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血液試料から赤血球を分離する方法、およびその使用が、a)血液試料中のフィブリンに結合することができる受容体と血液試料を接触させるステップと、b)その後、血液試料からフィブリン結合受容体を分離するステップとを含む。方法を用いることにより、赤血球により引き起こされる、血液試料の流れの抑制が取り除かれ、赤血球により生成されるバックグラウンド妨害が低減されることができた。方法および方法の装置が検出結果に悪影響を及ぼさない。
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【課題】核酸を精製するために使用されるピペットおよびピペット先端部のための付属部または拡張部を提供する。
【解決手段】拡張部はピペットの排出開口部と流体接続され、その内部には付属部が配置される。該付属部は、好ましくは液体から核酸を分離するために適した分離材料からなる。分離材料はホルダ内にフィルタディスクの形状で存在し、わずかにピペット容量を増加するのみであって死容積をほとんど生じない。 (もっと読む)


【課題】攪拌に要する時間を短縮することが可能な攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、圧電基板上に配置された発音部24b,24cを有し、発音部が電気的に並列接続され、かつそれぞれの基本波の中心周波数が互いに異なると共に、それぞれの共振周波数帯の一部が重複し、異なる発音部から容器内に放射された音波により生ずる音響流の起点が交互に位置するように形成されている表面弾性波素子24と、複数の発音部の少なくとも二つの発音部が音波を同時に発生するように表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を制御する駆動制御部21とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、試料中の麦角アルカロイドの有無を判定するための方法およびキットに関し、この方法およびキットでは、クロマトグラフィー装置および4,000から15,000psiの圧力で動作するカラムおよび粒径1から3ミクロンを用いるカラムを使用して、質量分析法によって約4分後に結果を得る。
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【課題】液体の使用順序を間違えることがなく保管中に液体の混ざることがない、生産性が高く低コストな細菌等の検査キットを提供。
【解決手段】下端中央に棒状突起2aを備えたプランジャー2と、シール4を内包する第1区画室5aを上部に設け下部にはサンプリング部材7を備えて空間内に取り付けられるカップ5と、上部に内筒6eと外筒6dを形成し内部に中空の第3区画室6aを設け前記外筒6dを前記ボディ3の空間3b内に螺入して連結するチューブ6とからなる液保管検査キット1。 (もっと読む)


【課題】容易に操作できるピペット装置を提供する。
【解決手段】計量容積の調節装置を有するピペット装置であって、送りねじ16が、第1の雄ねじ23.1と、該第1の雄ねじのねじ山形態とは異なる、ねじ山形態を有する少なくとも1つの更なる雄ねじ23.2とを有し、送りねじナット17が、少なくとも1つの関連の雌ねじ24を有するか、あるいは前記送りねじナットが、第1の雌ねじ24.1と、該第1の雌ねじのねじ山形態とは異なる、ねじ山形態を有する少なくとも1つの更なる雌ねじ24.2とを有し、前記送りねじが、少なくとも1つの関連の雄ねじ23を有しており、前記送りねじの前記さらなる雄ねじまたは前記送りねじナットの前記さらなる雌ねじにおいて、前記送りねじナットが、少なくとも部分的に、前記送りねじの雄ねじの外径および/または内径の位置hで、前記送りねじの軸Aに対する半径方向Rについて、前記送りねじまでのすき間dを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、土壌の油汚染状態の把握、土壌の改質や浄化程度の評価を目的として土壌中の不揮発性油分量を測定するための、簡便かつ精度的に優れた方法を提供することにある。
【解決手段】
油汚染土壌より抽出した不揮発性油分をn−ヘキサン、トルエン、ジクロロメタン/メタノールを展開溶媒に用いた薄層シリカゲルクロマトグラフィーによって多段展開し、飽和分、芳香族分、レジン分、またはアスファルテン分に分画した後、飽和分をC14〜C40の脂肪族アルカンを標準物質として、芳香族分、レジン分、またはアスファルテン分をC10〜C20の多環芳香族炭化水素を標準物質として用い、水素炎イオン化検出器で定量することにより、土壌中の不揮発性油分を簡便かつ精度よく定量することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】溶血を引き起こすことなく、血液から血漿を速やかに分離することができる血漿分離装置を得る。
【解決手段】血液供給口2に第1の流路11が接続されており、第1の流路11に複数の分岐流路13の第1の端部が接続されており、複数の分岐流路13の第2の端部に第2の流路12が接続されており、第1の流路11の各分岐流路13の第1の端部が接続されている開口部が、血球の外形よりも大きな開口面積を有し、開口部近傍における第1の流路11に沿う方向の流速が、分岐流路方向の流速の3倍以上となるように第1の流路11及び複数の分岐流路13及び第2の流路12からなる流路構造における圧力損失比が定められている、血漿分離装置1。 (もっと読む)


【課題】血液フィルタなどの抵抗体を用いた分析装置において、測定時間の短縮化とランニングコストの低減を図りつつ、測定時間の抵抗体における気泡の発生を抑制する。
【解決手段】本発明は、試料に移動抵抗を与えるための抵抗体2と、抵抗体2において試料を通過させるための動力を付与するための動力源33,54と、を備えた分析装置1に関する。動力源33,54は、抵抗体2よりも上流側に配置された加圧機構33と、抵抗2体よりも下流側に配置された減圧機構54と、を含んでいる。加圧機構33および減圧機構54は、たとえばチューブポンプである。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも2種類の溶液を切換弁により切り換えてポンプにより吸入するフロースルーセル式のバイオセンサ装置において、切換時に気相が流路内に入り込むことがなく、迅速且つ正確な測定が可能なバイオセンサ装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも2種類の溶液を切り換えてセルに供給するための切換弁を、ポンプの吸入側に備えたフロースルーセル型のバイオセンサ装置であって、前記切換弁は、前記ポンプが一の溶液を吸入している際に、前記ポンプに吸入されていない他の溶液を前記切換弁内に気密状態で保持できるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、流体と蒸気を、アレイ及びマイクロアレイフォーマットでプリントされたタンパク質スポットのような基体及び支持平面を含む隣接する表面から、閉じ込められた状態で除去するための方法及び装置に関する。この方法及び装置は、メニスカス相の表面張力の影響を減少させ、及び防止しながら、粒子及び生物基質を吸着した組織を含む物体、標本、及び構造体によって誘起される乾燥の度合いに対する一様な段階を可能にする、制御された繰返し可能な条件下で流体と蒸気を除去する。
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本発明は、手動ピストンストロークピペットに適する操作環境を有する電子ピストンストロークピペットの機能部分に関する。本発明によれば、ピストンストロークピペットは、ピペットコーン(12)を備え、ピペットコーン内には、可動ピストン(11)が設けられ、可動ピストンは、ピストンの上下運動のため、ピストンロッド(10)を介してギヤボックス(7)に剛固に接続され、ギヤボックスが、駆動モータ(5)により駆動されるピストンストロークピペットは、制御回路ボード(3)が、回転し押す操作部分(1)としての上側部分と、電子システムとの円筒接続としてのウェブとから構成され、制御回路ボード(3)及びディスプレイ(2)が、上側部分のディスプレイハウジング(2)に組み込まれ、駆動モータ(5)及び(再充電可能)バッテリが、ピペットハウジング(9)の底部部分に組み込まれていることを特徴とする。本発明の適用分野は、分析化学及び医薬診断である。 (もっと読む)


マイクロチャネルを通って流れる流体中に浮遊した粒子を捕獲する方法およびシステムは、溝を通して流体を流すことにより流体に微小渦が形成されるように、捕獲すべき粒子を含む流体を、マイクロチャネルを通り、マイクロチャネルの壁の表面に規定された溝を通して流すステップと、流体中に微小渦を形成した後、マイクロチャネルの壁のうち1つ以上の上に配された接着物質に対して粒子のうちの少なくともいくつかを接触させるステップと、接着物質に接触する粒子のうち少なくともいくつかを捕獲するステップとを含むことができる。
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【課題】テストエレメントに供給される流体について、その量を非常に正確に計量して投与できるようにする。
【解決手段】投与方法は、投与チューブ2が休止位置を離れて動作位置に移動するよう移動装置を作動させる段階、および規定量の流体が、投与チャンバから投与チューブ2を介してテストエレメント6の受承流路4内に供給されるよう投与制御装置を作動させる段階を含む。投与チューブ2の先端は、動作位置にあるとき、テストエレメント6の受承流路4に接近するために、計量供給時に、流体の橋が投与チューブの投与先端3とテストエレメント6の受承流路4の間に架かり、また、流体の計量供給の終了時に、流体の少なくとも一部が吸引力により受承流路に達する。 (もっと読む)


【課題】反応容器内に収容された検体と試薬とを撹拌して検体と試薬との反応を促進させる撹拌装置を提供すること。
【解決手段】撹拌対象の液体を収容する反応カード2と、反応容器21内に配置され、磁極を有した撹拌子10と、磁軸に垂直な径方向に交互に異なる磁界を発生する複数の永久磁石311が配列された磁性ユニット31と、撹拌子10と各永久磁石311とを近接させて、磁性ユニット31を前記径方向に対して相対的に移動させる駆動手段とを備えた撹拌装置であって、磁性ユニット31が移動することによって撹拌子10が受ける磁極が変化し、連続的な磁極の変化で撹拌子が回転し、反応容器21に収容された検体と試薬とを撹拌することができる。 (もっと読む)


【課題】多数の試料の熱処理を同時に行う集積試料処理装置の提供。
【解決手段】第1主面と第2主面を含む本体と、第1主面と第2主面の間に配置された1つ以上の充填貯蔵器構造と、第1主面に形成された複数処理チャンバ構造と、第1主面に形成された複数チャネル構造と、第2主面から突出した複数圧縮構造と、第1主面に取付られたベースシートとを含み、ベースシートと1つ以上の充填貯蔵器構造が装置中の1つ以上の充填貯蔵器を画定し、ベースシートと複数処理チャンバ構造が装置中に複数処理チャンバを画定し、ベースシートと複数のチャネル構造が装置中の複数チャネルを画定し、複数チャネルの各チャネルが1つ以上の充填貯蔵器の少なくとも1つの充填貯蔵器と流体連通し、複数処理チャンバの各処理チャンバが複数チャネルの少なくとも1つのチャネルと流体連通する試料処理装置。 (もっと読む)


【課題】安定して汚染等の少ない分析を行うことができるクロロシラン類の分析装置および分析方法を提供する。
【解決手段】クロロシラン類Lを蒸発させる蒸発器10と、蒸発により残存した物質r1,r2を分析する分析器と、を備えるクロロシラン類の分析装置において、蒸発器10は、ホットプレート11と、ホットプレート11の上に着脱可能に備えられ、このホットプレート11とともに加熱室13を構成するカバー12と、加熱室13内に配置され、クロロシラン類Lを収容可能な上方を開放状態とした試料容器14と、を備え、カバー12には、13加熱室内に不活性ガスや窒素ガスを供給するための供給口12aおよび加熱室13内の気体を排出するための排出口12bが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、溶液から試料を結晶化するための反応容器、およびカバーホイル、ならびにカバーホイルを取り付けるための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】微細なピペットチップ内の液体を残留させることなく、また、先端に付着した状態で残すことなく、採取した液体を勢い良くブローアウトさせてその全量を効果的に移動させることのできるピペット装置を提供すること。
【解決手段】
ピペットチップ12を先端11cに着脱自在に取り付けられているノーズコーン11の先端連通空間11c内にピストンロッド13の機能部13aを進退させることにより、そのピペットチップ内に液体を吸引採取し、また、その液体を吐出するマイクロピペット装置において、ピストンロッドの進退方向に移動してノーズコーンの先端連通空間の空間容量を変化させることのできるOリング状部材44を設けることにより、吸引採取して吐出する微量の液体の全量を確実にブローアウトできるようにする。 (もっと読む)


【課題】 基板の表面に付着する液滴から水分を飛ばす液滴乾燥方法を提供しようとする。
【解決手段】
従来の基板を液滴で処理する液滴乾燥方法にかわって、開口に連通した窪みを形成し前記開口の周囲を囲う輪状の縁部を持ち前記開口を基板の表面に対面させ基板の表面に付着した液滴を前記窪みで覆って基板の表面に付着した液滴に接触しない様に支持され雰囲気を基板の表面と前記縁部との隙間から吸引し前記窪みの奥から外へ排出できる様になった液滴保持治具を準備する準備工程と、前記窪みの中の気体を前記窪みの奥から外へ排出する排気工程と、前記液滴保持治具を支持して基板の表面と前記縁部との離間距離を所定の距離に維持する支持工程と、を備えるものとした。 (もっと読む)


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