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Fターム[2G041FA05]の内容

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Fターム[2G041FA05]に分類される特許

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【課題】試料供給部やイオン化部に吸着した物質のクリーニングが容易で、吸着した物質の影響に伴う測定対象物質の検出感度の低減を防ぎ、安定した測定が可能な化学物質モニタ装置を提供する。
【解決手段】試料に含まれる化学物質のイオンを生成するイオン化部5と、イオン化部に試料を供給する試料供給部4と、イオン化部5で生成されたイオンの質量分析を行う質量分析計6と、質量分析計6による質量分析の結果のデータに基づいてデータ処理を行うデータ処理部7と、データ処理部7によるデータ処理の結果を表示する表示部8と、試料供給部4およびイオン化部5の内部に吸着した吸着物質を脱離させる脱離ガスを、試料供給部4を介して添加する脱離ガス添加手段2,3とを備えたことを特徴とする化学物質モニタ装置1である。 (もっと読む)


【課題】ホウ素化合物をポンプによる吸引等の操作を必要とせず簡便にしかも効率よく捕集することができるホウ素化合物捕集用パッシブサンプラー、および、それを用いて空間のホウ素化合物の量を評価する方法を提供すること。
【解決手段】N−メチルグルカミン基を官能基とする陰イオン交換樹脂、セルロース、高純度シリカおよびキサトン誘導体からなる吸着剤群から選ばれる少なくとも1種の吸着剤を表面に有する捕集材を備えることを特徴とするホウ素化合物捕集用パッシブサンプラー。 (もっと読む)


【課題】 ガス検知についてはその精度が高く、且つ高速応答を可能にし、また、火災検出とガス検知とを連動させることによって火災の発生を確実に判断することを可能にしたクリーンルームの防災設備を提供する。
【解決手段】 クリーンルーム100に配置された火災センサ21と、火災センサ21の出力に基づいて火災発生を検知する火災受信装置20と、クリーンルーム100の空気を分析する質量分析計30と、火災受信装置20からの火災信号と質量分析計30の分析結果とに基づいて火災発生状態を判定する警報制御装置40とを備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、試料中の少なくとも1種の元素の異なる同位体の少なくとも1つの比を決定するための方法に関する。該方法は、試料をイオン化して、少なくとも1種の元素の異なる同位体のイオンであって:多価原子正イオン、水素についての一価正イオンおよび重水素についての一価正イオンからなる群から選択されるものを生成すること、少なくとも1種の元素の異なる同位体の荷電正イオンを、これらの質量対電荷の比に従って分離すること、および前工程で分離された前記少なくとも1種の元素の異なる同位体の少なくとも1つの比を決定することを含む。本発明はまた、上記方法を実施するための装置に関する。
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ここに記載されているのは、ガス流(2)における化合物を質量分析によって検出する方法である。この方法には、化合物のイオンを形成してガス流(2)における体積ユニットをイオン化することが含まれており、ここでこのイオン化は、ガス流と交わるビーム(9,10)を介して行われ、これらのビームは、電子パルスまたは電子パルス列および光子パルスまたは光子パルス列が交互に切り換わることによって形成される。またこの方法には、電場(13)によってイオンを進路変更して質量分析法を実施することならびに質量分析法によってイオンを検出することが含まれる。本発明の課題は、上記のような方法を提案して、測定範囲を拡げ、分解能を格段に改善することである。この課題は、上記の光子パルスまたは光子パルス列をエキシマランプ(11)によって形成し、電子パルスまたは電子パルス列と、光子パルスまたは光子パルス列との切り換えを50Hz以上の切換替え周波数で行うことによって解決される。
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【課題】通気法による環境媒体境界面における14COフラックスの測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】流入口、流出口及び開口部を有する通気チェンバーを、一定面積の環境媒体境界面と接する大気空間を規定するように設置し、流入口及び流出口における14CO濃度を測定し、次式により評価する。
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本発明は、二酸化炭素などのガスを分析するための方法を提供する。不純物を分析する前にそれらを濃縮することにより、現場での経済的な分析の可能性が提供される。
【添付図面】 図1
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【課題】大気中のベンゼンの炭素安定同位体比(13C/12C)の測定値に基づいて、前記ベンゼンの炭素源を特定する。
【解決手段】所定範囲から採取した空気に含まれるベンゼンの炭素安定同位体比(13C/12C)を測定し、この測定結果からδ13C値(国際標準物質の炭素同位体比に対する、試料中の炭素同位体比の千分率偏差)を算出し、δ13C値が「−23〜−26‰」である場合に前記ベンゼンは石炭を炭素源とするベンゼンであり、δ13C値が「−27〜−29‰」である場合に前記ベンゼンは石油を炭素源とするベンゼンであると特定する。なお、δ13Cの算出値は、ベンゼンを含有する一般大気の影響が排除された値になるようにする。図1は分析装置の一例である。 (もっと読む)


イオン移動度スペクトロメータは、ドリフトチャンバー(1)を有し、その一端に分析すべきガス又は蒸気をチャンバーに供給するための注入口(2)を備える。イオン化後、分子はゲート8を通過させ、ドリフト領域(9)に沿ってコレクタ板(11)に流す。ドリフトガスは、前記ドリフト領域中をイオン化した分子の流れに逆らって流し、ドーパント含有チャンバー(50)を含む流路(31、32、40)及び(30)に沿って循環させる。前記ドーパントは2,4−ペンタンジオンであり、これは多くの化合物、特に工業有毒化学物質や、哺乳動物の呼気に存在するような窒素化合物の検出を向上させることが見出されている。
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【課題】液滴がアナライザー内に進入するのを効果的に防止するイオンガイド装置を提供する。
【解決手段】異なるガイド電界中心軸を有する複数の区画を含む、質量分析計用電気力学的イオンガイド装置。ガイド電界のうちの少なくとも1つは、四重極成分と二重極成分とを有する非対称ガイド電界であってもよい。イオンガイド装置は、第一の電界の中心軸が入口開口部に面し、第二の電界の中心軸が出口開口部に面するように、ガイドチャンバー内に配設されている。該イオンガイド装置は、入口開口から出口開口まで見通すことの出来ないガイドチャンバーの効果的な利用を可能にし、入口開口からガイドチャンバー内に進入した望ましくない液滴が出口開口を通って出ないようにしている。好適な実施形態では、イオンガイド装置は長手方向に連結されて次第に狭くなる複数の区画を含み、各区画は幾何学的な中心軸の周りに対称的に配列された4枚の平板を含む。
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検体のイオン化を行う非放射性大気圧装置は、大気圧チャンバを備え、この大気圧チャンバは、キャリアガスの吸気口と、前記チャンバの一端に設けられた第1電極と、他端に設けられキャリアガス中で放電を発生させることにより中性の準安定励起化学種を生成させる対電極とを有する。前記励起化学種と接触させて電子を発生させるために、グリッドが任意で設けられる。前記励起化学種またはこれから発生した電子を含むキャリアガスは、大気圧、略接地電位で検体に誘導され、検体イオンを生成する。
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標的(例えば生体分子)をスクリーニングするための一般システムを説明する。
スクリーニングは、以降の生物学的試験で見られるように、標的の自然発生的な低活性または不活性状態に対して結合し、標的機能のインヒビターとして作用する化合物の発見に用いることがでる。本発明は、以降の生物学的試験で見られるように、標的の自然発生的な低活性または不活性状態に対して結合し、標的機能のインヒビターとして作用する化合物を発見するために、新規な様式で、標的(例えば生体分子)をスクリーニングするための一般システムに関する。 (もっと読む)


【課題】 S/N比が高く、且つ迅速な検出を可能とする亜酸化窒素ガス、及び大気ガス成分の測定方法及び装置の提供。
【解決手段】 本発明は、キャリヤーガスによって搬送される試料ガス中の成分を、ガスクロマトグラフにより分離し、該ガスクロマトグラフからの流出ガスを検出器に導入するガスの測定方法において、キャリヤーガスとしてヘリウムガスを用い、添加ガスとして窒素ガスを用いることを特徴とする、ECDによる亜酸化窒素、及び大気ガスの測定方法であり、前記添加ガスとして窒素ガスに加えてメタンガスを添加することが好ましい。 (もっと読む)


物質の質量スペクトログラム・データを得るための方法と装置である。この方法は、(a)物質にクロマトグラフィ・プロセスを行ってその出力をイオン化し、(b)出力の現在の質量スペクトログラムを得、(c)ステップ(b)で得た現在の質量スペクトルと出力の1つ以上の前に収集した質量スペクトルとを比較して速く立ち上がる質量信号を有する少なくとも1つのイオンを同定し、(d)同定されたイオンをフラグメント化して、得られる質量スペクトルを記録する。質量分析計装置は、クロマトグラフィ・カラムと、質量分析計であって、クロマトグラフィ・カラムの出力をイオン化するためのイオン源を含み、選択された質量のイオンを分離し、フラグメント化し、質量分析する機能を有する質量分析計と、質量分析計を動作させるようプログラムされたデータ依存のデータ収集コントローラであって、出力の現在の質量スペクトログラムを得て、現在の質量スペクトルと出力の1つ以上の前に収集した質量スペクトルとを比較して速く立ち上がる質量信号を有する少なくとも1つのイオンを同定し、前記同定されたイオンをフラグメント化して、得られる質量スペクトルを記録するコントローラと、を含む。
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以下の工程:a)試料の調製、b)場合により行われる、調製された試料希釈、c)場合により希釈された試料の高速液体クロマトグラフィー(HPLC)/タンデム質量分析(MS/MS)による直接的な分析を含む、試料の5mg/kg以下の量で存在する1つ又はそれ以上の殺虫性化合物を分析するための方法。 (もっと読む)


排ガス中のNOxを最小化するための装置、システムおよび方法が開示される。装置は、エンジン100の排ガスを少なくとも部分的にイオン化するように構成されたイオン化モジュール410を含んでいる。評価モジュール302はイオン化された排ガス中にあるNOxイオンを特定するように構成されている。またエンジン制御モジュール310は、評価モジュール302と通信し、特定されたNOxレベルに応じてエンジンパラメータを修正するように構成されている。システムは、空燃混合物を少なくとも1つの燃焼室に供給するように構成された吸気マニホルドと、燃焼室からの排ガスを受けるように構成された排気マニホルド106と、前記装置とを有する内燃エンジン100を含んでいる。方法は、エンジン100の排ガスを少なくとも部分的にイオン化するように構成されたイオン化モジュール410を制御する工程と、イオン化された排ガス中にあるNOxイオンを特定する工程と、特定されたNOxレベルに応じて1つまたは複数の選択されたエンジンパラメータを修正する工程と、を含んでいる。
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本発明のガスバリア性測定方法は、プラスチックの吸湿量によりガスバリア性の評価がばらつくという課題を克服し、容器をはじめとしてプラスチック成形体のガスバリア性をその吸湿量によらず、測定値の応答が良く且つ精度良く測定することを目的とする。 本発明に係るプラスチック成形体のガスバリア性測定方法は、プラスチック容器、プラスチックシート又はプラスチックフィルム等のプラスチック成形体を透過する測定対象ガスの透過量をガス分析装置により測定するガスバリア性測定方法において、前記プラスチック成形体を変形又は熱劣化させない温度範囲にて加熱して乾燥させる加熱乾燥工程を有することを特徴とする。
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地層流体試料が、堅牢に支持された、シリコンゴム等の半透膜に曝され、該地層流体からガスと蒸気とを真空チャンバへと分散させ、同時に液体が半透膜を通過するのを阻止する。膜を透過したガスは、残渣ガス分析機によって真空チャンバ内で分析される。イオンポンプ又は吸着剤が真空チャンバに接続されており、真空を維持するようになっている。イオンポンプ又は吸着剤は、前記半透膜の反対側にある油井試料から真空チャンバに分散して入ったガス及び蒸気を真空チャンバから除去する。 (もっと読む)


照射手段は、試料表面に照射されることで試料表面に非熱的な脱離イオン化を引き起こす、該試料表面の材質に応じた低フルーエンス領域内のフェムト秒レーザを、試料表面に対して照射する。分析手段は、照射されたフェムト秒レーザに応じて試料表面から脱離される分子イオンを、例えば飛行時間型質量分析等で、分析する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、サンプル分析のためのイオン移動度ベースのシステム、方法及び装置に関する。本発明は、例えば、分散特性;サンプル解離;及び/又は、限定はされないがフロー・チャンネル/フィルター電界状態中の変動のようなサンプル処理における変動を使って、サンプル収集、フィルタ、検知、測定、識別及び/又は分析(「分析」と総称)の改善を提供する。このような条件に、以下に限定はされないが、圧力;温度;湿度;電界の強さ、デューティサイクル及び/又は周波数;電界電圧振幅、周波数及び/又はデューティサイクル;検知器バイアス電圧大きさ及び/又は極性;及び/又はフィルタ電界補償電圧の大きさ及び/又は極性を含めることができる。
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