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Fターム[3E067AB01]の内容

包装体 (105,300) | 包装対象物(物品名) (10,162) | 食品 (4,715)

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【課題】本発明の目的は、高いガスバリア性と高い光沢性とを兼ね備えるガスバリア性プラスチック成形体を提供することである。
【解決手段】本発明に係るガスバリア性プラスチック成形体は、プラスチック成形体91の表面に、珪素(Si)、炭素(C)及び酸素(O)を構成元素の主成分として含有するガスバリア薄膜92を設けてなるガスバリア性プラスチック成形体90において、ガスバリア薄膜92は、深さ方向に傾斜組成の関係を有する上層92a及び下層92bを含み、ガスバリア薄膜92を深さ方向にXPS分析すると、上層92aの(数1)で表されるO含有率は、下層92bのそれよりも低く、かつ、上層92aの(数2)で表されるSi含有率は、下層92bのそれよりも高く、ガスバリア薄膜92の表面92sのJIS K 7105:1983に従って測定した60度鏡面光沢度Gs(60°)が、170以上である。 (もっと読む)


【課題】飲食の前に排水または排湯が必要な蓋材に関するものであり、湯切り孔を露出させる際の剥離強度が低く、製造時にハーフカット孔の見当合わせが必要なく、剥離時の孔脱落が発生しない、剥離機構の優れた蓋材を提供する。
【解決手段】上材と下材とを剥離する時、孔が形成される蓋材であって、上材の腰強度を3.0N/15mm以上20N/15mm以下、かつ前記下材の腰強度を0.30N/15mm以上3.0N/15mm以下であり、孔が辺A、B、Cの3辺と、辺B、辺Cとで挟まれる角に設けたR、辺Aと辺Bとの間の角度α、辺Aと辺Cとの間の角度βを持った形状であり、該形状の辺A、B、Cと、R、角度α、βがそれぞれ、2mm≦A≦10mm、4mm≦B+C≦20mm、1mm≦R≦8mm、角度αと角度βは、鋭角とし、蓋を開け始める方向に、上記孔の辺B、辺Cとに挟まれる角に設けたRが向くように、方向を合わせたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湯切り部の基材強度を強化し、湯切り作業や剥離作業に支障を来たす不用意な基材破断を生じることがなく、かつ製造容易な蓋材を提供する。
【解決手段】被着容器の周縁部を溶着密封する積層シート状の蓋材であって、少なくとも紙層31を含む表面材と、少なくとも最内層がシーラント層41からなり延伸プラスチックフィルムを含まない積層構成からなるシール基材とを有する蓋材において、前記シール基材の積層構成中に、環状オレフィン系重合体を含むコア樹脂層42を有する。 (もっと読む)


【課題】包材内への水分透過を抑制すると共に内容物の雰囲気を乾燥した状態に保つことのできる密閉性の高い密閉構造式チャック付き湿分吸収包材を提供する。
【解決手段】密閉構造式チャック付き湿分吸収包材10は、水分不透過性の外層20とポリオレフィンを含有する内層30とを有する2枚の積層フィルム40によって構成され、開口部52を有する袋状本体50と、開口部52を封止するプラスチックのチャック部60とを備え、チャック部60はチャック70、71とそれらの間に形成された貫通孔75、76とを有する。内層30は、ゼオライトを含有しかつ密度が0.880〜0.930g/mlであるポリオレフィンを有する吸湿性プラスチック層32とゼオライトを含まずかつ密度が0.910〜0.960g/mlであるポリオレフィンを有する一対のゼオライト非含有ポリオレフィン層34、34とを有する。一対のゼオライト非含有ポリオレフィン層34、34は吸湿性プラスチック層32を挟むように吸湿性プラスチック層32の両側に積層されている。 (もっと読む)


【課題】 発泡後の発泡加工紙表面の平滑性が優れ、発泡層が厚く、優れた断熱性を示すと共に、発泡外観及び賦形時のヒートシール性が良好であり、経済性に優れた発泡積層体及びそれを用いた発泡加工紙並びに断熱容器の提供。
【解決手段】 紙を主成分とする基材層の一方の面に、少なくとも、ポリエチレン系樹脂Bを含有する発泡性樹脂層(B)とポリエチレン系樹脂Aを含有する表面層(A)とを、基材層/発泡性樹脂層(B)/表面層(A)の順に積層し、前記基材層の他方の面に、非発泡樹脂層(C)を積層してなる発泡性積層体であって、
前記ポリエチレン系樹脂A及び前記ポリエチレン系樹脂Bは、特定の式(1)及び式(2)を満たす発泡積層体等による。 (もっと読む)


【課題】包装時の作業性を改善し、また、強度を向上させて、重量のある物品にも対応できるようにする。
【解決手段】物品の頂面に被せる頂面板1の一対の辺に側面板2を連設し、側面板2に物品のフランジ部分が嵌まり込む嵌合部3を設け、頂面板1の他対の辺から延出した端折片4と、側面板2の側端から延出した端面板5とを折込片6を介して繋ぎ、端折片4及び折込片6を、その境界の斜折線7に沿って谷折りし、頂面板1の裏側に順次重なるように折り曲げて、頂面板1と物品の頂面間に挟み込み、側面板2及び端面板5で物品の頂部を包囲する物品包装体において、前記端折片4の先端部に、折込片6から切り離された押舌部8を設け、押舌部8で端折片4及び折込片6の折り曲げが促されるようにする。また、側面板2とその裏側に重なる内側板9の嵌合部3で物品を支持するようにする。 (もっと読む)


【課題】食品密封収容袋を収容して電子レンジ加熱することができ、その際、袋内圧上昇に伴って開封される袋の圧抜き部からの内容物飛散を抑制することができる該袋の包装箱及びこれを採用した食品密封収容袋包装体並びに該箱形成のための箱原板を提供する。
【解決手段】食品Fを密封収容した食品密封収容袋2であって、上面20に加熱による内圧上昇により開封される圧抜き部22を有する扁平状の袋2を包装するための食品密封収容袋包装箱1であり、上壁11に押し開き開封部10が形成されており、押し開き開封部10は、箱内側へ押されることで破断用ラインa、b1、b2が破断され、屈曲用ラインcを中心に箱内側へ折れ曲がり可能である箱1。箱1を形成するための箱原板1000.箱1に食品密封収容袋2を収容した包装体100。 (もっと読む)


【課題】硫黄化合物を含有する内容物の酸化劣化が長期間防止されるための酸素ガスバリア性と、当該内容物から発生するレトルト臭を吸収する機能を有する包装材料に硫黄化合物を含有する内容物が包装された包装体の製造方法を提供する。
【解決手段】硫黄化合物を含有する内容物が包装材料で包装された包装体の製造方法であって、
酸素ガスバリア性材料の表面に亜鉛化合物を含むコーティング剤を塗布して乾燥させることにより、前記酸素ガスバリア性材料の表面に前記亜鉛化合物を含むコーティング層が設けられており、かつ、20℃、80%相対湿度(RH)で測定される酸素ガス透過度が3cm(STP)/m・24hr・atm以下である包装材料を得る工程、及び、
前記内容物から発生するレトルト臭を吸収することができるように、前記亜鉛化合物を含むコーティング層を前記酸素ガスバリア性材料よりも前記内容物側に配置して前記内容物を包装する工程
を含む、包装体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】インスタント食品の味を損なわせることなく調理することができ、製造コストを抑えることができる蓋留め具を提供する。
【解決手段】薄板状に形成された蓋押さえ部12と、この蓋押さえ部12の縁寄りに形成された複数のクリップ部11とから構成し、蓋押さえ部12とクリップ部11とを可撓性素材で形成し、径方向に周回する鍔2aを形成した開口縁2bを有するインスタント食品用容器1を閉じる蓋3を、蓋押さえ部12で押さえるとともに、縁寄りの基部11aから中心に向けて自由端部11bを形成するスリットを設けて形成したクリップ部11の復元力により蓋押さえ部12と鍔2aとで挟んで開口縁2bに留めるようにして蓋留め具10を構成する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ加熱にあたり所定部位を開封するが、傾斜状態で配置する必要はなく、それでいて袋の圧抜き部からの蒸気以外の袋内容物の流出を実用上差し支えない程度に抑制でき、或いは防止できる食品密封収容袋包装箱及びこれを採用した便利な食品密封収容袋包装体並びに該箱を形成するための箱原板を提供する。
【解決手段】前壁15部分で開封可能であり、前壁15部分を開いた状態で電子レンジ内に下向きに配置される上壁11側の一直線状に配列される折れ曲がり用ラインS1、S2、S3があることで、箱1内に収容される食品密封収容袋2の膨張により箱1が下向きにより大きく突出変形可能で、それにより、袋2が圧抜き部25より下に流動物が溜まるように膨張可能とする箱1。箱1に食品密封収容袋2を収容した包装体100。箱1を形成するための箱原板10。 (もっと読む)


【課題】食品密封収容袋を収容したまま開封しないで電子レンジ内に配置して加熱開始でき、それでいて袋の圧抜き部からの蒸気以外の袋内容物の流出を実用上差し支えない程度に抑制でき、或いは防止できる、便利な食品密封収容袋包装箱及びこれを採用した便利な食品密封収容袋包装体並びに該箱形成のための箱原板を提供する。
【解決手段】上壁11に破断用ラインC11、C12、C13を形成するとともに左右の側壁12,13に側壁破断用ラインを形成し、それら破断用ラインと、前壁11と下壁14の境界ラインで囲まれた開封用部Dを提供している食品密封収容袋包装箱1。開封用部Dは、電子レンジ加熱で膨張する袋2により上下壁11、14間に加わる突っ張り力で破断用ラインが破断されて開封され、箱1を傾斜姿勢におき、袋2の圧抜き部25を高位置におく。箱1に食品密封収容袋2を収容した包装体100と箱1を形成するための箱原板。 (もっと読む)


【課題】レトルト処理に耐えうる深絞りのポリプロピレン系熱成形容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系シートを用いて固相圧空成形により得られる熱成形容器であって、前記シートの主層は、下記要件(A1)及び(A2)を満たすプロピレン系樹脂(A)と無機フィラー(B)とを、プロピレン系樹脂(A)及び無機フィラー(B)の合計を100重量%として、プロピレン系樹脂(A)を50〜99重量%、無機フィラー(B)を50〜1重量%含むプロピレン系樹脂組成物(X)からなり、容器の深さ/口径の比が1.0以上の深絞り構造を有することを特徴とする熱成形容器による。
要件(A1):メルトフローレート(MFR)が0.3〜3.0g/10分
要件(A2):示差走査熱量計(DSC)で測定された融解ピーク温度が160℃以上 (もっと読む)


【課題】特定の分離された内部コンパートメント内において、異なった温度で複数の食品を効果的に保存することを可能にする保温性食品容器を提供する。
【解決手段】保温性食品容器4は、外側本体8と、互いに分離されて、外側本体8内に収容され、食品収容用の二つのトレイ12と、外側本体8に取外し自在に接合可能な外側密閉蓋16と、トレイ12と外側本体8との間に配置された断熱要素14とを有している。少なくとも二つのトレイ12は、接合リング20と共にオーバーモールドされ、接合リング20は、少なくとも一つの分離隔壁24の部位でトレイ12を分離させた状態に維持させてトレイ12を互いに接合させ、更に、断熱要素14をトレイ12と外側本体8との間に配置した後に、接合リング20と外側本体8との間に気密接合を構成するように、少なくとも二つのトレイ12を接合させている接合リング20を外側本体8に溶接及び/又は接着させる。 (もっと読む)


【課題】 蓋の裏面と連続して接触した場合や突発的な衝撃があった場合であっても、蓋の裏面で発生した水を容器本体に収容された調理済み食品が吸収する現象を極めて効果的に防止することができる、食品容器を提供する。
【解決手段】 上方に開口部を有し、調理済み食品を収容するための容器本体と、容器本体の開口部を覆う蓋体とを、備えた食品容器であって、蓋体はイオン交換水に60分間浸漬した場合の吸収倍率が20g/g〜200g/gである吸収シートを蓋体の裏面に装着した、食品容器により課題を達成した。 (もっと読む)


【課題】変形により外観を損なうことがなく、しかも、天板部での荷重に対する十分な強度を有する蓋体及び、これを用いた包装用容器を提供する。
【解決手段】天板部11と、当該天板部11に連接される側壁部12と、当該側壁部12に連接されるフランジ部13とを備えた、平面視にて多角形形状である包装用容器の蓋体1において、前記天板部11における周縁部分であって、前記多角形の隅部Xには、当該隅部を形成する各辺に沿うようにズレ防止用突起14が設けられ、前記ズレ防止用突起14は、突出高さにつき、前記隅部Xの先端側では低く、前記先端から前記辺に沿いつつ離れるに従って高くなった後、漸次低くなるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】内容物を搾り出して使用する方法と、容器を開封して内容物を使用する方法という2つの方法で内容物を使用できる容器を提供すること。
【解決手段】本発明の容器は、内容物が充填された合成樹脂製の容器本体2と、蓋材3とからなる容器1であって、容器本体2は、上方に開口した開口部24と、開口部24の周縁に形成されたフランジ部25とを備え、容器本体2の側壁部には、上方および内方に開口したポケット部27が形成され、蓋材3は、直線カット性フィルムからなり、開口部24を塞ぐように、フランジ部25にヒートシールされている。 (もっと読む)


【課題】包装容器を開封して内容物の一部を取り出して、残りを再封したりする場合などで、容器本体から蓋体を剥離するときに、一定の位置で剥離をとどめることができ、包装容器を部分的に開封することの容易な包装容器を提供する。
【解決手段】容器本体と蓋体とからなる包装容器であって、容器本体に設けられたフランジ部に蓋体の周縁部分がシールされた周縁シール部が設けられていて、周縁シール部に少なくとも2つのポイントシール部が設けられているか、あるいは、周縁シール部が広幅シール部分と狭幅シール部分からなっている。 (もっと読む)


【課題】表示部と非表示部とを有するドリップ吸収用シートの提供
【解決手段】ドリップ吸収用シート100が透液性の上層シート2と、上層シート2の下面に接合する吸液性の下層シート3とを含む。上層シート2は、熱可塑性プラスチックフィルムで形成され、上層シート2の上面6の面積の70〜99%を占める非表示部10と30〜1%を占める表示部11とを有する。非表示部10は通気透液性開孔8が一様に分布している部分であって、表示部11は開孔8を複数形成することができるだけの面積を有するとともに非表示部10によって囲まれていて、文字、図形、模様のいずれかを成している。表示部11の上面には、凹部21と凸部22とが形成される。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を大巾に向上した断熱容器を提供する。
【解決手段】筒状胴部10の下端を底蓋部20で閉蓋した断熱性の容器本体1と、この容器本体の上端開口部2を開閉する開閉蓋部3とを備えた断熱容器であって、筒状胴部は前後に対向する前壁部11と後壁部12、及び左右に対向する側壁部13,14とを備える。容器本体の前壁部、後壁部、左右の側壁部、底蓋部、及び開閉蓋部は、平板状の真空断熱材で形成した中央断熱層と、平板状の断熱ボードで形成され、中央断熱層の両面に重合して設けた内側断熱層及び外側断熱層とで三層構造の断熱層で構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、臭気原因物質に対する吸着性を有しつつ、製造コストを低減することができる積層フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明に係る積層フィルム100は、吸着シール層160を備える。吸着シール層160は、臭気原因物質を吸着し、かつ、シール機能を有する。また、吸着シール層160は、臭気原因物質を化学的に吸着することが好ましい。積層フィルム100は、酸素吸収層150をさらに備えることが好ましい。酸素吸収層150は、酸素を吸収する。 (もっと読む)


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