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Fターム[2G042DA08]の内容

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Fターム[2G042DA08]に分類される特許

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【課題】簡易な方法で正確にVOCを測定可能な分析装置を提供する。
【解決手段】
本発明の分析装置1は燃焼装置10と、検知管30とを有しており、バッグ2の検出対象ガスは吸引装置5によって所定量が引き出され、燃焼装置10に送られる。燃焼装置10は燃焼触媒を有しており、検出対象ガスのVOCは燃焼触媒と接触して熱分解され、二酸化炭素と水になる。検出対象ガスは、更に検知管30に送られる。検知管30はアルカリとpH指示薬が含有された呈色剤を有しており、検出対象ガスの二酸化炭素は担体表面でアルカリと反応し、担体表面のpHが下がり、pH指示薬が変色する。pH指示薬が変色する境界の位置を目盛りと比べることで、検出対象ガスに含有されるVOC量が総炭素量として求められる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、悪臭ガスが分解され、最終的に水と二酸化炭素に分解される過程を視覚的に示し、吸着、消臭、分解等の効果を簡易的に実証することができる試験機(例えば消臭剤の消臭性能の確認試験としてお客様の前で試験するプレゼン用試験機)を提供することにある。
【解決手段】
試料室内に、消臭剤を担持した消臭物を置き、悪臭ガスを一定量注入し、試料室内の空気を循環させてやることにより、悪臭が分解され気体中の二酸化炭素が蓄積して、濃度が増加する様子を、二酸化炭素に反応して発色する発色装置を循環経路中に挿入することにより視覚的に確認できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 水素ガスを簡便に可視化検知する検知方法、およびその方法の実施に用いる検知器を提供する。
【解決手段】 本発明による水素ガス検知方法は、水素化触媒と、ヨウ素酸イオンおよびデンプンを含む薬剤とが共存した検知体を準備し、この検知体に検査対象ガスを接触させ、検査対象ガス中に含まれた水素ガスによって薬剤の色調を変化させることにより水素ガスを検知する方法である。前記検知体として、前記水素化触媒で形成された触媒膜の上に前記薬剤により薬剤層が形成されたものを用いることができる。また、前記水素化触媒としては、触媒作用が強く、また加工性に優れた白金、パラジウムが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来ハンダ中の鉛含有量を調べる場合原子吸光光度計を用いた分析が主体であり、分析精度も高く信頼性もある為RoHS指令でも分析データは原子吸光光度計によるICPデータが要求される。しかしこれには高価な原子吸光光度計が必要で測定に時間と多額の費用が掛かり、リアルタイムで実装ライン中のハンダ槽の鉛の含有量を調べる事は無理である。
【解決手段】 本試験ではTPPS試薬の濃度変更により最適な濃度として見つけた0.04%濃度のTPPS試薬溶液が1ml入った2mlサイズのディスポチューブ(5本以上)とアルミラミ袋に入った鉛含有量0.05%〜0.1%のそれぞれのスタンダードハンダを準備する。同時に同条件で試薬液の入ったディスポチューブにサンプルと適切に選んだ3種のスタンダードを入れ超音波振動で反応を加速させる。それぞれのディスポチューブ内の試薬液の色比較を行いハンダ中の鉛含有はの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】有機燐系神経ガスを呈色反応により検出するための検知材の提供。
【解決手段】検知材は、水素イオン濃度指示薬、例えばメチルレッド0.02wt%、バッファ溶液17.5ミリリットル、及び保湿剤、例えばグリセリンやエチレングリコール等の多価アルコール15ミリリットル、及び有機燐系神経ガスを水素化する水素化用均一系触媒、例えば銅錯塩を、全量が100ミリリットルとなるようにメタノール等の易蒸発性有機溶媒に溶解した発色液に、セルロースを素材とするろ紙に含浸させ有機溶媒を揮散させて構成されている。
【効果】有機燐系神経ガスを分解して酸性成分であるフッ化水素を生じさせて水素イオン指示薬と呈色反応するため、前処理用の熱分解炉が不要となり検出装置の簡素化、小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】少量のガソリンが灯油や軽油に混入した疑いのある場合に、混入量や引火点を推測するため、試料の引火点の程度を簡単かつ迅速に知ることができ、試料にガソリンによるコンタミがあるか否かを検知するためのガソリンコンタミ検知器および検知方法。
【解決手段】試料収納容器、容器中の試料内に空気を供給するための空気供給ライン、容器中に存在する気液平衡ガスを吸引するための吸引手段、吸引手段と容器との間に設けられた、気化ガソリン成分(気液平衡ガス中の炭化水素ガス)と反応して変色する反応剤を含有する反応管および前記反応管と取り替え可能なダミー管よりなることを特徴とするガソリンコンタミ検知器、ガソリンコンタミ検知セットおよびそれを用いて試料のコンタミの程度を検知したり、コンタミがあるか否かを簡単に検知したり、その灯油または軽油がJIS規格を満たすか否かを簡単に検知する方法。 (もっと読む)


【課題】塩化コバルトを使用せず、塩化コバルトと同一色に変色可能な、人体に安全な湿度検知材を提供することにある。
【解決手段】乾燥時には青色に、吸湿時には赤色またはピンク色に呈色して乾燥状態または吸湿状態を識別するための指示薬を、シリカゲルに担持している。指示薬としては、有機系色素であるサフラニンが好適である。サフラニンは、20ppm以上200ppm以下となるように担持されている。これにより、従来の塩化コバルトによる変色の認識を変えずに塩化コバルトを代替することができ、使用者は、違和感なく使用することができる。 (もっと読む)


燃料の成分及び/又は別の燃料添加剤成分を含有する分析物である燃料添加剤成分を定性的又は定量的に検出する方法であって、前記分析物を指示薬と接触させ、かつ燃料添加剤成分と指示薬との間の相互作用によって引き起こされる、分析物中の指示薬の色の性質の変化を測定することによって、燃料添加剤成分を定性的又は定量的に検出する方法。 (もっと読む)


【課題】 圧力損失が少なく交換が容易で、コンパクトかつ迅速に機能する選択性の高いアンモニア検知剤、アンモニア検知手段およびその製造方法を提供することにある。さらに、こうしたアンモニア検知剤またはアンモニア検知手段を用い、測定時の妨害成分の除去の確実を図り、測定精度が高く信頼性の高い分析装置を提供することにある。
【解決手段】 反応試薬をリン酸と酸化第一銅あるいはリン酸と酸化第一銅の反応物とし、該反応試薬を粉状体あるいは粒子状体に担持したことを特徴とする。また、多孔質無機物質を反応基材とし、前記反応試薬を含浸処理したことを特徴とする。 (もっと読む)


医療用容器における酸素の存在を検出するための酸素インジケーターが提供される。この酸素インジケーターは、a)6g/Lより多く、60g/L未満のインジゴカルミン;b)約9.0〜約9.75の範囲にpHを調整するための緩衝剤;c)セルロース;d)還元剤;e)水;およびf)該酸素インジケーターの還元形態の色とは異なる、該酸素インジケーターの酸化形態の色を含み、オートクレーブによる滅菌後に、この還元形態の色は、酸化形態の色とは異なっており、かつこの酸化形態の色は、40℃で少なくとも6ヶ月間、還元形態の色から異なったままである。
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【課題】ガリウムヒ素半導体製造工程などにおける、水中などの低濃度ヒ素、環境保全ならびに工業分野における微量のリン、そして電力を含む工業用水などにおける微量のシリカを、迅速で、低コストで、且つ、高感度に測定する技術並びに常時モニタリングに適した技術の開発。
【解決手段】ヒ素・リン・シリカの高感度吸光検出が、イソポリ酸存在下のトリアリールメタン系色素とハロゲン間化合物の錯体をヘテロポリ酸のプローブとすることで達成できる。本発明の検出法は、ICP-MS(誘導結合プラズマイオン源質量分析装置)法、水素化物発生原子吸光法など数千万円クラスの大型装置に匹敵する高感度性を見込めるといった性能であり、加えて簡便性・迅速性・ランニングコストの観点からも非常に有利で、半導体工業等の製造現場モニタリングならびに環境分析への応用が可能である。 (もっと読む)


【課題】
広い濃度範囲の定量を可能にする。
【解決手段】
検出信号データはデータメモリ2に記憶されていく。ピーク形状検出部4は検出信号データからピークの形状を検出し、パラメータ決定部6はピーク形状検出部4が検出したピークの形状に応じた検出パラメータを決定する。ピーク面積算出部8はその検出パラメータを用いてデータメモリ2に記憶された検出信号データを少なくとも使用してピークの面積値を求める。 (もっと読む)


【課題】温度および/または照射および/または重合の指示薬、該指示薬を含む適用形、該指示薬の使用、該指示薬を含有する組成物、および重合性混合物の反応終了を示す方法を提供する。
【解決手段】指示薬は、少なくとも1の1,3−双極子および少なくとも1の双極子親和性物質を含有し、その際、双極子は、アゾメチン(シドノン)、アゾメチニチニリド(ミュンヒノン)、カルボニリリド(イソミュンヒノン)、チオカルボニリリド(チオイソミュンヒノン)または1,3−ジチオリリウム−4−オレートの群のイリドである。
【効果】該指示薬は、熱指示薬として負荷の程度および時間に依存して色の変化によりたとえば熱に敏感な物品、たとえば医薬または食料品の状態および履歴を示すために適切であり、反応相手および/または濃度を変更することにより色の変化のために必要なエネルギー量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】青ゲルに代わる新規な水検出用組成物と、この水検出用組成物を利用して構成された水検出用インジケーターを提供すること。
【解決手段】本発明の水検出用組成物は、ポルフィリン錯体と、「アルカリ金属、アルカリ土類金属、Al、およびFe」の中から選ばれる少なくとも1種の無機酸塩とを、有効成分として含有する。2つの軸配位子がヒドロキシ基またはハロゲン(塩素)となったリンポルフィリン錯体([P(V)TPP(OH)2]Clまたは[P(V)TPP(Cl)2]Cl)とCaCl2とを有効成分とする水検出用組成物の場合、相対湿度20%では緑色、相対湿度50%では茶色または桃色がかった緑、相対湿度90%では茶色または桃色となる、段階的な変色が確認された。また、再び100℃にて乾燥させると緑色に戻り、再び吸湿率試験を行ったところ、初回と同様に相対湿度に依存した段階的な発色が確認され、可逆性を持ち合わせていることが確認された。 (もっと読む)


【課題】 微量のサンプル液の計量を精度良く行うことができるとともに、コンパクトな構成としてオンサイト型環境負荷物質検出装置に適用可能な標的物質検出装置とすること。
【解決手段】 標的物質検出装置100を構成するチップ本体10に計量手段(計量ハウジング22)を設けるようにして、検出装置全体をコンパクトに構成する。また、計量手段に、所定量のサンプル液を計量する計量空間(計量流路23)を設け、この計量空間に満充填されたサンプル液をもって所定量と計量するため、計量が簡便になるとともに、微量を計量する場合であっても、計量空間を目的とする量に合わせて設計しておけば的確に計量することができる。 (もっと読む)


【課題】 5℃程度の低温下でも比較的応答速度の早い酸素検知剤を提供する。
【解決手段】 クエン酸、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸、グルコン酸およびこれらのナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムとの塩からなる群から選択した少なくとも1種の有機酸或いは有機酸塩と有機色素、還元剤およびアルカリ性物質を必須成分として混合した複合体からなる低温用酸素検知剤組成物。
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【課題】 酸素の有無あるいは濃度を色の変化により識別する光および熱に対して安定性が改良された酸素検知剤組成物を提供する。
【解決手段】 シクロデキストリン類、可逆変色性有機色素および還元剤を含む酸素検知剤組成物。
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【課題】 長時間の光照射下においても劣化することのない耐光性の高い酸素インジケーターであって、プラスチックフィルムや紙などの基材上に印刷、コーティングなどにより、インジケーター層を設けることが可能であり、その際も耐光性が低下しない酸素インジケーターを提供する。
【解決手段】 基材上に、少なくとも酸化還元色素及び還元剤を混合してなる酸素検知剤組成物を含む層を2層設け、さらに、基材側より第一酸素インジケーター層、第二酸素インジケーター層を順に設け、かつ、基材側の第一酸素インジケーター層にスメクタイト族から選ばれた層状ケイ酸塩を含むことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】大気中の二酸化炭素などの妨害ガスによる変色を防止して目的ガスを高い精度で検出できるガス検知材を提供すること。
【解決手段】少なくとも被検出ガスの水素イオン濃度に対して呈色反応する水素イオン濃度指示薬と、界面活性剤とを反応試薬としてベース材に含浸、または塗布して構成されている。 (もっと読む)


【課題】医療用酸素中の酸性物質またはアルカリ性物質の含有の有無を調べる酸素純度のための試験用試薬を調製する際、化学の専門知識を有する人でなくとも行うことができ、純度試験の都度試験用試薬を準備する必要をなくし、その調製に長時間を要しないようにする
【解決手段】メチルレッド液とブロモチモールブルー液を純水に加えて煮沸し冷却して中間体とし、この中間体を保存して半調合試薬とする。酸素の純度試験の実施に際して、この半調合試薬を3個の容器A、B、Cに分取し、容器Aには塩酸水溶液1容を、容器Bには塩酸水溶液2容を加え、容器Aの溶液に被検体となる酸素を定量通じた後、容器A、容器B、容器Cの溶液の色を比色する。 (もっと読む)


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