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Fターム[3D203CA07]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 特徴ある材質(単なる鉄、鋼板は除く) (2,881) | 合成樹脂(プラスチック) (1,591)

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【課題】相対位置が変動する2つの部材間の間隙を2つの領域に仕切るとともに、一方の領域を他方の領域から確実に遮蔽する。
【解決手段】カバー部材10は、取付部11と第1延設部12と第2延設部13とを一体的に備え、車両の走行時に相対位置が変動するフロントリッド1とダッシュパネル2との間隙3に配置される。取付部11は、フロントリッド1に取り付けられ、第1延設部12は、取付部11からダッシュパネル2に向かって延びる。第2延設部13は、第1延設部12の先端から連続し、L状に曲折してダッシュパネル2に向かって延びる。取付部11と第1延設部12とは、硬質の樹脂材によって形成され、第2延設部13は、取付部11及び第1延設部12よりも弾性変形し易い軟質の樹脂材によって形成される。第2延設部13の先端縁部13aは、ダッシュパネル2に接触する。 (もっと読む)


【課題】支柱の強度維持及び必要なダクト開口面積の確保が容易であり、支柱のコーキング処理が不要化できるキャビンのエアコン用ダクト装置を提供すること。
【解決手段】車体(T)に搭載され、且つ、室内空調用のエアコン本体(A)が運転席(S)の下方に配置されているキャビン(C)において、
キャビン(C)の骨格体(1)となる支柱(3)とは別体に構成され、且つ、内部をエア流通路(25)とする中空筒体構造のダクト主体(24)を備え、該ダクト主体(24)は、その外面に支柱(3)の室内側外面に沿って取り付けるための支柱係合面(24a)を有し、下部にエアコン本体(A)へのダクト接続口(28)を備えており、前記支柱係合面(24a)を前記支柱(3)の外面に沿って係合させて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】自動車用横部材モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、計器盤を収容し、且つ自動車の2本のAピラーを直接連結して車体構造を強化するための、ステアリングコラムリテーナを有する横部材から構成された横部材自動車モジュールに関し、ここでこの横部材モジュールは、すなわち横部材のみならずステアリングコラムリテーナもまた、金属−プラスチック複合材設計(ハイブリッド技術)を用いて製造されるとともに、少なくとも1つの本体と、少なくとも1つの第1の熱可塑性プラスチック部品及び1つの第2の熱可塑性プラスチック部品とから構成され、ここでこれらのプラスチック部品は射出成形により第一に本体と強固に結合されていると同時に、多種のプラスチック部品が互いに結合されており、ここで2つのプラスチック部品は異なるプラスチック材料から構成されるとともに、二成分射出成形法で射出され、ここでそれらは互いに合流すると互いに融合する。 (もっと読む)


【課題】車体前部から入力された前突荷重を、サイドドアを通して車体後部に効率良く伝達することのできる車体側部構造を提供する。
【解決手段】荷重伝達ブロック22とサイドドア2内のドアビーム17の間に第2の荷重伝達ブロック30を配置する。荷重伝達ブロック22、第2の荷重伝達ブロック30、ドアビーム17の三者は車体前後方向で直線的に並ぶように配置する。第2の荷重伝達ブロック30は、フロントピラー6のピラーアウタパネル6Aとスティフナ29の間の閉断面内に収容配置する。サイドドア2は、蝶番ヒンジを介してフロントピラー6の後面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑化せず、プレス加工が可能であり、安定した変形形状が得られ、変形過程での抵抗荷重が高位安定し、エネルギー吸収効率が高い衝突エネルギー吸収構造体を提供すること。
【解決手段】筒状をなし、軸方向に変形して衝突エネルギーを吸収する衝突エネルギー吸収構造体であって、軸方向に垂直な断面の断面形状が、断面の中心に対して点対称で、かつ非線対称の多角形であって、その断面の外郭を四角形としたときのアスペクト比が1.5未満であり、かつ断面を構成する多角形の辺のうち隣接する辺の長さの比が2.3以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、FRP製のパイプとFRP製の継手とを効率よく組み合わせた、歪みや捻れのない軽量かつ安価なシャシーフレームを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のシャシーフレームは、FRP製のパイプとFRP製の継手とを接続してなるシャシーフレームであって、前記継手は、所定形状の芯材にマトリックス樹脂を含浸した複数の強化繊維シートを積層した積層体を加熱硬化してなり、該積層体は金型により型成形されることにより、前記パイプの内周面に嵌合される継手嵌合部の外周面上に、嵌合状態で該内周面に当接する前記マトリックス樹脂よりなり軸方向に延びる複数のリブが形成されていることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつセンタピラーの曲げ変形を効率的に抑制することができる樹脂構造体を内蔵したセンタピラー構造を提供する。
【解決手段】車体側面部に設けられた前後のドア開口部3、4の間に位置して車体上下方向に延び、閉断面状に形成された閉断面部を有するセンタピラー20に樹脂構造体を内蔵したセンタピラー構造において、樹脂構造体50、60は、センタピラーに作用し得る複数の荷重にそれぞれ対応して閉断面部内に車体上下方向に離間して複数配設され、複数の樹脂構造体50、60の少なくとも1つは、センタピラーに取り付けられリアドアを回動可能に支持するヒンジ部47と車体上下方向の対応する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】軽量でありかつ車両の前部構造を補強できる程度の剛性を持つ車両用補強構造体を提供すること。
【解決手段】車両用補強構造体を、二つのサイドダクト3、4とセンターダクト2とが一体化されてなる複合ダクト部1と、複合ダクト部1の上面および/または下面に一体化されている格子状のリブ部6と、で構成する。そして、二つのサイドダクト3、4に薄型部を設け、リブ部6を少なくとも薄型部の上面および/または下面に配置する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつフレーム本体の曲げ剛性を向上させることができる樹脂体を内蔵したフレーム構造を提供する。
【解決手段】フレーム本体10に樹脂体20を内蔵したフレーム構造1において、フレーム本体は、圧縮方向の力が作用する第1面部11aと、引張方向の力が作用する第2面部12aと、第3面部11b、12bとを有して断面略矩形状に形成され、樹脂体は、第1面部と第3面部との間の角部10aに合致して該角部内面に接着結合される基部21aと、基部21aから第3面部に略沿って第2面部側に延び、先端が第3面部の第2面部側に合致して当接される脚部21bとを備えた2つの本体部21を有し、2つの本体部がフレーム本体内部の両側の第3面部寄りにそれぞれ配設され、脚部のフレーム本体内方側の辺部21cが第1面部側から第2面部に向かうに従って離反するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の取付箇所を要しても、構成部品を持たずに固定が容易になり、なおかつ、樹脂クリップの組み付け忘れを防止できる樹脂部品を提供すること。
【解決手段】樹脂部品20には、貫通孔54が形成されている。そして、この貫通孔54に差し込んだ樹脂クリップ60を被取付部材10に形成されている取付孔18に組み付けることで、樹脂部品20を被取付部材10に取り付けることができる。この樹脂クリップ60は、接続樹脂68を介して貫通孔54の近傍に一体成形されている。そして、樹脂クリップ60を貫通孔54に差し込んでいくと、接続樹脂68を境に樹脂クリップ60が離脱する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、安価でありながら、一定の取付強度を保つことが可能なピラーガーニッシュの取付構造を提供する。
【解決手段】ピラーガーニッシュの基材裏面に一体成形された脚部と、鍔部とを設け、脚部を車体に穿設された取付孔に係止し、鍔部と車体壁部とをオープニングトリムによって固定することによりピラーガーニッシュを車体に取り付けた。その為、クリップを用いず、安価でありながら、一定の取付強度を保つことが可能なピラーガーニッシュの取付構造を提供することが出来る。 (もっと読む)



【課題】閉断面構造とされた車体骨格部材の屈曲部の変形を良好に抑制できる車体構造を提供する。
【解決手段】フロントフロアパネル22の下面に接合し、閉断面構造とされたフロントサイドメンバ12の屈曲部16の内部に、長手方向に直交する断面視でクランク形状の連結部材24を配置し、連結部材24の縦壁部24Aで、フロントフロアパネル22のメンバ幅方向中央部分と底壁12Aのメンバ幅方向中央部分とを連結する。 (もっと読む)


【課題】車両重量の増加を抑制しつつ、エネルギー吸収性能を高めることができる車両の衝撃吸収構造を得る。
【解決手段】第一衝撃吸収体30は、キャビン形成部20に対して車両前方側に配置され、変形することにより衝突時のエネルギーを吸収する。また、第一衝撃吸収体30の後端部が取り付けられた質量体12は、前輪14及び車輪支持体16を含んで構成され、前面衝突時に第一衝撃吸収体30から荷重が入力された状態では当該入力された方向に沿って移動可能になっている。さらに、質量体12とキャビン形成部20との間に介在された第二衝撃吸収体32、34は、前面衝突時に質量体12から入力された荷重をキャビン形成部20に支持させながら変形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両に対する側方からの衝突時において、一方の座席シートロッドから他方の座席シートロッドへの荷重伝達効率が低下しないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両の衝突荷重伝達構造は、左右の座席のシートロッド2r,3rと、車両フロアFに設けられ、両シートロッド2r,3r間に配置される荷重伝達体10とを備え、車両側方からの衝突荷重を一方のシートロッド2rを介して荷重伝達体10で受け、その荷重伝達体10から他方のシートロッド3rを介して反対側の車両側壁に伝達する車両の衝突荷重伝達構造であって、荷重伝達体10は、車両フロアFに固定される台座部20と、その台座部20上に設置されて、シートロッド2r,3rが当接可能に構成された荷重受け部30とを備え、台座部20は、車幅方向の衝突荷重に対して車両フロアFよりも変形し易く構成されている。 (もっと読む)


【課題】導電性および流動性に優れる導電性マスターバッチを提供すること。また、導電性、耐衝撃性および表面外観に優れた成形品を得ることができる導電性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の導電性マスターバッチは、ポリアミドおよびカーボンブラックを含有し、前記カーボンブラックのBET表面積が900〜1200m2/gであり、前記カーボンブラックの含有量が、ポリアミドおよびカーボンブラックの合計含有量100質量部に対して、8〜20質量部であることを特徴とする。また、本発明の導電性樹脂組成物は、前記導電性マスターバッチを用いて得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントフレームにモータが設けられた開閉体駆動装置を備えた車両ルーフ構造において、ルーフの厚さを薄くし、かつ開口の見上げ角度を小さくする。
【解決手段】前方に向けて下方に傾斜するルーフ1に開口2aを形成し、この開口2aを選択的に閉じるサンルーフ装置3を備えた車両ルーフ構造において、サンルーフパネル4を駆動するモータ24を、開口2aの前縁部に沿って延在するフロントフレーム12の左右いずれかにオフセットされた位置に取り付け、フロントフレーム12を、開口2aの前縁部の下方に配置されて排水溝を構成する前壁12d、底壁12fおよび後壁12eを備えた溝状部12cと、溝状部12cの前壁12dの上部から前方へ延出する前部板状部12aとを有するものとし、前部板状部12aをルーフ1に沿って前傾させ、この前部板状部24aの下面にモータ24を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】組み付け精度のばらつきが生じた場合にも確実に取り付けることができる車両用カウルルーバの取付け構造を提供する。
【解決手段】係止部7cは、カウル本体7aに続いて下方に延びる基部と、該基部の下端から斜め上方に延びる爪部とを有し、該爪部は、基部が取付け孔10cの前縁部に当たったときに該基部を取付け孔10c内に誘導する前側挿入ガイド部7p′を有し、前記基部は、該基部が取付け孔10cの後縁部に当たったときに該基部を取付け孔10c内に誘導する後側挿入ガイド部7n′を有し、該後側挿入ガイド部7n′は、挟持部7bを支点Pとしてカウル本体7aを回動させたときの前記基部の下端の回動軌跡Rより後側に膨出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】不織布層と、その一面に設けられた熱可塑性樹脂層とを備えるフェンダーライナ、エンジンアンダーカバー等の自動車外装材を提供する。
【解決手段】不織布層22と、不織布層の一面に設けられた熱可塑性樹脂層21(特定のメルトフローレートを有する高密度ポリエチレン等を用いてなる。)と、を備え、押出成形機から押し出された溶融熱可塑性樹脂シートが不織布の一面に積層されて形成された積層体が、厚さ方向に押圧されてなる(一対の冷却ロール間を挿通され、押圧されるとともに冷却されることが好ましい。)フェンダーライナ、エンジンアンダーカバー等の自動車外装材2。 (もっと読む)


【課題】側突時のピラーの車幅方向内側への進入量を抑制する。
【解決手段】ロッカ14より上方に位置するセンタピラー12に対して車幅方向内向きの衝突荷重が入力されると、フロアクロスメンバ54の上壁部分の谷線58が下方へ向けて変形し、ロッカインナパネル30との結合側が上方へ持ち上がるような上下の波打ち変形、即ち座屈変形を生ずる。座屈変形が進行すると、下方へ凸となる波の凸部分(谷線58)が下方に延びてガセット46の第3壁部分46Cに干渉し、波打ち変形の波高の増大、即ち、フロアクロスメンバ54の座屈変形が抑制され、ロッカ14及びセンタピラー12の車幅方向内側への進入量が抑えられる。 (もっと読む)


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