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Fターム[2G052CA19]の内容

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【課題】
微小検体を自動的に注入処理をできるようにする。
【解決手段】
検体投入領域から注入操作領域を通って検体貯留領域への流れを形成すると共に、注入操作領域において振動手段、検体吸着手段及び注入剤注入手段によって注入処理をするようにしたことにより、投入された処理前検体を1つずつ自動的に処理し得る検体動作制御装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】
試料と磁性ビーズの攪拌を効率よく行うことにより、再現性が向上し、かつ、磁性ビーズの補足機構も備えて小型な試料反応装置を提供することにある。
【解決手段】
スターラ24の上には、反応容器22を位置決め載置される。スターラ24の内部には、回転可能な永久磁石を有する。制御装置40は、スターラ24により永久磁石を回転させて、磁性ビーズMBを回転することにより、磁性ビーズと試料を攪拌し、試薬あるいは酵素を固定化した磁性ビーズMBと試料を反応させる。また、制御装置40は、永久磁石の回転を停止して、磁性ビーズを吸着保持し、反応物と磁性ビーズを分離する。 (もっと読む)


【課題】 開口に栓体が装着された容器内に収容された液体試料が少ない場合でも、かかる液体試料を効果的に吸引することができる液体吸引管を提供する。
【解決手段】 容器の開口に装着される栓体を貫通して、当該容器内の液体試料を吸引可能な液体吸引管P。内部に長手方向に延びる第1管路1を有する吸引管本体部2と、この吸引管本体部2の一端に当該吸引管本体部2と一体的に設けられており、その先端に斜めカット面3が形成されている針部4とを備えている。前記針部4は、その先端近傍であり且つ前記斜めカット面3の背面側に形成された吸引口5、及びこの吸引口5から前記第1管路1に至る第2管路6を有している。前記第2管路6は、前記長手方向に対して鈍角をなすように形成されている。
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【課題】 応答性がよく小型なスポット装置を提供すること。
【解決手段】 スポット装置11の筐体13に、第1連通部61と第2連通部62と第3連通部65とがタンク室15aに連通するように形成されたタンクブロック15と、第1連通部61に連結され、第1連通部61を真空装置に接続する第1シリコンチューブ19と、第2連通部62に連結され、第2連通部62を流体供給源に接続する第2シリコンチューブ20と、入口流路46と出口流路48との間に設けられた弁座49が第3連通部65に連通するようにタンクブロック15に連結され、弁座49に弁体50を当接または離間させることにより、第3連通部65と加圧エア供給源との連通状態を制御する小型電磁弁16と、第1シリコンチューブ19を開閉する第1ピンチバルブ17と、第2シリコンチューブ20を開閉する第2ピンチバルブ18とを内設する。 (もっと読む)


【課題】人手による1操作によってウエルに対する試薬の注入とウエルの移動が可能な、簡便で使い勝手のよい試薬注入装置を提供する。
【解決手段】試薬を収容した容器6を載置する載置台5と、容器6から吐出しノズル8を介して試薬を排出させるプッシュポンプ7と、プッシュポンプ7を押圧作動可能な操作レバー25等からなるプッシャと、ウエルを整列状態に配置したプレート部材を支持するスライドテーブル4と、スライドテーブル4をウエルの進行方向に1ピッチ分ずつ移動させる移動手段とを備え、前記プッシャによりプッシュポンプ7を押圧してウエルに試薬を分注するとともに次のウエルへ移動する。 (もっと読む)


【課題】バリヤー貫通のためのリブを有するピペットチップを使用した液体採取方法の提供。
【解決手段】使い捨てのプラスチック製ピペットチップはバレルの外表面に沿い長手方向に延長する少なくとも3つのリブを有する。各々のリブは、互いに等間隔で円周上で離れ対称的な寸法と位置を有する。該ピペットチップは手動ピペットの取付けシャフト又は自動液体取扱い機の取付けヘッドに取付けられ得る。該ピペットチップは液体容器を密封するバリヤーシート又は弾性のバリヤーを貫通するのに十分に堅く真直ぐである。前記リブは、液体試料の吸引の間に空気が密封容器内に流入又は流出するように該ピペットチップの外表面からバリヤーを隔離し、液体の正確な移し替えを可能にしつつ汚染の危険を最小にする。該ピペットチップ及び方法は密封されたウェルなどから採取するための自動採取機に利用され得る。該ピペットは相互汚染防止用の自己密封フィルタを有し得る。 (もっと読む)


【課題】各2つの導管への流れの等しい分配が保証される二重針を提供する。
【解決手段】吸い出し針1は、突き刺し操作を実行するように構成された遠位端を有する主中空ランス2を備え、主中空ランス2は、2つの導管12に接続され、各導管12は、管に接続されるための差込口7を備え、この針は、主中空ランス2を保持するための保持体8をさらに備え、保持体8は、導管12を形成する2つの内側円筒面を画定し、主中空ランス2は、近位端に、内側流路18を有するスリーブ10を備え、内側流路18の遠位端が、主中空ランス2の近位端に接続され、かつ内側流路18の近位端が、保持体8内へ通じ、スリーブ10は、近位端に2つの三日月形状面19を備え、三日月形状面19は、内側流路18の内側へ向かって、かつスリーブ10の遠位端へ向かって傾斜し、各三日月形状面19は、保持体8の一方の内側円筒面12に一致して延在するように構成される。 (もっと読む)


【課題】
特定物質の検知を効率的に実施するために必要なインライン化において手荷物等に着いた特定物質に対する高い剥離回収効率が要求される。
【解決手段】
手荷物上の特定物質を剥離する領域に水蒸気を吹き付けて薄い液膜を生成する。その後、液膜生成領域内にパルスレーザ光を照射し、熱膨張による慣性力とボイド発生に伴う粘性力により特定物質を効果的に剥離する。同時に、剥離領域の吸気を開始し特定物質を効率的に回収する。 (もっと読む)


本発明は、通常、運ばれる際にサンプルが接触させられる表面をコーティングする当該サンプルの能力に関する測定に基づいて、血液サンプルの如き液体サンプルの処理を制御する方法、及び装置を提供する。好ましくは、当該サンプルは、チューブを通って進み、そして、当該チューブ中に残っているサンプル残留物の量が測定され、連続してサンプルに実施されるコーティングプロセス、例えば、顕微鏡用スライド上に血液塗抹標本を製造するプロセスと関連付けられる。好ましい態様において、血液輸送チューブ内のサンプル残留物の量は、自動スライド作成機器における顕微鏡用スライド上の血液滴を延ばすために使用される滴下−薄延部分の運動プロフィール(すなわち、加速度、及び速度)を制御するために使用される。
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本発明は、液体試料中の物質のサイズを制御することが可能な液体試料吐出方法およびその装置を提供する。本発明の装置は、液体試料の吐出口および該液体試料の供給口を有するシリンダと、該液体試料を吐出させるための吐出手段とを備え、そして該シリンダに該シリンダの内部空間への不均一電界発生手段が設けられている。この液体試料吐出装置を用いて、シリンダの内部空間に適切な不均一電界を生じさせながら該液体試料を吐出させることによって、吐出される液体試料に含まれる目的物質のサイズを制御することができる。
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本発明にかかる液体分注方法にあっては、液体がポンプによりピペットへ吸引された後に、ピペットに接続されたバルブ又はバルブセットを介して該ピペットヘ導入される外部空気の量に比例して、所望の液体吐出量がピペットから分注される。ここで、導入される外部空気の量は、外部空気がピペットへ導入される時間及び/又は流速及び/又はダンピングを決定することにより、プロセッサ内でプログラムされる。本発明にかかるピペッティング装置は、ピペット5(pipette(4)はpipette(5)の誤記)を据え付けるためのホルダー4(handle(3)はholder(4)の誤記)を具備し、ピペット5に接続されるエアポンプ6と、装置の作動を制御するプロセッサ15とを夫々内蔵するハウジング1からなる。また、該ピペッティング装置は、液体分注がなされている間に外部からの空気流をプロセッサ15により制御するための、ピペット5に接続されるバルブセット10を備えている。
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手で持てる携帯型の抽出装置(10)は、分野で用いられるマイクロ流体ベースのシステムであり、流体ベースの試料から検体、好ましくは、核酸を抽出及び精製する。流体ベースの試料は、好ましくは、水ベースの試料である。また、流体ベースの試料は、体液試料であってもよい。手で持てる携帯型の抽出装置は、精製チップ(48)に連結された注射器状デバイス(14)を備える。精製チップは、好ましくは、チップブロック(40)内に設けられており、チップブロックは、手で持てる携帯型の抽出装置の残りの部分から取り外すことができる。精製チップ内に収集された核酸等の検体は、後に分離し、様々な手法で分析することができる。
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希釈物系列を生成する方法が提供される。サンプルを含む第1の容器を用意することと、第1の容器からサンプルの少なくとも一部を、溶媒で満たされた第1の管路へと、サンプルが溶媒中に分散するように吸引することとを含む。分散したサンプルの一部が第2の容器へと送出される一方で、実質的に同時に溶媒が第2の管路から第2の容器へと送出される。第2の容器が溶媒を前もって含んでもよく、第1の管路が分散したサンプルを溶媒を含む第2の容器へと送出してもよい。希釈物系列を生成するためのシステムが提供される。希釈すべきサンプルを吸引および送出するように第1の管路、および溶媒を送出するように第2の管路を備える。第1および第2の圧力源を、第1および第2の管路を通って流体を移動させるべく設ける。吸引したサンプルおよび溶媒を実質的に同時に送出するため、第1および第2の圧力源に指示するようにコントローラを備える。
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【課題】
過度の圧力により変性等し易い試料を含む液体を吐出する場合にも、安定した吐出が可能な液滴吐出ヘッドの駆動方法、それを利用したマイクロアレイの製造方法及び液滴吐出装置の提供。
【解決手段】
吐出口に連通する加圧室の一部に設けられた振動板をアクチュエータにより変位させ、当該加圧室の容積を変化させることにより前記吐出口から液滴を吐出する液滴吐出ヘッドの駆動方法であって、前記アクチュエータに駆動電圧を付与することにより、前記振動板を前記加圧室の容積が増加する方向に変位させて前記吐出口の液体のメニスカスを一旦前記液滴吐出ヘッド内に引き込み、前記駆動電圧を少なくとも当該加圧室内の圧力が最大となる時点を越えて保持し、前記加圧室内の圧力が最大となる時点を所定時間経過した後に前記駆動電圧を解除して液滴を吐出する液滴吐出ヘッドの駆動方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


複数の液体を一ポンプに連なる複数吸引路で同時に吸引する際、一の吸引終了が、他の吸引を妨げることがある。
複数の吸引路とポンプの間に、各吸引路とポンプを一体一に接続する多連弁を配置する。そして、吸引路とポンプの連通を、時分割で順次切り替えながら吸引する。ある一定時間において、ポンプと吸引路は他の吸引路から独立している。これにより、他の吸引路における吸引終了の影響を受けずに吸引できる。
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【課題】 含有水分の少ない排ガスの場合であっても、測定対象成分の溶解損失を招かないで、構成部品の腐食及び冷却器の詰まり並びに測定精度の低下等の原因となる測定妨害成分を確実に除去できるようにする。
【解決手段】 固形分除去用のフィルタ7、ドレンセパレータ8、電子冷却器12が上流側から下流にかけて順に配設されているガス分析用前処理装置1のサンプルガス流路6のドレンセパレータ8下流側に、一定量の希酸液を貯溜しその希酸液中にサンプルガスをバブリングさせて該サンプルガス中の腐食性ガスの大部分の溶解除去及び高温気化物質の固化又は溶解除去を行うバブリング槽9と残留腐食性ガスを分離除去するスクラバ10を設置する。
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本発明は、正確な容積の流体物質をマルチウェル容器のウェルの中に、又は基材表面上に効率的に送達するため、蠕動ポンプと他の圧力源を具備する分注システムを提供する。これらのシステムは、典型的には、実質的に均一な密度を有する、ある容積の流体を分注するように構成されている。関連するコンピュータプログラム製品および流体物質を分注する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明の例示的な実施形態に従って、容器(110)から流体サンプル(114)を得るためのシステムが提供される。この容器は、サンプルを保持するための容積を規定し、この容積はシール(116)によって閉鎖されている。外管(103)は、近位端(107)および遠位端を有し、この近位端はシールを貫通するのを可能にするような形状にされている。内管(105)は、貫通位置(内管の末端領域の末端が、外管の近位端から引き込められている)と伝達位置(内管の末端は外管の近位端を越えて同軸上に延びている)との間で、外管内で同軸上に移動可能である末端領域(109)を有する。外管および内管は、管アセンブリ(101)を形成する。管アセンブリおよび容器の少なくとも1つは、外管にシールを貫通させるように移動され得、そしてシールが貫通された後、内管は、容積に関する流体移送を可能にする伝達位置において使用され得る。
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複数のシリンジ(2)と1つのマニホルド(3)とを備えたシリンジブロック(1)であって、夫々のシリンジは吸引容積を備え、マニホルドは、電磁弁と、電磁弁を内部容積に直接に接続する第1管路と、電磁弁からサンプル及び/又は他の液体用のコンテナの方へ延長する第2の管路とを備え、シリンジの少なくとも1つはエアポンプ(15、16)である。シリンジブロックはその使用に用いる種々の構成要素に対する支持体として使うことができ、空調された囲いの中に配置することができる。このようなシリンジブロックは液体の自動分析機で使用するのに特に適しており、エアポンプは特にサンプルの採取、及び/又は、サンプルを容れた種々の槽の排液と清掃に使用される。 (もっと読む)


分析を目的としてサンプル(特に血液サンプル)を採取するための方法および装置であって、サンプリング・ニードルに対して角度を成す軸線(X2)を中心としてサンプリング・ニードル(5)を回転させながら移動させることを特徴とする。この方法および装置は小型の自動血液分析機に使用するのに特に適している。 (もっと読む)


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