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Fターム[2G054CA07]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 検出物質 (3,538) | 過酸化水素、過酸化物 (45)

Fターム[2G054CA07]に分類される特許

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【課題】過酸化脂質の測定方法を提供する。詳細には、被験試料、特に細胞などの生体試料中に存在する過酸化脂質を定性的また定量的に測定する方法を提供する。
【解決手段】水性溶媒中で、
(a)下式(I)で示される化合物と過酸化脂質とを反応させる工程、及び


(式中、nは4である)
(b)上記(a)の反応で生じる蛍光性化合物を、蛍光検出する工程
を有する、過酸化脂質の測定方法。 (もっと読む)


【課題】乾式分析素子側を工夫することにより、生化学分析装置のコストの増加を招くことなく、複数種類の呈色反応を確認できるようにする。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート(PET)やポリスチレン等の有機ポリマーシート等のプラスチックシートからなる光透過性の支持層1c上に、反応層1bを塗布または接着等により積層し、さらにこの上に展開層1aをラミネート法等により積層した乾式分析素子1において、反応層1bに蛍光物質1dを含ませ、反応層1bを、測定光の波長を呈色反応で生じる色素に対応した波長に変換するための波長変換層としても機能させる。 (もっと読む)


【課題】患者の痛みを伴わない非侵襲的で感度と特異度が高い腎盂癌、尿管癌及び膀胱癌からなる群から選択される癌細胞の検出方法並びに検出システムを提供する。
【解決手段】尿中の剥離細胞における活性酸素種を検出することを特徴とする、腎盂癌、尿管癌及び膀胱癌からなる群から選択される癌細胞の検出方法、及び尿中の剥離細胞における活性酸素種を検出する手段を備えることを特徴とする、腎盂癌、尿管癌及び膀胱癌からなる群から選択される癌細胞の検出システム。 (もっと読む)


【課題】 低濃度の対象化合物を高精度に測定することができる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 試料溶液を定量する試料計量槽5と、発色剤溶液を定量する発色剤計量槽6と、希釈水を計量する希釈水計量槽7と、計量された溶液を混合する混合槽20と、前記混合液の可視光の吸光度を測定する吸光度ユニット26,27,28とを備え、正逆両方向に流体を搬送でき、試料計量槽5へ試料溶液を送る第1給送部21、発色剤計量槽6発色剤溶液を送る第2給送部22、希釈水計量槽7へ希釈水を送る第3給送部23と、前記第1給送部から第3給送部を正転させてそれぞれ溶液を槽5,6,7内へ供給した後、逆転させてそれぞれ試料溶液及び発色剤溶液及び希釈水を排出するように前記第1第3給送部21,22,23を動作制御する制御演算部70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】気体透過性包装体に被処理物とインジケーターを装填・密封し、過酸化水素滅菌処理又は過酸化水素プラズマ滅菌処理を行う場合であっても、正確な検知が可能なインジケーターを提供する。
【解決手段】基材裏面に過酸化水素又は過酸化水素プラズマの存在下で変色する変色層を有する過酸化水素滅菌又は過酸化水素プラズマ滅菌検知インジケーターであって、前記基材は、デンシトメーターで測定した透過濃度が0.1以下である透明基材又は半透明基材であることを特徴とするインジケーター。 (もっと読む)


【課題】金属の検出感度及び精度が高い金属検出用組成物及び金属検出方法を提供すること。
【解決手段】ケイ酸塩と、ルミノールとを含むことを特徴とする金属検出用組成物。前記ケイ酸塩としては、例えば、ケイ酸ソーダ、ケイ酸カリウム、及びケイ酸リチウムからなる群から選ばれる1種以上が挙げられる。前記ケイ酸塩におけるモル比は、例えば、1.5〜4.5の範囲内にあることが好ましい。本発明の金属検出用組成物は、炭酸アンモニウムを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バラスト水の残留オキシダント(TRO)濃度を監視することができるTRO濃度の測定装置を提供する。また、このTRO測定装置によりバラスト水処理システムにおいてTRO濃度の監視を行う。
【解決手段】DPD吸光光度法によりバラスト水中のTRO濃度を測定するTROモニタ1である。このTROモニタ1は、船舶に取水されるバラスト水を処理するバラスト水処理システムにおいて、バラスト水の排出時のTRO濃度を監視する。次亜塩素酸ナトリウムを用いてバラスト水を処理するシステムでは、TRO濃度を監視するとともに、TROモニタ1のTRO濃度の計測値に基づいて次亜塩素酸ナトリウム量およびTROを中和する中和剤の注入量を制御する。また、オゾンを用いてバラスト水を処理するシステムでは、TROモニタ1のTRO濃度の計測値に基づいて、バラスト水の排水処理の手順を制御する。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素と反応して、検出可能な種を生成するシグナリング(signalling)化合物の提供。
【解決手段】下記式I、


で表され、ここで、基B(OR)が水酸基(−OH)またはその陰イオン(−O)によって置き換えられた場合、Sigは芳香環またはヘテロ芳香環を含み、更に芳香環またはヘテロ芳香環の基に結合するジオキセタン環を含み、かつ検出可能な特性によって検出され得るものであり、Bはホウ素原子であり、各Rは相互に無関係で、水素原子および低級アルキル基から選択され、かつ、五または六員環、あるいはアリーレン環を形成する直鎖または分枝のアルキレン鎖として相互に結合し得るものであり、式Iで表される化合物そのものは、検出可能な特性を有しないか、あるいは極めて弱い程度にしか有しないものであり、その検出可能な特性が、蛍光、化学発光または生物発光から選択されることを特徴とする化合物。 (もっと読む)


【課題】より簡便に酸化性ガスを検出できる材料を提供する。
【解決手段】アゾ系染料、メチン系染料、トリアリールメタン系染料及びチアジン系染料の少なくとも1種を含有することを特徴とする酸化性ガス検知用インキ組成物。さらに、カチオン系界面活性剤を含有し、カチオン系界面活性剤が、アルキルトリメチルアンモニウム塩、イソキノリニウム塩、イミダゾリニウム塩及びピリジニウム塩から選ばれる少なくとも1種である酸化性ガス検知用インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、活性酸素種を、簡便に、高感度で検出できる活性酸素測定方法を提供することにあり、特に生体由来の被検体中の活性酸素種を、簡便に、高感度で定量分析できる活性酸素の測定方法およびそれに用いられ活性酸素検出用素子提供することにある。
【解決手段】蛍光プローブを用いて活性酸素を測定する活性酸素の測定方法であって、該蛍光プローブが半導体ナノ粒子であることを特徴とする活性酸素の測定方法。 (もっと読む)


本発明では、化学発光光の生成、特に約390nmから438nm未満の波長領域の青/紫色光の生成のための化合物が開示される。詳細には、化合物は化学発光システムと共に蛍光発光子として使用された場合に青/紫色光の生成を増大させるのに有効な対称及び非対称に置換されたアントラセンである。この化学発光システムは、下記の一般式(1)−(3)に示す1つ以上のフッ素を含む9,10−ジフェニルアントラセン誘導体を使用する。一般式(1)−(3)の変数は明細書において定義される。
(一般式1)
【化1】


(一般式2)
【化2】


(一般式3)
【化3】
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【課題】測定試薬の調製などの測定前の準備が不要な過酸化物の測定方法及びそのためのセンサーを提供する。
【解決手段】基板上に、ジフェニルホスフィン骨格を有する過酸化物測定試薬を含有する高分子組成物からなる薄膜が形成された過酸化物測定用センサーを用い、該センサー上に、過酸化物を含有する試料液を滴下し、蛍光強度を検出又は測定することにより、過酸化物を検出又は測定する。 (もっと読む)


本発明は、呼気水蒸気の露点以下の温度にされうる、呼気凝縮液を収集する基体(20)と、基体を保持してバイオマーカー試薬(35)を受ける収集器(30)とを含む、少なくとも1つのバイオマーカーについて呼気凝縮液を検査する装置(10)および方法を含む。本発明は、さらに、呼気水蒸気の露点以下の温度にある基体を備える収集器内に呼気を受けるステップと、基体上に呼気凝縮液を収集することと、バイオマーカー試薬を基体と接触させるステップとを含んでもよい。
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【課題】前処理の手間を軽減可能であり、特別の器具等を使用することなく何人も簡単に操作をすることができる過酸化水素検出具及び過酸化水素検出方法、水素供与体検出具の提供することを目的とする。
【解決手段】過酸化水素検出具1は、4−アミノアンチピリン法による過酸化水素の検出に用いるための4―アミノアンチピリン又はその誘導体、水素供与体、または、ぺルオキシダーゼのうち、少なくともぺルオキシダーゼが担持されている担持体3を備えている構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】試料溶液中の過酸化水素濃度を、正確に、かつ連続して定量できる過酸化水素の定量方法と過酸化水素の定量装置を提供する。
【解決手段】過酸化水素を含む試料溶液を、白金を担持した過酸化水素分解触媒と接触させた後の処理液中の溶存酸素濃度を光酸素センサで測定し、その溶存酸素濃度から前記試料溶液中の過酸化水素濃度を定量する過酸化水素の定量方法。また、前記方法において、前記試料溶液中の溶存酸素を過酸化水素分解前に測定すると、精度が向上する。さらに過酸化水素を含む試料溶液を、光酸素センサに供給して前記試料溶液中の溶存酸素濃度を測定後、切替手段によって、前記溶液を、白金を担持した過酸化水素分解触媒と前記試料溶液接とを接触させた後、その処理液中の溶存酸素濃度を前記光酸素センサで測定し、前記光酸素センサにより得られた両者の溶存酸素濃度から、前記試料溶液中の過酸化水素濃度を定量することもできる。 (もっと読む)


細胞内のROSレベルに対する試験構成成分の作用を測定する方法を開示する。この方法は、ROS生成の増加により悪影響を受けた細胞中でのROSレベルを減少させる際に有用な構成成分に関して、上市する際またはスクリーニングする際に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】生体成分測定のための酸化発色化合物の製造方法の提供。
【解決手段】下記化学式1:


(式中、R、R、R、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子またはスルホン酸基であり、この際R1、R2、R3、R4、およびR5の少なくとも一つがスルホン酸基である)で示される化合物またはその塩を、亜硝酸塩を用いてピラゾール環の4位をニトロソ化する工程と;該ニトロソ基を亜鉛を用いてアミノ基に還元する工程と;を含む、酸化発色化合物またはその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
油系での粉体の光活性触媒を評価でき、また疎水性粉体にも適用可能な光触媒活性の評価方法を提供すること。
【解決手段】
粉体をカロテノイド系色素溶液に分散させて粉体分散液を調製する工程と、該粉体分散液を光照射処理する工程とを含み、光照射処理によるカロテノイド系色素の褪色度合を指標とすることを特徴とする粉体の光触媒活性評価法である。 (もっと読む)


【課題】
光透過性に優れた近赤外光の発光を誘導する発光化学化合物を見出し、その発光化合物を用いたスーパーオキシドアニオンの高感度分析方法を提供すること。
【解決手段】
イミダゾ[1,2-a]ピラジン-3-オン類とインドシアニン類が共有結合した近赤外光を発する発光化合物を製造する。この化合物をスーパーオキシドアニオン発光分析用試薬の有効成分として用い、スーパーオキシドアニオンを近赤外光として検出することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 測定者や体調に関係なく一定の測定結果が得られる目視濃度定量法並びにそれに用いる反応容器の提供。
【解決手段】 試料の濃度が反応試薬に対して一定の濃度比を超えると変色する反応試薬を、各々異なる規定の濃度で複数収容してなる濃度スケールを設定し、変色した反応試薬の個数を以って試料の成分濃度を判定する目視濃度定量法。 (もっと読む)


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