料処理及び試料保持装置を使用する。当該装置は、各アレイ位置に位置するコンパートメントの各々に繋がれた1の側に試料を受け入れるための入口を有するプレートを含み、ここで当該コンパートメントの各々は、プレートを通して液体が流れることを可能にする出口と繋がっている。当該方法は、外部容器にサンプルを供給し;場合により当該サンプルを、外部容器内で第一処理にかけ、当該複合試料処理及び試料保持装置に移し、そして当該試料を装置を通した液体の流れを利用して、第二処理にかけ(ここで媒質が装置内に保持される)工程を含む。
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