説明

Fターム[2G041EA01]の内容

その他の電気的手段による材料の調査、分析 (22,023) | 試料形態 (2,319) | 固体、乾燥固化 (345)

Fターム[2G041EA01]の下位に属するFターム

Fターム[2G041EA01]に分類される特許

261 - 280 / 330


【課題】 cICAT試薬を用いる同位体標識法を改良し、試料中に存在する多数の微量たんぱく質の発現差解析を効率よく行う方法、およびそのためのシステムを提供する
【解決手段】 cICAT試薬にて標識されたペプチドからタグを開裂させ、得られた標識ペプチドを分離・精製し、質量分析を行うことを特徴とする、同位体標識を用いるたんぱく質の発現差解析方法。 (もっと読む)


化学的に架橋された分析物を含む細胞のサンプルを分析する方法が提供される。前記分析には質量分析法を使用することが典型的である。 (もっと読む)


【課題】試料最表面に存在する極めて薄い薄膜や極めて急峻な傾きを持つ不純物分布であっても正しい深さ方向分布に解析する。
【解決手段】スパッタリング初期における深さ方向へのスパッタ率変化に基づいて補正するとともに(S4)、補正された深さ方向分布の深さ軸を伸張させ(S5)、深さ軸を伸張させられた深さ方向分布に対し、深さ方向分布を2n個のデータ点で構成し、かつ、各データ間の距離を等間隔にデータ補間し(S6)、データ補間した深さ方向分布のデータ点間距離およびデータ数に合わせて、S3で抽出した深さ方向分解能関数パラメータを用いて深さ方向分解能関数の分布データを作成し(S7)、作成された深さ方向分解能関数分布データと補間により求めた深さ方向分布とに基づいてデコンボリューション解析し(S8)、デコンボリューション解析されたデータの伸張されている深さ軸を実際の深さ軸に戻す(S9)。 (もっと読む)


本発明は、固体試料を分析する方法に関する。この種類の方法は、特に、固体表面内又は上の材料組成及び分布の分析に使用される。本発明の方法では、分析される表面は、少なくとも部分的に及び/又は複数の領域においてセシウムで被覆される。また、表面は、1イオンあたり少なくとも3原子を有する多原子イオンを主に又は排他的に含む分析ビームにより照射される。生成される二次イオンは、セシウム化合物で分析される。 (もっと読む)


(a)検体を所定の周波数で光を吸収する光吸収標識体で標識して、標識検体を形成する工程と、(b)標識検体を、光を吸収する少なくとも1つの化合物から形成されるマトリックスに包埋して、包埋標識検体を形成する工程と、(c)包埋標識検体を所定の周波数を有する光を照射することで脱離して、脱離検体を形成する工程と、(d)脱離検体を質量分析法により検出し、検体の特徴を分析する工程とを含み、光吸収標識体は蛍光体部分を含み、検体は質量分析計による検出の前に蛍光体部分に基づいて検出のために選択されることを特徴とするマトリックス支援レーザー脱離イオン化(MALDI)質量分析法により検体の特徴を分析する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、生体内における代謝物の網羅的な定量方法を見出すことにある。
【解決手段】
代謝的に同位体標識された第一の代謝物群を調製し、サンプルと混合して質量分析装置で測定することにより、サンプル(例えば、組織、生体液、細胞など)中の複数の代謝物を精度よく定量することが可能となった。また、代謝的に同位体標識された第一の代謝物群中の代謝物を定量しておくことにより、代謝物の網羅的な絶対定量が可能となった。
(もっと読む)


【課題】 レーザーをイオン化に用いる質量分析において、レーザーの照射領域や照射位置を、試料設置後の試行錯誤等によるのではなく、容易に設定すること、データの再現性を向上させること及び測定時間を短縮することを可能とする方法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】 レーザーイオン化質量分析方法を、サンプル台上の試料の厚さや厚さ分布を求め、その結果からパルスレーザーの照射場所を設定するものとする。試料の厚さや厚さ分布を顕微鏡での測定により求めるのが好ましい。パルスレーザーの照射場所の設定は顕微鏡によって求められる厚さ分布データに対して閾値を設定し、当該閾値以上の厚さを有するサンプル台上の試料領域をイオン化領域として設定することにより行うか、或いは試料の厚さとレーザー照射で生じるイオンの質量スペクトルとの関係を示す検量線と照合することにより行うのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
危険物探知技術において危険物探知用検査試料を検査対象体から効率良く採取可能な技術の提供。
【解決手段】
検査対象体から試料を採取する試料採取用シートを、シート平面内に複数の切込みが設けられた部分を有する構成とし、該部分を上記検査対象体の試料採取対象部に接触させた状態で相対移動させることにより、該試料採取対象部に付着している検査試料を該切込みの部分に転移させて保持する。 (もっと読む)


【課題】プロテオーム解析のための迅速で、効率的でかつ費用効率的な方法の提供。
【解決手段】ポリペプチドを同定する方法であって、以下:(a)ポリペプチドの集団由来の親ポリペプチドのサブセットの質量と該親ポリペプチドのサブセットのフラグメントの質量を同時に決定する工程;(b)注釈されたポリペプチドインデックスと該決定された質量を比較する工程;および(c)該決定された質量を有する該注釈されたポリペプチドインデックスの1つ以上のポリペプチドを同定する工程、を包含する方法など。 (もっと読む)


肝臓の病変を、かかる病変を有することが疑われる対象において診断する方法を開示する。該方法は、体液中のタンパク質のグリコシル化を、より具体的にはフコシル化を定量的に検出すること、および検出したグリコシル化を、健康な状態または疾患状態におけるかかるタンパク質のグリコシル化についての参照値と比較することを含む。
(もっと読む)


質量分析、特にマトリックス支援レーザ脱離イオン化(MALDI)質量分析を使用して、非消化で非断片化状態の共有結合的に安定化した超分子標的−リガンド複合体の無傷のイオンの存在を分析もしくは他の方法で検出する、又はそのイオンの正体を決定する方法ならびに種々の生物学的用途、たとえば抗体の特性解析、薬物発見及び自動化又はより高スループットの用途を含むタンパク質複合体形成研究におけるこれらの方法の使用。
(もっと読む)


【課題】
複数のタンパク質の混合物である生体由来試料に含まれる標的タンパク質を検出・同定し、定量するための、新規タンパク質定量法を提供する。
【解決手段】
標的タンパク質に対するペプチドを合成し、安定同位体で標識した後、内部標準として生体由来試料に既知量を添加する。その後、プロテアーゼにてタンパク質をペプチドへ消化して、液体クロマトグラフィーを用いてペプチドの分離を行い、質量分析計で分析を行なう。既知量の内部標準ペプチドとタンパク質由来ペプチドのシグナル面積を比較することで、定量を行なう。 (もっと読む)


【課題】 多数の試料を迅速に分析する手段を提供し、核酸およびタンパク質等の生体分子の相互作用の分析を迅速に実施する方法を提供する
【解決手段】 生体分子を分析する方法であって、(a)試料中の生体分子をゲル電気泳動で分離し、ゲル中に分離された生体分子を固体支持体上に転写することにより、試料中の生体分子を固体支持体上に固定化すること、(b)固体支持体上に固定化された生体分子にさらなる生体分子を相互作用させること、および(c)固体支持体上に固定化された生体分子および/または該生体分子に相互作用したさらなる生体分子を質量分析することを含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】質量分析測定試料となるタンパク質又はペプチドがジスルフィド結合を有するものであっても、その一次構造解析を迅速且つ容易に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】MSの2乗以上の分析が可能なMALDI(マトリックス支援レーザー脱離イオン化)質量分析装置により、マトリックスとしてジスルフィド結合に対して還元性を示す物質を用いて、タンパク質又はペプチドのMS分析を行い、前記MS分析で得られた分子量関連イオンをプリカーサイオンとしてMS分析を行い、タンパク質又はペプチドのアミノ酸配列情報を得る、タンパク質又はペプチドの構造解析手法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便に汚染無く、ショット状の銀試料をグロー放電質量分析の測定系に導入可能とし、正しい分析値を得る分析法を確立することを目的とする。
【解決手段】グロー放電質量分析法において、銀のショット状試料を融解鋳造し塊状とし、
圧延、切り出しにより一定の形状に成形することにより試料を作成し、該試料を用いて、試料中不純物を同時に迅速分析するグロー放電質量分析法。 (もっと読む)


【課題】 ナノレベル構造組成観察装置に関し、レーザ光の反射光による測定誤差の発生を防止する。
【解決手段】 針状試料4の表面より、少なくとも外部エネルギー3により原子1つ1つ或いは複数の元素からなるクラスター1集団1集団が外部空間に離脱することにより針状試料4のナノレベルの構造組成を観察するためのナノレベル構造組成観察装置を構成する観察室1の内部の少なくとも一部に黒色光吸収体5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ナノレベル構造組成観察装置及びナノレベル構造組成観察方法に関し、試料探針の位置合わせを容易にするとともに、大気中での汚染や酸化を防止する。
【解決手段】 ナノレベル構造組成観察装置内の試料探針部2に対向する形で、試料加工手段3を備える。 (もっと読む)


【課題】
従来の針状サンプルのイオン化には、針先にパルス高電圧を印加するか、あるいはナノ秒レーザーを照射していた。このようなイオン化の方法では3次元アトムプローブ電界顕微鏡においては、針状サンプルの破壊を招くか、あるいは加熱による温度上昇のため分解能の低下を招いていた。また、半導体や絶縁体の分析は極めて困難であった。
【解決手段】
電界蒸発が生じる閾値以下の高電圧を印加した波長より充分小さな曲率半径をもつ針状サンプルに対して、その針先に超短パルスレーザー光を集光することにより、針状サンプルの表層の原子をイオン化により順次除去し、内部に残留応力を有する針状サンプルを破壊することなく元素の3次元分布の分析を可能とし、さらに分解能を高めるだけでなく半導体や絶縁体の分析を可能とするイオン化の方法。 (もっと読む)


本発明は、ロスコビチンとして知られる候補物質2,6,9−三置換プリンを含むCDKIに対する薬力学的マーカーに関する。これらのマーカーの同定によって、インビトロ 及びインビボの両方において、ロスコビチン様活性の簡便な検出が容易となる。 (もっと読む)


アトムプローブは、分析されることになる試料を保持できる試料マウントを含む。検出器は試料マウントから離間して配置される。アパーチャを有する局所電極は検出器と試料マウントとの間に設置される。レーザは、アパーチャの平面に対して非ゼロ角度で試料マウントに向けてレーザビームを放出するように配向され、アパーチャ平面は、試料マウントと検出器との間でアパーチャを通って定められたイオン進行経路に対して直角方向に配向される。 (もっと読む)


261 - 280 / 330