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Fターム[2G052AB16]の内容

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【課題】 作業者に負担をかけることなく、多くの標本関連情報の蓄積が可能であり且つ標本情報を作業者が視覚的に認識することが可能な標本プレートを作製することが可能な標本用プレート作製装置を提供すること。
【解決手段】 検体の標本が作製される標本作製領域と、標本関連情報を表示するための情報表示領域とを備えた標本用プレートに標本関連情報を印字するための標本用プレート作製装置であって、標本用プレートの情報表示領域に、標本関連情報として少なくとも患者氏名および検体番号を含む二次元バーコードと、患者氏名のテキストと、検体番号のテキストとを印字することを特徴とする標本用プレート作製装置
【選択図】 図

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本発明の微小透析方法及び装置は、人間及び動物の臓器の代謝面について調べるために用いることができる。微小透析カテーテルが、例えば鼓動を打っている心臓に配置されるときには、カテーテルの位置についての問題が懸念される。また、心臓組織やカテーテルを損傷する危険性がある。本発明は、そのような損傷を回避するように設計されていて、本発明の心外膜プローブから取得されるデータが心筋の代謝状態を反映していることが確認された。麻酔された正常換気状態の豚(n=20)について、胸骨切開を行い左前下行(LAD)動脈の対角枝の回りに、ゴアテックス縫合糸のスネアを配し、1つの微小透析プローブを、スネアがかけられたLAD動脈による供給を受ける心筋組織の中に挿入した。もう1つの微小透析プローブを、心筋プローブの上方の心外膜面に配置した。プロトコルは、4回の10分の虚血期(介入グループ)を含み、その後に40分の虚血期が続くものであった。コントロールグループは、40分の虚血期のみにさらした。本発明の微小透析プローブを心外膜面に配置して、心臓の心筋代謝状態を反映する試料を回収することが可能であった。また、濃度の速い変化を測定することも可能であり、特に乳酸について、10分という短い虚血期で結果的に検出可能な増加が見られた。ペアの試料においてブドウ糖及びグリセロールの濃度を分析した場合に、同様の傾向が見られた。心外膜面に配置された本発明の装置及び方法により取得されたデータは、心筋内に配置された通常のプローブにより取得されたデータと比較した場合に、同様の傾向を示した。このような本発明による心筋膜への応用は、心臓手術の術中モニタリングに有効である。 (もっと読む)


【課題】複数のキャピラリを束ねたキャピラリ配列体の各キャピラリ中にゲルが充填されたゲル充填配列体を得る方法として、ゲルに空洞が形成されることを低減できる歩留に優れた製造方法、および歩留に優れたバイオチップの製造方法を目的とする。
【解決手段】複数のキャピラリを束ねたキャピラリ配列体の各キャピラリ中にゲルが充填されたゲル充填配列体の製造方法であって、複数のキャピラリをそれらの長手方向が一致するように集束して固定する工程と、各キャピラリの一端から該キャピラリ中に、重合によりゲルとなるゲル前駆体溶液を充填する工程と、ゲル前駆体溶液を充填した各キャピラリの少なくとも一端を開放した状態で、該ゲル前駆体溶液を重合してゲルを形成する工程とを含むゲル充填配列体の製造方法。また、該ゲル充填配列体を用いたバイオチップの製造方法。 (もっと読む)


提供者から排泄されて中間尿から分離された初尿検体を採取するための装置であって、前記第1の部分(1)は、その上端(4)に位置する、提供者から排泄された尿を受けるのに適した開口部と、上端の下方に位置する集尿体(3)と、集尿体の下方かつ第1の部分の下端(5)に位置する閉鎖可能な出口(6)とを含み、前記出口は円形オリフィス(7)を提供し、前記第2の部分(2)は、前記第1の部分の出口の下方に位置し、第1の部分の出口と連通する集尿管(10)を含み、前記第1の部分の出口に設けられた円形オリフィスは、前記集尿管への入口を規定し、前記集尿管の上端における直径よりも小さい直径を有し、前記集尿管は、集尿管への入口を遮断するための可動閉鎖部材(13)を含み、該閉鎖部材は尿に浮くことができ、使用時に集尿管が尿で満たされると集尿管への入口を遮断して、その後排泄される尿が第1の部分の集尿体に集められるよう構成されている装置。この装置の使用により、中間尿で希釈されていない初尿の検体を医療分析のために採取することができる。
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【課題】糖化アミンを測定対象物とする試料の前処理方法を提供し、信頼性に優れた糖化アミンの測定を可能にする。
【解決手段】試料中の糖化アミノ酸にフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ(FAOD)を作用させて分解した後、さらに前記試料中の測定対象物である糖化アミンにFAODを作用させて、その酸化還元反応を測定することにより糖化アミンの量を測定する。糖化アミノ酸に作用させるFAODと糖化アミンに作用させるFAODとは、同じ基質特異性でも異なる基質特異性でもよい。同じFAODを使用する場合は、糖化アミノ酸にFAODを作用させて分解した後、プロテアーゼによって前記FAODを失活させると共に前記糖化アミンを分解し、この分解物に、さらに同じFAODを添加して作用させ、その酸化還元反応を測定する。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍の状態及び/又は対応する進行度を診断する方法であって、患者から採取される、少なくとも1つの循環性腫瘍細胞(CTC)又は播種性腫瘍細胞(CTD)を高い確率で含有する有機液体の試料を、CTC又はCTDの集団に濃縮する方法に関する。本発明によれば、少なくとも1つのタイプのCTC又はCTDを、少なくとも90%の純度を持つ診断用試料を構成するように、マイクロ流体装置中で単一の細胞を個別に選択することによって単離する。このようにして得られた試料に対して、診断を可能にするのに適したその特徴が強調されるようにその後分子解析を行う。 (もっと読む)


【課題】液滴からの液体を混合して、液滴の三重線(triple line)からの十分な距離に潜在的に存在する成分の著しい濃縮を得るための装置を提案する。
【解決手段】本発明は、電気湿潤化することによって、液滴(F1)の界面(I)に波を形成し、液滴(F1)の界面(I)における成分のミクロ的混合と濃縮を可能にするための装置に関する。装置は、電気制御効果の下で第1の対称軸の周りに、振動する、放射状の電界を生成するのに適した少なくとも1つの励起電極(20;30)と、前記励起電極(20;30)に配置され、前記第1の対称軸と実質的に一致する対称軸をもった液滴(F1)とを有し、これによって前記電界は前記液滴(F1)の界面(I)において本質的に軸対称な波を生成する。 (もっと読む)


【課題】血液フィルタを用いた血液検査において、部品点数を少なくして装置の小型化を図るとともに、コストダウンおよび平均故障時間の長時間化を実現する。
【解決手段】試料を通過させる抵抗体2と、抵抗体2での試料の移動時間を測定するための流量センサ53と、を備えた分析装置1において、流量センサ53を、抵抗体2に供給された液体を廃棄するための廃液用の配管74〜77の途中に配置した。好ましくは、流量センサ53は、液体または気体が通過する管状体と、管状体を移動する液体と空気との界面を検出するための複数の検知エリアを有するセンサ部と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】生物学的に活性なサンプルのための、詳細には、毒性のサンプルのための、特には、強い毒性のサンプルのための、構造、組み立てが単純な密閉性のサンプルキャリアー(試料保持器)を提供する。
【解決手段】サンプルキャリアー1は、底部分10と、第1の膜12と、スペーサー13と、第2の膜14と、蓋16とを有する。第1の膜12と、スペーサー13と、第2の膜14とが、底部分10と蓋16との間に取り囲まれるように、該底部分10と該蓋16とは接続可能となっている。底部分10と蓋16は、該底部分10と該蓋16との取り外しできない構成であるロックする接続のための手段を有する。 (もっと読む)


【課題】小動物への皮膚ガス採取に関するものであり、これまで小動物の皮膚ガス研究は見当たらず、全く未知の分野である。また、小動物は医薬品の開発、疾病の状態などの研究や開発に重要な実験手段となっている。小動物の個体の状態の経過測定を簡単かつ容易に行う。
【解決手段】動物個体の皮膚露出部・局部を固定するために、動物個体を円筒形固定具1に挿入し、たとえば尾部を外部に露出させ、動物個体の尾部より樹脂シートを用いたバッグ中に皮膚ガスを採取する。これにより実験動物からの皮膚ガスの採集が可能になり、小動物の皮膚ガスと病態の関連が分かる。 (もっと読む)


【課題】大きな力を加えなくても糞便等の中に挿入させ易く、検査に十分な量の糞便等を採取可能な試料採取用具及びそれを用いた試料採取キットを提供する。
【解決手段】細長且つ薄肉の板状部材の長辺方向が曲げられて形成された開口11aを有する試料採取部11と、試料採取部11に接続する細長状の把持部12とからなる試料採取部材1を有する。 (もっと読む)


【課題】綿棒から検出物を効率よく希釈液へと抽出するための検体抽出容器の提供を課題とする。
【解決手段】筒状の容器の内側に綿球の径と同じ、もしくはそれより少し広い空間ができるように複数のリブを配置することで、綿棒の軸を回転させることによりそのリブに綿球が擦れて、綿球から被検出物を効率良く抽出することができる検体抽出容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】何らかの原因によるエラーの発生により工程が停止した場合においても、最終的に取得される生体由来細胞群の健全な細胞数が低下してしまう不都合を防止する。
【解決手段】生体組織を処理して生体由来細胞を取得する生体組織処理装置であって、処理中におけるエラーの発生を報知して、作業者に復旧作業を促す第1の報知部13と、エラーの内容と復旧作業の制限時間とを対応づけて記憶する記憶部11と、エラー発生からの経過時間を計数するタイマー12と、該タイマー12により計数されたエラー発生からの経過時間が制限時間を超えたときに処理の中止を作業者に報知する第2の報知部13とを備える生体組織処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 その品質が既知のシステムの品質と少なくとも同等であり、その構造がより単純な、現存する細胞学的分析システム以外の代替システムムを提供すること。
【解決手段】 本発明は主として、液体媒体中の浮遊生体粒子を捕捉する装置であって、
管の壁の断面上に接着剤により固定されたフィルタ膜(102)の表面により閉じられた第1の端部と、第2の端部とを備える管(101)と、
前記管(101)の壁に平行な軸に沿って摺動する、支持手段(108)に接続されたロッド(107)を含むピストン(104)と、
(i)フィルタ膜(102)の内面と(ii)ピストン(104)支持手段(108)の間に挿入された、管(101)内部に入れられた親水性吸収剤のブロック(103)と
を備える浮遊生体粒子を捕捉する装置
に関する。 (もっと読む)


1種または複数の微生物を含有することが疑われる生体サンプルから抗生物質を含めた微生物増殖阻害剤を除去するための方法が提供される。この方法は、サンプルまたはサンプルを含有する培養増殖培地を、微生物増殖阻害剤を除去するが問題の微生物をサンプルまたは培養増殖培地中に残したままにする逆相吸着媒体と接触させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】反応容器が小さくても有効に液体組成物を攪拌することができ、信頼性の高い高感度な検査結果を短時間で出力することが可能な磁気バイオセンサのための検出方法を提供する。
【解決手段】検出部と非検出部とから構成される検出素子を用いて磁性マーカーを検出する検出方法において、(1)前記検出素子と、前記磁性マーカーとゲル粒子とを含有する液体組成物を接触させる工程、(2)前記ゲル粒子を体積相転移させる工程、(3)前記検出部近傍に存在する磁性マーカーを検出する工程とを有する検出方法。 (もっと読む)


本発明は、
対象となる検体を実質的に除去するためにサンプルの一部を処理して特異的に欠損したサンプルのシリーズを産生すること、
特異的に欠損したサンプルのシリーズの適切な量を決定し混合してスタンダードを作成すること
を含む、複数の検体についてのスタンダードを作成する方法を提供する。
検体は測定される任意の物質であり得る。
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【課題】数百の形態学的に制御された腫瘍標本の分子的特徴の迅速な平行分析を可能にするような方法で、最小の組織要求量で組織標本の大規模分子プロファイリングを実施する。
【解決手段】アレイに基づいた技術により、非常に多数のヒト腫瘍の迅速な関連遺伝子のコピー数および発現プロファイリングが容易になる。個々の腫瘍の形態学的に代表的な領域の数百の円筒形組織生検(直径0.6mm)を1つのパラフィンブロックに配列することができる。このようなアレイの連続切片は、DNA、RNAまたはタンパク質標的の平行インサイチューハイブリダイゼーションおよび定量の標的となる。 (もっと読む)


【課題】
基材の擬制表面について高められる多数の高化構造の整然配列を有する造成表面を備える基材が提供される。1nm〜100μmの少なくとも2つの寸法で、造成表面は、微結晶の結晶化を起こさせるか、又は疎水特性を向上させる。多数の基材を備えるターゲットプレートも、同様に開示される。
【解決手段】
基材の擬制表面に高められた多数の高化構造の整然配列を含む造成表面を備え、上記高化構造の少なくとも2つの寸法は、1nm〜100μmの範囲にあり、上記造成表面は、微結晶の円滑な結晶化を起こさせるか、又は基材の疎水特性を向上させる、基材が提供される。 (もっと読む)


【課題】
高効率で対象微生物を分離し、作業の自動化及び省力化を図る。
【解決手段】
本発明では、(a)微生物濃縮装置のろ過器に設置した膜を用いて検査対象水をろ過するステップ(301)と、(b)洗浄水を前記膜のろ過側からろ過面側に向かって逆流するステップ(305)と、(c)撹拌手段を用いて、前記洗浄水を撹拌するステップ(307)と、(d)前記膜を用いて前記洗浄水をろ過するステップ(308)と、(e)前記ステップ(b)〜(d)を繰り返すステップと、(f)前記膜表面の検出対象微生物を回収するステップ(310)とを含む、微生物濃縮装置を用いた微生物濃縮方法を提供する。 (もっと読む)


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