説明

Fターム[3D203AA03]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車種 (8,254) | 一般車両 (6,852) | 乗用車 (4,537) | 1ボックスカー(ワゴン、商用バンを含む) (319)

Fターム[3D203AA03]に分類される特許

41 - 60 / 319


【課題】ハイブリッド車等の電動駆動装置の一部のユニットハウジングを車室容量を過度に狭めることなく装着できると共に車体後部の剛性を高くでき、耐久性を確保できる車体補強構造を提供する。
【解決手段】車輪WをモータMで駆動して走行する車両Cのフロア2の下面に結合され、かつ、車幅方向Xに長いクロスメンバ3の左右端にそれぞれ接合された前後に長い左右のサイドメンバ4と、モータMの駆動ユニットUを収容すると共にフロア2の上方であって前記左右のサイドメンバの上方に左右端が位置して配置されたユニットハウジング8と、該ユニットハウジング8の左右端に設けた左右の締結部9と、フロア2の左右端に接合され車室Rの側壁を形成する車室対向壁板材6の縦壁部vwと、前記締結部と前記縦壁部とを互いに締結する左右の締結手段11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両フロアをフラットな状態で低床化可能にするとともに、低床化による車両ボディの強度低下を抑制できるようにする。
【解決手段】サイドメンバ12は、車両のフロアパネル下面に接合される構成で、そのフロアパネル下面からの突出寸法が所定値に設定されている標準高さ部120と、その標準高さ部120よりも突出寸法が小さく設定されている高さ減少部122とを備えており、サイドメンバ12の高さ減少部122の下側にリヤサスペンション30の構成部品36が配置されており、さらに、サイドメンバ12は、少なくとも高さ減少部122と、その高さ減少部122からリヤサスペンション30の構成部品34の支持ブラケット41がそのサイドメンバ12の標準高さ部120に接続される部位41sまでの範囲が補強部材140によって補強されている。 (もっと読む)


【課題】車体重量及び部品点数を増やすことなく、バックドア開口の下辺コーナー部全体の剛性を高めることができるとともに、サイドメンバからの入力をインナ部材からアウタ部材に確実に伝達できる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】コーナー部材10は、インナ部材20とアウタ部材19とを閉断面をなすように、かつ該閉断面がロアバックパネル8及びリヤピラー9の閉断面a,bに連続するよう形成された閉断面部cと、インナ部材20及びアウタ部材19の、前記閉断面部cに続いて下方に延びる延長部20c,19c同士を重ね合わせてなる重合部10′とを有し、サイドメンバ17の後端のフランジ部17a,17bの少なくとも一部は、コーナー部材10の前記重合部10′の前記閉断面部c近傍部分に結合されている。 (もっと読む)


【課題】高い軽量化効果が得られるとともに、スチール製の場合と同等の剛性および必要な強度を有することが可能な車両スライドドア用ステップ構造体を提供する。
【解決手段】車両のスライドドアのドア開口部におけるステップ側パネルを構成するステップ構造体において、ステップ構造体が炭素繊維強化プラスチックから構成されており、該ステップ構造体は、略C形断面形状の外枠部と、該外枠部の内側に接続され車両内側から車両外側に向かって延びるように配置された略C形断面形状の梁部とを有し、かつ、少なくともスライドドアを開閉方向に案内するためのガイドレールがステップ構造体に一体成形されていることを特徴とする車両スライドドア用ステップ構造体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アシストグリップの上端側を車室の天井部分に固定するブラケットを必要強度が確保できる状態で小型化し、そのブラケットを予め車室の天井部分に取付けておけるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るアシストグリップの固定構造では、車室の天井部分には、ルーフパネル12を補強する複数本のルーフリインフォース14が車幅方向に延びるように梁状に設けられており、アシストグリップ20の上端部が固定されるブラケット30は、いずれか一本のルーフリインフォース14に連結される連結部321と、そのルーフリインフォース14の脇でルーフパネル12に面接触し、そのルーフパネル12に接着されるフランジ部324とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コストを上昇させたり、組み付け精度を低下させたりすることなく、見栄えの悪化及び気密性の悪化を防止できる自動車の下部結合構造を提供する。
【解決手段】アッパインナパネル18の下辺部18aには、フロアパネル5より下方に位置するように延びる延設部18eが形成され、該延設部18eには組み付け工程時の位置決めを行なうための基準孔18dが形成され、ロアインナパネル17の延設部18eに対向する部分には、電着塗装工程時の塗装液を排出するための塗装液排出孔17dが形成され、基準孔18dは、軸方向に見たとき、塗装液排出孔17d内に位置している。 (もっと読む)


【課題】車両後方からの荷重が掛かる場合に、スペアタイヤハウスの車両前方への変形及びスペアタイヤ前端の車両前方への移動を防ぐとともに、スペアタイヤの後部の跳ね上げを促進することが可能な車体後部の下部構造を提供する。
【解決手段】車体後部1のリヤフロア2に形成されるスペアタイヤハウス3と、車幅方向左右一対のサイドフレーム4を連結し、かつスペアタイヤハウス3の前方に配設されるリヤクロスメンバ5と、前後方向に延び、かつスペアタイヤハウス3の下面の車幅方向中央に配設される牽引フック14用のフック補強部材6とを備える車体後部1の下部構造において、フック補強部材6の前端がリヤクロスメンバ5に取付けられ、フック補強部材6が、リヤフロア2とともに閉断面を形成し、かつ前方側の閉断面より後方側の閉断面を大きくするように形成されており、フック補強部材6が、補強部材前部6bと補強部材後部6cとに分割されている、車体後部1の下部構造。 (もっと読む)


【課題】上側メンバの閉断面構造により開口部を拡大し、リヤフロアパネルと開口部下縁との段差を小さくして、荷物の良好な出し入れ性を確保し、開口部剛性を下側メンバにて確保し車体剛性や捩り剛性を確保する車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】リヤエンドパネル10に、リヤサイドフレーム9より上側位置で車幅方向に延びる閉断面構造の上側メンバ31と、リヤサイドフレーム9より下側位置で車幅方向に延びる閉断面構造の下側メンバ32と、を設け、上側メンバ31の上下幅が下側メンバ32の上下幅よりも小さく形成され、下側メンバ32の閉断面34を、上側メンバ31の閉断面33より大きく形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両走行中のスペアタイヤ振動発生の防止とともに、後方からの荷重入力時に、スペアタイヤの前方移動および前側上方移動、並びにスペアタイヤハウスの前方変形および前方移動を防止可能な車体後部の下部構造を提供する。
【解決手段】リヤフロア2に形成されるスペアタイヤハウス3と、一対のサイドフレーム4を連結し、かつスペアタイヤハウス3の前方に配設されるリヤクロスメンバ5と、スペアタイヤハウス3の下面中央に配設される牽引フック10用のフック補強部材6と、車体後端のバンパーメンバ7とを備え、フック補強部材6の前側がリヤクロスメンバ5に取付けられ、フック補強部材6の後方側の閉断面が前方側の閉断面より大きく形成され、フック補強部材6がスペアタイヤSの中心位置で分割されて補強部材前部6bと補強部材後部6cとを備え、補強部材後部6cの後端上側がバンパーメンバ7の下方でバンパーメンバ7と重なって配置される、車体後部1の下部構造。 (もっと読む)


【課題】掃き出しフロアを形成して、荷室の使い勝手を向上させつつ、リヤサイドフレームよりも下方に設けたリヤエンドメンバと、該リヤエンドメンバの両側部から上方に延びる縦メンバとにより、開口部剛性、捩り剛性を確保する車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】リヤエンドパネル10は、その上端がリヤフロアパネル3と略同じ高さ位置に形成され、リヤエンドメンバ30が、一対のリヤサイドフレーム9よりも下方位置で車幅方向に延びて設けられ、リヤエンドメンバ30の両側部に、一対のリヤサイドフレーム9より上方に延びる縦メンバ32が接続されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外形デザインの異なる車両を多種類生産する場合に、三次元曲げ加工装置の数を低減することが可能な車体フレーム製造方法を提供する。
【解決手段】車体フレーム製造方法は、同一の大きさで外形デザインの異なる複数の車両のそれぞれの車体フレーム1について、車体フレーム1の各部位を構成するフレーム部材2の断面形状を同一の形状に設定するフレーム断面形状設定工程S1と、フレーム部材2毎に、前記工程S1で設定した断面形状で、フレーム部材2の元となる直線状の中間部材3を製造する中間部材製造工程S2と、三次元曲げ加工装置50を用いて、中間部材3に、車体フレーム2の各部位の形状に応じて三次元曲げ加工を施すことにより、フレーム部材2を形成する三次元曲げ加工工程S3と、前記工程S3で形成したフレーム部材2を用いて、複数の車両に対応する車体フレーム1をそれぞれ組み立てる車体フレーム組立工程S4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】隔壁の衝撃吸収性能を向上させて、隔壁の破片が乗員側に飛散するのを抑制可能な隔壁構造を提供すること。
【解決手段】車両Vの室内Rを仕切る隔壁1に加わる衝突エネルギーを吸収するための隔壁構造が、カバー6と、カバー6の内部に車幅方向に間隔を空けて配置された複数の補強部材(ワイヤ)3と、各補強部材3に対して交差するように補強部材3の後方に配置されたベルト4と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベンチレータバルブのばたつきを抑制することにより、その動作を安定させ、車室内の換気をより促進することが可能な車両の換気構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車両の換気構造の構成は、リヤバンパ104内側の車体後部パネル102に設けられた換気口102aに装着され、換気口を通じて車室内の空気を排出するベンチレータ110を含む車両の換気構造であって、ベンチレータは、換気口に面して取り付けられベンチレータ外に生じる負圧の作用で開閉するベンチレータバルブ130と、換気口の後方に位置する後壁142と、後壁より後方に延長された延長部144と、延長部末端にて気流の進行方向下流側に設けられ、車室内の空気を排出する排出口146と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のバックドアの簡単な建て付け調整方法を提供する。
【解決手段】リテーナ30の固定部31はヒンジリインフォースメント20に固定されていて、リテーナ30の可動部32がヒンジリインフォースメント20とヒンジと共にヒンジ取付部位11を挟持して、バックドアを車両後部に取り付けたバックドア取付構造1におけるバックドアの建て付け調整方法であって、バックドア取付構造の第1ボルト穴12,22,32Dに通したボルトの締結を緩める第1工程と、バックドアを動かす第2工程と、バックドアの位置調整後に第1ボルト穴12,22,32Dに通したボルトの締結を行う第3工程と、を備え、第2工程によるバックドアの移動の際、固定部31に対する可動部32の位置が変わるよう連結部33を変形させる。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向に対して傾斜した車体開口を有する車体において、重量の増加を抑えてコーナー部の剛性を確保し得る車体開口部構造を提供する。
【解決手段】車幅方向に配設したヘッダと鉛直方向に対して傾斜して配設したピラーとをコーナー部で接合し、ヘッダはヘッダロア17及びヘッダアッパ19を備え、ヘッダアッパ19はヘッダ基部33と、車幅方向に延設した中空のヘッダ立体部35とを有し、ピラーはピラーインナ23及びピラーアウタ25を備え、ピラーアウタ25はヘッダ基部33と連続したピラー基部37と、車幅方向に設けてヘッダ立体部35と連続した中空のピラー立体部39とを有する。ピラー立体部39が、ピラー基部37から立ち上がり車幅方向に形成したピラー縦壁41と、ピラー縦壁41と連結して車幅方向と交差する方向に設けた支持壁43とを備え、支持壁43がピラーインナ23に接合されている。 (もっと読む)


【課題】安価にかつ重量増加なしに、走行中の低周波振動を減衰する。
【解決手段】リアピラー側ブロックが、リアピラーインナ部材とサイドアウタパネル部材30とバックドア開口の側縁部における雨樋を構成する側辺雨樋部材32とによって閉断面状に形成される。ル−フパネルの後縁部下面に、車幅方向に伸びて閉断面を構成するリアヘッダー部材12が接合される。リアヘッダー部材12の車幅方向端部を構成するヒンジレインフォースメント15が、リアピラー側ブロックに接合されたガセット部材33に接合される。ヒンジレインフォースメント15とガセット部材33との接合が、接着領域Sにおいて、温度20度Cにおけるヤング率が500Mpa以下でかつ損失係数が0.1以上の接着材を用いた接着によって行われる。 (もっと読む)


【課題】ハイルーフ車両におけるルーフ部のロールオーバー強度を効率よく高めることができるハイルーフ車両のルーフ補強構造を提供する。
【解決手段】ハイルーフ車両のルーフパネル15の車内側面に沿って配設されたルーフレインホース部材40の両端末部が左右の両ルーフサイドレール部材30に連結される。左右の両ルーフサイドレール部材30の間には、ルーフ部を補強するパイプ材よりなるクロス部材50が横断面形状を変形させることなくブラケット装置60を介して車幅方向に位置調整可能に架設される。クロス部材50は、物品が載置可能な間隔を前後方向に隔てて複数配設されている。 (もっと読む)


【課題】車体の後上部を構成するリヤヘッダパネルにシートベルト掛吊用のショルダーアンカーを取り付けた車両におけるシートベルト装置において、車両の前突時、シートベルト装置による良好な拘束性能が確保されるようにすると共に、これが簡単な構成で達成されるようにする。
【解決手段】車体2の後上部を構成し、車体2の幅方向に延びて車体2の左右側壁4の各後部に両端支持され、その長手方向各部の横断面形状が閉断面状とされるリヤヘッダパネル5を設ける。リヤヘッダパネル5の車室9側の面を形成するインナパネル15にシートベルト33掛吊用のショルダーアンカー26を取り付ける。リヤヘッダパネル5の閉断面における図心36が、インナパネル15に対するショルダーアンカー26の取付部37の前上方に位置している。ショルダーアンカー26の取付部37の後方におけるインナパネル15の部分に脆弱部39,40を形成する。 (もっと読む)


【課題】防水性および防錆性に優れる自動車用部品を、作業性および生産性よく得ることができるシール部材、および、そのシール部材を用いて得られる自動車用部品を提供すること。
【解決手段】サイドパネル4とセンターレール7との隙間を埋めるシール部材12を、表面に粘着性を有するシール層15と、シール層15の表面に積層され、常温で非粘着性であるとともに、加熱により溶融するホットメルト層16とを備えるように形成するか、あるいは、弾性部材と、弾性部材の表面に積層され、粘着性を有する粘着層と、粘着層の表面に積層され、常温で非粘着性であるとともに、加熱により溶融するホットメルト層16とを備えるように形成する。そして、自動車用部品13において、サイドパネル4とセンターレール7との隙間を、シール部材12によって埋める。 (もっと読む)


【課題】サイドシルの剛性を確保でき、かつ、車体重量の増加を抑えるとともに組付け工数を減らすことができるスライドドア付き車体構造を提供する。
【解決手段】スライドドア付き車体構造10は、後クロスメンバー14および左フロアフレーム12の車体外側に閉断面状の左サイドシル13が延出され、左サイドシル13内にスライドドア25のガイド部材65を収納するガイド収納部91が設けられている。左サイドシル13は、車室59側に向けて膨張されたシル膨張部71を備えている。このシル膨張部71は、左フロアフレーム12に接合された頂部76と、後クロスメンバー14に接合された後傾斜前半部78と、ガイド収納部91に接合された後傾斜後半部79とを有する。 (もっと読む)


41 - 60 / 319