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Fターム[2G052BA11]の内容

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本発明は、変圧器などの、油を含有する電気的装置における過熱点の実際の温度を測定するための方法に関する。電気的装置は、予め決められた変更可能な運転条件において運転する。この方法は、油中に存在し溶解可能である一又はそれより多い化学的化合物又はトレーサーを使用することを含む。各トレーサーは、溶解性気体などの残留物を形成するために、所与の温度において転化することが可能である。油中の残留物の存在のために、運転者は、いずれの予め決められた運転条件において過熱点に到達するかを決定し、そこから所与の条件について過熱点を誘導することができる。使用する異なる化合物としては、ジアゾ化合物、カルボニル金属、染料、顔料、液晶、又はアルブミンが挙げられる。また、この方法は、市販の装置の品質を確認し、その寿命を見積もるために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ビル等における循環換気状況を模擬し、建物構成材料に対する有害物質の放散試験を行うことを可能にする。
【解決手段】 放散試験システム10は、試料Sが内部に収容されるチャンバー11と、システム外から取り込まれた新鮮空気を清浄する空気清浄装置19と、空気清浄装置19を通過した清浄空気をチャンバー11内に導く給気流路20と、チャンバー11からの排出空気をシステム外に導く排気流路27と、チャンバー11からの排出空気の一部を取り込んで試料Sからの有害物質を捕集する捕集部29と、排気流路27から分岐して給気流路20に繋がる循環流路34と、各流路20,27,34を流れる各空気の流量を制御する制御手段23,31,35とを備えている。システム10では、システム外及び捕集部29に流れる排出空気の総流量が、清浄空気の流量と同一に制御され、清浄空気と排出空気とが所定割合で混合されてチャンバー11内に供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物代謝により生成される二酸化炭素濃度と、地中に圧入された二酸化炭素濃度の漏洩分とを識別すると共に、二酸化炭素を地中に適量圧入できるようにしたものである。
【解決手段】本発明は、チャンバ2内の生物代謝による酸素消費濃度を測定すると共に、前記チャンバ内の二酸化炭素濃度を測定し、これら生物代謝による酸素消費濃度と二酸化炭素濃度との収支を計算して二酸化炭素の漏洩の有無を評価するようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】半導体基板を用いた被評価液の品質評価において、一度容器に接触した被評価液が再び半導体基板に接触しない構造を持ち、基板保持容器からの汚染を受けずに被評価液中の不純物を高精度で測定する半導体基板保持容器を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体基板保持容器1は、密閉した内部空間である基板保持室3と基板保持室3に半導体基板4を出し入れする基板出入り口とを有する保持容器本体2と、基板保持室3に保持容器本体3の内壁面とは間隔を有して半導体基板4を中空状態で保持する保持体5と、基板保持室3に保持された半導体基板4上に被評価液6を滴下する給水口7と、半導体基板4上から落下した被評価液6を排水する排水口8とを備える。 (もっと読む)


【課題】危険物質の検出のための労力を軽減し、迅速、かつ、効率的に危険物質を検出することができる危険物検出装置および危険物検出方法を提供する。
【解決手段】切符基材9と、溶媒18とを備えた切符10であって、前記溶媒18が、切符表面の少なくとも一部を構成し、切符利用者に付着した危険物質を移し取って保持する部分である切符10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ある深さの地層の方位を測定する為に該地層の土を採取する定方位サンプリング方法の提供。
【解決手段】 地中にボーリング孔2を掘削し、サンプリング管6には地上でのN極となる目印を設け、該目印をN極方向に一致させた状態を保ちつつボーリング孔底に押し込んで内部空間7に土を充填する。サンプリング管6は正方形断面のパイプ状とし、押込み時の内部の土の回転やねじれを防ぐ。そして充填された内部の土の方位をサンプリング管6の上方に設けてボーリングロッド3に取付けた方位センサー5にて測定する。 (もっと読む)


【課題】 バックグラウンドの変化量が抑制され、高精度の蒸散ガスの計測をおこなうことができる蒸散ガス計測装置を提供する。
【解決手段】 密閉可能な測定室と、前記測定室内の温度を所定温度に制御する温度調節手段と、前記測定室内の圧力変動を吸収する圧力吸収用バッグ20とをそなえ、前記測定室内に収容した計測対象品から発生する蒸散ガスの計測をおこなう蒸散ガス計測装置において、圧力吸収用バッグ20として、熱溶着性樹脂層31、片面にアルミ蒸着膜32aを形成したEVOH樹脂層32、柔軟性付与樹脂層33、熱溶着性樹脂層34の順で積層一体化してなる積層フィルム30を、袋体に形成してなる圧力吸収用バッグ20を用いた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汎用の半導体センサを用いて再現性が高い各種ガスの濃度の検出を可能にした油中ガス分析装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の油中ガス分析装置は、内蔵されている油を機器から取り出すガス抽出器と、ガス抽出器に取り出した油に含まれる複数の成分ガスの濃度を検出する複数の半導体センサを有するガス検知部と、ガス抽出器に取り出した油から複数の成分ガスを採取し測定対象の試料ガスとしてガス検出部に供給する試料ガス供給系統と、半導体センサの検出値の基準となる基準ガスをガス検出部に供給する基準ガス供給系統と、この試料ガス供給系統と基準ガス供給系統とを切替てガス検知部に供給する切替え供給手段と、試料ガス及び基準ガスをガス検出部の複数の半導体センサによって夫々測定した各検出値をもとに油に溶存する複数の成分ガスの濃度を算出する演算装置を有する油中ガス分析装置を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】1回の試料採取により、赤外分光分析に適した厚さの試料が得られる赤外線分光分析用試料採取器具を提供する。
【解決手段】赤外線が試料4に照射されて、試料4の固有スペクトルを観測することにより分光分析機器に用いられる赤外線分光分析用試料採取器具1において、先端部2に試料を収納するための赤外線が透過する深さ1〜2μmの凹部3を有する、直径0.5〜2mmの丸い棒状であり、かつこの棒の先端部2近傍が細く尖がった形状を有している赤外線分光分析用試料採取器具1である。 (もっと読む)


【課題】 分析手法で用いられる試料の液体成分および固体成分を提供する方法を提供すること。
【解決手段】 分析手法で用いられる液体成分および固体成分を含むサンプルのアリクォートを提供する方法であって、サンプルの液体成分および固体成分に比例した液体成分および固体成分を有するサンプルのアリクォートを保持するように構成され、配置されたサンプル採取デバイスにサンプルを接触させるステップと、このとき、サンプル採取デバイスがサンプルのアリクォートを保持している状態にあり、分析手法で用いられるアリクォートを提供するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で除染が十分に行われたことを示す証拠を作成して確認担当者や施主に示すことができる方法および治具を提供する。
【解決手段】 本発明は、プラントにおいて1以上のサンプリング箇所を設定する工程と、前記プラント洗浄の前後において各サンプリング箇所にそれぞれ新たなシート材を圧接させてから剥がす工程と、各サンプリング箇所についてそれぞれ洗浄前と洗浄後に取得したシート材自身または該シート材のカラーコピー若しくは該シート材の画像データを、少なくとも当該サンプリング箇所の情報とともに並べて表示する工程とを備える。サンプリングしたシート材はラミネート加工により空気を遮断して経時変化を防止する。プラントの各設備につき4つの側面、床面、頂部をサンプリングする他、建屋の壁、床、天井のサンプルを取得して、洗浄前後のサンプルを比較することにより除染が十分に行われたかを確認する。 (もっと読む)


【課題】自然地盤からサンプリングされた構造の土壌試料ならびに構造の再構成を受けた土壌で、土壌の間隙内には土壌水や有機物などの他に微細なイオンやコロイドなどが含まれている。土質試験で使用されるポーラスストーンをフィルター材としての使用では適用を可能とする。
【解決手段】透析膜は水分子や塩化化合物イオンを透過させることが可能である。また濃度が異なる溶液の隔壁として使用すると浸透圧が発生し浸透圧によって物質移動が起きる。この透析膜によって土中水のイオンやコロイドなどの溶存物質の移動・分離を行う。 (もっと読む)


【課題】唾液を簡単かつ迅速に採取して希釈できるようにする。
【解決手段】被検者の口に直接あてがって唾液を吹き込む唾液注入口1、唾液をストック(貯蔵)する唾液チャンバ6、所定量の希釈液を内蔵した希釈室7、唾液注入口1と唾液チャンバ6および唾液チャンバ6と希釈室7をつなぐ管路4a〜4dを設け、唾液チャンバ6を外部から押圧して唾液チャンバ6の内容積を変化させ、この変化に基き唾液を計量しつつ希釈室7へ送り、唾液と希釈液を混合して唾液の希釈を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 皮膚表面より放散され、人の健康状態の指標となる皮膚ガスを、定量的にかつ簡便に捕集するための皮膚ガス捕集装置の提供。
【解決手段】 開口部を有する略筒状の有底容器、および前記容器内に保持された、前記開口部を皮膚に密着させることで皮膚表面より容器内に放散される皮膚ガスを受動的に捕集する平面状の捕集材を構成要素として含む皮膚ガス捕集装置。
【選択図面】 図1
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【課題】 良質な農作物を生産する上での土壌の良し悪しを客観的に診断することが可能な土壌診断方法を提供すること。
【解決手段】 診断対象となる土壌を採取する採取工程と、採取した前記土壌と水とを、これらが均一に混ざるように混合して混合液を得る混合工程と、前記土壌と前記水とが均一に混ざった状態の前記混合液を観察し、前記混合液中の微生物の多さに従って土壌の良さを判定する判定工程と、を有することを特徴とする土壌診断方法。 (もっと読む)


【課題】
特定物質の検知を効率的に実施するために必要なインライン化において手荷物等に着いた特定物質に対する高い剥離回収効率が要求される。
【解決手段】
手荷物上の特定物質を剥離する領域に水蒸気を吹き付けて薄い液膜を生成する。その後、液膜生成領域内にパルスレーザ光を照射し、熱膨張による慣性力とボイド発生に伴う粘性力により特定物質を効果的に剥離する。同時に、剥離領域の吸気を開始し特定物質を効率的に回収する。 (もっと読む)


【課題】 水中に含まれるダイオキシン類を分析するために、水中からダイオキシン類を短時間で容易に採取する。
【解決手段】 ダイオキシン類採取剤は、平均粒径が1〜100μmの親水性活性炭と、水中において親水性活性炭を含む凝集物を形成するための凝集剤とを含んでいる。この採取剤を水中へ添加すると、水中のダイオキシン類は親水性活性炭に吸着され、また、ダイオキシン類を吸着した親水性活性炭は凝集剤の作用により水中で凝集する。したがって、水中で生成した凝集物を水から分離すると、ダイオキシン類を採取することができる。 (もっと読む)


本発明によるデヌーダは、サンプルガスからガス分析物を捕集し除去する。デヌーダは、内部キャビティ(32)を備えたハウジングと、内部キャビティ(32)を横切るバリヤシート(33)を有する。バリヤシート(33)は、内部キャビティ(32)を液体リザーバ(34)とサンプルガス入口に接続されたガス流通チャネル(35)とに分離すると共に、液体リザーバ表面(55)及びガスチャネル表面(56)を有し、液体及びガスに対して透過性である。デヌーダは、更に、液体リザーバ(34)内に入れらたれたデヌーダ液体(36)を有する。デヌーダ液体(36)は、バリヤシート(33)を透過してそのガスチャネル表面(56)を覆い、ガス流通チャネル(35)内を流れるサンプルガスに接触する。ガス分析物は、バリヤシート(33)を通過して液体リザーバ(34)内に移動する。
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