説明

Fターム[2G060AA14]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | センサが接しているもの (2,861) | 固体 (880) | 土、砂、セメント (96)

Fターム[2G060AA14]に分類される特許

21 - 40 / 96


【課題】高い分解能と広いダイナミックレンジの両方を備え、水分量を効果的に測定できる静電容量型水分計および、この静電容量型水分計を使用した水位計を提供する。
【解決手段】被測定対象の誘電率の変化に基づいて、被測定対象の水分量を測定する装置であって、一対の電極11,12を有するセンサ部10と、センサ部10の一対の電極11,12に接続された解析部20と、を備えており、解析部20は、一対の電極11,12間に、所定の電圧を有するパルス状の電流を供給するパルス発生部21と、一対の電極11,12間が所定の電位差となるまでの時間を計測する計時手段25と、を備えている。一対の電極11,12間に位置する被測定対象の誘電率に応じて、一対の電極11,12間が所定の電位差となるまでの時間が変化し、その時間を測定するので、分解能に係らず、実用上十分に大きなダイナミックレンジを設定することができる。 (もっと読む)


【課題】液状化防止のために空気を注入した砂質地盤の比抵抗に基づいて地盤の飽和度を測定するにあたり、高精度で測定できる地盤の飽和度の測定方法を提供する。
【解決手段】現場地下水の比抵抗に対して予め設定された許容範囲内の比抵抗を有する削孔水を使用して削孔ロッドによって長孔Hを削孔し、この長孔Hの中に電極6を設置して、電極6の間で検知した比抵抗に基づいて、空気注入管3を通じて空気Aを注入した砂質地盤の飽和度を測定する。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート躯体の強度、耐久性、耐力に悪影響を及ぼすことがなく、検知感度の高い鉄筋腐食環境検知センサの実現、鉄筋コンクリート内部の鉄筋に近接した位置に取り付け、鉄筋近傍に浸食する腐食因子が鉄筋に到達する前に捉えることのできる腐食環境検知センサの実現を課題とする。
【解決手段】
本発明の腐食センサは、鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の腐食環境を検出するセンサであって、鉄筋を腐食させる因子(以下、腐食因子)のコンクリートへの浸透状態を検出し、前記腐食因子の浸透状態を示すデータを出力する検出部と、前記検出部を被覆する腐食因子の浸透を妨げないセンサ被覆部(以下、被覆部)と埋設対象である構造物の耐力を低下させない強度をもつセンサ外装(以下、外装部)と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、トンネル内壁面と型枠との間の空隙にコンクリートを打設する際において、コンクリートの充填状態を精度良く、かつ信頼性高く検知することができるコンクリート充填検知装置及びコンクリート充填装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るコンクリート充填検知装置は、型枠20からコンクリート打設部側へ先端が突出して配設される筒状の中空部材100(120)と、中空部材先端(120A)側の外側に取り付けられるコンクリート充填センサ200と、を含んで構成され、前記筒状の中空部材100(120)の中空部分128を介して型枠20の内側と外側とが連通されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物の基礎11の異常の有無を簡易且つ適切に検出することができる基礎11の異常検出システムを提供する。
【解決手段】雨量センサの検出信号を取得する処理の後、この検出信号に基づいて降雨があるか否かを判断する。そして、降雨があると判断された場合、一対の地上側通電プレート42に直流電源によって電圧を印加する。そして、電流センサによって、電圧を印加した一対の地上側通電プレート42間に電流が検出されることに基づいて、立ち上がり部13の外表面に形成される防水層40の地上部分の亀裂を検出する。一方、地上側通電プレート42と、地中側通電プレート45との間に直流電源によって電圧を印加する。そして、電流センサによって、電圧を印加した地上側通電プレート42と、地中側通電プレート45との間に電流が検出されることに基づいて、防水層40の地中部分の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】地中埋設管の塗覆装損傷部周辺へのアクセスを不要とするとともに、交流腐食リスクの評価を可能とする。
【解決手段】地中埋設管1の塗覆装損傷部2の電流推定に際して、所定の深さdにある地中埋設管1の塗覆装損傷部2の直上地表面又は直上から任意の距離にある地表面の第1の照合電極14aと、該第1の照合電極14aから任意の距離gだけ離れた第2の照合電極14bの間の電位差を、直流及び交流電圧計13でそれぞれ測定し、該電位差から所定の式(7)(8)又は(7’)(8’)より直流電流IDC及び交流電流IACをそれぞれ導出し、予め求めておいた塗覆装損傷部面積Sで除して前記塗覆装損傷部2の直流電流密度及び交流電流密度を導出する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート建造物の建設作業において、簡便で、正確で、信頼性が高く、且つ安価で経済性が高いコンクリート充填状況検査方法を提供する。
【解決手段】コンクリート建造物建設の施工時に、表面に金属鉄を有する資材102を用いてコンクリート充填空間を形成する工程と、金属鉄と自然電位が異なった導電部材からなる電極板114の複数をコンクリート充填空間内に間隔を有して配置する工程と、コンクリート充填空間内にフレッシュコンクリート105を充填した状態で、表面に金属鉄を有する資材102と電極板114との間に発生する電位差を電位差測定手段110を用いて測定することによりフレッシュコンクリート105の充填状況を検査する工程と、を有するコンクリート充填状況検査方法である。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート構造物のPC鋼材の破断を検知する。
【解決手段】プレストレストコンクリート構造物(10)に圧縮応力を与えるPC鋼材(12A−12H)の破断検知方法であって、プレストレストコンクリート構造物(10)にパイゲージ(16A−16F)を配置し、プレストレスとコンクリート構造物(10)のひび割れに起因するパイゲージ(16A−16F)の電気抵抗の増加に基づいてPC鋼材(12A−12H)の破断を検知する。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート構造物のPC鋼材の破断を検知する。
【解決手段】プレストレストコンクリート構造物(10)に圧縮応力を与えるPC鋼材(12A−12H)の破断検知方法であって、プレストレストコンクリート構造物(10)のひび割れによるひずみを計測する計測材(14A−14L)をプレストレストコンクリート構造物(10)に固定し、計測材(14A−14L)のひずみ量を測定し、計測材(14A−14L)のひずみ量に基づいてPC鋼材(12A−12H)の破断を検知する。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート構造物のPC鋼材の破断を検知する。
【解決手段】プレストレストコンクリート構造物(10)に圧縮応力を与えるPC鋼材(12A−12H)の破断を検知する方法であって、プレストレストコンクリート構造物(10)に導電材パターン(16A−16F)を形成し、導電材パターン(16A−16F)の電気抵抗を測定し、前記電気抵抗の増加に基づいてプレストレストコンクリート構造物(10)のひび割れを検知し、前記ひび割れに基づいて前記PC鋼材(12A−12H)の破断を決定する。 (もっと読む)


【課題】センサーケーブルの破損あるいは断線を防止し、さらには、所望深度における未固化地盤改良体の比抵抗値を正確に測定できる地盤改良体測定装置を提供する。
【解決手段】軸方向に連結される複数の中空ロッド2を有してなるスウェーデン式サウンディング試験機を用いた地盤改良体の測定装置1であって、前記中空ロッド2の先端側には、少なくとも2つの電極部3dを有するセンサー部3が設けられ、該センサー部3からは、センサーケーブル4が延設されてなり、前記センサーケーブル4は、前記中空ロッド2内を通って、未固化地盤改良体G1の所望深度における前記電極間の比抵抗値を測定可能な測定器100に接続されている。 (もっと読む)


【課題】塩分濃度に起因した電気的な変化率を増大させることで、電極と試料との相互間の接触抵抗に影響を受けることなく、塩分濃度測定の測定精度を向上させることができる、塩分濃度測定システム、塩分濃度測定装置、及び塩分濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】測定対象物であるコンクリート体1の塩分濃度を測定するための塩分濃度測定システム10であって、測定領域に配置された測定コイル11と、この測定コイル11に対して直列接続されたキャパシタ12と、これら測定コイル11とキャパシタ12を直列共振させる周波数でこれら測定コイル11とキャパシタ12に電流を流した状態に対する、これら測定コイル11とキャパシタ12のインピーダンス又は電流の変化に基づいてコンクリート体1の塩分濃度を測定する電流計15やロックインアンプ16を備える。 (もっと読む)


【課題】地表上の凹凸形状や測定装置の走行速度によらず、地表の電位を連続した範囲にわたって確実に検出すること。
【解決手段】車輪軸O方向に互いに間隔をあけて複数配置された導電性のゴム円環部11と、車輪軸O方向で隣り合うゴム円環部11同士の間に挟み込まれるとともにゴム円環部11の外周面よりも径方向の内側に位置する中間環部12と、を備え、地表Gの電位差分布を測定する測定装置1に装着され、該測定装置1が地表G上を走行するときに地表G上を転動し、ゴム円環部11の外周面が地表Gに接触することで地表Gの電位を検出する車輪であって、車輪軸O方向で隣り合うゴム円環部11同士において互いに向かい合う面、および中間環部12の外周面で画成される環状空間18には、導電性媒体19が充填されている地表電位検出用の集電車輪10を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で塗覆装の損傷を検知できる埋設管の塗覆装損傷検知方法及び埋設管の塗覆装損傷検知システムを提供する。
【解決手段】第一埋設管10と第二埋設管20との間に交流電圧を印加し、第一埋設管10と、第二埋設管20と、第一埋設管10と第二埋設管20との間に介在する介在物とにより形成される計測対象回路のインピーダンスを計測するインピーダンス計測工程と、インピーダンス計測工程にて計測されたインピーダンスに基づいて、塗覆装2の損傷の有無を判定する損傷判定工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】未硬化状態のセメント組成物に含まれるセメントの活性度を簡便にかつ定量的に測定する方法及び該測定結果に基づいて、セメントを再利用する方法が求められている。
【解決手段】未硬化状態のセメント組成物を、電気伝導度による測定手段により判断し、これに基づき新たに練り混ぜるセメント組成物の材料の配合修正を適切に行うことができ、セメントを再利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の位置が不明な場合であっても鉄筋を破壊することなく工事を施工することが可能な鉄筋感知方法、及び鉄筋感知手段を備えた切削装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、鉄筋を含む被切削物を切削手段により切削する際、前記被切削物中の鉄筋を感知する方法であって、前記鉄筋がグランドに接地した状態で、前記切削手段に、感知抵抗(R1)を介して直流電圧(E)を印加し、前記感知抵抗(R1)における感知電圧(E1)を計測し、前記感知電圧の変化により切削手段の切削部分と鉄筋との接触を感知する鉄筋感知方法である。 (もっと読む)


【課題】測定対象のコンクリートの体積抵抗率を、このコンクリートを破壊せず、且つ容易な方法で測定し、この測定結果より、コンクリートの塩害による劣化のしやすさの診断を行うことができるコンクリートの体積抵抗率の測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】測定対象のコンクリート10に対して、交流電流を流す2つの電流電極2Aと、前記電流電極2Aの間で交流電位差を測定する2つの電位差電極2Bを、直線状に且つ等間隔に設置し、前記コンクリート10の体積抵抗率を測定する測定方法において、電流電極2A及び電位差電極2Bの端部を、コンクリート10に接触する接触ステップと、端部に設置した、導電性を有し且つ多孔質性を有する電極材料3に、電解質の溶液を供給する電解質溶液供給ステップと、電流電極2Aに電流を流し、電位差電極2Bで交流電位差を測定する測定ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】土壌中のEC値の分布を手軽にかつ正確に、リアルタイムで計測することができる土壌用センサ及びこれを用いた土壌監視装置を提供する。
【解決手段】センサ側面に複数個の電極11,12,13と給水口14を備えた土壌用センサ10とこれに接続する計測制御装置20とから構成される土壌監視装置30であり、計測制御装置20にはEC値計測ユニット23と水分含有率計測ユニット24とを設け、2つの電極間の土壌の水分含有率が、55%を超える時にはEC値を計測せず、50〜55%の時にEC値を計測して出力し、55%未満の時には給水口14から水分を補給して2つの電極間の水分含有率を50〜55%にしてEC値を計測するようにした土壌監視装置である。 (もっと読む)


【課題】浸透性コンクリート保護材がコンクリート表面に施工されているか否かを容易且つ確実に検出することができると共に、簡便性、機能性に優れた施工検出方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】コンクリート表面に導電性液体を塗布又は噴霧し、所定時間経過後に、コンクリート表面の導電性液体を拭き取り、一対の電極をコンクリート表面に当てて前記電極間に電圧を印加し、電極間の通電の有無により浸透性コンクリート保護材が施工されているか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】 迷走電流の影響を排除して正確に塗膜抵抗を判定できる方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、被覆材に被覆された塗膜抵抗を電位降下法で測定する方法において、通電ケーブルにM系列符号パターンによりオン/オフするインタラプタを設置し、得られた電位差を相互相関処理することを特徴とする塗膜抵抗の測定方法によって解決される。 (もっと読む)


21 - 40 / 96