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Fターム[2G059KK03]の内容

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【課題】小型化及びそれに伴う低価格化を実現することが可能な光断層画像形成システム及びそれに用いる検出ユニットを提供することにある。
【解決手段】光断層画像形成システム100は、光学偏光素子250を有し、物体反射光ビームと参照反射光ビームを干渉させた干渉偏光ビームを波長毎に分離しつつ、各波長毎の各偏光成分を検出する検出ユニット200を備えている。また、偏光用光学素子250は、分離された各波長の干渉偏光ビームが波長順に並列に入射されるとともに、所定の条件を具備する第1屈折率及び第2屈折率を有する複屈折の特性を有し、当該入射された各波長の干渉偏光ビームを透過しつつ偏光成分毎に分離して当該分離した各波長における各偏光成分を同一方向にそれぞれ異なる光軸によって出射するようになっている。 (もっと読む)


【課題】流体を浄化、または流体の浄化度を測定する。
【解決手段】空気または水のような流体、媒体における生物的粒子を、同時に光学的に殺菌、検知するシステムと方法が開示されている。媒体に入射する光源は、可視レーザ光ビームおよび紫外線レーザ光ビームを同時に照射する2波長レーザである。特に、半導体レーザは第1可視レーザ光ビームを生成し、第2紫外線レーザ光ビームは、第1可視レーザ光ビームが周波数倍増クリスタルを通過することにより生成される。光検知部は、リアルタイムに生物的粒子の存在を測定するために、空気または水を通過したレーザ光ビームの散乱、蛍光、および/または通過を測定する。 (もっと読む)


【課題】被計測部位内部の位置による空間分解能や雑音特性の差を抑制し、より均一に近い画像を作成することができる生体計測装置および画像作成方法を提供する。
【解決手段】生体計測装置10は、被計測部位Bに光を照射する光照射部と、被計測部位からの拡散光を検出する光検出部と、被計測部位の内部に関する再構成画像を作成する演算部14とを備える。演算部14は、再構成画像の各画素毎に設定される、0より大きく且つ1以下であるJ個の係数wj(Jは再構成画像の画素数)を算出し、次の反復式
【数1】


(但し、kは1からNまでの整数であり、Nは反復演算の回数である。xj(k)は第j番目の画素のk回目の反復演算時における画素値であり、dj(k)は第j番目の画素のk回目の反復演算時における更新量である。)を用いた逐次近似演算を行うことにより再構成画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】生体光計測装置のサンプリング点へ寄与する感度の空間分布を均一化する。
【解決手段】
光を被検査体に照射する複数の光照射器と前記被検査体からの通過光を検出する複数の光検出器を交互に格子状の点に配置するとともに、それぞれの格子の対向する2つの辺の各辺の略中点に光を被検査体に照射する光照射器と前記被検査体からの通過光を検出する光検出器を配置し、等間隔に配置された各光照射器と光検出器の対の略中点をサンプリング点とし、複数の該サンプリング点のデータを用いて画像を構成する生体光計測装置において、光照射器と光検出器の対の多くの感度分布が交わる場所はサンプリング点として採用しないようにする。 (もっと読む)


【課題】感知精度の低下を招くことなく、煙感知室の小型化,薄型化を達成でき、コンパクトで高感度な煙感知器を提供する。
【解決手段】この煙感知器は、発光素子8からの出射光を直接受光しない第1の受光素子13と、発光素子8からの出射光を直接受光する第2,第3の受光素子17,18を備える。第2の受光素子17は、受光面17Aが地面側とは反対側に向いているが、第3の受光素子18は、受光面18Aが地面側に向いている。受光面17Aは、受光面18Aに比べて、埃が堆積し易い。埃の堆積により受光面17Aが入射光量が減少しても、受光面18Aには埃が殆ど堆積せず入射光量が殆ど減少しない。よって、受光面17Aへの入射光量を表す第2の受光信号と受光面18Aへの入射光量を表す第3の受光信号とにより、煙による受光量の変動(信号成分)と埃による受光量の変動(雑音成分)とを判別することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ガスを効率的に検出できるガスセンサを提供する。
【解決手段】 一態様に係るガスセンサは,1500nm以上,1600nm以下の少なくとも一部を含む第1の波長域の光を掃引発振する第1のレーザ光源と,1000nm以上,1100nm以下の第2の波長域の光を発振する第2のレーザ光源と,前記第1,第2のレーザ光源からの光を混合する混合器と,前記混合された光からの差周波発生により3200nm以上,3400nm以下の第3の波長域の光を生成する波長変換素子と,検査対象ガスが封入され,かつ前記生成された光が通過する内部空間を有する容器と,前記内部空間を通過した光を受光する光検出器と,前記光検出器からの信号に基づき,前記検査対象ガス中の所定のガスの量を算出する算出器と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】浮動基準法に基づいて、レーザー光を用いて無侵襲にて人体成分を測定する方法を提供する。
【解決手段】浮動基準法に基づいて求められる各人の最適測定値Mと浮動基準値Cを求めるにあたり、レーザー干渉技術を用い、各人の最適測定値の光学距離と浮動基準値の光学距離を見合う各ビート周波数を選択し、それに基づき散乱光の中から特定の光束を選択的に測定し、測定される測定値と基準値とにより生物組織の特定部位に対する人体成分の検出を実現する。 (もっと読む)


【課題】濃度センサの取り付け誤差の影響を正反射成分及び乱反射成分の2つに分けて取り除けるようにすると共に、画像の濃度を高精度に検知できるようにする。
【解決手段】ベルト素面に測定光L0を照射して正反射成分の反射光Lp及び乱反射成分の反射光Lsを受光し、反射光Lp,Lsを各々光電変換して2成分のP波検知信号Sp及びS波検知信号Ssを出力する濃度センサ71と、ベルト素面と濃度センサ71の取り付け面との間の離隔距離を測定して測距検知信号S82を出力する測距センサ82と、この測距検知信号S82に基づいてベルト素面に対する濃度センサ71の取り付け誤差を算出し、ベルト素面の濃度値に対する濃度検知電圧をプロットした正反射及び乱反射成分の電圧検知特性を各々作成する演算部707とを備える。濃度センサ71の取り付け誤差に基づいて各々の電圧検知特性を補正し、第1及び第2のオフセット除去特性を作成するものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で断層画像をスムーズに取得できる。
【解決手段】 光源から出射された光を測定光と参照光に分割する光分割器と、前記測定光を互いに独立した第1のビームと第2のビームに分けて、各ビームを被検物上の異なる位置に照射しながら走査する走査光学系と、前記測定光の光路中に配置され、前記第1のビームと第2のビームとの間に光路長差を生じさせる光遅延路と、被検物からの前記第1ビームの反射光と,被検物からの前記第2ビームの反射光と,前記参照光と,が合成された合成光のスペクトルを受光する検出器と、検出器から出力される干渉信号を処理して、前記第1ビームによって形成される第1断層画像と前記第2ビームによって形成される第2断層画像とを取得する演算処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】波長可変ダイオードレーザ吸収分光法(TDLAS)の実現の問題点を克服する。
【解決手段】選択されたレーザ発振周波数を有する2つ以上のダイオードレーザ12の出力に光学結合されたマルチプレクサ16が、ピッチ側の光ファイバに光学結合される。多重化レーザ光が、プロセスチャンバ22に関連付けられたピッチ光学部品20にピッチ側光ファイバを通して伝送される。ピッチ光学部品20は、プロセスチャンバの中を通して多重化レーザ出力を放射するように方向配置される。キャッチ光学部品24が、放射された多重化レーザ出力を受け取る。キャッチ光学部品24は、デマルチプレクサ28に多重化レーザ出力を伝送する光ファイバに光学結合される。デマルチプレクサ28はレーザ光を逆多重化し、光の選択されたレーザ発振周波数を検出器25に光学結合し、この検出器は、選択されたレーザ発振周波数の1つに対し感度を有する。 (もっと読む)


【課題】発光素子24と受光素子26とを備える生体センサーにおいて微弱な光成分を精度良く検出する。
【解決手段】基板22の一方の面である装着面側に形成され、基板22とは反対側の生体に向けて光を照射する発光素子24と、基板22の装着面において発光素子24と離間して形成され、生体からの光を受光して、当該受光に応じた信号を出力する受光素子26と、光透過性を有し、発光素子24を覆うように基板22に接着される第1導光部材25と、光透過性を有し、受光素子26を覆うように、第1導光部材25とは離間して設けられた第2導光部材27とを備える。 (もっと読む)


【課題】リファレンス計測を行うことなく、単純な方法で、遠隔・非接触かつリアルタイムに、電磁波吸収の波長幅が幅広な吸収スペクトルを示す物質の濃度又は厚みを計測する。
【解決手段】計測領域にレーザ光を投光し計測領域を透過するレーザ光の受光強度を用いて、気体の濃度、若しくは、液体又は固体の厚みを計測する計測装置において、所定の波長のレーザ光を出力する光源部と、光源部と計測領域間に設けられ、光源部からのレーザ光をモニタ光と計測光とに分離し、計測光を計測領域に投光するビームスプリッタと、モニタ光の受光強度を計測する投光モニタ部と、計測領域を透過する計測光の受光強度を計測する受光モニタ部と、光源部からのレーザ光の波長を近接する波長に合わせて変更する光源制御部と、モニタ光の受光強度と計測光の受光強度の比率を波長毎に求め、各比率に基づき濃度又は厚みを計測する計測部と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】臨床分野では、r−φ断面画像を生成するために回転する光学カテーテルを必要とする。このため、回転するカテーテルを長手方向に沿って引き戻し、対象となる組織塊の三次元画像を得ることができる装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの分離したファイバ間で電磁放射を伝送させるための装置であって、少なくとも一方が回転可能とされる第1の光ファイバ20及び第2の光ファイバ30と、第1の光ファイバ及び第2の光ファイバのうちの少なくとも一方の一端部と通信する、1つ以上の第1の光学装置部と、1つ以上の光学装置部の位置を制御して、第1の光ファイバ及び前記第2の光ファイバの長手方向の軸を、少なくともそれらの端部で位置合わせするように構成された1つ以上の第2の装置部と、光ファイバを、毎秒10回転より大きな速度で回転させる、1つ以上の第3の装置部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試料上の微小領域を加熱し、この加熱に伴う同領域の温度計測並びに磁気計測を実施することが可能な磁気光学効果計測装置を提供するにある。
【解決手段】磁気光学効果計測装置においては、磁気計測モードにおいて、直線偏光又は円偏光の特性を与えられている第1の光ビームが発生され、また、温度計測モードにおいて、赤外波長を有する第2の光ビームが発生される。磁性体試料上の微小領域に第2の光ビームが直入射型反射光学素子によって集光されてこの領域が加熱され、この微小領域の加熱に伴いこの微小領域から輻射される赤外線が直入射型反射光学素子によって伝播されて温度が計測される。また、磁性体試料に磁界が印加された状態で、第1の光ビームが直入射型反射光学素子によって集光照射され、微小領域で磁気光学効果の作用を受けて伝播される。 (もっと読む)


【課題】同じ測定箇所で位相差値と厚みデータとを測定することで、複屈折や厚み方向位相差値Rthをより精度よく得ることができる光学測定装置を提供する。
【解決手段】光学測定装置Mは、光学フィルムSに光L1を入射する投光器30と、投光器30から光学フィルムSに入射された入射光L1を受光する受光器34と、受光器34によって受光された透過光L1から光学フィルムSの面内位相差値R0を算出する位相差R0算出部11と、位相差R0算出部11で面内位相差値R0を算出するのに用いた入射光L1と同じ入射光L1を用いて光学フィルムSの厚みデータdを算出する厚み算出部12とを備えている。受光器34は、2つのファイバ部8a,8bに分岐される光ファイバ8を含んでおり、一方のファイバ部8aが位相差R0算出部11に接続され、他方のファイバ部8bが厚み算出部12に接続されている。 (もっと読む)


【課題】表面を検査する方法および装置を提供すること。
【解決手段】表面の特性を検査する方法であって、第1の所定の放出角(α)で、検査される表面(9)上に放射を放出するステップと、第1の受信角(β)で、第1の放出角(α)で放出されて、検査される表面(9)から反射された、放射の少なくとも一部分を受信し、受信された放射の特徴である複数の第1の測定値を出力するステップと、第2の所定の放出角(α)で、検査される表面(9)上に放射を放出するステップと、第2の受信角(β)で、第2の放出角(α)で放出されて、検査される表面(9)から反射された、放射の少なくとも一部分を受信し、受信された放射の特徴である複数の第2の測定値を出力するステップと、第1の測定値と第2の測定値との間の比較を実行するステップと、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】異なる波長の2つの測定光の生育状況測定対象からの反射光をより適切に取得することを可能とする植物用センサ装置を提供する。
【解決手段】植物用センサ装置は、生育状況測定対象を照射すべく第1波長の第1測定光P1を出射する第1発光部26と、生育状況測定対象を照射すべく第2波長の第2測定光P2を出射する第2発光部27と、生育状況測定対象による各測定光の反射光を受光して受光信号を出力する受光部と、第1発光部26からの出射と第2発光部27からの出射とを異なるタイミングで発光制御する制御部と、第1発光部26からの第1測定光の第1出射光路と、第2発光部27からの第2測定光の第2出射光路と、を合流する光路合流手段63と、光路合流手段と第1測定光および第2測定光を生育状況測定対象へ向けて出射する出射部とを接続する共通出射光路64、65、67および69と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部から浸入した雨水や漏れた試料液等による電気的な不具合の発生を抑制することができる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】試料セル210、試料液導入排出手段220、薬液注入手段230、光学検出手段240、攪拌手段250、試料液に含まれる特定成分の濃度を測定する測定手段、各手段の動作を制御する制御手段120及び各手段に電力を供給する電力供給手段130を有する本体ブロックと、本体ブロックの外部に設けられ、商用電源から入力された電源電圧を当該電源電圧よりも低い弱電電圧に降圧して出力する電圧変換手段20と、を備えた濃度測定装置1であって、電力供給手段130は、電圧変換手段20から出力された弱電電圧に基づいて、少なくとも試料液導入排出手段220、薬液注入手段230、光学検出手段240、攪拌手段250、測定手段及び制御手段120に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】胆道・膵管等の平坦な表面を有する生体内の内壁部において、病変部の疑いのある「内壁部の表面(最表面)において乳頭状隆起が発生している領域」及び、「内壁部の表面(最表面)においてランダムに細胞(上皮細胞)が増殖している領域」が存在する場合に、その領域を自動で検出して診断支援を行う診断支援装置、診断支援方法、病変部検出装置、及び病変部検出方法を提供する。
【解決手段】OCT装置1の演算処理装置90は、立体構造データにより胆道・膵管の内壁部の表面の位置が検出され、その表面形状から面粗さの評価値が算出される。そして、評価値が高い(面粗さが粗い領域が「内壁部の表面(最表面)において乳頭状隆起が発生している領域」等として病変部として検出される。面粗さの評価値は、内壁部表面に複数の測定点を設定し、各測定点における内壁部表面の傾き量の絶対値を所定領域ごとに加算した値とする。 (もっと読む)


【課題】分析する試料に含まれる抗原や抗体の濃度が、低濃度から高濃度まで広い範囲で定量性の高い検出を可能とする。
【解決手段】光学的分析装置10は、試料分析用ディスク100に設けられたグルーブ107またはランド108によって構成される第一のトラック、および前記第一のトラックを挟んで隣接する第二、第三のトラックに対してレーザ光を照射し、反射光を取得するピックアップ部12、ピックアップ部12により取得した、第一から第三のトラックの反射光を同時に検出する反射光検出部128、反射光検出部128によって検出された第一のトラックにおける反射光の変動、および第二または第三のトラックのいずれかにおける反射光の変動によって、試料分析用ディスク100上に固定化された標識用ビーズ110に結合した生体高分子の数量を検出する試料検出部18を備える。 (もっと読む)


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