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Fターム[3D203AA03]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車種 (8,254) | 一般車両 (6,852) | 乗用車 (4,537) | 1ボックスカー(ワゴン、商用バンを含む) (319)

Fターム[3D203AA03]に分類される特許

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【課題】車体後部の軽量化と強度向上を図ったバックドア取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒンジ取付座面110から車体後方に下降傾斜する後端延長部160を有するルーフパネル102と、ルーフパネル102の車内側を車幅方向に延びて後端延長部160の後端に接合されるルーフバックインナメンバ112と、第1の座面122を有し、該第1の座面122から後端延長部160と間隔を保って略平行に車体後方に延びて後端延長部160に接合される第1の延長部120dを有するルーフバックインナリンフォース120と、矩形状に周囲より突出した第2の座面134を有し、該第2の座面134から車体後方に下降傾斜して第1の延長部120dに接合される舌片136を有するヒンジリンフォース132とを有する。 (もっと読む)


【課題】車体後部の軽量化と剛性アップとの両立を図った車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒンジ取付座面110を有するルーフパネル102と、ルーフパネル102の車内側を車幅方向に延びるルーフバックインナメンバ112とで形成される第1の閉断面114内に配置され、ルーフバックインナメンバ112とクォータインナ部材116との接合部118に跨って取り付けられ、ヒンジ取付座面110の車内側に接する第1の座面122を有するルーフバックインナリンフォース120と、ルーフバックインナリンフォース120とルーフバックインナメンバ112とで形成される第2の閉断面130内に配置され、第1の座面122の車内側に接する矩形波状の第2の座面134を有するヒンジリンフォース132とを有する。 (もっと読む)


【課題】収納凹部の収納性能を確保しつつ、収納凹部を被覆するフロアリッドの支持剛性を高めることが可能な車体フロア構造を提供する。
【解決手段】車体フロア構造10は、左右方向に互いに離間して配置された一対のリアフレーム20と、一対のリアフレーム20の間に配置され、下方に窪んだ収納凹部32を有するフロアパネル30と、収納凹部32を開閉可能に被覆し、リアフレーム20の上面よりも隆起する隆起部42を有するフロアリッド40と、隆起部42の下面に一体に結合され、両端部が一対のリアフレーム20の上面にそれぞれ固定されたリッドクロスメンバ50と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ルーフクラッシュ等の衝突荷重に対して強度が大きくかつエネルギー吸収効果の高い車体骨格部材を提供する。
【解決手段】車体骨格部材の一例であるピラー部材13は、鋼製のアウタパネル20とインナパネル30とを有している。アウタパネル20は車体の外側に配置され、インナパネル30は車体の内側に配置される。このピラー部材13のインナパネル30の少なくとも縦壁31,32を含む領域に、熱処理部40が形成されている。熱処理部40はレーザ焼入れによって形成された複数の帯状の焼入れ硬化部を含んでいる。焼入れ硬化部は、ピラー部材13の長手方向に延びる第1の焼入れ硬化部と、ピラー部材13の幅方向に延びる第2の焼入れ硬化部とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】車体後部における剛性を向上させること。
【解決手段】リヤサイドエクステンション18は、リヤフロアパネルの車幅方向の外側端部に結合される第1結合部26と、リヤホイルハウスインナの後端に結合される第2結合部40と、第1結合部26の後端部から第2結合部40側に向かう上りの傾斜部からなる辺部42と、第1結合部26と第2結合部40と辺部42とによって囲繞される面部44と、リヤピラーのフランジ部と結合される延出部48とを備え、辺部42の剛性又は強度は、少なくとも、面部44の剛性又は強度よりも高く設定される。 (もっと読む)


【課題】フロアの下方の収容部に収容された電装機器が雨水で濡れることを防止できる車両の下部構造を提供する。
【解決手段】 ドア開口Hの上下方向中間部の奥側にフロア面1Mが位置し、フロア面1Mの下方に形成された収容部3に電装機器4〜7が収容され、ドア開口Hの下側周縁部40の車室内側W1に乗降ステップ8が配置され、フロア面1Mにフロアマット2が敷設され、ドア開口Hのほぼ全幅にわたる範囲において、フロアマット2のドア開口H側の端縁2Aが、フロア面1Mのドア開口H側の端縁1M1よりもドア開口H側に突出し、フロアマット2のドア開口H側の端縁2Aの直下に乗降ステップ8が位置している。 (もっと読む)


【課題】車体の大部分を繊維強化複合材料で構成する際、各部品の取り付け部分に要する金属部材の数を極力少なくし、車体構造の大幅な軽量化と、車体に大荷重を作用させる(応力集中が生じる)ことの防止との双方を達成する。
【解決手段】上部車体2と下部車体3が接合されてなる車体の一部または全体が、繊維強化複合材料にて構成される車体構造であって、上部車体2と下部車体3のそれぞれに金属部材7,7r,8,8rが挿入されており、それらの金属部材7,7r,8,8rが互いに締結されることにより接合部が形成され、更に、該接合部にドアまたはサスペンションが取り付けられている車体構造。 (もっと読む)


【課題】収納部構造において、車体への保持構造の取り付けが容易で、且つその保持構造が収納部内への収納体の出し入れ作業性に支障が生じないようにすることにある。
【解決手段】スリット孔(22)に挿着される挿着部(28)は、固定部(29)を中心にバンド(17)から離反する方向に変形可能であってスリット孔(22)からの抜けを防止するように一つの端部(28B)がスリット孔(22)近傍に当接して設けられ、挿着部(28)がスリット孔(22)に挿着されて開放部(16)の一部を覆って収納部(11)内に収納体(10)を保持するようにバンド(17)を配設している。 (もっと読む)


【課題】軽量化を可能にした車両の骨格構造、骨格補強構造及びピラー構造を提供する。
【解決手段】車両の骨格の部材1にプレス加工によって凹状又は凸状のビード部6を形成する。ビード部6の単位面積当たりにおける個数密度又は前記ビード部6の外形又はビード部6の深さ又は高さに基づくプレス加工による加工硬化量は、部材1の長手方向の各領域A,B,Cにおいて、C>A>Bを満足するように、部材1の剛性が長手方向で変えられている。 (もっと読む)


【課題】車体の骨格部材側へのフェンダライナーの取り付け強度の向上が簡単な構成で達成できるようにする。
【解決手段】車両の後部構造は、車体3の骨格部材側に支持されるリヤアウタパネル10と、リヤアウタパネル10の側部パネル10aの前方近傍におけるリヤホイールハウス11と、リヤホイールハウス11から下方に延出するフェンダライナー14と、リヤアウタパネル10とフェンダライナー14とを後方から一体的に覆うリヤバンパ15と、側部パネル10aに貫設されるベントホール30とを備える。ベントホール30よりも車体3の内側方に配置されて上下方向に延び、側部パネル10aとフェンダライナー14の下部との各後面に架設されてこれら10a,14を互いに連結する連結体35を設け、連結体35の長手方向の各部が側部パネル10aおよびフェンダライナー14の下部の各後面とリヤバンパ15の裏面とでの間の空間31を塞ぐようにする。 (もっと読む)


【課題】閉断面として剛性が高く、しかも鋼管の長手方向で径の異なる自動車用構造部材に適した薄肉鋼管およびその製造技術を提供する。
【解決手段】板厚tが0.4〜5.0mmであり、片側または両側が幅変更されたハイテン鋼板をスパイラル造管し、外径Dが300mm以下でV=t/Dとして定義される薄肉比Vが0.3%〜2%である異径断面を有するスパイラル鋼管とする。このスパイラル鋼管に、拡管と縮管の一方または双方の成形を施して自動車構造用部材とすることもできる。電縫鋼管では成形できなかった薄肉比Vの薄肉小径の鋼管を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルを当接させて互いを溶接する溶接部位をインナパネルに設定できつつ、インナパネルとアウタパネルとの間に接着剤介在用の隙間を設ける。
【解決手段】座面部25をアウタパネルに面接触状態で溶接することができるように、インナパネル20の座面部25を溶接部位として設定している。アウタパネル40の対向平板部41にインナパネル20の座面部25を面接触させることにより、接合する接着剤T2を介在させる接着剤介在用の隙間(接着剤T2介装相当部位)を、板状基体21(インナパネル20)と対向平板部41(アウタパネル40)との間に形成している。これによって、アウタパネルにインナパネル20を当接させて互いを溶接する溶接部位を設けることができつつ、インナパネル20とアウタパネル40との間に接着剤T2介在用の隙間(接着剤T2介装相当部位)を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】リヤノーズが短く支持部材の配置スペースが確保できない車両においても意匠面を支持することを可能にするとともに、意匠面の広い領域に亘って面剛性の確保をすることを可能にする。
【解決手段】車体11の後輪18上方に配置されて意匠面が構成されるフェンダ外板部81を有するリヤフェンダパネル43と、車体後部の開口部15の下縁15bに沿って配置されてリヤフェンダパネル43に連なって意匠面を構成するリヤバンパフェイス22と、フェンダ外板部81に連なってバンパ外板部22aの背面に延び、リヤバンパフェイス22が結合される結合部106と、フェンダ外板部81及びバンパ外板部22aの背面に配置された車体骨格部材35に形成され、リヤフェンダパネル43から結合部106を跨いでリヤバンパフェイス22に及ぶ領域を背面側から支持する支持部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ルーフパネルとルーフリインフォースとの接着性の向上を図るとともに、ルーフリインフォースのコスト低減を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両のルーフ構造は、ルーフパネル20に車両前後方向に延びるプレスラインである前後ビード22が車幅方向に複数本形成されており、そのルーフパネル20が車幅方向に延びる梁状のルーフリインフォース40によって下方から支えられて、ルーフパネル20とルーフリインフォース40とが接着される構成の車両のルーフ構造であって、ルーフパネル20とルーフリインフォース40とが重なる位置では、ルーフパネル20の前後ビード22が途切れており、ルーフリインフォース40が接着されるルーフパネル20の接着面が平坦に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな歪を伴うピラーの変形をより一層抑制した車両のピラー構造を提供する。
【解決手段】リーンフォースメント1の正面部1aにおいて、ベルトライン部Lよりも下側の部位に、リーンフォースメントの上側から下側に向かって順に、凹状のビード5A〜5Eを設ける。各ビード5A〜5Eは、リーンフォースメント1の上側から下側に向かって、順に、谷の深さが深くなっている。各ビード5A〜5Eの谷の深さをそれぞれ異なるものとすることにより、ビード5A〜5Eの谷の深さに応じて各ビード5A〜5Eの座屈強度を変化させることができる。即ち、リーンフォースメント1の上側から下側に向かって順にビード5A〜5Eの座屈強度が弱くなる。これにより、車両の側突時には、ビード5A〜5Eが座屈点となり、座屈強度の低いビード5Eからビード5Aにかけて順に座屈して、側突による外力を受け止めることとなる。 (もっと読む)


【課題】軽量化,低コスト化を図りつつ、路面からの突き上げ荷重に対するバックドア開口の下辺コーナー部のスポット溶接剥がれを防止できる自動車のロアバック構造を提供する。
【解決手段】下フランジ12b,13b同士の結合部Aは、該下フランジ12bの結合部以外の一般フランジ面aに対してロアバックエクステンションアウタパネル13の端縁近傍部13d′を起点に車両後方に張り出す傾斜面bをなすように折り曲げ、かつロアバックアウタパネル12の前記傾斜面bの先端近傍部12d′を起点に前記一般フランジ面aに戻るよう折り曲げることにより凸部21を形成している。 (もっと読む)


【課題】フェンダーパネルとランプユニットの位置関係を一定に保ち、フェンダーパネルへの衝撃時にランプユニットをフェンダーパネルから離脱させることができること。
【解決手段】ランプユニット12は、フェンダーパネル11に対して対向するユニット端部17に、クリップ18が接着によって取付けられている。クリップ18は、フェンダーパネル11においてユニット端部17に対向するパネル端部21の裏面部分24にスペーサ25によって固定される。スペーサ25は、裏面部分24に固定可能なスペーサ固定部26と、このスペーサ固定部26に対して車体前後方向からクリップ18の挿入部分27を挿入可能な被挿入部28と、からなる。
【効果】組付け時にフェンダーパネルとランプユニットの位置関係を一定に保つことができ、フェンダーパネルとランプユニットとの離脱を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】バンパビームからフロントサイドフレームに伝達される荷重の伝達ロスを低減することを可能にするとともに、バンパビームエクステンションの潰れ態様を安定化することを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に延ばされるフロントサイドフレーム16と、フロントサイドフレーム16の前端に設けられるバンパビームエクステンション21と、バンパビームエクステンション21の前端に設けられるバンパビーム24と、を備えた車体前部構造において、バンパビームエクステンション21の後端に、フロントサイドフレーム16の前端に取付ける連結プレート23が設けられ、バンパビームエクステンション21が、断面視多角形断面を有するとともに、車体前方に延ばすに連れて車体内側から車体外側に湾曲する湾曲形状を有し、連結プレート23の前面23aに突合せ溶接され、多角形断面の稜線61が連結プレート23に接地される。 (もっと読む)


【課題】バッテリを収納するエンジンルームが、乗員席の下方に位置していても、容易にブースタケーブルを接続し、ジャンプスタート作業が出来るキャブオーバー車の配線構造を提供する。
【解決手段】 エンジンルーム3の車両後方に位置する後側空間部7bと、このエンジンルーム3内空間との間には、隔壁部材としてのバルクヘッド8が配置されている。
このバルクヘッド8の縦壁面部8bの助手席12の下方のバッテリ配置スペース3aに対応する位置には、乗員室7内空間のうち、後方に位置する後側空間部7bと、エンジンルーム3内空間とを連通する接続作業用開口部9が開口形成されている。
この接続作業用開口部9には、絶縁ボックス部材13が設けられていて、底面部13bには、バッテリ4のジャンプスタート用端子10が突設されている。 (もっと読む)


【課題】側突予知時に駆動手段にてロック機構を外方へ移動させて、スライドドアとシートとの間にエアバッグ展開用のスペースを確保し、これにより、エアバッグを確実に展開すると共に、大型のエアバッグを搭載することが可能となる車両の側部構造を提供する。
【解決手段】側方からの所定以上の荷重の入力が予知された側突予知時に、ロック機構52を車両外方へ移動させる駆動手段59を設け、ロック機構52の外側への移動により拡張されたスライドドア11とシートとの間の空間にサイドエアバッグ装置のバッグ部を展開させるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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