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Fターム[2G042EA20]の内容

Fターム[2G042EA20]に分類される特許

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【課題】高分子有機材料中の六価クロムの回収率が高く、三価クロムの六価クロムへの酸化反応が生じず、迅速で簡便な六価クロムの定量分析方法を提供する。
【解決手段】六価クロムの定量分析方法は、砕片化処理した高分子有機材料を有機溶媒中で超音波溶解し、更に1.0N以上の濃度のアルカリ水溶液を添加し、有機溶媒相とは分離したアルカリ水溶液相中に溶解している六価クロムを抽出する。 (もっと読む)


【課題】ピリジンを用いない酸無水物法による多価アルコールの水酸基価測定に用いるエステル化試薬および水酸基価の測定方法を提供する。
【解決手段】エステル化試薬が、酸無水物と、化学式MOmnを有するオキソ金属錯体と、中性または弱酸性の溶媒とを含み、MはIVB族、VB族またはVIB族の遷移金属を含み、Lは(OTf)、X、


を含み、mおよびnは1以上の整数であり、Xはハロゲンであり、R、R'、R''およびR'''はそれぞれ独立にアルキル基、アリール基または窒素、酸素、リンもしくは硫黄のヘテロ原子を含む複素環基である。 (もっと読む)


【課題】ニッケルめっき液中のブチンジオールを簡易且つ高精度に定量することができるブチンジオールの定量分析方法を提供する。
【解決手段】本発明のブチンジオール(BID)の定量分析方法は、試験容器に臭素(Br)イオン溶液を入れ、この容器を密閉した後、Brイオン溶液を電気分解して、Br2を発生させ、液中に溶存するBr2量が所定量となるように調整した試験液を作製する工程と、この試験容器内の試験液に前記めっき液を注入する工程と、この混合溶液を、前記めっき液中のBIDが前記試験液中のBr2と反応するまで、撹拌する工程と、前記工程において混合溶液を所定時間撹拌した後、液中に残存するBr2量を測定することにより、前記BIDと反応して消費されたBr2量を求める工程と、前記Br2の消費量から前記めっき液中のBIDを定量する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】酸、アルカリ、水のいずれに対しても不溶性であるCrが試料中に含まれていても、簡便な操作で、固体試料中の全クロムを迅速かつ正確に定量する方法を提供する。
【解決手段】固体試料に硫酸を添加して加熱する酸分解工程、及び、前記固体試料の酸分解物に過マンガン酸カリウムを添加して加熱する工程を有するようにした。 (もっと読む)


蛍光色素等の疎水性色素を用いる、パルプ及び繊維中の有機夾雑物を検出する方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】砒素汚染土又は砒素汚染水を採取した現場で、その砒素汚染土又は砒素汚染水の砒素濃度を簡易迅速に分析することができる砒素汚染土又は砒素汚染水の分析方法を提供する。
【解決手段】砒素汚染土の溶出液若しくは含有液又は砒素汚染水に、三価の鉄イオンを含有する溶液を加えて攪拌し、攪拌して得られた混合物に水溶性のマグネシウム塩及び水溶性のカルシウム塩を添加するとともに、高分子凝集剤を添加して凝集沈殿を生じさせ、その凝集沈殿物を抽出して乾燥させ、乾燥させて得られた凝集沈殿物を粉砕し、その粉砕試料に蛍光X線を照射して当該粉砕試料に含まれる砒素量を測定し、その測定結果に基づいて前記溶出液若しくは前記含有液又は前記砒素汚染水の砒素濃度を算出することにより、前記砒素汚染土又は前記砒素汚染水の砒素濃度を分析する。 (もっと読む)


【課題】 簡便で確実なニッケルめっき皮膜中の不純物の定量方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ニッケルめっき被膜を有する金属部材を試料とし、この試料を、例えば60%硝酸と3−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウムとエチレンジアミンからなる40〜80℃のニッケルめっき皮膜剥離液に浸漬してニッケルめっき皮膜と金属部材とを分離し、得られたニッケルめっき皮膜を溶解し、得た溶液中のニッケルおよび不純物の量を、ICP発光分析装置もしくはICP質量分析装置を用いて求め、得た値よりニッケルめっき皮膜中の不純物濃度をもとめる (もっと読む)


【課題】洗浄液として使用される電解硫酸中の全酸化性成分の洩れを防ぐことのできる、電解硫酸中の全酸化性成分の定量方法を提供することにある。
【解決手段】硫酸を電気分解することで生成した酸化性成分を含有する電解硫酸を試料液とし、該試料液にヨウ化カリウム水溶液を加えて、前記資料液中の酸化性成分と反応させ、遊離したヨウ素による呈色を行い、次にチオ硫酸ナトリウム溶液にて試料液が透明になるまで滴定を行い、滴定量と試料液量から電解硫酸中の全酸化性物質濃度を算出することを特徴とする電解硫酸中の全酸化性物質の定量方法である。 (もっと読む)


【課題】トリハロメタンガスの分離・溶解部において、トリハロメタンガスをキャリア液に溶解する手段、あるいはサンプル水からトリハロメタンガスを分離する手段のいずれか又は双方を、膜を使用することなく構成可能とし、耐久性及び信頼性の向上を図ることが可能成トリハロメタン分析装置を提供する。
【解決手段】トリハロメタンガス分析装置において、サンプル水4からトリハロメタンガスを分離する膜8を備えたガス分離チャンバー360と、ガス分離チャンバー360を加熱し一定温度に維持する加熱手段13と、キャリア液12を収容しトリハロメタンガスをキャリア液12に溶解させる容器37と、該容器37とガス分離チャンバー360とを互いに連結する連結手段17aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 酸素雰囲気で融解処理された試料中の元素分析において、測定値に対する信頼性の確保し、測定精度の高い元素分析方法および元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 試料Sを内部に設置し融解処理を行う融解炉1、溶融炉1に酸素を供給する酸素供給路1a、溶融炉1から供出されるサンプルガスの二次処理を行う二次処理系20、二次処理がされたサンプルガス中の特定成分濃度を測定するガス分析計2を有する元素分析装置であって、二次処理系20に活性炭を内蔵した吸着処理部3を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アスベストの含有有無を作業現場で瞬時、且つ簡単に判定することができるアスベスト判定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】被検体の酸処理溶解液をアルカリ水溶液で中和し、該中和水溶液にアンモニウム塩水溶液と燐酸塩水溶液からなる沈殿反応試薬を作用させ、上記被検体に含まれるマグネシウムイオンを選択的に沈殿させることにより被検体中のアスベストの含有有無を判定する方法。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素処理が施されたものを区分判別する事により、流通および消費においてより正確な情報を提供可能な気体成分の分析方法及び気体成分の分離装置並びに判別方法の提供。
【解決手段】検体に含まれる気体成分の定量分析を行う方法であって、所定重量の検体を前処理することなく固体のまま溶液が収納された密閉容器内に収納し、この密閉容器内で前記検体をホモジナイズして、この検体中に含まれる気体成分を定量分析する。 (もっと読む)


【課題】試料中の塩素、硫黄および窒素の量を測定する分析装置であって、1回分の分析試料を使用して1回の操作で3つの分析が可能で且つ高い分析精度が得られる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置は、試料ガス供給機構(1)、塩素分析機構(2)、硫黄分析機構(3)及び窒素分析機構(4)を順次に配置して構成される。試料ガス供給機構(1)は、試料が装入され且つ酸素が供給される反応管(10)及び加熱炉(13)を備え、試料中の塩素、硫黄および窒素を塩化水素、二酸化硫黄および一酸化窒素に変換して試料ガスとして回収する。塩素分析機構(2)は、試料ガス中の塩化水素を電量滴定する滴定セル(22)を備え、硫黄分析機構(3)は、試料ガス中の二酸化硫黄の蛍光強度を測定する紫外蛍光検出器(31)を備え、そして、窒素分析機構(4)は、オゾン発生器(41)及び化学発光検出器(42)を備え、化学発光強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】水分の検知を可食性天然色素の変色にて行い、水分検知後も図柄の形状を維持する水分検知用のインキおよび印刷したシート、積層物、紙おむつを提供する。
【解決手段】可食性の材料にて構成されたインキにおいて、エタノール可溶性の樹脂、PH変化にて変色する天然色素、およびエタノールからなる水分検知用のインキ。また、水分の検知を塩基性物質の作用にて行う上記水分検知用のインキ。また、天然色素がウコン色素、ベニバナ赤色素である上記水分検知用のインキ。さらに、天然色素が、天然色素と微結晶セルロースとを1〜20:80〜99の割合にて混合させた微粒子色素である上記水分検知用のインキ。 (もっと読む)


【課題】 難溶性焼結体中に含まれる微量塩素の分析において、該難溶性焼結体の分解時に、損失や汚染なく、迅速かつ高感度に定量する方法を提供する。
【解決手段】難溶性焼結体中に含まれる微量塩素の定量分析方法において、難溶性焼結体試料を分解容器に秤量した後、硫酸及び超純水を加えて密栓し、加熱して試料を分解することによって得られた溶液中の塩素濃度を測定する。 (もっと読む)


本発明は、アンモニア中の総酸素含有量及び総炭素含有量を測定する方法に関する。ここで、アンモニアは最初に窒素と水素に分離される。次に、アンモニア中に未だ存在する酸素が水を生成するために実質的に全て水素と反応される。そして、未だ存在する炭素はメタンを生成するために実質的に全て水素と反応される。次の工程で、気体中の水分含有量とメタン含有量が測定される。最後の工程で、測定された水分含有量から総酸素含有量が、及びメタン含有量から総炭素含有量が算定される。本発明は、更に上記の方法を実行する装置に関する。本装置は、アンモニアを分離し、酸素及び/又は炭素含有化合物を変換するクラッカー、水分含有量及び/又は炭素含有量を測定する少なくとも一台にキャビティリングダウン分光器を含む。そして、全ての装置とクラッカーと分光器を接続するラインは不活性ガスに囲まれている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な手段によってグリコサミノグリカン(GAG)を検出する方法を提供すること。
【解決手段】 GAGの固定化は、GAG溶液に金属イオンを添加し(Step1)、金属イオン添加GAG溶液をシリカ基板などの固体媒体上に滴下移行させ(Step2)、ついで乾燥させる(Step3)過程から構成する。固体媒体上の遊離GAGは溶離液によって除去し(Step4)、残存したGAGを適宜の方法にて観察、測定する(Step5)。 (もっと読む)


【課題】 大気中に存在する炭酸ガスなどによる変色を防止しつつ、0.5ppm程度のヘキサフルオロブタジエンを検出すること。
【解決手段】サンプリングガス中に存在するヘキサフルオロブタジエンを熱分解して酸性ガスを発生させる熱分解手段1と、熱分解手段1から排出されたガスを取り込み、測定領域の光学濃度を検出する光学手段を備えた測定ヘッド14と、酸性ガスと反応して光学的濃度を変化するテープ状に加工された検知紙11とからなり、検知紙11は、メチルオレンジ、保湿剤、及びメチルセルソルブを担持させて構成されている。 (もっと読む)


【課題】市販のフッ素ガス濃度計の感度を大幅に向上させ、各種試料ガスに対して高感度でフッ素ガスの濃度測定が可能なフッ素ガス濃度の測定方法を提供する。
【解決手段】フッ素ガスとの接触により選択的発光反応を生じる反応体を備えたフッ素ガス濃度計の前記反応体に、フッ素及び水分を実質的に含有しないガスを接触させ、前記反応体の含有水分量を、未使用時の状態から低減させた状態でフッ素ガス濃度の測定を行う。また、前記反応体に、ある特定の吸収帯が消失し、別の吸収帯が出現するような改質処理を行ってからフッ素ガス濃度の測定を行う。 (もっと読む)


爆発物用の試験をするためのテスターは、本体、その本体へ操作可能に接続された側方の流動のスワブユニット、その本体に含有された爆発物を検出する試薬、並びに、その本体及びその側方の流動のスワブユニットへ操作可能に接続されたディスペンサーを含むものである。そのディスペンサーは、その爆発物を検出する試薬が、その側方の流動のスワブユニットへ届けられることを、選択的に可能にする。
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