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Fターム[2G052AD04]の内容

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Fターム[2G052AD04]に分類される特許

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【課題】 自動車の排ガスの全量をテールパイプの直後で希釈する。
【解決手段】 排ガス導入管2は、自動車のテールパイプに直列に挿入・接続される。フィルタ3は、希釈空気の取入口をなし、その内側に排ガス導入管2を囲む空気通路4を形成する。希釈ダクト6は、排ガス導入管2及び空気通路4の開口端を囲んで排ガス及び空気の噴出方向に延びる。希釈ダクト6の出口側には、定流量ポンプを配置し、希釈ダクト6内を希釈後の排ガスが一定流量で流れるように吸引する。 (もっと読む)


【課題】 電源供給のない場所など、屋内、屋外を問わずに任意の場所に設置することができて大気中のSPMの測定を容易に行うことができるとともに、持ち運びに好適な可及的に軽量な汎用性の高い浮遊粒子状物質濃度測定装置を提供すること。
【解決手段】 サンプリングポンプ22の吸引動作により分粒器49,50を介して大気をサンプルガスとして連続的にサンプリング管35内に吸引し、このサンプリング管35の下流側に設けられた測定部21において、前記サンプルガス中の浮遊粒子状物質をフィルタ26を用いて連続的に捕集し、この捕集した浮遊粒子状物質の濃度をβ線吸収方式で測定するように構成された浮遊粒子状物質濃度測定装置1において、防塵、防水構造の測定装置本体ケース2を備え、この測定装置本体ケース2内に、前記測定部21と前記サンプリングポンプ22とこれらを駆動する電源部23を設けている。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルパティキュレートフィルタに捕集されたパティキュレート量を精度良く推定することができるパティキュレート量の測定装置、パティキュレート量の測定方法、及び排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関と、当該内燃機関から排出された排気ガスを浄化するためのディーゼルパティキュレートフィルタと、の間に取り付けて、排気ガス中に含まれるパティキュレートの含有量を測定するためのパティキュレート量の測定装置であって、排気ガスの一部を、サンプルガスとして導入させる導入部と、サンプルガス中のパティキュレートを吸着するための検査用フィルタと、検査用フィルタの前後における圧力の差を測定するための圧力センサと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


微小粒子を含むガスを希釈して、その結果生じた希釈ガスを測定器によって測定するための広範囲連続希釈装置を提供する。希釈ガス吸気口は希釈ガスを受け取り、サンプルガス吸気口はサンプルガスを受け取る。フローメータはサンプルガス流量を測定する。混合器は、希釈ガス及びサンプルガスを受け取り、そして、ある希釈率で混合する。測定流排気口は、混合気流から特定の流量を測定器に供給する。補給ガス吸気口は制御された値で混合気に補給ガスを供給する。希釈ガスが制御された値で流れ、混合気が制御された値で流れるので、補給ガスの流量の変化により、サンプルガス流量に応答変化が生じ、所望の希釈率の連続的な調節及び制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 大気中の半揮発性有機化合物(SVOC)は、低濃度であるため、長時間の測定が必要であるが、高濃度に存在する他の浮遊物質により石英フィルタの目詰まりが発生し、SVOCを精度よく測定することが困難であった。石英フィルタの目詰まりを発生させずに精度よく、SVOCの濃度を測定する。
【解決手段】 吸引ポンプにより、被測定大気9と筐体1内の気圧差を利用し、遮蔽体のピストン5を移動させ、円筒形石英フィルタ4の目詰まりが起こっていない新しい捕集面4bを露出させることにより、円筒形石英フィルタ4の捕集面積を捕集されるSVOCの量に応じて自動的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】部品コストを増大させることなく、リード線の引き出し部位とされるガスセンサの基端部の熱による損傷の発生を抑制することができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】煙道に挿入固定された支持筒21内には接続管61を挿入し、当該接続管61内には支持筒21の先端壁31に固定されたガスセンサ41の少なくとも基端部を収容するようにした。そして、接続管61の基端側から冷却用空気を導入するようにした。即ち、接続管61内には空気供給管56を挿入し、その先端開口部であるノズル部56aをガスセンサ41の基端部へ指向させるようにした。ガスセンサ41の基端部に冷却用空気が供給されることにより、当該基端部に装着されたリード線押さえ部材47は冷却される。このため、リード線押さえ部材47の温度上昇が抑制され、当該リード線押さえ部材47の熱による損傷も回避できる。 (もっと読む)


【課題】 浮遊粒子状物質中の元素状炭素、有機炭素および水分を連続的に測定することを可能にする浮遊粒子状物質の連続測定装置を提供する。
【解決手段】 連続測定装置1は、連続的に送給される捕集フィルタ4上に、浮遊粒子捕集手段2によって大気中で浮遊する粒子状物質を捕集し、捕集された浮遊粒子状物質3を容器6内へ捕集フィルタ4とともに送給し、光源9から出射されて浮遊粒子状物質3を透過した光の吸光度を検出器11によって測定する。吸光度の検出に際しては、捕集されたままの状態にある浮遊粒子状物質3透過光の吸光度と、減圧雰囲気下で加熱された後の浮遊粒子状物質3透過光の吸光度とが、検出される。加熱前後の吸光度を用いて演算手段12が、浮遊粒子状物質3中の元素状炭素、有機炭素および水分の定量値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタに捕集したPMを妨害物質等による影響及び成分の一部をロスするおそれのない状態で、かつ、効率よく抽出して所定の成分分析を高精度に行える液体試料を容易に作成することができるようにする。
【解決手段】 フッ素系樹脂製多孔質薄膜の一面側に通気性不織布を積層し補強してなるフィルタを用いてPMを捕集した後、このフィルタの一部で質量及び大きさが計測されたフィルタ断片3aを硝酸水溶液を収容した管状容器9の内壁面に貼付けた状態で管状容器9に超音波振動を付与することにより、フィルタ断片3aから捕集PMを脱離させてPMが懸濁状態の溶液14を作成し、この作成した溶液14をICP発光分光分析装置への導入液体試料として用いる。
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本発明は、汚染モニタリング設備の分野に関し、特に、多数の場所からサンプリングされた空気内の粒子を検出する吸引粒子検出器システムに関する。本発明は、吸引粒子検出器システムにおける流れを決定するための方法及び装置を提供する。上記システムは、粒子検出器を有する流体経路における複数の搬送路と、少なくとも一つの搬送路における流量を検出する手段と、第1及び第2の信号トランシーバー(44a〜44d、42)間で伝送される信号を検出することを備え、上記第1トランシーバー(42)は、搬送路の少なくとも2つにて信号を送受信するように適合される。好ましい実施形態では、本発明は、吸引煙検出器システム内での流れ検出の超音波手段の使用に関する。
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【課題】バックグラウンド計数値を正確に把握し、測定対象核種を高感度に測定する。
【解決手段】サンプル空気に含まれるダストを捕集する濾紙3と、ダストから放射される放射線を検出して電気パルス信号に変換する放射線検出器7と、電気パルス信号から得られる波高データから波高スペクトルを測定するスペクトル測定部8と、波高スペクトルの測定対象領域についてα線の計数値を求め、混入するラドン・トロンの娘核種のα線によるバックグラウンド計数値を推定して、前記計数値からバックグラウンド計数値を除去した正味計数値に基づいて測定対象核種の放射能濃度を演算する演算部9を備えている。尚、演算部9は、波高スペクトルに基づいてラドン・トロンの娘核種のスペクトルピークについてテールを指数関数で近似して、当該指数関数に基づいて前記バックグラウンド計数値を演算する。 (もっと読む)


【課題】 粒子捕捉手段で捕捉した粒子の高濃度化の効果を減殺することなく、粒子センサの正確なキャリブレーションを行うに十分な時間を確保できるセンサ配置位置を実現する。また、流速に依存しない出力値を得る。
【解決手段】 流体が流れる配管15の近傍または内部に第1粒子捕捉手段を設け、流れの方向16の下流側の配管15の近傍または内部に粒子センサ12および第2粒子捕捉手段28を配置する。第1粒子捕捉手段11によって流体内に存在する粒子17を所定時間捕捉し、これを解放すると共に第2粒子捕捉手段28による粒子17の捕捉を開始する。その後、粒子センサ12のキャリブレーションを実行し、観測領域18に到達した粒子17の数量を粒子センサ12で計量する。 (もっと読む)


【課題】 大気中に浮遊している粒子状物質の揮発成分の分析を、時系列を考慮して行うことのできる浮遊粒子の分析装置を提供する。
【解決手段】 気体が導入される捕集容器21内に、気体中の粒子Pを帯電させる放電電極23と、その放電電極23に対して電位差が与えられる集塵電極24を配置するとともに、その集塵電極24上に捕集された粒子状物質Pを加熱装置3加熱して当該粒子状物質Pに含まれる揮発成分を分離し、その揮発成分を、捕集容器21に連通するガス分析装置4に導入して分析する構成を採用することにより、粒子状物質Pの捕集〜加熱による揮発成分の分離〜分離した揮発成分のガス分析装置4への導入といった動作を繰り返し行うことで、大気中に浮遊している粒子状物質Pの揮発成分の時系列的に分析することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】シールボックスを使用することなく、かつ簡易でありながら小口及び裏面からの放散を無くした状態で汚染物質の放散量を測定する。
【解決手段】2つの捕集管をコネクターで接続し、上流側の捕集管内に、試験体1をアルミ箔又は銅箔で完全に囲繞した後、試験体表面側の金属箔を所定の寸法で切り取り、表面側のみを暴露状態とすることによって作製した試験体を収容して揮発兼用の一次捕集管7とし、下流側の捕集管に捕集剤10を充填して二次捕集管8とし、所定温度のキャリアガスを所定流量及び所定時間で供給し、前記試験体から放散される揮発性有機化合物を前記一次捕集管7及び二次捕集管8とで捕集した後、この2つの捕集管7,8をそれぞれ熱脱着型ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)の加熱脱着部にセットし、揮発性有機化合物の全放散量を算出する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】試料採取及び分析装置はハウジングと、ハウジング内に規定される試料採取領域及び分析領域とを備える。ハウジングは流体の試料採取領域への進入及びそこからの退出を許容する少なくとも1つの開口を有する。フィルタはハウジング内に配置され、ハウジングの内側の試料採取領域にある試料採取位置と分析領域にある分析領域との間を移動可能である。 (もっと読む)


生物剤をモニターするための自律モニターシステム。コレクタは、空気、水、土壌、又はモニターされる物質を収集する。サンプルを調製するためのサンプル調製手段は、コレクタに効果的に接続される。サンプル中の生物剤を検出するための検出器は、サンプル調製手段に効果的に接続される。本発明の一つの実施態様は、サンプル中の生物剤を確定するための確定手段を含む。
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【構成】
エンジン排気ガスにおける粒状物の固体粒子の質量、粒径および個数をリアルタイムで測定する装置である。この測定装置は、粒状物の少なくとも約90%の揮発性成分を除去し、粒状物の固体成分の少なくとも約95%を通過させる触媒ストリッパーを有し、かつ触媒ストリッパーを通過した後で、粒径測定兼個数カウンター装置に送る前に、試験媒体を冷却する微小希釈トンネルを有する。本発明の測定方法では、サンプル試験流れの粒状物の揮発性成分を除去し、揮発性成分除去後のサンプルと揮発性成分が除去されていない第2サンプルと比較する。これら2つのサンプル間の差が試験排気ガスの揮発性成分の液相を表す。
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【課題】浮遊アレルゲン検知装置において、連続的かつ自動的に浮遊アレルゲンを検知することを目的とする。
【解決手段】浮遊アレルゲン検知装置1はアレルゲン102をサンプリングするサンプリング手段2と採取したアレルゲンをガス化するガス化手段3とアレルゲンから発生したガスを検知するガス検知手段4を備えている。サンプリングした浮遊アレルゲンをガス化してアレルゲンに特徴的なガス成分を検知することで、連続的かつ自動的に浮遊アレルゲンを検知する。 (もっと読む)


【課題】 面倒な化学的前処理を必要とすることなく気体中の微量金属元素を高感度で精度よくかつ迅速に定量できるとともに、環境にやさしい気体中の微量物質の定量分析方法、その定量分析装置、そのサンプリング方法およびそのサンプリング装置を提供すること。
【解決手段】 気体Aに含まれる微量物質Mを捕集体2によって捕集し、微量物質Mを捕集した捕集体2を不活性ガス中で高温に加熱して捕集した微量物質Mを気化させ、この気化により生じた気体Gをプラズマ化した後分析することにより、前記微量物質Mの濃度を求めるようにした。 (もっと読む)


内燃機関等のガスが排出される各種の装置から放出される排ガス中の微粒子物質の均一のサンプリングのための収集排気ガス分析のための希釈流量制御システムとその方法に関するもので、排気ガス中の微粒子物質の質量を計測するために、希釈ガスと排ガスの一部とを混合させている混合チャンバーで利用されるものである。
流量の制御は、流れ規制を定めている各々のソレノイド弁を並列させて配した個々のものを起動させることによって、排ガスの一部の排ガス流に対応する流速を制御することにより行われる。
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【課題】 含有水分の少ない排ガスの場合であっても、測定対象成分の溶解損失を招かないで、構成部品の腐食及び冷却器の詰まり並びに測定精度の低下等の原因となる測定妨害成分を確実に除去できるようにする。
【解決手段】 固形分除去用のフィルタ7、ドレンセパレータ8、電子冷却器12が上流側から下流にかけて順に配設されているガス分析用前処理装置1のサンプルガス流路6のドレンセパレータ8下流側に、一定量の希酸液を貯溜しその希酸液中にサンプルガスをバブリングさせて該サンプルガス中の腐食性ガスの大部分の溶解除去及び高温気化物質の固化又は溶解除去を行うバブリング槽9と残留腐食性ガスを分離除去するスクラバ10を設置する。
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