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Fターム[2G042DA08]の内容

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Fターム[2G042DA08]に分類される特許

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密閉容器内のガス状滅菌剤の濃度を検出する方法および装置。気化過酸化水素(VHP)に曝すと色が変化するような化学物質を塗布したインジケータが設けられる。化学物質は特定の最小時間にわたって特定の最小濃度の気化過酸化水素に曝されると反応するよう適合される。この方法で、密閉容器内に載置された物品(例えば医療器具および類似の器具)が気化過酸化水素の最小閾値に曝されたか否かが視覚で決定できる。 (もっと読む)


【課題】硫化水素に対する選択性が高く、取扱いが簡単な硫化水素検知材を提供する。
【解決手段】濃度0.85vol%乃至8.5vol%の多価アルコールに溶解させた銀塩をガス通気性を備えた担体に担持させて構成されている。担体を反応液に浸漬して十分にしみ込んだ段階で、担体を引き上げて、溶媒中のメタノールを室温で蒸発させる。これにより、銀塩を多価アルコールに溶解させた状態で担体に担持させた検知材が完成する。このように構成された検知材は、被検ガス中の硫化水素に晒されると、硫化水素が多価アルコールに溶け込み、同じく多価アルコールに解けている銀塩が硫化水素と反応し、この反応量に対応した硫化銀を生成する。したがって、硫化銀の析出量、つまり硫化水素の濃度は、担体の光学濃度に比例するから、光学濃度を検出することにより簡単に検出できる。 (もっと読む)


【課題】
試料ガス中に含まれているNOの干渉を排除して、硫黄化合物の濃度を測定することが可能であり、SO濃度とTSの濃度とTRSの濃度をそれぞれ測定することが可能な分析方法及び分析装置を提供する。
【解決手段】
試料ガスGに紫外線を照射し、それに伴い発光する蛍光を紫外線蛍光分析計2により検出して試料ガス中の硫黄化合物の濃度を測定するにあたり、紫外線蛍光分析計2のセル内21の途中で試料ガスG中にOを添加して、まず、NOは酸化してNOに変換したもののTRSは酸化していない段階で蛍光検出を行い、もともと試料ガス中に含まれていたSOのみの濃度を測定し、次いで、TRSも酸化した段階で再度蛍光検出を行い、TSの濃度を測定することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】エタノール含有雰囲気や酸性ガス含有雰囲気などで安定して嫌気状態を検知する方法を提供する。
【解決手段】透視可能な収納部と接合部を有する袋に酸素検知剤組成物が包装されてなり、該袋の接合部において、糸または糸状物がその一部は該袋の内側に達し、他の一部は該袋の外側に達するように挟着されている酸素検知剤を使用して、エタノール蒸気含有雰囲気の嫌気状態を検知する方法、また、同酸素検知剤を使用して、酸性ガス濃度0.5容量%以上の雰囲気の嫌気状態を検知する方法。 (もっと読む)


【課題】 加熱又は長期間保存しても亜硫酸の飛散がなく、使用前に発色することがなく、しかも冷蔵保存しなくても使用することが可能なアルデヒド化合物検知組成物を提供する。
【解決手段】 パラローズアニリン誘導体、酸性物質、ゲル化剤及び水を含む呈色成分組成物A液と、亜硫酸又はその塩、ゲル化剤及び水を含む脱色成分組成物B液とからなるアルデヒド化合物検知組成物(2液混合型キット組成物)であり、
前記脱色成分組成物B液の水素イオン濃度がpH7以上、呈色成分組成物A液と前記脱色成分組成物B液の混合状態で水素イオン濃度がpH3以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、食品工場や食品倉庫等でも迅速・簡便に食品の熟成度や初期腐敗度等の食品の品質を検査するための、食品品質検査試薬、食品品質の検査方法及び食品品質検査キットの提供を課題とする。
【解決手段】 食品中に含有されるタンパク質分解酵素及び/又はペプチド分解酵素と反応することにより蛍光強度、紫外線吸光度又は呈色強度が変化する標識基が結合されたペプチド、ペプチド誘導体又は前記標識基が結合されたアミノ酸誘導体を含有することを特徴とする食品品質検査試薬を用いて蛍光強度の変化をモニターすることによる。 (もっと読む)


【課題】
国際標準法と同等の測定値が得られる、直接法による鉄濃度測定法、及びこれに用いられる試薬並びにキットを提供すること。
【解決手段】
二価の鉄(Fe2+)とのキレート安定度定数が二価の鉄と鉄キレート発色剤とのそれより小さいキレート剤の共存下、試料中の鉄と鉄キレート発色剤とを接触させ、生じる発色の程度に基づいて測定を行うことを特徴とする、試料中の鉄濃度測定方法、これに用いられる鉄測定用試薬及びキット。
本発明によれば、従来問題となっていた国際標準法に比べて得られる測定値が低いという問題を解決し、また除蛋白等の煩雑な操作を必要とせず、自動分析装置による鉄濃度測定を可能とし、更にその測定値は国際標準法の標準添加法での測定値に近似しているので、より正確な測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は前記実情に鑑み開発されたものであり、その課題とするところは、簡便、迅速、高感度且つ再現性よく魚赤身等の鉄含有食品の品質を評価し得る技術を提供すること。
【解決手段】 鉄を含有する試料の化学発光による鉄の分析方法であって、該鉄含有試料と過酸化水素とを混合して化学発光させ、発生する化学発光強度の経時変化に基づき試料中に含有される鉄を検知・定量することを特徴とする鉄の分析方法。 (もっと読む)


【課題】dNTP重合反応の結果を、従来法である電気泳動法や蛍光法等を用いることなく簡便な操作方法で5分以内に目視で判定可能な方法を提供する
【解決手段】dNTPの重合反応液をベタイン存在下に酸性条件とすることにより、該反応液中に核酸が析出物として検出されることを指標として、該重合反応の結果を判定する。また、未反応のdNTPに結合している有機リン酸が呈色できない条件下で、dNTPの重合反応液をベタイン存在下又は不存在下に酸性条件にするとともに、モリブテン酸もしくはモリブテン酸塩と還元剤を添加し、該反応液中に核酸が析出物として検出されること及び又は遊離のピロリン酸とピロリン酸金属塩ならびに遊離のリン酸とリン酸金属塩を呈色させることを指標として判定する。本発明方法は、判定の誤差を少なくすることが出来、検出感度が高まる利点もある。また、判定に要する時間は約5秒〜5分で、従来の方法に比べて大幅に短い。 (もっと読む)


【課題】カルシウムイオンにより瞬間発光するカルシウム結合型発光蛋白質溶液の発光方法延長方法を提供する。
【解決手段】カルシウム結合型発光蛋白質溶液の発光反応系で、カルシウムイオンまたはカルシウムイオンと置換可能な陽イオンと結合形成できる陰イオン及び/又はカルシウム結合型発光蛋白質のカルシウム結合部位に対して、カルシウムイオンまたはカルシウムイオンと置換可能な陽イオンより弱い親和力で結合することができ、カルシウム結合型発光蛋白質を活性化させない陽イオンの存在下で、発光反応を行う。 (もっと読む)


【課題】大気中に浮遊する液体の微粒子を容易に個別に付着させ捕集することができ、付着部分で発色又は発光した反応痕の大きさや形状を測定することができ、pH等の性質を個別に分析することができる浮遊微粒子捕集体の提供、及び、簡単且つ少ない工程で安価に製造することができる浮遊微粒捕集用シートの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の浮遊微粒子捕集体は、支持体と、支持体上に製膜された水溶性高分子化合物からなる反応膜と、を備え、反応膜が1種又は2種以上の発色反応試薬及び/又は発光反応試薬を含有する構成を有する。本発明の浮遊微粒子捕集体の製造方法は、水溶性高分子化合物水溶液と、水を主な溶媒とする1種又は2種以上の発色反応試薬溶液及び/又は発光反応試薬溶液とを混合する混合工程と、得られた混合液を支持体上に塗布する塗布工程と、塗布された塗膜を乾燥させる乾燥工程と、を備えた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 各種産業排液のpH管理や反応pH制御、分析pH管理などの分野において、被検液の温度や有機溶媒含有の影響を受けることなく、pHを迅速且つ鋭敏に確認することのできる技術を提供すること。
【解決手段】 セルロース繊維などの繊維基材表面の繊維を構成する分子中に、pH変色指示性能を有する化合物が化学的に結合固定されており、pH変化によって特有の呈色反応を示す新しいタイプのpH変色指示性繊維とその製法、更にはその有用な利用形態を開示する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵性が高く、かつ検出感度の高い試験紙を作成する。
【解決手段】
本発明の試験紙10は、検知剤が含有された担体15の表面が保護膜17で覆われており、担体15は保護膜17及び支持体11によって空気から遮断されているため、検知剤が酸化されやすい物質であっても、担体15が変色又は退色しない。従って、本発明の試験紙は貯蔵性に優れている。保護膜17は水溶性フィルムで構成されているので、検出物質の水溶液が保護膜17に接触すると、保護膜17が溶解又は膨潤して担体15に検出物質の水溶液が接触し、その水溶液に検出物質が含まれる場合は、担体15中の検知剤が検出物質と反応して変色する。 (もっと読む)


体液中のカルシウム、マグネシウムおよびナトリウムを測定するために、ホスホナゾIIIを使用する新規な試薬製剤および方法を記載する。
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【課題】 ポリリン酸化合物を特異的に且つ効率よく捕捉し検出する化合物の提供。
【解決手段】 下記式で表されるサイクレン環含有錯体とルテニウムなどリンカー原子よりなる超分子錯体。


式中、A1及びA2は、リンカー原子に配位可能な含窒素環を表す。 (もっと読む)


本発明は、機能的流体の状態を分析するための方法に関し、この方法は、(1)使用済み流体のサンプルを得る工程;(2)この流体のサンプルを試験媒体に置く工程;(3)この流体をこの試験媒体中の指示薬と反応させる工程;(4)この反応の結果を視覚的に分析して、この流体の状態の決定を行う工程を包含する。さらに、試験媒体の形態の、機能的流体を分析するための装置が開示され、この試験媒体は、化学指示薬、マーカー物質または展開剤もしくは検出剤で処理された、吸収材料または非吸収材料からなり、この試験媒体上に、試験されるべき流体のサンプルが置かれる。処理された試験媒体中の成分は、試験流体中の成分と反応して、その流体の状態、マーカー物質の存在または別のパラメータを判断するための、例えば色である視覚的指標を提供する。この機能的流体は、潤滑剤、燃料または無数の供給源の他の機能的流体であり得る。
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調整雰囲気包装用漏れ検出パッチ(10)は基体(12)と、その上に配置された酸素感知スポット(14)を含む。この酸素感知スポットは、遠隔問合せ可能な酸素インジケータを含んで成る。上記漏れ検出パッチを調整雰囲気包装の包装面に固定する粘着ストリップ8(16)は感知スポットの周囲に沿って延びる。漏れ検出パッチは更に、調整雰囲気と酸素感知スポット間の酸素拡散を可能にする手段(20)を含んで成る。
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【課題】生物に影響を与える程度の濃度のマスタードを簡便に検出、測定すること。
【解決手段】マスタードを熱分解して水素イオン指示薬及び保湿剤を担体に展開した検知材により検出する装置のおいて、熱分解炉がジュール熱の発生が可能な金属板3の表面にアルマイト層4、4を形成し、金属板3に通電して被検ガスを200乃至300℃に加熱するように構成されている。 (もっと読む)


【目的】被試験水中における鉄分の存否を簡単に判定できるようにする。
【構成】鉄分判定用試薬は、三価鉄イオンを二価鉄イオンへ還元するための第一剤と、第一剤と混合された、二価鉄イオンと反応して発色する第二剤とを含んでいる。被試験水へこの試薬を添加すると、被試験水中の三価鉄イオンは第一剤により二価鉄イオンへ還元される。生成した二価鉄イオンおよび被試験水中に最初から存在する二価鉄イオンは、第二剤と反応して発色する。この発色の有無により、鉄分の存否を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 浸水インジケータ及び浸水インジケート方法に関し、化学的に安定で、かつ、簡単な組成の材料構成により所定の箇所に着実に定着する。
【解決手段】 互いに反応して不揮発性の有色生成物を生成する第1の材料と第2の材料の少なくとも一方の材料と、粘調剤もしくは有機溶剤の少なくとも一方を含有させて浸水インジケータを構成する。 (もっと読む)


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