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Fターム[2G041GA03]の内容

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一つ以上の翻訳後修飾を特定することによってcsPCNAの存在を検出する方法および組成物が開示される。メチルエステル化を含む翻訳後修飾を通じてcsPCNA異性体を特定する方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、患者における卵巣癌の症状を認定するのに有用な、タンパク質ベースのバイオマーカーを提供する。特に、本発明のバイオマーカーは、対象のサンプルを卵巣癌又は非卵巣癌として分類するのに有用である。バイオマーカーは、SELDI質量分析により検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 荷電粒子を衝突セルに導入するための装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、イオンと荷電粒子とを混合するための装置であって、イオン出口端を有する多重極装置と、イオン出口端に接続されている質量分析器と、質量分析器に接続されている荷電粒子源とを備え、荷電粒子源によって生成される荷電粒子が質量分析器を通って、イオン出口端を介して、多重極装置内に入るように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、患者のアルツハイマー病状態を認定するのにおいて有用な神経分泌タンパク質VGFペプチドを提供する。詳細には、このペプチドおよびその改変型は、被験体サンプルをアルツハイマー病または非アルツハイマー病として分類するために用いられ得る。このペプチドバイオマーカーは、SELDI質量分析法によって検出され得る。本発明によって、ある被験体におけるアルツハイマー病状態を認定するための方法が提供され、この方法は、(a)該被験体由来の生物学的サンプルにおいて少なくともVGFペプチド−1を測定する工程と、(b)この測定値とアルツハイマー病状態とを関連付ける工程とを、包含する。
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本発明は、固体試料を分析する方法に関する。この種類の方法は、特に、固体表面内又は上の材料組成及び分布の分析に使用される。本発明の方法では、分析される表面は、少なくとも部分的に及び/又は複数の領域においてセシウムで被覆される。また、表面は、1イオンあたり少なくとも3原子を有する多原子イオンを主に又は排他的に含む分析ビームにより照射される。生成される二次イオンは、セシウム化合物で分析される。 (もっと読む)


式(I)のイオンを形成する方法を提供する。該方法は、(i)式(IIa)
の化合物を、Mと反応して共有結合を形成する能力を有する少なくとも1つの基を有するバイオポリマーBと反応させて、式(IIIa)のバイオポリマー誘導体を提供する工程;および(ii)Xと式(IIIa)の誘導体のα-炭素原子の間のC−X結合を開裂させて、式(II)のイオンを形成させる工程;を含み、式中、(IV)は正の単一電荷または負の単一電荷を持つ炭素原子であり;Xはα-炭素原子から切断されて式(I)のイオンを形成する能力を持つα-炭素に直接結合したチオエーテル硫黄原子を含む基である。

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【課題】
本発明の課題は、生体内における代謝物の網羅的な定量方法を見出すことにある。
【解決手段】
代謝的に同位体標識された第一の代謝物群を調製し、サンプルと混合して質量分析装置で測定することにより、サンプル(例えば、組織、生体液、細胞など)中の複数の代謝物を精度よく定量することが可能となった。また、代謝的に同位体標識された第一の代謝物群中の代謝物を定量しておくことにより、代謝物の網羅的な絶対定量が可能となった。
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化学物質を分析する方法(100)は、混成サンプルを、各々が様々の濃度比ではあるが2つのポリペプチドの部分を含む少なくとも2つのサンプル部分に分画し、消化し、およびサンプル部分(110)の各々でLC/MSを行い、およびLC/MSを介して観察される前駆体イオンを、LC/MSで提供される強度データに応じてこれらの対応のポリペプチドと関連させる(170)ことを含む。両方のサンプル部分で実質的に類似の強度比を有する前駆体イオンの集合が、同じポリペプチドと関連していることが決定される。
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本発明の方法及び測定システムはクロマトグラフィーと質量分析の複合分析を実施するためのもので、C/MS分析を実施する段階(300)と、少なくとも1つの第一の溶出プロファイルを生成する段階(305)であって、1つの次元がクロマトグラフィーの溶出時間であり、1つの次元が質量/電荷比(m/z)であり、少なくとも1つの次元がシグナル強度であり、各生体分子種由来のシグナルが分散して各生体分子種について複数のシグナルピークを溶出プロファイルに形成する段階と、溶出プロファイル中のある生体分子種由来の分散シグナルを再構築する段階(310)とを含む。再構築段階は、同一生体分子種由来の溶出プロファイルのシグナル変化を再構築するように適合化された自動アノテーションと生体分子マップの作成とを含む。自動アノテーションは溶出時間次元とm/z次元の両者に同時に基づく。 (もっと読む)


【課題】イオンの高感度分析および高いイオン選択性能が可能な質量分析装置を実現する。
【解決手段】質量分析装置は、イオンを生成するイオン生成部1と、イオンを蓄積、単離、解離、排出するイオントラップ部12と、排出イオンを検出する検出部33と、イオントラップ部の動作を制御する制御部34を有し、直前の質量分析で取得した結果から各工程もしくは各工程直前での総イオン蓄積量を計算し、各工程の中の少なくとも1つの工程で、総イオン蓄積量に依存してイオントラップ部に印加する電圧条件を補正する。 (もっと読む)


【目的】試料の特定領域のみの吸着物を評価することが出来る昇温脱離ガス分析方法および評価昇温脱離ガス分析装置を提供する。
【構成】試料S表面上に吸着した吸着物Dを加熱して脱離させ、脱離した脱離物質またはその成分物質を分析する昇温脱離分析方法において、昇温脱離前に、試料Sの分析対象領域を遮蔽板Cで被覆して、Arイオンエッチングを行い、試料の分析対象領域以外の領域の吸着物を予め除去しておいてから、昇温脱離分析を行うようにする。 (もっと読む)


特定のタンパク質のペプチドに対して実測されるN個の最高のイオン化強度の和または平均を較正標準と比較することにより試料中のタンパク質の絶対定量がもたらされる。この較正標準は、1つ以上の所定のタンパク質を用いて行われる先行のタンパク質ペプチド分析により生成されるテーブルの形のものであることができる。この比較は、イオン化強度の実測された和または平均に基づいてタンパク質の対応する絶対量を求めるのに使用される。単純な変換係数を較正標準値に適用して、試料中のタンパク質の絶対量を求めることができる。 (もっと読む)


(a)検体を所定の周波数で光を吸収する光吸収標識体で標識して、標識検体を形成する工程と、(b)標識検体を、光を吸収する少なくとも1つの化合物から形成されるマトリックスに包埋して、包埋標識検体を形成する工程と、(c)包埋標識検体を所定の周波数を有する光を照射することで脱離して、脱離検体を形成する工程と、(d)脱離検体を質量分析法により検出し、検体の特徴を分析する工程とを含み、光吸収標識体は蛍光体部分を含み、検体は質量分析計による検出の前に蛍光体部分に基づいて検出のために選択されることを特徴とするマトリックス支援レーザー脱離イオン化(MALDI)質量分析法により検体の特徴を分析する方法を提供する。 (もっと読む)


入口電極(2)及び出口電極(3)を有するイオンガイド又はイオントラップ(1)が開示される。出口電極(3)の電位は、比較的短期間の間、周期的に降下され、いくつかのイオンがイオンガイド又はイオントラップ(1)から出口電極(3)における開口を介して脱出することを可能にする。出口電極(3)の電位が降下される期間は、漸次増加され、イオンは、イオンガイド又はイオントラップ(1)から質量電荷比に依存して出現する。イオンガイド又はイオントラップ(1)は、質量セパレータ又は低分解能質量分析器として動作され得る。
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【課題】微量なタンパク質由来のペプチドなどを、ユーザの欲するタンデム質量分析ターゲットとして計測の無駄なく自動的に判定処理する。
【解決手段】測定対象物質をイオン化し、生成した種々のイオン種を質量分析し、生成した種々のイオン種の中から特定の質量対電荷比を持つイオン種を選択して解離させ、イオンの質量分析測定をn段階(n=1,2,…)繰り返すタンデム型の分析システムである。n段階目の質量分析であるMSn結果で、イオンの質量対電荷比に対するピークで表されたイオン強度に基づき、MSnの次の分析の制御内容を分析対象イオン毎に判定するデータ処理する。イオン化検出部14は試料から計測されイオン化されたデータを高精度に照合、同位体ピーク判定する。データ処理部15は、ある一定期間に測定した、例えば親イオンペプチドのMSのカウント数をIとするとき、ペプチドのMSの積算回数又は分析時間を1/Iに比例させる。 (もっと読む)


イオンをイオントラップ内に導入する方法及びイオン蓄積装置について記述している。導入手段を使用し、イオントラップに対する導入開口部を通じて第1イオンをイオントラップ内に導入する。導入手段の動作条件を調節し、第1イオンとは異なる極性の第2イオンを同一の導入開口部を通じてイオントラップ内に導入している。
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イオン検出器からの電圧信号が分析される質量分析方法が開示される。各電圧信号の二階微分を取得し、観測された電圧ピークの開始及び終了時間を決定する。次いで、各電圧ピークの強度及び平均時間を決定し、その強度及び時間値を記憶する。次いで、複数回の実験実行から観測された各電圧ピークに関係する強度及び時間値を組み合わせることにより、中間の合成マススペクトルを形成する。次いで、時間及び強度データの種々のペアを積分して平滑な連続マススペクトルを生成する。次いで、連続マススペクトルは、連続マススペクトルの二階微分を決定することによってさらに処理し得る。連続マススペクトルにおいて観測される質量ピークの開始及び終了時間を決定し得る。次いで、連続マススペクトルにおいて観測される各質量ピークの強度及び質量電荷比を決定し得る。次いで、イオン種ごとの強度値及び質量電荷比だけを含む最終の離散マススペクトルを表示又は出力し得る。 (もっと読む)


本発明は、関心対象の所望のポリペプチドに対する抗体と結合するポリペプチドの同定および使用に関する。ナトリウム利尿ペプチドおよびこれらの前駆体、特にBNPを一例として使用し、本発明は、生体試料中、最も好ましくは血液由来試料中に産生される、BNPに対する抗体に結合する多くのナトリウム利尿ペプチド断片を記載する。このような断片の産生は、なかでも組織内へのナトリウム利尿ペプチドの放出を誘発する事象の開始と試料を入手または解析する時間との間の経過時間;試料獲得と試料を解析した時間との間の経過時間;問題の組織試料のタイプ;貯蔵条件;存在するタンパク質分解酵素の量などの関数でありうる持続的なプロセスであることから、正確な予後または診断の結果を提供するために、1つまたは複数のナトリウム利尿ペプチドのためのアッセイ法をデザインするとき、およびこのようなアッセイ法を行うときの両方においてこのような断片を使用してもよい。
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【課題】複数のタンパク質の絶対定量を、迅速且つ正確に行なう。
【解決手段】測定対象から抽出したタンパク質混合物10を、分離操作を経ずに酵素による一斉消化や化学的切断を行ない、生成したペプチド混合物12中のマーカーペプチド14を液体クロマトグラフィー(LC)等により分離して、質量分析装置(MS)により検出する。 (もっと読む)


【課題】 GC/MSでカラム入口切除等の分離条件の変更を行った場合に、その前に設定してあるSIM測定パラメータを1つずつ変更しなければならず面倒である。
【解決手段】 分離条件の変更の後、所定の参照成分を含む標準試料を分析すると、データ処理部31ではその分析により得られるクロマトグラムに現れている参照成分のピークの保持時間の実測値を求め、その実測値と分析条件情報格納部34に格納されている分離条件変更前の参照成分の保持時間の情報とに基づいて、目的成分のピークの保持時間のずれを推定して分析条件情報格納部34に格納されているSIM測定パラメータの各イオンセットの測定時間範囲を修正する。目的試料を分析する際に修正されたパラメータに従ってSIM測定を行うことにより、オペレータが所望する測定が行える。 (もっと読む)


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