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Fターム[2G066CA04]の内容

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Fターム[2G066CA04]に分類される特許

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【課題】熱画像センサからの熱画像データに係るトレンドグラフをリアルタイムに表示する。
【解決手段】複数の画素で監視エリア内から放射された赤外線量を検知し、この検知した赤外線量を熱画像データとして出力する熱画像センサ10と、熱画像データに基づき設定された監視エリア内における検知エリアの範囲情報を示すエリア範囲情報と、当該検知エリア内の温度変化をグラフ描画する際に用いる設定情報の選択に関する表示設定情報と、選択された設定情報で演算した検知エリア内における温度変化の演算値を示す演算値情報とに基づき、熱画像センサから逐次入力する熱画像データのトレンドグラフ表示するトレンドグラフ表示装置20とで構成される。 (もっと読む)


【課題】パッシブ法を用いる場合に、健全部と変状部を併せ持つ試験体を必要とすることなく、その的確な撮影のタイミングを求め、その求められたタイミングでコンクリート表層部の被調査面を撮影して内部の変状部を特定することが可能な赤外線によるコンクリート表層部の変状部の検出方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート表層部の被調査面に温度計を貼り付ける温度計貼付工程と、温度計貼付工程により貼り付けた温度計により継続的に温度を計測する温度計測工程と、温度計測工程により計測した温度の単位時間当たりの変化率を計算する温度変化率計算工程と、を有し、温度変化率計算工程により計算された変化率が所定の値以上でかつ所定の時間だけ継続した時に、赤外線サーモグラフィ装置によりコンクリート表層部の被調査面を撮影し、撮影した熱画像によりコンクリート構造物の内部の変状部を特定した。 (もっと読む)


【課題】作業対象物のどの部品が異常な温度であるかを表示することで、肉眼だけではわかりにくい異常部品を知らせる作業支援装置を提供することである。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイを用いた作業支援装置7であって、可視光線を撮像する可視光線撮像部4と、赤外線を撮像する赤外線撮像部5と、異常を報知する報知部1と、赤外線撮像部で取得した赤外線像から温度分布画像を生成する温度分布画像生成部61と、可視光線撮像部で取得した可視光線像から部品を検出する部品検出部62と、各部品の適正温度を記憶する適正温度データベース62と、温度分布画像と可視光線像から検出された部品と各部品の適正温度とに基づき温度が異常である部品を検知する温度異常検知部64と、温度が異常である部品を検知した結果から報知する情報を生成する報知情報生成部65とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】製品又は支持体の真偽を証明する方法を提供することである。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物を用いる。


(式中、R11〜R46は各々独立に水素原子または置換基を表す。ここで、ベンゼン環に置換するR11〜R46のうち、互いに隣接する基が互いに結合して環を形成してもよい。Mは、水素原子、金属イオン又は金属イオンを含む基を表す。nは1又は2である。) (もっと読む)


【課題】 建築物等の被覆層の欠陥の検出を簡単、正確、且つ効率的に得られる方法の開発が望まれていて、特に空港の滑走路、誘導路等の欠陥の検出が空港管理上と旅客運搬の安全のために望まれている。
【解決手段】 被覆層表面を赤外画像撮影装置で撮影する際に、覆装体を用いて前記被覆層表面上方の少なくとも一部を覆う被覆異常検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両など軌道上を走行する車両に搭載され、車両の走行時などに発熱する部位に異常が発生していることを、車両の走行条件や気象条件の影響を受けずに、精度よく検出する。
【解決手段】測定された軸箱の表面温度値から、互いに同一条件下におかれていたと判断される軸箱の表面温度値を選択し、その選択されたすべての表面温度値からその温度傾向が同一である表面温度値をさらに選択する。続いて、その選択されたすべての表面温度値の中央値を算出し(列車基準値)、その選択されたすべての表面温度値と列車基準値との差異をそれぞれ算出する(測定温度差)。続いて、すべての測定温度差の中央値を算出する(基準補正値)。さらに、列車基準値と基準補正値とを加算する(推定温度値)。そして、測定されたすべての表面温度値と推定温度値とを順に比較し、その比較結果に基づきその表面温度値に対応する軸箱に異常が発生しているか否かを判定する。 (もっと読む)


サーモグラフィ画像を使用して、製造プロセスにおける薬剤108の品質パラメータをモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】撚り合わせ電線に貼付し、異常発熱を検知して撚り合わせ電線の素線切れの危険性を検知する検知具及びそれを用いた効率的な撚り合わせ電線の温度検知方法の提供。
【解決手段】特定の温度で熔解するワックスの設定温度超過を不可逆的に表示する方形の発色形示温片11の複数枚が、長方形のシート状の基材1の表面側に間隔をあけて長手方向に一列に配置され、発色形示温片群の長手方向における両端間の距離は、撚り合わせ電線8−1〜8−19の1撚りピッチ内において、撚り合わせ電線の最外層を構成している全素線と発色形示温片11とが少なくとも一箇所以上で接する長さ以上にし、隣接する発色形示温片間には水抜き用の窓状の切り抜きが形成され、前記発色形示温片の上面は透明フィルムで被覆され、基材の裏面側には粘着材層が形成され、撚り合わせ電線の下面側にそれぞれの長手方向を一致させて貼り付けられる様になっている。 (もっと読む)


【課題】金型の表面に生じた異常が異物付着かその他の事象に起因するものかを判別し、可能な限り自動的に異常を修復する装置を提供する。
【解決手段】修復装置は、赤外線放射率が予め定められた放射率基準値以上となるように高放射率剤が塗布された鋳造用金型の型表面から放射される赤外線の強度を計測する計測器と、型表面にアルカリ薬剤を塗布する薬剤塗布器と、型表面に高放射率剤を塗布する高放射率剤塗布器と、型表面に空気を吹き付けるエア噴射器と、移動機構を備えている。移動機構は、薬剤塗布器と高放射率剤塗布器とエア噴射器の夫々を移動させる。この修復装置は、赤外線強度が予め定められている強度閾値より低い第1範囲に属する型表面領域へアルカリ薬剤を塗布し、第1範囲よりも低い第2範囲に属する型表面領域へ高放射率剤を塗布し、第2範囲よりも低い第3範囲に属する型表面領域へ空気を吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】本件は、建造物壁面の変状部を検出する変状部検出方法、変状部検出装置および変状部検出プログラムに関し、変状部の検出精度を向上させる。
【解決手段】異なる2つの時間帯における温度分布測定から得られる2つの温度分布画像のそれぞれから平均値を取り去って2つの差分画像(画像値F,G)を作成し、互いに対応する画素ごとにD=F-G、A=|F+G|の双方を変数とする評価値E=(D-A)/2を求め閾値Tと比較して変状部を検出する。 (もっと読む)


【課題】プレス加工後のプレス部品に発生した欠陥の見逃しや誤検知を抑制することが可能なプレス部品の欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】プレス部品に発生した欠陥を検出するプレス部品の欠陥検出方法であって、プレス加工後のプレス部品の表面温度分布を検出する表面温度分布検出工程と、表面温度分布検出工程で検出した表面温度分布のうち、周辺の領域から所定の温度差以上で温度が変化した温度急変領域を検出する温度急変領域検出工程と、温度急変領域に基づいてプレス部品に欠陥が発生したか否かを判定する欠陥判定工程とを含み、温度急変領域検出工程において、表面温度分布検出工程で検出した表面温度分布に対する空間二次微分処理により、温度急変領域を検出する。 (もっと読む)


【課題】物体(10)用の温度測定システムを提供する。
【解決手段】本システムは、複数波長範囲内の放射線を受けるように構成されかつ空間次元を表す第1の軸線(124)及び波長次元を表す第2の軸線(126)を有する二次元形態の検出器(56)のアレイを含む。本システムはまた、物体(10)によって放出された放射線を検出器(56)のアレイ上に集束させるように構成された光学システム(50)を含む。 (もっと読む)


【課題】発熱体の移動方向を確実に検出し、自動的に撮影のための信号を生成する熱画像撮影システム及び熱画像撮影装置を提供する。
【解決手段】熱画像撮影装置が撮影する温度データ(熱画像データ)に、予め所定の領域(枠)を設定しておき、その領域に被写体が収まったことを検出し、検出信号を出力する。被写体の移動を検出するために、異なる領域を二つ設定する。この、二つの検出信号が所定の時間内に発生したことを検出することで、被写体の移動方向を認識し、トリガ信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】ユーザは、過去に撮影された測定対象物の熱画像と同じ撮影範囲の温度をいつでも計測できる熱画像撮影装置を提供する。
【解決手段】予め取得した第二温度データを可視化した第二温度画像と、現在撮影中の第一熱画像を重ねて表示することで、第一熱画像と第二熱画像それぞれの幾何的特徴を比較できるようになる。それにより、第一熱画像及び第二熱画像それぞれに共通する幾何的特徴が一致する時点における第一温度データの取得を、支援することができる。 (もっと読む)


【解決手段】ビルディングのサーモグラフィック画像を使用して、ビルディングの熱またはエネルギー損失を決定する方法であって、画像は、予め決められた角度、好ましくは、ビルディングに直角な方向から撮影され、画像の複数の領域における温度を決定するために画像を自動的に解析し、予め決められた温度以上の画像の領域に対応する場所の実際のサイズを決定し、熱およびエネルギーの損失、または、そのいずれかを決定するために、その場所のサイズを使用することを特徴とするビルディングの熱またはエネルギー損失を決定する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】汎用の加熱手段により接合部の一側面を加熱して、その温度分布により該接合部の良否を正確に判定することのできる接合部の良否判定方法及び良否判定装置を提供する。
【解決手段】本良否判定方法は、重合され接合された接合部の他側面を冷却した後、接合部の一側面を加熱する冷却・加熱ステップと、その後、接合部の一側面の温度分布を測定し、その測定結果により接合部の良否を判定する判定ステップとを備えているので、汎用の加熱手段により接合部の一側面を加熱した後の温度分布により該接合部の良否を正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの高騰を招くことなく、温度条件を満たす温度となっている部位を確実かつ容易に特定し得る温度検出装置を提供する。
【解決手段】複数の検出素子が配列されて各検出素子によって検出した温度を示すセンサ信号S1を出力する二次元温度センサ2と、センサ信号S1に基づいて温度分布画像の画像データを生成するデータ生成部(制御部8)とを備えた温度検出装置1であって、画像データを記憶する記憶部3と、予め規定された温度条件を満たす温度を示すセンサ信号S1が出力されたときにそのセンサ信号S1に基づいて生成した画像データを記憶部3に記憶させる記憶制御処理を実行する制御部8とを備えている。 (もっと読む)


目標材料の内部構造を調べるための検査システムを提供する。この検査システムは、超音波検査システムとサーモグラフィ検査システムを組合わせる。このサーモグラフィ検査システムを超音波検査システムに取付け、レーザ超音波検査と両立する距離で目標材料のサーモグラフィ検査ができるように修正する。この目標材料上で深部赤外線(IR)イメージングを使って定量的情報を得る。このIRイメージングおよびレーザ超音波の結果を組合わせて複雑な形状の複合材の3次元投影法で投影する。このサーモグラフィの結果がレーザ・超音波結果を補足して、特に目標材料が薄い複合部品であるときに、より完全でより信頼性のある、目標材料の内部構造についての情報をもたらす。
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【課題】 過去に産業廃棄物等を不法に投棄した後に覆土し、さらに植生が繁茂した状況下にある現場を広域に探索し発見する方法は皆無に等しかった。あっても当該地区が開発対象となって初めて航空機による熱赤外線データを収集して、廃棄物の有無を調査しているのが現状であった。
【解決手段】 産業廃棄物等が廃棄され覆土された状況下にある地面は、隣接する他の地域とは明らかに地面の熱容量が異なることに着目して、人工衛星からの熱赤外線データを昼夜間に亘って受信して保存しておき、該データを元に地表をメッシュ状に区画して隣接する複数区画の地面の昼間における温度上昇と吸収エネルギーとから熱容量を算出し、隣接する区画の熱容量を相互に比較検討し、特異な熱容量の値を呈している地区を抽出して廃棄物現場を特定する。 (もっと読む)


【課題】絶縁碍子の表面におけるコロナ放電の異常発生を長期間に亘って安定して検出可能な電気設備のモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】この電気設備のモニタリングシステムは、絶縁碍子100の表面におけるコロナ放電に伴って発生する紫外線を受光可能な位置に設けられ、その紫外線を真空紫外線領域で検知する材料からなる検知部22と、検知部22によって検知された紫外線の強度に応じた電気信号を出力する出力部24とを有する紫外線センサ16と、紫外線センサ16の出力部24から出力される電気信号に基づいて絶縁碍子100の表面におけるコロナ放電の異常発生の有無を判断する中央演算システム58とを備える。 (もっと読む)


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