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Fターム[3D203CB07]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 離脱不能固定 (4,269) | 接着、シーラ(接合部のシール) (792)

Fターム[3D203CB07]に分類される特許

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【課題】パネル部材とレインフォースメントとの間に介在された接着剤を塗装乾燥の熱により硬化させる自動車車体1の製造方法において、パネル部材が、レインフォースメントの熱膨張率よりも大きな熱膨張率を有するものであっても、接着剤が破断することを防止する。
【解決手段】ルーフレインフォースメント7を、予め付与された付勢力に基づき、ルーフパネル6の熱膨張に伴い、マスチックシーラ9をルーフパネル6に押し付けるように変形させ、ルーフパネル6が熱膨張しても、マスチックシーラ9がルーフレインフォースメント7の付勢力に基づく変形によってルーフパネル6に押し付けられ続けるようにする。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルとルーフレインフォースメントとの間に介在された接着剤を塗装乾燥の熱により硬化させる自動車車体の製造方法において、車体側面衝突対策に対する強化を図りつつ、塗装乾燥時における接着剤(マスチックシーラ)の破断防止の確実性を高める。
【解決手段】第1,第3,第4ルーフレインフォースメント7a,7c,7dをアルミ製し、Bピラー(中心ピラー)付近では、マスチックシーラ9の破断が問題とならないようにすると共に、車体側面衝突時にBピラー付近に作用する荷重を効果的に逃がす。さらには、塗装乾燥時に、そのBピラー付近の第2ルーフレインフォースメント7bにより一対のサイドルーフレール3が車幅方向外方に拡開することを抑制し、その大きい熱膨張率の熱膨張方向をルーフパネル6側に向け、ルーフパネル6の熱膨張に対する第1,第3,第4ルーフレインフォースメント7a,7c,7dの追従性を高める。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルとルーフサイドレール等との間に生じる低周波振動を簡単な構成で効果的に低減して乗り心地を向上できるようにする。
【解決手段】ルーフパネル8の左右両側辺部13がルーフサイドレール5の車幅方向中央部側に設けられたフランジ部12に重ね合わされて固着されたルーフサイド結合部14を有する自動車のルーフ部構造であって、上記ルーフサイド結合部14には、温度20°Cにおけるヤング率が500MPa以下の特性を有する弾性変形可能な接着剤17によりルーフパネル8の左右両側辺部13と上記ルーフサイドレール5のフランジ部12とが接合された弾性接着部が設けられるとともに、上記ルーフサイド結合部14の前後両端部分がその前後方向中央部分に比べて剪断方向に相対変位し易くなる態様で上記接着剤17が塗布された。 (もっと読む)


【課題】 車体剛性,強度の低下やフードヒンジの配置スペース確保の問題を招くことなく、カウルアッパパネルを前斜め上方に延長させる場合の剛性を確保できる自動車のカウル部構造を提供する。
【解決手段】 カウルアッパパネル13とエプロンメンバ15との間には補強部材20が配設され、該補強部材20は、前記カウルアッパパネル13に接続された横辺部20aと、該横辺部20aの外縁に続いて前記カウルアッパパネル13とエプロンメンバ15との間を閉塞するように下方に屈曲して延び、前記エプロンメンバ15の車内側縦壁15bに接続された縦辺部20bと、該縦辺部20bの後縁に続いて車幅方向内側に屈曲して延び、カウルロアパネル14に接続された後辺部20cとを有する。 (もっと読む)


【課題】ボディの取付座が、位置ずれしても、意匠性を低下させるような本体部の変形の発生を抑えて、ボディに取り付けることができるサイドマッドガードの取付構造の提供
【解決手段】サイドマッドガード20は、本体部21と、本体部の下縁21bから、インテグラルヒンジからなるヒンジ部32を間にして、ボディ1の底面6b側に延びる固定部34と、を備える。マッドガードは、ボディへの取付時、本体部の上縁21a側を、ボディの側面6a側に固着させ、また、リベット12を、貫通孔43aを経て、取付孔8に締結して、各締結座42を対応する取付座7に固定させて、ボディに取り付ける。固定部は、各取付座に締結される締結座ごとに、前後方向に分割された複数の取付脚部35から構成され、少なくとも一つの取付脚部41が、インテグラルヒンジからなる二つの補助ヒンジ部45,46を備える。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルとルーフレインフォースメントとの間に介在されたマスチックシーラを塗装乾燥の熱により硬化させる自動車車体の製造方法において、ルーフパネルがルーフレインフォースメントの熱膨張率よりも大きな熱膨張率を有するものであっても、そのパネル部材表面に熱歪現象が現れることを極力抑制する。
【解決手段】塗装乾燥時から該塗装乾燥が終了して車体の温度が所定温度に下降するまでの間、車体1の状態を、各サイドルーフレール3とルーフレインフォースメント7bとを非ボルト止め状態とすることにより、ルーフパネル6が収縮して、その収縮力がマスチックシーラ9を介してルーフレインフォースメント7bに作用したときには、その収縮力に基づきルーフレインフォースメント7bが押されて変形するようにし、ルーフパネル6の収縮力が、そのルーフパネル6自体の変形(凸部形成)に使用されないようにする。 (もっと読む)


【課題】分割部分の撓み方向の剛性を十分に確保することのできるカウルトップカバーを得る。
【解決手段】先付けカバー部材1Aと後付けカバー部材1Bの分割面1Aa、1Baの近傍に、双方のカバー部材1A、1Bを係脱可能に係合する第1および第2の係合部100、110を設けるとともに、先付けカバー部材1Aの分割面1Aaに、後付けカバー部材1Bの裏面に設けた接触面210に面接触する棚部200を突設する。これにより、係合部100、110によって双方のカバー部材1A、1Bを結合した状態で、双方の突き合わせ部に作用する撓み力を棚部200と接触面210で受け止めることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルとルーフサイドレールとの間に生じる低周波振動を簡単な構成で効果的に低減して乗り心地を向上できるようにする。
【解決手段】左右両ルーフサイドレール、フロントヘッダメンバおよびリヤヘッダメンバにより外周部が区画された矩形領域の上面を覆うルーフパネル8を含み、このルーフパネル8の左右両側辺部13がルーフサイドレール5の車幅方向中央部側に設けられたフランジ部12に重ね合わされて固着されたルーフサイド結合部14を有する自動車のルーフ部構造であって、上記ルーフサイド結合部14には、温度20°Cにおけるヤング率が500MPa以下で損失係数が0.1以上の特性を有する弾性変形可能な接着剤17によりルーフパネル8の左右両側辺部13と上記ルーフサイドレール8のフランジ部13とが接着された弾性接着部が設けられた。 (もっと読む)


【課題】車体と異材からなるサイドアンダースポイラーを当該車体に対して一段と確実に取り付けできると共に、取り付け後のブラケット及びサイドアンダースポイラーの車体に対する結合力を長期的に維持できるサイドアンダースポイラー取付構造を提供する。
【解決手段】車体下側部6とブラケット3とが同じように熱膨張又は熱収縮することから、熱膨張係数の違いによる変形の相違によってブラケット3の接着面が剥がれることを防止できると共に、仮にサイドアンダースポイラー4が熱膨張又は熱伸縮しても、当該サイドアンダースポイラー4をブラケット3に支持させ続けることができ、かくして、車体2と異材からなるサイドアンダースポイラー4を当該車体2に対して一段と確実に取り付けできると共に、取り付け後のブラケット3及びサイドアンダースポイラー4の車体2に対する結合力を長期的に維持できる。 (もっと読む)


【課題】自動車用の横部材モジュールを提供する。
【解決手段】自動車の計器盤を収容する横部材モジュールであって、少なくとも一部がプラスチックで取り囲まれた金属管1とステアリングコラムリテーナとして機能する単純成形シートメタル材2とを含み、上乗せ成形されたプラスチックとの複合体として第1にステアリングコラムと前壁との間を堅く連結し、第2に全体がプラスチックからなる構造体3によって金属管1にしっかり連結するように構成および配置される。 (もっと読む)


【課題】キャブの下部からキャブ内に伝達される騒音を低減しつつ、接続部材のメンテナンスを容易に行うことができるキャブの支持構造及びこれを備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】ベースフレーム18との間で隙間A1が形成されるようにベースフレーム18上に取り付けられたフロアプレート16と、フロアプレート16に形成された導出口16a〜16dと、ベースフレーム18を上下に貫通する貫通孔23、24と、貫通孔23、24を塞ぐことが可能なアンダーカバー24、25と、ベースフレーム18とフロアプレート16との間に設けられ、隙間A1を複数の室R1〜R3に区画するための隔壁20、21とを備え、室R1〜R3のうち、隔壁20、21同士の間に形成された連通室R2は、導出口16a〜16d及び貫通孔23、24にそれぞれ通じている。 (もっと読む)


【課題】嵌着部の上壁部の突き合わせ部分がフロントウインドパネルの表面から浮き上がるのを、簡易かつローコストで抑制することのできるカウルトップカバーの取付構造を得る。
【解決手段】カウルトップカバー1を長手方向に2分割して、一方を先付けカバー部材1A、他方を後付けカバー部材1Bとする。先付けカバー部材1Aに設けた嵌着部11の上壁部11aにおける分割面1Adを、上壁部11aの厚さt方向の下方に向かうにつれて後付けカバー部材1Bから離れる方向に後退する後退面部20とし、後付けカバー部材1Bの後退面部20に対向する分割面1Bdを、上壁部11aの厚さt方向の下方に向かうにつれて先付けカバー部材1Aに近づく方向に突出する突出面部21とする。そして、先付けカバー部材1Aを車体に取り付けた後、突出面部21を後退面部20の下側に潜り込ませるようにして後付けカバー部材1Bを車体に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】単体では成形性が劣る芯材発泡性樹脂の両面に、成形限界が著しく低下した薄肉のアルミニウム合金板が各々積層されてなる積層板であっても、成形が可能で、かつこの成形後の形状安定性に優れた積層板を提供する。
【解決手段】芯材発泡性樹脂3aの両面にアルミニウム合金板2a、2bが各々積層されてなり、成形された後に芯材発泡性樹脂3aを加熱により発泡させた複合成形体とされる積層板1であって、この積層板1の板厚が薄く、この積層板を構成するアルミニウム合金板2a、2b板厚や芯材発泡性樹脂3aの板厚も薄く構成され、更に、アルミニウム合金板2a、2bがO材、H22材〜H24材、H32材〜H34材、及びT4材から選択される調質処理材であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段により、車体質量の増加を抑制しつつ、車体パネルに対する燃料タンク支持用の取付けブラケットの取付け剛性・取付け強度を高めることを目的とする。
【解決手段】クロスメンバ12(骨格部材)をリヤパーティション10(車体パネル)の前面10F(一方の面)に配設すると共に、該クロスメンバ12との間にリヤパーティション10を挟むように該クロスメンバ12側と反対側となるリヤパーティション10の後面10R(他方の面)に燃料タンク支持用の取付けブラケット14を配設し、リヤパーティション10、クロスメンバ12及び取付けブラケットを重ねた状態でリベット16により締結固定する。クロスメンバ12については、リヤパーティション10の補強のために一般に用いられているものを利用する。 (もっと読む)


【課題】カウルトップパネルが移動したときに、カウルトップカバーのフロントウインドシールドパネルに対する移動を抑える。
【解決手段】フード5とフロントウインドシールドパネル7との間に位置するカウルトップカバー1は、カウルトップパネル9に対し移動可能にクリップ17で取り付ける。カウルトップカバー1の車両後端部の嵌合溝31にフロントウインドシールドパネル7の下端部7aを挿入する。下端部7aの下面における車幅方向中央に取り付けた中央スペーサ41の中央位置規制ピン41cを、嵌合溝31の下壁39に設けた車幅方向位置規制用切欠部45bに挿入してカウルトップカバー1の車幅方向の位置規制を行う。下端部7aの下面の車幅方向両端部に取り付けた端部スペーサ43は、下壁39に設けた切欠部49の当接部49aに当接させてカウルトップカバー1の車両後方への位置規制を行う。 (もっと読む)


【課題】重量増加を抑制しつつ必要な補強強度が得られる補強構造を提供すること。
【解決手段】本発明の車体長手部材の補強構造は、細長い中空部が内部に形成された閉断面構造の車体長手部材と、中空部内に配置された細長い補強部材と、を備え、補強部材が、合成樹脂材料で構成された第1部分と、少なくとも金属材料を含む第2部分と、を備え、補強部材は、車両の所定衝突状態において応力が集中する部位に第2部分が位置するように、発泡性接着剤で閉断面構造体に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキオイル注入時にブレーキオイル容器を車両前方側に傾けて支持させる必要がある場合にも、ブレーキオイル容器を安定的に支持することができるカウルルーバ構造を得る。
【解決手段】着脱可能なカバー30は、係止機構38によって第二位置30Yにおける姿勢でカウルルーバ本体20に係止させられ、ブレーキオイル缶44を支持可能な姿勢で保持される。これにより、ブレーキオイル缶44はカバー30によって支持されると共に開口部22の開放側からの離脱が阻止される。 (もっと読む)


【課題】フレーム構造及びその製造方法において、重量増加をできるだけ少なくして軽量化を図るとともに強度及び剛性を向上させること。
【解決手段】接着剤塗布工程でアウタパネル2,インナパネル3,リインフォースメント4のそれぞれの該当箇所に、硬化したときのヤング率が2000MPaで剪断強度が23MPaのエポキシ系接着剤が塗布され(S10)、溶接工程でアウタパネル2,インナパネル3,リインフォースメント4がスポット溶接によって組み立てられ(S12)、硬化工程で加熱されて、熱硬化型接着剤が加熱硬化されてフレーム構造1,1A,1Bが形成される(S14)。このようにして、溶接部分及び一方のパネルとリインフォースメントの間にヤング率及び剪断強度の高い樹脂を充填することによって、殆ど重量増加を伴わずに強度及び剛性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】重量増加を抑制しつつ必要な補強強度が得られる補強構造を提供すること。
【解決手段】本発明は、車体長手部材の補強構造であって、細長い中空部が内部に形成された閉断面構造の車体長手部材と、中空部内に配置された軽合金製の細長い補強部材20とを備え、補強部材が、細長い板状部分22と、板状部分の両面から側方に延びる複数の三角形状のリブ部分24とを有し、補強部材は、三角形状のリブ部分の底辺が車体内方側に配置され板状部分の短辺が車体内方から外方に向かって延びるように配置され、補強板は、補強部材のリブ部分に沿って延びるように配置されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コスト高や重量増加を招来することなく、簡単な構造で車室内のこもり音の低減を図ることが可能な車体の上部構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、フロントウインド1の下端に接合されるカウルパネル11と、フロントウインド1の上端及びルーフパネル3の前端に接合されるフロントメンバ31と、ルーフパネル3の後端及びリヤウインド2の前端に接合されるリヤメンバ33とを設けた車体の上部構造において、カウルパネル11、ルーフパネル3のフロントメンバ31及びリヤメンバ33の固有振動数は、カウルパネル11、フロントメンバ31、リヤメンバ33の順に高い値としている。 (もっと読む)


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