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Fターム[3C007FS01]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 吸着装置単体の形態 (580) | 真空吸着 (505)

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【課題】真空吸着パッドをワークの形状に合う様に傾斜角度を設定できる装置を提供する。
【解決手段】移動盤1上に2つのモータ102・202を水平面内で直交配置し、第1モータの出力軸に左右に同じ長さの第1アーム103を固設し、第2モータの出力軸に左右に同じ長さの第2アーム203を固設し、第1アームの両端部に第1リンク105a,bを枢着し、第2アームの両端部に第2リンク201を枢着し、真空吸着パッドが載置される定置板300を備え、定置板を回転自在に支持する支持ビームを定置板の下側に横断状に設け、支持ビームの両端部に第1自在継手107a,bを設け、第1リンクの上端部を該第1自在継手を介して該支持ビームに連結するとともに、定置板の外周縁であって支持ビームと直交する一直線上に突腕部307a,bを突設し、該各突腕部に第2自在継手207a,bを設け、第2リンクの上端部を第2自在継手を介して定置板に連結する。 (もっと読む)


【課題】ロボットによるビンピッキング作業を良好に行うことができながらも、設備全体の大型化を抑制して小型化の要求に応える。
【解決手段】作業台2上に、直角座標型のロボット3、多数個の部品Wをばら積み状態に収容する部品供給箱4、カメラ6、仮置き領域8、部品載置位置7aを有するコンベア装置7を設ける。ロボット3の手首部16に、水平方向に延びる軸を中心に回動するプレート17を設け、このプレート17に、吸着ノズル19とチャック20とをV字状に開いた形態(角度θが90〜135度)で一体的に有する複合ハンドツール18を取付ける。制御装置21は、部品収容箱4内の部品Wをカメラ6によって認識し、吸着ノズル19により1個ずつピックアップして仮置き領域8に仮姿勢とした上で載置し、チャック20を用いて仮置き領域8の部品Wを最終確定姿勢に変換して部品載置位置7aに載置する。 (もっと読む)


【課題】小さな倣い力で高精度な倣いを実現できる倣い機構を提供する。
【解決手段】摺動保持部2と可動部3との間に、摺動保持部2と摺動部31の磁力による吸着力と、可動部3の自重及び加圧エアによる静圧とを均衡させることにより静圧空気軸受けを形成する倣い機構1において、可動部3の倣い部32を、摺動部31より密度の大きな物質によって構成することにより、可動部3の回転中心Cと可動部3の重心Gを近づける構成とする。 (もっと読む)


【課題】連結パンタグラフ機構の最大長に合わせて設置していた固定的支持ガイドを省略し、コンパクトなサイズの配列ピッチ変換装置及び配列ピッチ変換方法を提供する。
【解決手段】菱形部材からなるパンタグラフ機構PNTを複数連結させてなる連結パンタグラフ機構12bにおける各連結ヒンジ部14に補強棒材を把持するグリッパ17をそれぞれ取り付け、連結パンタグラフ機構12bを伸縮させることにより、複数の補強棒材における配列ピッチを一括して変換する。連結パンタグラフ機構12bを支持補強する支持部材としての連結パンタグラフ機構11a・12aが連結方向に平行に設けられている。連結パンタグラフ機構11a・12aは、連結パンタグラフ機構12bの伸縮長さ内において連結パンタグラフ機構12bの伸縮に合わせて一体に伸縮する。 (もっと読む)


【課題】単一の支持部材において必要に応じて正圧吸引と負圧吸引とを切り替えて板状部材を支持することができるようにすること。
【解決手段】搬送装置10は、ウエハWの一方の面側から当該ウエハWを吸引支持可能に設けられた支持手段11と、この支持手段11を移動可能に設けられた移動手段12とを備えて構成されている。支持手段11は、単一のアーム部材15と、この単一のアーム部材15に設けられた負圧吸引手段16及び正圧吸引手段17とを備えている。負圧吸引手段16は、気体を吸引することでウエハWを吸引支持可能に設けられる。正圧吸引手段17は、ウエハWの一方の面に気体を噴出することによりウエハWを吸引支持可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】搬送条件に応じて正圧吸引と負圧吸引との少なくとも一方を使用して板状部材を支持することができるようにすること。
【解決手段】搬送装置10は、ウエハWを厚さ方向両側から挟み込む位置に設けられた第1及び第2の支持手段11、12と、これらの支持手段11、12を移動可能に設けられた移動手段13とを備えて構成されている。第1の支持手段11は、気体を吸引することでウエハWを吸引して支持する負圧吸引手段16を備えている。第2の支持手段12は、ウエハWに気体を噴出することで当該ウエハWを吸引して支持する正圧吸引手段28を備えている。 (もっと読む)


【課題】高温環境下において、複数の吸着部材の吸着面高さを容易に一致させて精度よく保持すること、及び被搬送物とは反対の方向に負荷が加えられた場合には容易に十分な変位を生じて負荷の加えられた吸着部材のみを容易に一時的に吸着から離脱可能な吸着装置を提供する。
【解決手段】本発明の吸着装置は、複数の吸着部材40を備え、当該吸着部材における吸着面41に被搬送物2を吸着して保持し、ベース部材20と、当該ベース部材上に設けられ、且つ上記ベース部材20に保持される板状保持部材30とを備え、上記吸着部材40は、吸着時にかかる圧力に耐える剛性を有し、板状保持部材30に保持され、その吸着面41が、ベース部材20における板状保持部材30が設けられている側の面とは反対側の面側に位置し、ベース部材20における板状保持部材30が設けられている側へ当該板状保持部材30の弾性変形により変位可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロボットに基づいたサブストレートの大量移送のための改良技術を提供する。
【解決手段】サブストレート取扱いロボット20は第一アーム22と第二アーム26が接続されているアーム駆動機構34を含む。複数サブストレート・バッチローダー24が第一アーム22に接続され、単一面エンド・エフェクタ28が第二アーム26に接続されている。複数サブストレート・バッチローダー24は保持するサブストレート数を示す真空信号を生じる。真空信号インタープリータがサブストレート装荷数に応じて、第一アーム22の運動を代える。第二アーム26に接続されている対象物センサー58は、複数サブストレート・バッチローダー24に隣接するカセットの中のサブストレート数を査定する。サブストレート装荷順コントローラが、カセットの中のサブストレート数に応じて、アームの運動を制御し、複数サブストレート・バッチローダー24の完全装荷を促進する。 (もっと読む)


【課題】平面部、段差、凹面、凸面等に対応してワークを把持することができ、ワークへの押付け力を制御することができ、ワークの姿勢を吸着時のままに保持して搬送できるワーク倣い機能付きロボットハンドを提供する。
【解決手段】ワーク1の上面1aに対し、水平方向に間隔を隔てて配置され、その下面でワークを吸着する複数の吸着部材12と、各吸着部材をワークの上面に沿って揺動可能に支持するジンバル機構20と、各吸着部材をワークの上面に向けてそれぞれ付勢し、かつそれぞれの揺動位置で保持する付勢ロック機構30とを備える。 (もっと読む)


【課題】三次元集積回路の段数に応じたチップサイズの変化やチップ中心位置のずれに対応することが可能な一括保持トレイを提供する。
【解決手段】一括保持トレイ46を、第一の吸引経路55を有する本体部47と、本体部47に着脱自在に装着されるアタッチメント48と、から構成する。アタッチメント48は、複数のチップ20を吸着する複数の吸着部50と、複数の吸着部50から気体を吸引する第二の吸引経路49と、を有する。アタッチメント48を本体部47に装着するとき、複数の吸着部50で複数のチップ20を吸着できるように本体部の47第一の吸引経路55がアタッチメント48の第二の吸引経路49に繋がる。複数のチップ20を吸着するアタッチメント48を本体部47に対して交換可能にすることで、三次元集積回路の段数毎のチップサイズの変化やチップ中心間ピッチの変化に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のエジェクタ15をロボットアーム5に搭載した上で、基板Wに反り等の変形がある場合でも、ロボットハンド1による保持力を十分に確保して、基板Wの移送作業の能率向上を図ること。
【解決手段】ハンド本体7に基板Wの裏面を吸着可能な複数の吸着パッド13が設けられ、各吸着パッド13がエジェクタ15に接続され、ハンド本体7における各吸着パッド13の周縁部に基板Wの裏面側の空気を吸い込み可能な吸込孔27が形成され、各吸込孔27が空気を吸い込む送風器25に接続されていること。 (もっと読む)


【課題】フィルム密封ワークを対象とし、あらかじめフィルムの吸着部に穴や切り込みを設けておく必要がなく、別個に切り込み用の装置が不要であり、ばら積みの場合でも、ワークの姿勢にかかわらず把持ができるフィルム密封ワーク用の真空吸着ハンドと真空吸着方法を提供する。
【解決手段】搬送ロボット2のハンド取付部2aに取り付けられフィルム密封ワーク1の外面を真空吸着する真空吸着カップ12と、真空吸着カップ12により吸着されたフィルム密封ワーク1のフィルム1aに穿孔するフィルム穿孔装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板Wの重量、ロボットハンド1の加減速が大きくなっても、基板Wに傷が発生することを十分に抑えつつ、基板Wを移送すること。
【解決手段】ハンド本体7に基板Wの裏面当接可能な複数の当接ピン13が設けられ、ハンド本体7における各当接ピン13の周縁部に基板Wの裏面側の空気を吸い込み可能な吸込孔21が形成され、各吸込孔21が空気を吸い込む送風器19に接続されていること。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で、重量、サイズが小さく、様々な形状のワークに適用できるフレキシブル吸着ハンドとフレキシブル吸着方法を提供する。
【解決手段】搬送ロボットのハンド取付部11に取付けられワークの外面に沿って変形可能なフレキシブル支持部材13と、フレキシブル支持部材13に互いに間隔を隔てて取付けられワークを真空吸着する複数の真空吸着パッド14と、各真空吸着パッド14に連通されその内部を減圧しワーク1の外面に沿って変形可能な真空減圧チューブ15と、各真空吸着パッド14又は各真空減圧チューブ15に取付けられた複数の落下防止弁16とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子部品の被吸着面が傾いていても、電子部品を確実に真空吸着でき、圧力分布が均一になるように電子部品を押圧できる電子部品移送装置用吸着ヘッドを提供する。
【解決手段】(a)電子部品移送装置に固定される固定部12と、(b)固定部12に保持され、固定部12から突出する先端部20と、(c)第1部材30と、(d)第2部材40とを備える。第2部材40は、先端部20及び第1部材30よりも突出する先端面42sに、電子部品を真空吸着するための吸着孔48が形成されている。第2部材40は、先端面42sと平行な第1軸34を中心に揺動自在に第1部材30に支持される。第1部材30は、第2部材40の先端面42sと平行かつ第1軸34と交差する第2軸24を中心に揺動自在に固定部20に支持される。 (もっと読む)


【課題】薄板状ワークを吸着し、搬送するに際し、ウエハを搬送し、所望位置に載置するまでの過程で別途のデバイスに受け渡す受渡し工程を不要とでき、しかも、ウエハにダメージを与えない、産業用の搬送機械に取り付けられる、ワーク搬送用機器と、このワーク搬送用機器が取付けられた産業用の搬送機械を使用するワーク搬送方法を提供する。
【解決手段】ワーク搬送用機器10は、薄板状ワークWを吸着する吸引孔2aを具備する2以上の把持部材2,…と、2以上の把持部材2,…を一体に固定する本体部材1と、を少なくとも有し、把持部材2のうち、少なくとも吸引孔2aの開設された領域は本体部材1の側端から張り出して張り出し箇所2’を形成しており、本体部材1のうち、吸着される薄板状ワークW側の側面には撓み防止部材14が配されて張り出し箇所2’を支持しており、少なくとも、該張り出し箇所2’が薄板状ワークW側へ撓むのを抑止している。 (もっと読む)


【課題】孔を有する板状のワークを吸着保持することのできる吸着ノズルを提供すること。
【解決手段】本発明の吸着ノズルは、ワークを吸引する吸引面2に互いに離間するように形成された少なくとも二つの負圧吸引用の主開口部3を有する吸着部4と、この主開口部3に連通し、負圧源に接続される管路5を有する吸引本体6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸着パッドを所定の真空度にする時間を短縮することができる吸着装置及びワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明のワーク搬送装置1は、搬送対象物であるワークwの表面に配置される吸着パッド21を真空ポンプ22により真空引きしてワークwを把持する吸着装置2と、吸着パッド21を支持するクロスバー31とクロスバー31を移動させる駆動アーム32と駆動アーム32を移動可能に支持する支持部材33とを有する構造部材3と、を備えており、前記吸着装置2は、支持部材33に形成された真空タンク4と、真空タンク4と吸着パッド21との間に配置された第一吸気流路5と、第一吸気流路5に配置された電磁弁6と、真空タンク4と真空ポンプ22との間に配置された第二吸気流路7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】可動ロッドを支持体内で該ロッドがとる各位置で正確にガイド及び摺動させ、その結果捻られず、自滅的な固着作用を発生しない空圧式把持部材用の支持装置を提供すること。
【解決手段】本装置には、固定支持体(支持体)と、該支持体の軸方向に移動する管状ロッド12と、上記支持体とロッドとの間の戻りバネ13と、を備える。管状ロッド12と固定支持体(支持体)の遠位端部との間には、上記ロッドが固定支持体の長手方向で移動中に、該固定支持体に対する該ロッドの捻れ/回転を防止するために設ける、幾つかのガイド手段14を介在させる。 (もっと読む)


【課題】板状のワークを搬送する際に、その吸着面に凹凸があった場合でも、その凹凸を吸収し、かつワークの湾曲または偏角にも対応して吸着することのできる真空パッドを提供する。
【解決手段】蛇腹状のスカート部2の一端部2cに、このスカート部2内を真空にする真空装置からのパイプ9が接続された基部1が気密的に設けられ、蛇腹状のスカート部2内の大径部2aに、少なくとも一つ以上の貫通穴3bが形成された円板状の固定板3が設けられ、蛇腹状のスカート部2の大径部2aからなる他端部2dに、他端部2dと当接するとともに、少なくとも一つ以上の貫通穴4cが形成された軟質ゴムよりなる円板状のエッジホルダ4が設けられ、エッジホルダ4と固定板3とが一体的に形成されるとともに、エッジホルダ4の外装面4aには、エッジホルダ4よりも軟らかい軟質ゴムより形成されて平面上のワークの板面に当接する環状のエッジ部5が気密的に設けられている。 (もっと読む)


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