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Fターム[2G059KK03]の内容

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【課題】小型で簡単に高精度の測定ができ、患者に苦痛を与えるおそれが少ない生体成分測定装置及び生体成分測定方法を提供する。
【解決手段】生体成分測定装置は、生体表面に接触する検査ヘッド11と、検査ヘッド11から出力される信号に基づいて生体成分を測定する制御部21とを具備する。検査ヘッド11は、生体表面を挟んで隆起させる第1の挟み部13a及び第2の挟み部13bと、制御部21により制御されて第1の挟み部13a及び第2の挟み部13b間の距離を変化させる距離調整部14と、第1の挟み部13a及び第2の挟み部13b間に挟まれて隆起した部分の生体表面に光を投射する光投射部16a,16b,17と、隆起した部分の生体表面を透過した光の光量に応じた信号を出力する受光部18a,18b,19a,19bとを有する。 (もっと読む)


【課題】検査液中の分散剤および蛍光磁粉の濃度を簡単な方法で同時に測定でき、かつそれら濃度を瞬時かつ高精度に測定可能とした、測定精度および作業性を向上させた湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】被検査体の磁化した金属の表面に、少なくとも蛍光磁粉を混合してなる検査液を接触させ、表面の傷部に蛍光磁粉を集合および付着させることによって、傷部を探傷する湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置では、検査液を透明な測定具3に導入し、光源4の光を、測定具3の一側方から検査液に照射して得られた透過光および励起して発光した可視光を用い、透過光を検出する紫外線検出器5の検出値および励起して発光した可視光を検出する蛍光輝度検出器6の検出値に基づいて、分散剤の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】観察対象物の内部の媒質が変化する境界部に関する情報を鮮明に取得できる観察装置及び観察方法を提供する。
【解決手段】この観察装置1は、電磁波31に感応して双極子モーメントが変化する感応因子を含んだ観察対象物2を観察するための装置である。出力部11は、電磁波31を出力し、出力した電磁波31によって観察対象物2に含まれる感応因子の双極子モーメントを変化させる。検出部12は、出力部11が出力した電磁波31のうちの観察対象物2を経て到来する信号電磁波33、及び観察対象物2を経ずに到来する参照電磁波32を検出する。制御部13は、検出部12の検出結果に基づいて観察対象物2の構造を解析する。電磁波31は、パルス状に断続的に出力されるパルスレーザー光である。電磁波31の波長は、感応因子の吸収波長帯域内に設定される。 (もっと読む)


【課題】高反射性面の表面特性測定に適した装置および
方法を提供する。
【解決手段】測定面(10)は少なくとも1つの放射線装置(2)によって照射され、測定面で散乱された前記放射線のうち少なくとも1つの測定信号を出力する少なくとも1つの第1の放射線検出装置(4)とを備え、前記測定面(10)の光沢度測定を実施するための第2の放射線装置(12)と第2の放射線検出装置(14)とを含む。前記第2の放射線装置(12)は、前記測定面(10)に所定の入射角(a)で放射を行い、前記第2の放射線検出装置(14)は少なくとも前記第2の放射線装置(2)によって照射され、その後に、前記測定面(10)から反射された前記放射線の少なくとも一部を受信する。本発明によれば、前記第2の放射線装置(12)が前記測定面に放射するにあたり、前記測定面(10)に垂直な方向(M)に対して形成される前記入射角(a)が50°以下である。 (もっと読む)


【課題】 深部と浅部における吸収係数の変動を独立に計測できる生体光計測装置を提供する。
【解決手段】 光源と、少なくとも間隔の異なる組み合わせで光量の変動を計測する複数の検出部と、検出部により得られた光量の変動のデータを処理するデータ処理部を備え、データ処理部は、Aを感度行列とし、λをティホノフの正則化パラメターとし、γを深さ感度パラメターとし、Iを単位行列としたときに、(AA+λI(AA)γ−1の形で表される深さ感度可変感度適応型正則化を用いて逆問題を解くことにより、生体内の各位置における吸収係数の変動を推定する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン内の排出物流路の苛酷な環境に耐えることのできる排気排出物用のリアルタイム計測ならびに検出可能な計測システムとセンサを提供する。
【解決手段】タービンエンジン100の排出物流路110における排気排出物の濃度を計測するプローブ組立体10は、光ビームを受動的に生成するよう構成され、かつ作動可能である第1のプローブ部材を備え、この光ビームの波長は、第1のプローブ部材の構成に従う。第2のプローブ部材は、第1のプローブ部材が生成する光ビームを受光するようにプローブ組立体内に配置され、この第2のプローブ部材は、タービンエンジンの排気排出物内に存在するガス状化学種に従って第1のプローブ部材から受動的に生成した光を減衰させるよう構成され、かつ作動可能である。 (もっと読む)


【課題】封止部材を透過する水蒸気をデバイスが封止された状態で簡便かつ高感度に測定することができる水蒸気透過測定装置および水蒸気透過測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る水蒸気透過測定装置10は、光源21と、結露促進部12と、受光部22と、液体凝縮解析部32と、封止部材13と、を有する。結露促進部12は、光源21が照射した光の一部をプラズモン吸収する。受光部22は、結露促進部12による反射光および透過光の少なくとも一方を受光する。液体凝縮解析部32は、受光部22により受光された反射光および透過光の少なくとも一方にもとづいて結露促進部12の上面の液体の凝縮を解析する。封止部材13は、太陽電池デバイス14の一部または全部および結露促進部12を封止する。 (もっと読む)


【課題】分子程度の大きさの液化分子の凝縮を容易に検出することができる結露検出装置、結露促進装置および結露検出方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る結露検出装置は、光源と、結露促進部12と、受光部と、液体凝縮解析部と、を有する。結露促進部12は、基板41と、基板41の上面に形成され所定の金属に表面の少なくとも一部を覆われた周期構造42と、所定の金属により構成され周期構造42の周期より小さい直径を有し周期構造42の表面に付着した複数の金属微粒子43と、を有し、所定の金属の周期構造の表面プラズモン共鳴および複数の金属微粒子の表面プラズモン共鳴により光源が照射した光の一部をプラズモン吸収する。受光部は、結露促進部による反射光を受光する。液体凝縮解析部は、受光部により受光された反射光にもとづいて結露促進部12の上面の液体の凝縮を解析する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することのできる微小物質検出センサおよびそれを有する微小物質検出装置を提供する。
【解決手段】微小物質検出センサは、光リング共振器を用いて微小物質を検出する。より具体的には、同一チップ内に、光リング共振器に加えて、光リング共振器における共振波長の変化を検出するために用いられる波長変化検出用手段が実装される。この波長変化検出用手段の典型例としては、分光手段が採用される。このような波長変化検出用手段をチップ上に配置することで、比較的高価な波長可変光源や分光装置を不要とすることができる。それにより、コストを抑制した、微小物質検出センサおよび当該微小物質検出センサを備えた微小物質検出装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でレーザ光の偏光に対して結晶の方位を合わせることができ、適切な分光計測結果を得ることができる。
【解決手段】全反射分光計測装置1では、段差部51A,51Bへの突き当てによって、内部全反射プリズム31の入射面31aにおけるポンプ光48の偏光に対するテラヘルツ波発生用非線形光学結晶32の方位角の角度決め、及び出射面31bにおけるテラヘルツ波T及びプローブ光49の偏光に対するテラヘルツ波検出用電気光学結晶33の方位角の角度決めを簡単な構成で精度良く行うことができる。これにより、反射面31cに対するテラヘルツ波Tの偏光の条件を設定どおりに合わせることができる。また、テラヘルツ波検出用電気光学結晶33における検出効率も最大となるので、適切な分光計測結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストや被験者の負担を抑えながらも、簡便な操作で全血中のHgb濃度及びCRP濃度等の測定対象物質濃度を迅速かつ正確に測定できる全血免疫測定装置を提供する。
【解決手段】全血試料に溶血試薬を供給する溶血試薬供給手段40と、溶血試薬が加えられた全血試料である第1試料に光を照射する第1光源70と、透過光の第1光強度を検出する第1光検出手段80と、第1光強度に基づいて全血中のHgb濃度を算出するHgb算出部51と、第1試料に免疫試薬を供給する免疫試薬供給手段40と、免疫試薬が加えられた第1試料である第2試料に光を照射する第2光源20と、透過光の第2光強度を検出する第2光検出手段30と、測定対象物質と免疫試薬中の免疫成分とが免疫反応する過程での第2光強度、Hgb濃度に基づいて、測定対象物質濃度を算出する測定対象物質算出部50とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】測定対象物による測定光の吸収特性を適切に検出することができる分光分析装置を提供する。
【解決手段】分光分析装置10では、光源11からの光が第2ファイバカプラFC2で分岐し、固定鏡18及び可動鏡15とで反射する。各鏡15,18で反射した光は、第2ファイバカプラFC2において同位相で合波され、第3ファイバカプラFC3で分岐されて測定光と参照光となる。測定光と参照光の位相は、第3位相調整器P3及び第4位相調整器P4で同位相となるように調整される。光検出器30は、参照光と試料測定部20を透過した測定光とを受光し、これらの光を光電変換してフーリエ変換した後に減算処理する。 (もっと読む)


【課題】温度補正の演算負荷が少なく誤差の小さい温度補正ができるガス濃度センサを提供する。
【解決手段】ガス濃度を測定する検出部101、実温度を測定する温度計16、基準ガス濃度校正曲線を使ってガス濃度を算出する信号処理部102によってガス濃度センサを構成する。信号処理部102は、実温度における検出部101の出力信号からオフセット値を差し引いて第1補正出力値を得る第1補正部111、第1補正出力値と基準ガス濃度校正曲線上の参照出力値とを比較する比較部112、第1補正出力値が参照出力値より小さいと第1補正出力値を第2補正出力値とする第2補正部113a、第1補正出力値が参照出力値以上であればスパン値を算出するスパン値算出部114、第1補正出力値にスパン値を乗算する第2補正部113bを有し、基準ガス濃度校正曲線上の第2補正出力値に対応するガス濃度を実ガス濃度とする。 (もっと読む)


【課題】試料セルの形状に起因して発生する試料セル内の試料溶液の濃度ムラが測定に与える影響を小さくする。
【解決手段】示差屈折率計のフローセルは、測定光の光軸に対して傾斜した隔壁2aと、隔壁2aによって仕切られた参照セル3a及び試料セル3bを備えている。参照セル3aと試料セル3bは同一三角形断面をもつとともに、測定光の光軸に対して垂直な面をもつ。両セル3a,3bは、それぞれ隔壁2aの測定光の光軸に対して垂直な面と隔壁2aとの間の鋭角部の近傍に入口22a,24a、出口22b,24bを備えている。 (もっと読む)


【課題】 複数の試料を同時に分析することができ、しかも、測定前の調整を簡易化することのできる表面プラズモン共鳴現象測定装置を提供する。
【解決手段】 表面プラズモン共鳴現象測定装置1は、P偏光方向と平行なラインレーザーであって互いに平行なライン方向に広がる複数本のラインレーザーを放射するラインレーザー光源2と、ラインレーザーのライン方向と交差する層方向を有する複数の層10に多層化されたプリズム3を備える。ライン方向に広がるラインレーザーの各部分がプリズム3の各層10にそれぞれ入射されることによって、複数本のラインレーザーの各々が複数の測定用レーザーに分割される。プリズムの各層10の反射面に形成された金属膜13上に、複数の測定セル14を設け、その金属膜13上で測定用レーザーを反射させて、測定セル14で発生した表面プラズモン共鳴現象によって減光した反射光を検出する。 (もっと読む)


【課題】迷光が他の測光部の受光部に入るのを防止し分析精度を確保して分析できる分析装置、分析方法および収容部材を提供する。
【解決手段】分析装置1は、特定成分の分離を行う分離流路21を有する少なくとも2つのマイクロチップ20と、分離流路21の両端に電圧を印加する電極と、マイクロチップ20の分離流路21に光を照射する、個々のマイクロチップ20に対応して備えられる照射用導光部および受光用導光部と、分析測定部40に形成されるマイクロチップ20の光経路相互の間にあって他のマイクロチップ20への光を遮る遮光壁42と、照射用導光部で照光した光量および受光用導光部で受光した光量を用いて測光し、マイクロチップ20で分離した特定成分を検出する検出部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 固体の粗面の屈折率と、粗面を固体とそれに接触している気体の混合層とみなしたときの、前記混合層における固体と気体の体積比γを測定することが可能な光学測定方法及び光学測定装置を提供すること。
【解決手段】 p偏光を気体が接触した試料30の粗面32に入射させ、粗面32から反射した反射光の強度が最小になる入射角度φminに基づき気体が接触した粗面32の見掛けの屈折率ncsを測定する第1ステップと、p偏光を液体が接触した粗面32に入射させ、粗面32から反射した反射光の強度が最小になる入射角度φに基づき液体が接触した粗面32の見掛けの屈折率nciを測定し、屈折率ncs、nciに基づいて、粗面32を固体と気体の混合層とみなしたときの混合層における固体と気体の体積比γと、試料30の屈折率nとを求める第2ステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人体の組織などの媒体の吸収及び散乱特性を検出し3次元画像化するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明によるシステムは、光エネルギを少なくとも1つのソースから混乱した媒体の方向に導き、少なくとも1つの検出器(106)を用いて複数の位置におけるその混乱した媒体からの光エネルギを検出する。媒体(102)から生じる光エネルギは、元来はソースから発せられて検出器(106)に入るが、媒体(102)の中で散乱される。システムは、混乱した媒体の内部構造を表す画像を、媒体(102)から生じ検出された光エネルギに基づいて発生する。画像の発生には、時系列解析が含まれる。 (もっと読む)


【課題】特殊画像の経時変化を観察することができ、たとえばリンパ管内をICGがどのような向きに流れていったのかを知ることができる特殊画像を取得する。
【解決手段】特殊光の被観察部への照射によって被観察部から発せられた光を受光して所定の間隔で撮像された複数の特殊画像を取得し、その取得した複数の特殊画像のうちの少なくとも1つの過去の時点において撮像された過去特殊画像と過去の時点より後の時点において撮像された特殊画像との間の経時変化部の情報を取得し、過去特殊画像または後の時点に撮像された特殊画像と経時変化部の情報とに基づいて経時変化画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】連続的な広い周波数範囲にわたって信号対雑音比のよい測定ができる分光装置を提供する。
【解決手段】インコヒーレント光の光源であるブロードエリア半導体レーザ1と、インコヒーレント光を平行化して集光する一対のレンズ2a、2bと、一対のレンズ2a、2bを通過したインコヒーレント光を通過させるためのピンホールが形成されたピンホール部材6と、ピンホールを通過したインコヒーレント光を2つに分割するビームスプリッタ7と、分割された後の2つのインコヒーレント光のうちの一方のインコヒーレント光の照射に基づき第1電磁波を放射する電磁波放射用光伝導素子8と、第1電磁波を試料に透過または反射させた第2電磁波と上記2つのインコヒーレント光のうちの他方のインコヒーレント光とが入射され、第2電磁波と他方のインコヒーレント光との相互相関信号を得る電磁波検出用光伝導素子9とを備える。 (もっと読む)


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