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Fターム[2G047BA03]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 検出方式 (1,981) | 反射法 (1,143)

Fターム[2G047BA03]に分類される特許

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【課題】検査手段がより溶接部の形状に倣うことが可能な検査装置。
【解決手段】少なくとも2つの部材を接合する線状の溶接部を探傷する検査装置1であって、基部2と、基部2に対して、溶接部Wに平行な軸線8回りに回転可能に支持されたアーム3,4,5,6,7と、アームに設けられ、探傷手段9を有する検出部19と、アームを回転方向一方側に付勢することによって、検出部19を溶接部Wに密着させる付勢部材25と、を備える検査装置。 (もっと読む)


【課題】保温材を取り外す必要なく、被検体の複雑形状部の状態を常時監視する。
【解決手段】被検体の複雑形状部に耐熱性を有する接着剤を適量塗布して該接着剤に薄膜センサを載せる第一の工程(ステップP3)と、薄膜センサに超音波探傷器を接続してセンサ信号波形を確認し、センサ信号波形が確認できたら信号強度を計測し、センサ信号波形が確認できなかったら再度第一の工程の処理を行う第二の工程(ステップP5)と、薄膜センサと超音波探傷器との接続を解除し、接着剤を硬化させる第三の工程(ステップP7)と、薄膜センサに超音波探傷器を接続してセンサ信号波形を確認し、センサ信号波形の強度が向上していれば薄膜センサの設置を完了し、センサ信号波形の強度が向上していなければ再度第一の工程の処理を行う第四の工程(ステップP9)とにより薄膜センサを被検体の複雑形状部に設置するようにした。 (もっと読む)


【課題】高温環境で、長期間にわたるプラントの稼動/運転停止の際の熱サイクルにより繰り返される熱衝撃に対して超音波センサの接合を維持する。
【解決手段】被検査対象に設置して超音波を送受信し、被検査対象の高温状態でモニタリングを行う超音波センサを用いた超音波検査装置において、超音波センサに超音波センサを加熱するヒータと超音波センサの温度を測定する温度センサを設ける。 (もっと読む)


【課題】入射角一定フォーカシング法を用いつつ、S/Nを向上させる。
【解決手段】超音波探触子は、非接触空中超音波探傷技術における位相一定法を用いており、被検査管としてのパイプに対向する開口を有する筐体と、筐体内に収容され、パイプに対してパルス状の超音波を出力する複数の振動子とを備えている。各振動子は、当該各振動子の中心A,B,C,Kがパイプの中心Dから一定距離だけ離れた仮想曲面L上に位置し、且つ超音波の出力方向がパイプの任意に定めた半径線r1上の位置であって当該パイプの中心Dから所定距離だけ離れた位置Oに焦点を結ぶように、配列されている。このように構成された超音波探触子によれば、入射角iが一定で且つ(距離一定AE=BF=CG=KHに対応して)位相を一定とする位相一定フォーカシング法を適用した構成により、従来の入射角一定フォーカシング法を用いつつ、S/Nを向上できる。 (もっと読む)


【課題】規則的に配列する凹凸形状の検査体の超音波検査において、導波物質で検査表面を覆うことなく、簡便に検査可能な領域を拡大する超音波検査方法及び超音波検査装置を提供することにある。
【解決手段】制御部103は、超音波プローブの振動素子の組合せに応じて、使用する振動素子を選択する切替制御回路103Bと、前記超音波プローブの振動素子の組合せに応じて、使用する振動素子から超音波を送信するタイミングを遅延させる遅延制御回路103Cと、受信部から得られる信号を加算処理する加算部103Dとを備える。加算部103Dは、振動素子の組合せ毎の画像を合成処理して得られる検査画像を表示部104に表示する。 (もっと読む)


【課題】 超音波イメージングに用いる音速を最適化することで、従来に比して高分解能な超音波画像を取得することができる超音波イメージング装置等を提供すること。
【解決手段】 第1の超音波スキャンに用いる各チャネルの遅延時間を変えながら取得された複数の超音波データを記憶する記憶ユニットと、前記各超音波画像データ内の分割領域毎、及び前記遅延時間毎に、第1の指標値と第2の指標値とを取得する指標値取得ユニットと、前記分割領域毎に取得された前記第1の指標値に基づいて、第2の超音波スキャンに用いる前記遅延時間を判定する判定ユニットと、を備え、前記指標値取得ユニットは、前記各分割領域における第2の指標値に基づいて、前記複数の分割領域のうち前記判定ユニットの判定を行う分割領域を選択し、前記判定ユニットは、前記選択された分割領域について前記第1の指標値に基づいた遅延時間の判定を行うこと、を特徴とする超音波イメージング装置。 (もっと読む)


【課題】ワークピースの検査を支援するための、非破壊検査装置、システム、及び関連方法が提供される。
【解決手段】この非破壊検査装置は、ワークピースと動作可能に接触するように配置される超音波センサを含む。この超音波センサは、ワークピース中へと超音波信号を発信し、ワークピースから帰還信号を受信する。非破壊検査装置は、超音波センサに動作可能に結合して超音波センサと協働可能なグリップも含む。グリップは、オペレータによって超音波検査装置に印加される力がグリップを介して超音波センサに伝わるように、オペレータの手のひら(例えば、オペレータの手のひらの大部分)を支持する。非破壊検査システムは、非破壊検査装置と通信して、超音波センサが受信した帰還信号に関する情報を受信するコンピュータも含む。 (もっと読む)


【課題】ガイド管を確実に固定することができ、かつ、管寄せの長手方向に沿う方向の管寄せの位置あわせを容易に行うことができる超音波肉厚測定方法。
【解決手段】管寄せ51に形成された検査孔53から管寄せに接続されたボイラチューブ52内に、ガイド管3を介してケーブルを挿入し、ケーブルに設けられた超音波測定用のセンサプローブによってボイラチューブの肉厚を測定する超音波肉厚測定方法であって、管寄せ51の長手方向に延在するようにレール9を敷設するレール敷設工程と、レール9にガイド管3の先端を固定するガイド管固定工程と、レール9に沿ってガイド管3を移動させるガイド管移動工程と、を含む超音波肉厚測定方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定対象粒子の粒径を定量的に、安定して測定することができる超音波粒径測定器、および超音波粒径測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、トランスデューサ1と、パルサーレシーバ2と、解析部(コンピュータ3)とを備える超音波粒径測定器10である。トランスデューサ1は、測定対象粒子40に超音波を照射する。パルサーレシーバ2は、超音波を発生させる電気的なスパイク波をトランスデューサ1に印加し、測定対象粒子40で反射した超音波をトランスデューサ1で電気信号へ変換した後、変換した電気信号を増幅する。解析部は、測定対象粒子40の粒径を算出する。解析部は、測定対象粒子40の粒径を測定する前に、測定対象粒子40のサンプルセル4内での沈降速度を測定し、測定した沈降速度に基づいて、測定対象粒子40の粒径を測定する測定条件をパルサーレシーバ2に設定する。 (もっと読む)


【課題】コーティング材と配管との音響インピーダンス差の大小にかかわらず、また、コーティング材の音響インピーダンスと配管の音響インピーダンスの何れが大きくても、コーティング材の剥離を確実に検出する。
【解決手段】配管11の表面に施したコーティング材12に、超音波探触子21を接触配置し、送信波を入力する。配管11で発生した散乱エコーを超音波探触子21で受信し、検出信号を受信器23に送り増幅してから、表示器24に送って、散乱エコーを示す波形を表示させる。表示された散乱エコーの振幅が、予め決めた閾値よりも小さくなった場合に、コーティング材12が剥離したと検出する。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブ用に消費電力の小さい受信回路を提供する。
【解決手段】 受信回路(10)は、超音波振動子で受信されたエコー信号の電流を増幅する増幅部(12)と、増幅部に接続され出力電流に遅延時間を与える第1回路と第2回路とを有する遅延部(14)と、を備える。そして、第1回路(142)及び第2回路(144)は、4n(nは自然数)のキャパシタバンク(CA,CB)を有し、キャパシタバンクはそれぞれ、増幅部で増幅された出力電流が書き込まれ、容量が異なる二以上のコンデンサと、第1及び第2コンデンサに出力電流を書き込む書き込みスイッチ(WS)と、第1及び第2コンデンサに書き込まれた出力電流を読み出す読み出しスイッチ(RS)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】部品中の欠陥の寸法を決定するための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】音響トランスデューサの線形アレイを、第1の焦線に沿って収束超音波ビームを伝搬させるために使用する。収束超音波ビームを、第1の焦線に実質的に垂直な第1のアレイ方向に欠陥を横切って移動させる。欠陥の寸法を、欠陥を横切って収束超音波ビームを移動させる際の欠陥からの収束超音波ビームの1以上の反射から決定する。 (もっと読む)


【課題】反射源の特徴を高精度で取得し、形状分析のための情報を提供する超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置1000は、探触子1(103)、探触子2(203)に、超音波を送信させるタイミング制御部1、2と、探触子1(103)が送信した超音波のエコー信号であって探触子1(103)自身が受信したエコー信号を記憶する波形データ保存部1(107)と、探触子2(203)が送信した超音波のエコー信号であって探触子2(203)自身が受信したエコー信号を記憶する波形データ保存部2(207)と、波形データ保存部1(107)のエコー信号と、波形データ保存部2(207)のエコー信号とを比較し、予め指定されている比較結果を生成するデータ比較部300と、データ比較部300によって生成された比較結果を表示する画像表示部500とを備えた。 (もっと読む)


【課題】対象物の変位や振動を検出する光音響振動計を提供する。
【解決手段】本発明の光音響振動計は、第1及び第2の音響波を所定の時間間隔で送信する音響波源1と、前記第1及び第2の音響波が対象物を照射することにより生じた第1及び第2の散乱波をそれぞれ第1及び第2の平面音波に変換する音響レンズ系6と、第1及び第2の平面音波が伝搬する光音響媒質部8と、第1の平面音波が所定の時間に光音響媒質部を伝搬する距離に一致する間隔で位置する2点を照射する少なくとも1つの平面波光束を出射する光源11と、少なくとも1つの平面波光束が、第1及び第2の平面音波によって回折することにより、光音響媒質部においてそれぞれ生成する第1及び第2の回折光を重ね合わせ、重畳した回折光を生成する光重畳部220と、重畳した回折光を集光する結像レンズ系16と、集光された回折光を検出し、電気信号を出力する受像部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】デバイスを破損させることなく、また歩留まり良く、フレキシブル基板に電子デバイスを実装させることができる電子デバイス搭載方法を提供する。
【解決手段】下面に導電部材を有する電子デバイス21,22をフレキシブル基板10に搭載する方法であって、電子デバイス21,22をフレキシブル基板10の上面に接合させる第1工程と、フレキシブル基板10の下面側からフレキシブル基板10に開口211,221を形成して、電子デバイス21,22の下面に設けられた導電部材を部分的に露呈させる第2工程と、フレキシブル基板10の下面に電子デバイス21,22の導電部材と電気的に接続する配線パターン30を形成する第3工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】TOFD法によって溶接で接続されたノズルのきずの位置を容易に算出できるノズル用の探傷装置およびその方法を提供する。
【解決手段】TOFD法を用いた溶接部の探傷装置は、溶接部60を挟んで配置される、送信側探触子12および受信側探触子11とを含む。送信側探触子12は60°で溶接部60に超音波ビームを送信し、受信側探触子11は超音波ビームによる溶接部60のきず70からの回折波を受信する。装置はさらに、送信探触子12から受信探触子11への超音波の伝播経路長を等しくする楕円軌跡を算出する楕円軌跡算出手段と、受信探触子の受信角度を複数切替えて、算出された楕円軌跡上で複数の回折波のエコー高さを算出するエコー高さ算出手段と、楕円軌跡算出手段の算出した楕円軌跡とエコー高さ算出手段の算出したエコー高さに基づいて溶接部のきずの位置を算出するきず位置算出手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】検査対象物である配管の肉厚を、精度よく連続的に測定可能な配管厚測定装置を提供する。
【解決手段】検査対象物である配管10a内を走行する台車10bと、台車10bに設けられ、配管10aの軸心に対して直交する方向に向いて設けられたXYテーブル130と、XYテーブル130によりX、Y方向に調整移動される移動架台157に設けられた回転テーブル131と、回転テーブル131の回転中心を基準として、半径方向外側に押圧状態で移動可能に設けられた複数の探触子搭載台132と、各探触子搭載台132に搭載され、配管10aの肉厚を測定する超音波探触子133と、各探触子搭載台132の回転中心からの距離を測定する距離センサー134と、各距離センサー134からの測定値に基づき、XYテーブル130を駆動して回転テーブル131の回転中心を配管10aの軸心に一致させる制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】TOFD法によって溶接で接続されたノズルを容易に探傷できるノズル用の探傷装置の治具を提供する。
【解決手段】ノズル用の探傷装置の治具10は、溶接によって接続されたノズル71の溶接部72を探傷する。ノズル用の探傷装置の治具10は、それぞれが第1方向に延在する直線状の探触子保持部11〜13を有し、探触子保持部11〜13の各々は、発信用探触子111,112と受信用探触子とを第1方向において間隔を開けて保持する探触子保持部40を有し、探触子保持部40のそれぞれの一方側は相互に隣接して配置され、複数の探触子保持部40のそれぞれの他方側を、相互に隣接する第1の位置とノズル71を中心とした円弧上に位置する第2の位置との間で移動可能に保持する移動手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】ガイド波の発振箇所の近傍を含めた広範囲にわたって検査体を検査することができる検査方法を提供する。
【解決手段】Lモードのガイド波を用いて管状または棒状の検査体を検査する第1の検査装置と、Tモードのガイド波を用いて検査体を検査する第2の検査装置とを用意する。第1および第2の検査装置の一方を検査体に組み付けて、該検査装置によりガイド波を発生させてその反射波を検出する。次いで、検査体における一方の検査装置の組み付け箇所において、他方の検査装置を組み付けるように、一方の検査装置を他方の検査装置に換える。その後、他方の検査装置によりガイド波を発生させてその反射波を検出する。 (もっと読む)


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