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Fターム[2G060FA05]の内容

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Fターム[2G060FA05]に分類される特許

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【課題】 流体中に混入した破片の有無または大きさまたは蓄積量を安定良く検出できる破片検出センサを提供する。
【解決手段】 この破片検出センサは、流体中に混入する破片を検出するセンサであって、2つの対面する平板5,7と、これら2つの平板5,7のうち少なくとも1つの平板7を対面方向に動かして前記2つの平板5,7間に前記破片を挟み込む平板移動機構9と、前記2つの平板5,7間のギャップを測定することで、前記破片の有無または大きさまたは蓄積量を検出する測定・判定手段17とを備える。2つの平板5,7のうち少なくとも1つの平板7は、柔軟性支持部材8で支持固定する。 (もっと読む)


【課題】 流体中に混入する破片の有無または大きさまたは蓄積量を、混入する破片の量に左右されずに安定良く検出できる破片検出センサを提供する。
【解決手段】 この破片検出センサは、流体中に混入する破片を検出する破片検出センサであって、3つの電極5A,5B,7と、これら3つの電極のうち少なくとも1つの電極7を動かすことによっていずれか2つの電極間に前記破片を挟み込ませる電極移動機構9と、測定・判定手段17とを備える。測定・判定手段17は、挟み込んだ2つの電極のギャップを測定することで、前記破片の有無、大きさ、および蓄積量のいずれかを検出する。 (もっと読む)


【課題】従来は不可能であった生体関連物質の分析を、迅速かつ正確に行うことができる方法および装置を提供すること。
【解決手段】溶液中の特定の生体関連物質を分析する方法であって、イオン交換体に試料溶液を通液し、被測定物質をイオン交換体に吸着せしめるステップと、該イオン交換体に接触させた少なくとも一対の電極間に所定の周波数の交流電圧または交流電流を印加し、該電極間の応答電流または応答電圧を測定することにより電気化学的特性値を得るステップと、該電気化学的特性値を、予め標準試料溶液について求められた電気化学的特性値と比較することにより、該生体関連物質の分析を行うステップと、を含むことを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子、タンパク質などの多様な生体物質の有無及びその濃度を電気的な方法により検出するバイオセンサー、前記バイオセンサーを構成する櫛形電極センサーユニット及び前記バイオセンサーを用いた生体物質の濃度測定方法に関するもので、互いに独立して作動する櫛形電極センサーユニットが基板上に多数個集積されたバイオセンサーであって、前記櫛形電極センサーユニットは、基板上に互いに対向して櫛状に離隔されて形成された第1電極及び第2電極と、生体分子と結合時、前記第1電極と第2電極が導通するように、前記第1電極と第2電極間に露出した基板上に固定され、前記生体分子と特異的に結合するセンサー固定生体分子レセプターと、を含み、前記センサー固定生体分子レセプターに捕獲された生体分子により電気的に導通された前記櫛形電極センサーユニットの数から生体分子を分析することを特徴とする。本発明によるバイオセンサーを利用すると、測定対象物質の存在有無及び濃度に対する検出を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】尿と便を識別して検知する排泄物検知センサを提供する。
【解決手段】並んで延びる少なくとも二対の導線1,2が、ともに防水性及び絶縁性のある担持体6と被覆体7との間に挟み込まれ、被覆体には、一対の導線同士を関連付ける尿導入孔8が形成されると共に、他の対の導線同士を関連付ける便導入孔9が形成され、尿が尿導入孔内に入ると一対の導線間が短絡し、便が便導入孔内に入ると他の対の導線間が短絡するようにする。これにより排尿と排便を区別して検知することができる。 (もっと読む)


【課題】化学的に感受性のセンサを作製すること。
【解決手段】本発明は、それと接触している流体中の化学分析物の存在を検出できる化学的に感受性の重合体ベースセンサのアレイを製作する組み合わせアプローチを提供する。記述の方法および装置は、少なくとも第一および第二有機材料を割合を変えて合わせることを包含し、合わせたとき、化学分析物を吸収できる重合体または重合体ブレンドを形成して、それにより、検出可能な応答を与える。この方法により製作したセンサの検出可能な応答は、これらのセンサの重合体ベース成分の少なくとも1個のモル分率と線形関係になく、それにより、これらのセンサのアレイは、種々の感知課題に対して有用になる。 (もっと読む)


【課題】検体溶液中の金属イオン、特にFe,Cr,Co,Cu,Pb,Zn,Cd,Hg等の重金属イオンを検知する金属イオン検知用電極において、基体に固定化された金属錯体から解離した中心金属イオンが鋳型を形成し、解離した中心金属イオンの種類に応じて金属イオンの識別性を発現させることができ選択性に優れ、さらに鋳型が形成されていない従来の電極を用いた場合と比較して、より低濃度の金属イオンも検知することができ検知感度に著しく優れる金属イオン検知用電極を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の金属イオン検知用電極1は、導電性の基体2と、基体2の表面に形成された金属酸化物層3,5,7と、金属酸化物層3,5,7で固定化され中心金属イオンの解離した金属錯体4と、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】半導体上に反応ゲート絶縁部としてシリコン酸化物又は無機酸化物を含む第1の絶縁層が形成された電界効果型トランジスタの上記第1の絶縁層の上に、反応性官能基を有する有機分子で構成された第1の有機単分子膜を形成し、該第1の有機単分子膜に塩基数3〜35の短鎖プローブDNAを上記反応性官能基を介して、直接又は架橋分子を介して結合させてなる、プローブDNA/有機単分子膜/絶縁層/半導体構造を検出部として備える半導体DNAセンシングデバイス。
【効果】本発明の半導体DNAセンシングデバイスは、オンチップでの高感度マイクロマルチDNAセンシングデバイスとして非常に効果的な半導体デバイスであり、これを用いた集積化デバイスは、一塩基多型等のミスマッチ配列のDNA解析を高精度に可能とするセンシング特性を有するものであり、高度な医療の提供・テーラーメード医療に有効である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子伝達部分(ETM)を含む溶液結合リガンドを用いて、反応チャンバ内の特定の物質を検出するバイオチップカートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のバイオチップカートリッジは、a)レドックス的に活性な種から電極を隔てる自己組織化単分子膜(SAM)および捕獲結合リガンドを含む電極のアレイが設けられた基板、試薬を導入するための流入口、および電子伝達部分(ETM)を含む溶液結合リガンドを有する反応チャンバと、b)上記電極の入力信号および電気的反応信号のプロセッサに対する伝達を可能にする内部結線と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液体中の少なくとも特定成分の濃度を少なくとも検出するための液体性状検出素子を備える液体状態検知センサで、同素子をその先端部を突出させた状態で保持するホルダに、同素子を包囲するプロテクタを取付けてなるものにおいて、その取付けを簡易にする。
【解決手段】ホルダ120には、その先端寄り部位の外周面に凹部124を形成する。プロテクタ130は、ホルダに外嵌される基端寄り部位に、その内側に突出すると共に弾性変形することで凹部124に嵌合可能の凸部137を設ける。プロテクタ130をホルダ120に外嵌して押込むことで凸部137を弾性変形させて凹部124に嵌合させることによって、抜け止め状に取付ける。プロテクタ130は、ネジ等を要することになく押込むだけで取り付けられるため、組み立てが容易となる。 (もっと読む)


【課題】微細加工性や製造コストの低廉さに優れ、DNAなどのバイオ物質の付着性がよく、作業が繁雑となり高価かつ環境汚染等の懸念がある標識部室が不要で、高速簡便なDNAのハイブリダイゼーション検出できる装置を提供する。
【解決手段】 印刷によって絶縁体上に形成された、少なくともいずれか一方が炭素を主成分とする少なくとも1対の電極と、前記電極間に溶液を接触保持させる機構と、(A)前記電極間に電圧を印加する電圧印加手段および前記電極の電流を検出する電流検出手段、または、(B)前記電極間の電圧を検出する電圧検出手段と、を備え、前記少なくとも1対の電極の少なくとも一方に、一本鎖標識核酸を固定化してなり、印加電圧または電流が交流を含む信号である。 (もっと読む)


【課題】 リアルタイムに近い迅速性を備え、特定の生体の数を簡便に検出する、生体の定量方法および定量装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定の間隔を有する電極2a,2b間に試料を導入し、該電極2a,2b間に一定周波数の交流電圧Vを印加した条件下で、前記電極2a,2b間に印加した交流電圧Vと発生した交流電流Iの位相差θを検出して該位相差信号から正接tanθを求めるとともに、予め得られた正接tanθと特定の生体の数との関係から、前記試料中の特定の生体の数を演算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】交流インピーダンスを測定するDNAの一塩基多型を検出する方法を提供する。
【解決手段】(1)プローブDNA(SプローブDNA)を固定した電極表面において、非固定プローブDNA(BプローブDNA)およびターゲットDNAを、ハイブリダイゼーションおよびライゲーションし得る条件下におき、次いで(2)電極表面の交流インピーダンスを測定するDNAの検出方法。SプローブDNAとターゲットDNAとは、少なくともSプローブDNAの非固定末端の一塩基を除き相補的であり、BプローブDNAとターゲットDNAとは相補的であり、かつSプローブDNA、BプローブDNAおよびターゲットDNAは、ターゲットDNAとハイブリダイズしたSプローブDNAの非固定末端とBプローブDNAのSプローブDNA側末端とが連続するような塩基配列をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】 ポンプなど機構的に複雑な試料供給手段を必要とせず、単純な構造でメンテナンスが容易、かつ、高感度な微生物検査チップを提供する。
【解決手段】 検査対象となる微生物を含む試料液を保持するリザーバ部3と、リザーバ部3に保持された試料液を回収する回収部6と、リザーバ部3が保持する試料液を、毛細管現象により回収部6へ導入する細管部5と、細管部5に設けられた、微生物を測定するための誘電泳動電極4と、誘導泳動電極4に交流電圧を印加してインピーダンス変化の測定を行う測定本体8との電気的接続を行う外部端子7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 液体性状検出素子を備える液体状態検知センサにおいて、組み立て上の問題がなく、構造が複雑とならないセンサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ100は、尿素水溶液中の尿素の濃度を検出するセラミックヒータ(液体状態検出素子)110と、液体流通孔135、136が形成されると共に、セラミックヒータ110の先端部の径方向周囲を覆うプロテクタ130とを有する。そして、セラミックヒータ110を保持すると共に、内部電極20の先端部21に装着されるホルダ120の外面と、外筒電極10と内部電極20との間に介在するゴムブッシュ80の内面との間で挟み込まれて固定(支持)される鍔部131を、プロテクタ130に形成している。これにより、プロテクタ130を内部電極20等に固定するための接着工程やネジ止め工程が不要となり、組み立てが容易となり、構造が単純化する。 (もっと読む)


【課題】 袋内被検液のpH値、抵抗値、袋内発生ガス圧等を物理量をもって検出することで、それらの絶対値を客観的に、かつ正確に把握して、包装袋を帯同させた食品類等の品質低下の程度の、より高精度な評価を可能とする。
【解決手段】 包装袋内の被検液のpH値、電気抵抗値、または袋内発生ガス圧のうちのいずれかを検出するとともに、その検出結果データを、袋内発生ガス量に換算して時間とともに記憶させ、記憶されたその検出結果データを、非接触式のスキャナにより、所要に応じたタイミングで読み取る。 (もっと読む)


【課題】
電気力学的効果が反応領域全域で得られ、かつより構造が簡略な反応領域を備える相互作用検出部などを提供すること。
【解決手段】
物質間の相互作用の場を提供する反応領域2と、該反応領域2に臨設された同一の電位を持つ電極E(又は電極群)と、を少なくとも備える相互作用検出部1を提供する。また、この相互作用検出部1を備えるDNAチップやタンパクチップなどのセンサーチップや前記検出部1を用いる相互作用検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】水滴により短絡することなく広範囲の結露状態を検出し、さらに外乱ノイズの影響が少なく感度が良い結露状態検出センサを提供する。
【解決手段】窓用板状体1に少なくとも一対の電極5、5’と、一対の電極5、5’のそれぞれから連設された少なくとも一対の導体6、6’と、一対の導体6、6’に対応して形成された高分子被膜7とからなり、一対の導体6、6’は、静電容量結合しており、高分子被膜7の水分付着量の変化を比誘電率の変化で検出することにより結露状態を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 正及び負の誘電率異方性を持つネマティック液晶材料の物理特性を決定することができるネマティック液晶材料の決定装置を提供すること。
【解決手段】 垂直配向を施した基板で負の誘電率異方性を持つネマティック液晶材料を狭持する液晶テストセル14に一つあるいはそれ以上の単発パルス電圧を印加する電圧印加手段11と、液晶テストセルに一つあるいはそれ以上の単発パルス電圧を印加し、前記液晶テストセルに流れる過渡電流波形を測定する測定手段16〜18と、前記液晶テストセルに一つあるいはそれ以上の単発パルス電圧を印加したときに流れる過渡電流波形を理論的に計算する計算手段20と、両過渡電流波形が整合したときの物理特性を前記液晶テストセルの液晶材料の物理特性と決定する決定手段20と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用する際に再調整することなく簡便に使用することができるバイオセンサを提供する。
【解決手段】カンチレバー10、カンチレバーを振動させるアクチュエータ14、カンチレバーの振動状態を検出するようにカンチレバーに設けられた歪み抵抗素子16、歪み抵抗素子で検出された振動状態に基づいて、カンチレバーが共振するようにアクチュエータを制御する正帰還回路20、カンチレバーが共振するように制御されている状態で、歪み抵抗素子で検出された振動状態の変化に基づいて、カンチレバーに付着した物質の付着量を検出するコンピュータ26で構成されている。 (もっと読む)


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