説明

Fターム[2G052AD22]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | 処理する試料の相 (3,104) | 気相 (431)

Fターム[2G052AD22]の下位に属するFターム

Fターム[2G052AD22]に分類される特許

261 - 280 / 286


【課題】 被検知箇所の環境中のガスを検知するために、ガス採集管を該被検知箇所まで挿入した場合、被検知箇所に存するヘドロ等が先端部に詰まってガス検知を行えなくなるおそれがあることに鑑みて、ヘドロ等に突き刺してしまった場合でも、確実にガス検知を行えるガス採集管を提供する。
【解決手段】 伸縮自在な中空の管主体11の先端部に接続部12aを介して装着させるキャップ部材12を中空とし、保持フランジ部12d、採集用胴部12f、閉塞フランジ部12eを順に設ける。採集用胴部12fに採集口12gを穿設すると共に、該採集用胴部12fにフィルター部材12hを嵌着し、該採集口12gを介して管主体11の内外部を連通させる。管主体11の基端部に接続チューブ2を介してガス検知器3を接続する。 (もっと読む)


【課題】
希釈比を簡便に変更、調整でき、しかも希釈されたガスの品質を脈動等がない安定したものにできる希釈システムを提供する。
【解決手段】
希釈用ガスが流れる内部の主経路上に、ノズル及びデフューザを直列に設け、希釈用ガスが加速されて負圧になる負圧領域を形成するとともに、その負圧領域に連通させた連通路を介してサンプルガスを吸い込み、前記希釈用ガスと混合して導出する希釈器と、外部からの所定操作によって、前記希釈器におけるサンプルガスの吸い込み流量がほぼ一定に保たれる範囲内で、当該希釈器に導入される希釈用ガスの流量を変化させる希釈比調整手段とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ガス種によらない定量のガスのサンプリングを行い、精密なガス組成分析及びガス流量測定を可能とする。
【解決手段】導入ガス切換器1に入口ポート2、3、4から各々a、b、cのサンプリングガスを、入口ポート5から標準ガスを切換供給し、出口6からのガスはポンプ13で吸引する音速ノズル11に導入している。音速ノズルの上流に希釈ガスとトレーサーガスを導入し、圧力計G1とG2で圧力差を計測し、サンプリング点の圧力によるサンプリング量の変化を計測圧力により補正する。ポンプ13から排出されるガスは、ニードルバルブ15を介してガスサンプリングユニットとしての恒温槽16の外に設けたQMS、或いはFTIR等の組成分析・計量装置17に導き、組成の分析及び流量の測定を行う。ニードルバルブ15と組成分析・計量装置17との間には校正用の標準ガスを供給可能とする。 (もっと読む)


第1のガス成分と、第1のガス成分から還元または酸化によって得られる第2のガス成分とを含む燃焼ガス中における第1のガス成分の量を測定するのに用いられるプローブであって、このプローブは、ガスの第1の試料を採取して、第1の試料中に存在する第1のガス成分を第2のガス成分に変換する第1の成分プローブを備え、第1の成分プローブは第1の試料を輸送するための第1の通路を有し、第1の試料に接触する第1の通路壁が、第1のガス成分を第2のガス成分に変換する材料から作られており、ガスの第2の試料を採取する第2の成分プローブを備え、第2の成分プローブは第2の試料を輸送するための第2の通路を有し、第2の試料に接触する第2の通路壁が、第1のガス成分から第2のガス成分への変換に関して不活性な材料から作られており、変換後の第1の試料中に存在する第2のガス成分の総量と、第2の試料中に存在する第2のガス成分の総量との差が、ガス中に存在する第1のガス成分の量の測定値を形成する。
(もっと読む)


【課題】製鉄所において取り扱うガスの分析析試料を注射器を用いて採集するガスサンプリングにおいて、分析精度が高く、しかも簡便なガスサンプリング装置およびガスサンプリング方法を提供する。
【解決手段】製鉄所において取り扱うガスの分析析試料を注射器を用いて採集するガスサンプリング装置であって、前記注射器入側の導通管に三方弁を設置することにより、前記注射器内部のガスを分析試料と置換することを特徴とするガスサンプリング装置およびガスサンプリング方法。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、ただ一つのガス分析計を使用し、複数の位置でそれぞれ同時に採取したガスを分析して気体濃度分布を測定すると共に、好ましくは、乱流フラックスを測定することができる気体濃度分布測定装置を提供する。
【解決手段】 互いに高さの異なる高度でそれぞれ開口する複数の採気口11a乃至11dと、各採気口に対して個別にそれぞれ低速の第一のポンプ18a乃至18d及び第一のバルブ20a乃至20dを介して接続した採気バッグ13a乃至13dと、各採気バッグからそれぞれ第二のバルブ22a乃至22dを介して、また共通の一つの高速の第二のポンプ23を介して接続するガス分析計30とで気体濃度分布測定装置10を構成する。 (もっと読む)


本発明は汚染物質の検出のための拡散型ドジメーターを組立てるための部品のキットに関し、前記部品のキットは:ハウジング(1,50);前記ハウジングの内側に置かれる第一吸着剤(2);拡散層の厚さ(L)及び第一表面積(A)を規定するように、前記吸着剤の上に置かれる第一スペーサー(3);前記スペーサーの上に置かれる第一保護層(5);前記保護層の上に、組立てられたドジメーターをその周囲で閉じるような態様で置かれる、開口(7)を持つ第一カバー(6)、を含み、更に少なくとも一つまたはそれより多い追加のスペーサー(15,16,17)を含み、各追加のスペーサーが前記第一スペーサーと置き換えることができ、更に各スペーサーが異なる表面積を規定し、従って各スペーサーが異なる捕捉速度で測定を行なうことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 粒子捕捉手段で捕捉した粒子の高濃度化の効果を減殺することなく、粒子センサの正確なキャリブレーションを行うに十分な時間を確保できるセンサ配置位置を実現する。また、流速に依存しない出力値を得る。
【解決手段】 流体が流れる配管15の近傍または内部に第1粒子捕捉手段を設け、流れの方向16の下流側の配管15の近傍または内部に粒子センサ12および第2粒子捕捉手段28を配置する。第1粒子捕捉手段11によって流体内に存在する粒子17を所定時間捕捉し、これを解放すると共に第2粒子捕捉手段28による粒子17の捕捉を開始する。その後、粒子センサ12のキャリブレーションを実行し、観測領域18に到達した粒子17の数量を粒子センサ12で計量する。 (もっと読む)


【課題】 周囲の大気成分情報の分析結果を位置情報と関連付けてデータベース化することにより、データベースを有効利用することができる大気成分情報取り扱い装置を提供すること。
【解決手段】 大気成分情報取り扱い装置は、任意の大気成分を検出してその大気成分を分析する大気成分分析手段1と、車両の現在位置を検出する位置検出手段2と、位置検出手段2によって検出された位置情報に大気成分分析手段1によって検出した大気成分に関する情報を関連付けて記録する大気成分検出情報記録手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用者が呼気を吹込むに際してその勢いに特別な注意を払わなくても測定や分析にばらつきを生じることのない呼気分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明の呼気分析装置は、呼気の吹込口と、ガスセンサが配設されたセンサ配設部と、前記吹込口から吹込まれた呼気を前記センサ配設部に導くための呼気導入路とを備えてなる呼気分析装置であって、前記呼気導入路には、調圧弁が配設されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】試料から放散される極性化合物の評価において高感度、且つ高精度な評価装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】収納容器2をガラス状カーボン製とし、収納容器2内に試料1を設置し、これにキャリアガスを導入し、収納容器2からキャリアガスを排出し、排出ガス中の試料1から放散された極性化合物を測定する。次に、試料1を収納容器2から取り出し、収納容器2を加熱して容器内面に吸着している残留極性化合物を放出してこれを測定する。この方法によれば、試料1から放散される極性化合物の高感度且つ高精度な測定が可能となる。 (もっと読む)


負イオンを生成させる際に電子を最適に利用することによって試料中の分子のサブパート−パー−トリリオン濃度を検出する、化学薬剤を感知する装置と方法を提供する。空気、海水、乾燥沈降物又は海中沈降物を含む各種媒体をサンプリングできる。静電ミラーを使って電子ビームの運動エネルギーをゼロ又はゼロに近い運動エネルギーまで低下させる。
(もっと読む)


【課題】 少なくとも1つのガス成分の濃度、特に燃焼工程からの排気ガス内、好ましくは内燃機関からの排気ガス内の酸素濃度を決定するセンサ、および上昇された測定精度が達成可能な、センサの作動方法を提供する。
【解決手段】 排気ガス内、好ましくは内燃機関(10)からの排気ガス内の少なくとも1つのガス成分の濃度を決定するためのセンサ(12)およびセンサ(12)の作動方法が開示される。流れ方向(26a、26b)においてセンサ(12)のセンサ・エレメント(20)手前にプラズマ場(24)が設けられ、プラズマ場(24)は、そこを流れるガスへのイオン化作用により、プラズマ場(24)の後方下流側において、一方でガス内の熱力学的平衡の設定および他方で一様に短かい炭化水素鎖の形成を可能にする。化学反応は少なくとも1つの触媒(22a、22b)により支援される。 (もっと読む)


第1および第2の被覆層(13)を備え、これらの被覆層は、両方とも電子顕微鏡の電子ビーム(14)に対して少なくとも一部が透明性であり、さらに相互から一定の相互距離を置いて相互に隣接して延び、これらの被覆層間にチャンバ(15)が取り囲まれている、顕微鏡で使用するマイクロリアクタであって、入口(4)および出口(5)が、流体をチャンバに通して供給するために設けられ、さらに加熱手段(8)が、チャンバおよび/またはこのチャンバの中に存在する要素を加熱するために設けられるマイクロリアクタ。 (もっと読む)


【課題】 ピストンのレベル位置にかかわらず、上部空間において、ブレードホースの弛み部分によって予期せぬ状態となることがないガスホルダ用ガス検知装置の提供。
【解決手段】 ガスホルダ用ガス検知装置は、ガスホルダに設けられるものであって、ガス検知器と、ガスホルダの上方から垂下して伸びる、前記ガス検知器に接続されたブレードホースと、ピストンの上面に設置される、前記ブレードホースの下方端が接続され、当該ブレードホースの下方端弛み部分を巻き取るホース巻取器と、このホース巻取器からピストンの上面に沿って伸びる、先端にガス流入口を有するガス流通管とを具え、ブレードホースおよびガス流通管のガス流路は、ホース巻取器において互いに接続されており、ホース巻取器は、ブレードホースの下方端弛み部分をその重量を利用して螺旋状に巻き取るための、上方に向かって小径となるコーン状コアを具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ化学チップとして用いられる膜デバイスにおいて、基板で厚い分離膜を挟み込もうとするときに、膜厚に起因して、接合ができないか、接合後も膜周辺部に空隙の形成がみられるという問題を解決すること。
【解決手段】 膜デバイスは、少なくとも1枚に凹部が形成された面を有する複数の基材と外部で作成した分離膜とを接合して得られる膜デバイスであって、該分離膜は分離膜の側部および一方の面の一部で、該基材のうちの1枚によって保持され、少なくとも保持された分離膜周辺部で分離膜および基材の接合面側を同一面としたことを特徴とする。 (もっと読む)


環境汚染物質を含む空気を収集し、および/またはそれを経皮的に再拡散させるモニタリング・システムが開示される。このモニタリング・システムは、少なくとも1つの拡散コレクタ(4)または1つの平衡ディフューザ(5)またはこれら両方を含む。拡散コレクタ(4)は、少なくとも3つの層を備える。すなわち、生物体の皮膚(7)と直接接触する接着剤層(1)、バリヤー層(2)およびモニタリング・システムの外面にある収集層(3)である。平衡ディフューザ(5)は、接着剤層(1)および収集層(3)から構成される。モニタリング・システム(6)の前記2つの構成要素の収集層(3)および接着剤層(1)は、好ましくは、同じ材料で作られており、同じ寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】 公道の地下に設けられた下水路を流れる下水の採水及び/又は下水の上方にあるガスを捕集する下水用採水装置、下水用採水・捕集装置及び下水用ガス捕集装置において、渋滞を引き起こすといった交通への影響を与えることのないように、採水作業を迅速に行なうことができるようにする。
【解決手段】 下水路100に沿って設けられたマンホール102の蓋104に形成されたガス抜き孔104aを挿通可能となり、伸縮可能なノズル12と、ノズル12を通して下水を汲み上げて採水容器40に輸送する真空ポンプと、ノズル12の先端の下水への着水を確認する着水確認手段34と、を備え、作業の際には、マンホール102の蓋104を開けずに、該蓋104のガス抜き穴104aにノズル12を挿通させて、作業時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】 この発明はガス吸着材の評価装置に関し、ガス吸着材に吸着されたガスの吸着量分布を取得することを目的とする。
【解決手段】 活性炭付フィルタ12に供給される精製空気の流量の計測、制御を行うマスフローコントローラ26を設ける。濾過部12aの一部を覆う第1の開口部34を有する第1の吸着材ホルダー28を設ける。第1の開口部34と同様の第2の開口部40を有する第2の吸着材ホルダー38を、フィルタ12を介してホルダー28と対向して配置する。これらの開口部34、40のそれぞれの縁部に互いに磁極を異ならせた一対の磁石36、42を配置する。計測部位を変更させるアクチュエータ48を設ける。混合ガスの流量を計測するマスフローメータ52と、THC濃度を検出する全炭化水素分析計56とを設ける。THC吸着量をデータ処理回路62により算出する。THC吸着量分布および総吸着量をデータ表示パネル64により表示する。 (もっと読む)


【課題】 タグガスと内圧負荷ガスを均一な混合ガスにし、それらの混合割合を正確に把握でき、高温時の内部応力を正確に算出できるようにする。タグガスの無駄を非常に少なくでき、内圧クリープ試験片の製作コストを低減する。
【解決手段】 内圧クリープ試験片24を封入容器10,12内に設置し、タグガスと内圧負荷ガスを封入容器内に導いて内圧クリープ試験片内に充填し、レーザ溶接により内圧クリープ試験片のガス封入孔を封止する。ここで封入容器の前段に、攪拌機能を備えた内容積可変型の混合器14を設置し、タグガスと内圧負荷ガスを別々に混合器に導き、混合室に圧入するプランジャにより高圧混合ガスを封入容器に圧送する。 (もっと読む)


261 - 280 / 286