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Fターム[3D203CB07]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 離脱不能固定 (4,269) | 接着、シーラ(接合部のシール) (792)

Fターム[3D203CB07]に分類される特許

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【課題】鋼板製のインナーパネルと材料種を問わないアウターパネルとを互いに接合して組み立てられるパネル部品の製造手順の簡素化を達成することができ、しかも、そのようなパネル部品の軽量化を図る。
【解決手段】パネル部品としてのフロントドア10は、インナーパネル20とアウターパネル50とを互いに接合する下接合部71と、後接合部72と、前接合部73と、を有する。このフロントドアにあっては、パネル部品組み立て時に下側に位置する接合部は下接合部であり、上側に位置する接合部は後接合部および前接合部である。そして、下接合部には、インナーパネルとアウターパネルとを機械的に接合するための締結部材80を設け、後接合部および前接合部には、インナーパネルとアウターパネルとを接着接合するための接着材90を設けてある。フロントドアの構造は、塗装工程以降に、インナーパネルおよびアウターパネルを組み付け得る構造としてある。 (もっと読む)


【課題】両面粘着テープを介して補強部材を板状物である建築用パネルなどの板状物に貼付けて裏打ち補強する板状物の補強方法および補強構造を提供する。
【解決手段】テープ長手方向に沿って矩形状の貫通孔7が規則正しく形成された両面粘着テープ2の表面に貼付けられたセパレータ上から貼付けローラを押圧して転動させながら、この両面粘着テープ2を建築用パネル1に貼付ける。その後、セパレータを剥離し、両面粘着テープ2と平行に対向させた姿勢を維持させながら補強部材3を両面粘着テープ2の粘着剤層6に押圧して貼付ける。 (もっと読む)


【課題】 金属板と繊維強化樹脂層とからなる金属/繊維強化樹脂複合材に関し、特に金属板と繊維強化樹脂層との密着性、エネルギー吸収性(耐衝撃性)に優れ、しかも過酷な冷熱試験において剥れやクラック発生等の問題のない金属/繊維強化樹脂複合体を得る。
【解決手段】 シクロオレフィンポリマーの架橋体および炭素繊維を含有する繊維強化樹脂層と、金属板とが一体化してなる金属/繊維強化樹脂複合体を用いる。該金属/繊維強化樹脂複合体は、シクロオレフィンポリマー、架橋剤及び炭素繊維を含んでなる架橋可能なプリプレグを金属板に積層した後に架橋させて製造することができる。 (もっと読む)


オンライン塗装のための車体アセンブリは、高分子のフェンダーおよびフェンダーに接着接合された高分子のブラケットを含む。ブラケットは、フェンダーの端部フランジによって受け入れられる指状拡張部を含む。フェンダーの熱膨張による変形を制限するためにブラケットは、ブラケットの開口部から延在し、支持構造フレーム部材に係合するタブ拡張部を含む。樹脂成分および硬化成分の接着剤は、ブラケットおよびフェンダーの取り扱いのために初期の部分的な硬化およびオンライン塗装工程における高温焼き付けによる後のより完全な硬化状態を提供する。接着剤によって提供される接着接合の剥離分離を制限するために、アセンブリはまた、ブラケットをフェンダーに固定する留め具を含むことができる。
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【課題】フード上部からの荷重を衝撃吸収部材にてサスタワーよりも早く受け、その荷重を吸収し、歩行者の安全性向上を図り、サスタワーとフード間の隙間が小さくても、低面部に衝撃吸収部材を設けて、クラッシュスペースを確保し、かつフードの構造を変更することなく、歩行者保護性能の向上とフードの重量増加防止との両立を図る車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】サスタワー10とフード30とを上下方向に近接配設し、サスタワー10側部にその上面部10cの高さより低位置に低面部33を形成し、低面部33には、該低面部33からサスタワー10より上方の高さまで立設配設され、フード30上方からの荷重を吸収する衝撃吸収部材40を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カウルトップガーニッシュの車幅方向の端部の形状を簡素化できてカウルトップガーニッシュの成形性を向上させることができ、部品点数を少なくすることができる車両のカウル部構造を提供する。
【解決手段】カウルトップガーニッシュ3と、フロントガラス2の側部と側部車体パネルの間を塞ぐカウルトップガーニッシュサイド10とを有する車両のカウル部構造であって、カウルトップガーニッシュサイド10の車両前方側Frの端部をフロントガラス2の側部下端よりも車両前方側Frに延出し、カウルトップガーニッシュサイド10の車両前方側Frの端部にカウルボックスの横開口を塞ぐ縦壁11を形成してある。 (もっと読む)


【課題】車両のフロントフェンダーカバーからフロントピラーの領域に接触する歩行者等の衝撃を効果的に吸収することを可能とする。
【解決手段】車両用衝撃吸収材1は、フロントフェンダーカバー25に取付・固定される水平部10とフロントピラー28に取付・固定される立設部12とこの両者の連結部11とが、連続的かつ一体的に設けられており、車外側への突出高さは、水平部10の前方側から後方側へ向けて漸次大きくされて連結部11で最大とされ、さらに、立設部12の下端部から上方側に向けて漸次小さくされている。また、車外側からの押圧に対する剛性は、立設部12の方が、水平部10より高くすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】板厚を増加することなく、また、形状を凸状にすることなく、張り剛性を高くすることが可能なパネル組立体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも中央部に降伏応力の10〜50%の残留応力を有する鋼板からなるパネル部材2と、残留応力を保ちつつパネル部材2の外周部2aを固定する固定手段3と、を具備してなることを特徴とするパネル組立体1を採用する。 (もっと読む)


【課題】中空セラミックスボールが比較的小さい荷重で圧壊することによって、衝突による衝撃エネルギーを吸収する中空セラミックスボール接合体、およびその中空セラミックスボール接合体を使用することによって、衝突による衝撃が増大する前にそのエネルギーを吸収して、人体を保護することが可能なエネルギー吸収体を提供する。
【解決手段】中空セラミックスボールを接合した中空セラミックスボール接合体であって、中空セラミックスボールを接着剤で接合し、接着剤の割合が5〜50質量%である中空セラミックスボール接合体を使用する。 (もっと読む)


【課題】変速レバーの中途部及び基部を覆う閉鎖カバーにより、キャビン内への塵埃等の侵入を防止することができるトラクタを提供する。
【解決手段】トランスミッションケース11に設けた変速装置を、キャビンのフロア13に設けた開口部13aからキャビン内に突出させた変速レバー20によって変速操作するトラクタであって、変速レバー20を座席6aの側方に設けた開口部13aからフェンダ10の側面に沿わせて立ち上がらせ、その上方をフェンダ10に固定したレバーガイド18によって覆い、また開口部13aの上方、並びに開口部13aからレバーガイド18の下縁18aに至る側方をフロア13に固定した閉鎖カバー27によって覆う構成にする。 (もっと読む)


【課題】サイドパネル部材とフレーム部材との間にある余分な接着剤を溜めずに流出させることによって、サイドパネル部材とフレーム部材とを良好に結合させること。
【解決手段】車体のルーフ構造体は、カバー部材によって閉ざされたルーフ開口を有するルーフを備える。ルーフ構造体は、フレーム部材と、左右のサイドパネル部材と、を備える。フレーム部材は、ルーフ開口の枠を形成するように構成されている。フレーム部材はカバー部材を支持する。各サイドパネル部材は車体の一部を形成しているとともにフレーム部材に接着されている。各サイドパネル部材の周縁部は少なくとも1つのチャネルを備えている。該少なくとも1つのチャネルは、各サイドパネル部材とフレーム部材との間に介在する接着剤を逃がして、ルーフ構造体を車体に組み付け易くする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、衝撃吸収性能に関し、高い性能重量効率を実現しつつ、荷重が作用してから軸方向に完全に圧縮変形するまでの耐久性を高めることができる車両用衝撃吸収構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】前記所定位置から所定距離軸方向両側に離れたそれぞれの位置での垂直方向断面が、前記所定位置での前記正六角形を軸周りに約30°(180°/6)回転させた正六角形をなし、各正六角形の各辺部21と各頂部22とを結ぶ線を谷折り部23又は山折り部24として、該谷折り部23と山折り部24との間に、略三角形の平面部25Aを規則的かつ連続的に形成してなる内筒体2と、該内筒体2の各正六角形の各頂部22に外接する断面形状を有し、各頂部22に内周部がそれぞれ当接して結合され、内筒体2を覆う外筒体3とからなる。 (もっと読む)


【課題】両面粘着テープを使用することなく、取付部品に対して容易に取り付けることが可能なプロテクタを提供する。
【解決手段】プロテクタ14は、車両11のトランクリッド12と該トランクリッド12に取り付けられるリアスポイラ13との間に介在されるとともに、該リアスポイラ13に設けられた凹溝15に対して嵌合可能な凸条14bを有する弾性体によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時にタイヤを介して車体に加わる衝撃を簡単な構成によってフロントピラー下部で吸収することができる車両のフロントピラー下部構造を提供すること。
【解決手段】車体の両側下部に配された左右一対のサイドシル2の車幅方向外側部をサイドシルアウタリーンフォースメント8で構成するとともに、その車幅方向内側にサイドシルインナパネル9を配置し、各サイドシル2の前端にフロントピラーを立設するとともに、サイドシル2の一部とフロントピラーのフロントピラーアウタリーンフォースメント14をサイドボディアウタパネル15で覆って成る車両のフロントピラー下部構造において、サイドシルアウタリーンフォースメント8を車両前後方向に3分割して車両前方から順に第1、第2及び第3部品8A,8B,8Cとし、これら第1、第2及び第3部品8A,8B,8Cの強度をこの順に次第に高く設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体パネルと窓ガラス本体との隙間部分寸法が増加したとき、ガラス側モールとパネル側モールとの重複部分の接触圧力の低下を抑え、車両走行時のモール部分の異音発生を抑制する。
【解決手段】本発明に係る自動車のモールとフレーム構造は、自動車の窓ガラス本体22のガラス側モール25と、車体パネル32のパネル側モール35と、フレーム153とを備え、窓ガラス本体22と車体パネル32との隙間部分Sにおいてガラス側モール25とパネル側モール35が重ねられて隙間部分Sがシールされる構成の自動車のモールとフレーム構造であって、フレーム153には、車体パネル32と窓ガラス本体22との隙間部分Sの寸法が増加する際、その窓ガラス本体22から離れる方向に変位するパネル側モール35をガラス側モール25に対して押し付ける方向に弾性変形させるフレーム変形部153tが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ウインドシールドガラスの下端部からカウルルーバの後端部にかけての表面を同一平面上に容易に揃えることができる車両用カウルルーバ構造を得る。
【解決手段】カウルルーバ本体24の後端部24A側においてはリップ部材40がカウルルーバ本体24と一体を成して配設されている。リップ部材40は、カウルルーバ本体24とウインドシールドガラス12との間に配置されてウインドシールドガラス12の下端面12Dに接しかつクリップ30との間に隙間D1が設定されている。 (もっと読む)


構造部材は、キャビティを画定する1つ以上の壁を備える。キャビティを補強するためのシステムは、キャビティ内に存在するように構成された略硬質のキャリアを備える。キャリアは、キャリアに配置された経路を備えており、該経路はキャリアの外表面とキャリアの内表面との間に開孔部を提供する。接着剤は、キャリアの少なくとも一部の外表面と構造部材の壁との間の隙間に配置される。接着剤は、経路に近接して配置される。
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【課題】車両外部から衝撃が加わった際の衝撃吸収性を高めることができ、かつ内部構造物への二次衝突である底つきを抑制することが可能である車両用外装板を提供する。
【解決手段】外装板本体と、前記外装板本体の内側に貼付されており、かつ連続気泡率が60%以上であり、tanδのピーク値が0.4以上であるアクリル系粘着剤を含有している粘着性発泡体とを備える、車両用外装板。また、粘着性発泡体が前記アクリル系粘着剤を70重量%以上含有している。 (もっと読む)


【課題】車両後突時にフロアとロッカとの接着結合部に作用する剥離荷重を低減する。
【解決手段】フロア12の車幅方向外側端がロッカ14に接着結合されている。また、左右一対の操安ブレース40における基部40Aの前端部40Bがロッカ14の後端14Gに結合され、各操安ブレース40の基部40Aの後端部40C、前後方向中間部40D及び第1枝部40Eの前後方向中間部40Gがリヤサスペンションメンバ28に結合されている。さらに、各操安ブレース40の第2枝部40Hの前端部40Jがフロア12の車幅方向外側部12Dの後端部12Gに結合されている。このため、車両後突時にリヤサスペンションメンバ28から各操安ブレース40に入力された荷重は、各操安ブレース40の基部40A、第1枝部40E及び第2枝部40Hとによって、ロッカ14とフロア12の車幅方向外側部12Dとに分散されるようになっている。 (もっと読む)


車両構造体を補強し、バッフルし又は封止する方法であって、穴が形成された材料(10)を用意してこの材料を引き伸ばして特定の車両構造体に合わせるステップを有する、方法。
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