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Fターム[3E075GA03]の内容

紙容器等紙製品の製造 (16,236) | 特徴となる工程 (1,910) | 成形 (339)

Fターム[3E075GA03]に分類される特許

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【課題】 製造品質の安定した、プレス成形による紙容器の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 帯状の原紙6は、供給装置11によって成形装置31に連続的に供給される。成形装置31は、罫線形成手段である第1金型41a、41bと、ブランクシート打抜手段及びプレス手段である第2金型42a、42bとを備えている。供給装置11から供給された原紙6は、第1金型41a、41bによって、罫線25が所定の位置に形成される。罫線25が形成された原紙6は、下流側の第2金型42a、42bに移送される。第1金型41a、41bから移送された原紙6は、第2金型42a、42bによって、罫線が形成された原紙6からブランクシートが打ち抜かれると共に、その位置でプレス加工され、紙容器60の製造が完了する。このように、原紙6はブランクシートを打ち抜いた位置でプレス加工されるため、製造品質が安定する。 (もっと読む)


【課題】スライダ作動式のひも状ジッパーを備えた再閉鎖可能なパッケージを製造するための水平型の形成・装填・シール機とそれに関連する製造方法とを提供する。
【解決手段】ウェブに製品を配置する手段と、製品を収容する内部容積とジッパーが取り付けられる口部とを備えると共に少なくとも1つの壁がウェブによって形成されている容器部を形成する手段と、ジッパーにスライダを挿入するスライダ挿入装置と、周囲の空気が内部容積内に入り込まないように容器部をシールする手段とを具備する。また、ウェブがフランジレスジッパー片に取り付けられる前にウェブの縁をフランジレスジッパー片に揃える手段をさらに具備し、或いは、ウェブの縁に近いウェブの一部がフランジレスジッパー片に取り付けられた後にウェブの縁を切り取る手段をさらに具備する。 (もっと読む)


【課題】製袋機の折り曲げ装置において、折り曲げのための熟練の調整を少なくすることである。
【解決手段】製袋機の折り曲げ装置は、包材60を幅方向に渡って表裏側で挟み込んでX方向に送り込む送込ローラ部30と、送込ローラ部30の下流側に配置される90度折り曲げ部36を含む。90度折り曲げ部36は、折り曲げ量Cと同じ寸法量の垂直方向オフセット量で包材60を−Y方向に平行にオフセットさせるオフセットローラ38,39と、そのオフセットされた位置において、包材60の一部である副部70の幅方向端71から折り曲げ量Cと同じ寸法量の幅方向オフセット量で−Z方向にオフセットした位置で、副部70を90度に折り曲げる折り曲げローラ40を含み、送込ローラ部30の挟み込み位置から三角形をなす平面72を形成して副部70の折曲幅部分80を折り曲げる。 (もっと読む)


【解決課題】収容される物品を安定して保持し得るロンドレーションを、より簡易に成形することができるロンドレーション成形装置を提供する。
【解決手段】ロンドレーション成形装置1は、ベースシート91を搬送方向Aに間欠搬送する搬送手段と、案内角度19にて成形シート92を供給し、合流位置Pで成形シート92をベースシート91上に合流させる案内手段25と、ベースシート91上に接着剤を塗布する塗布手段20と、搬送方向Aに略直交して移動自在に挿入される成形ブレード30と、成形ブレード30を挟み得るように合流位置Pの前後に対設され、成形ブレード30に被装される成形シート92をベースシート91に順次押圧する第1スタンパー50aおよび第2スタンパー50bと、を備える。第1スタンパー50aおよび第2スタンパー50bはそれぞれ、斜め角度θ、θにて昇降自在に配設され、所定の押込み部と圧着部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 下フラップが折曲された後の折箱を順次下方へ排出することにより装置の構成を簡素にすることができる新規な折箱の封緘装置を提供する。
【解決手段】 搬送下流方向に向かって左右両側に上フラップf3,f3,下フラップf4,f4,後フラップf1,f1及び前フラップf2,f2がそれぞれ形成された折箱Wの該フラップを折曲して封緘する封緘装置1であって、上流側から搬送された折箱Wの両側に形成された上記左右両側の下フラップf4,f4の下面を上面で支持する左及び右の支持板部67a,67aと、これら支持板部67a,67aから垂下してなる左及び右の折曲板部67c,67cと、上記支持板部67a,67aに支持された折箱Wを下方に押圧し、上記左右両側の下フラップf4,f4を上記折曲板部67c,67cによりそれぞれ折曲する押圧部材99と、この押圧部材99を昇降駆動させる昇降機構85と、を備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】支持部材を金型に密着若しくは近接配置できない場合でも、フランジ部(鍔部)に不良品の発生しない食品収納容器の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】パルプ材料から厚紙状物に形成する工程と、該厚紙状物の表裏の一方若しくは両方にヒートシール能を有する熱可塑性樹脂をコーティングする工程と、前記厚紙状物の四隅に側面片を形成する切断部を形成するか、隣接する側面片を連結する折込片を形成し、このようにして得た厚紙状物を、対向する一方の側面片を側面片裏面に当接させた支持部材で支持し、一対のプレス金型で、加熱プレスして、容器開口周縁部を外方に折曲し、その先端部を下方に折曲して加熱貼着させる食品収納容器の製造方法であって、前記支持部材は、凹金型先端の一方の対向面に突出し、凸金型で凹金型をプレスするときは、弾性体の力に抗して移動し、プレス後押圧を解いて凸金型を移動させると、弾性体の力で元の位置に復帰することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器上端開口周縁部が外方に折曲し、更に先端を下方に折曲したフランジ部(鍔部)を常に綺麗に折曲し得る食品収納容器の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】パルプ材料から厚紙状物に形成する工程と、該厚紙状物の表裏の一方若しくは両方にヒートシール能を有する熱可塑性樹脂をコーティングする工程と、前記厚紙状物の四隅に側面片を形成する切断部を形成するか、隣接する側面片を連結する折込片を形成し、このようにして得た厚紙状物を、対向する一方の側面片を側面片裏面に当接させた支持部材で支持し、一対のプレス金型で、加熱プレスして、容器開口周縁部を外方に折り返して加熱貼着させる食品収納容器の製造方法であって、紙の流れ目方向と交差する方向に容器開口周縁部を折曲させる部分の凹金型の先端リング状凸部を、紙の流れ目方向に折曲する容器開口周縁部より高い温度に加熱し、全体的に略同じ角度で折曲し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】曲線と頂点の組み合わせからなる様々な形の紙箱を提供する。
【解決手段】外型と内型のクリアランスが箱の側面として使用する紙の厚みと同等もしくはやや広めで側面の帯の巾よりも狭い成形型を作る。次に外型と内型の隙間に側面用の帯をはめ込む。そして内型の上にメンコを載せる。メンコを入れると内型5は下に抜ける。下に抜けた内型を取り出し、成形型の中に入っているメンコの上に置く。内型6を下まで押し込み、帯7とメンコ9の位置を決める。定位置に置かれたメンコと帯の凹部分と角及び外への力がかかる部分を瞬間接着剤等の速乾性の糊で留める。その上からエマルジョン等の糊で本止めすることにより、生産性を上げると共に強度を確保する。 (もっと読む)


【課題】紙製もしくは、樹脂製のカップ上端部を外側にカールさせる成形治具に関し、潤滑剤を使用しないカール成形治具およびカール成形装置を提供する。
【解決手段】胴部と底面部が結合されているカップの上端開口部の周縁部分を、カール成形治具に施されている曲面状の溝部に沿って外側にガイドさせながら巻き込むことによりトップカール部を成形するトップカール成形装置において、前記カップの上端開口部の周縁部分を外側にカール成形する曲面溝部を有するカール成形部と、前記カール成形部の下部に設けられ前記カップの開口部から挿入される円筒状のガイド部と、前記ガイド部先端から前記カップ内部へ圧縮空気を送り込むことが可能な圧縮空気流路と、を有することを特徴とするカール成形治具。 (もっと読む)


【課題】製箱装置の積み重ね装置に送り込まれる折り畳み箱に、損傷が生じないようにすることである。
【解決手段】折り畳み装置1と積み重ね装置10との間に、折り畳み装置1から排出される折り畳み箱Aの排出速度Vよりも低速の搬送速度Vで駆動される低速コンベアとしての中間コンベア2を介在させ、中間コンベア2の搬送速度Vを(1)式を満足するように設定することにより、積み重ね装置10のストッパ11で受け止められる折り畳み箱Aの衝撃を小さくするとともに、折り畳み箱A間に間隔を開けて積み重ね装置10に送り込むようにした。
・L/(L+S)< V <V (1)
ここに、Lは折り畳み箱Aの搬送方向の長さ寸法、Sは減速前の折り畳み箱A間の搬送間隔である。 (もっと読む)


【課題】角底袋において、注ぎ口を適所に形成する。
【解決手段】一方の層の胴材1が一方の層のサイドガセット材3に仮止めされ、他方の層の胴材2が他方の層のサイドガセット材3に仮止めされ、胴材1,2の一側縁13,14付近に選定された長さ方向拘束線上において、両層の胴材1,2が互いに拘束される。その後、長さ方向折り曲げ線11に沿って一方の層の胴材1が折り曲げられ、長さ方向反転線線8に沿って一方の層の胴材が反転する。これと同時に、長さ方向第2折り曲げ線9に沿って他方の層の胴材2が折り曲げられる。 (もっと読む)


【課題】過不足無く、正確にタンク内の製品残量を設定できる包装充填方法を提供する。
【解決手段】ブランクスから紙容器に成形し、搬送手段によって縦列的に搬送される紙容器に、充填ステーションで容器の上部開口から液体食品を容器内に充填手段によって迅速に充填し、上部開口を閉じてヒートシールし、液体食品充填容器の製品を製造する包装充填方法であって、製造を終了するに際して、所定の関係式に従って、タンク34dのカウントダウン開始レベルで、製造終了へのカウントダウンを開始し、カウントダウン数に到達した時点で、充填を終了して、タンク内、定量ポンプ内及び流路内の変更前の液体食品の残量にし、液体食品の充填容器の製品の製造を停止する。 (もっと読む)


【課題】封書用シートに分離可能にして一体化した非接触型データ送受信カードにおいて、送付時に情報表示シートを傷付けることなく送付でき、非接触型データ送受信カード単体を利用するときに可変情報が多く表示できるカードとする。
【解決手段】封書に分離可能に一体化された非接触型データ送受信カード14が、ICチップ実装アンテナシート13と情報表示シート15とを有し、ICチップ実装アンテナシート13の貼着面4aとは反対側の面に宛先人関連情報の少なくとも一部情報17を設け、非接触型データ送受信カード14の情報表示シート15が封書1の内方側に位置するように配置した。 (もっと読む)


【課題】紙管の芯材となる帯状紙以外の帯状紙を用いることなく、簡易な設備により、衛生用紙に印刷インクが滲み出し難い紙管を製造し得る紙管の製造方法を提供する。
【解決手段】紙管1の芯材となる帯状紙2のうち紙管1の最外層に配置される帯状紙2の直下に配置される帯状紙2には表面に印刷6を施して印刷帯状紙8とし、印刷帯状紙8をマンドレルシャフト4の軸線Lに対して斜め方向dに送り込み、マンドレルシャフト4に対しスパイラル状に巻き付けるとともに、紙管1の最外層に配置される帯状紙2は非印刷帯状紙10とし、その裏面には接着剤12を塗工し、非印刷帯状紙10をマンドレルシャフト4の軸線L方向に対して斜め方向dに送り込み、印刷帯状紙8とは相互に位置をずらしながら、印刷帯状紙8の表面に非印刷帯状紙10をスパイラル状に巻き付けて両帯状紙を相互に重畳させ、両帯状紙を相互に貼り合わせて紙管1を得る紙管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】紙製もしくは樹脂製のカップ上端開口部周縁にトップカールを成形する際、座屈やシワ等の発生がなく、トップカールの成形を行うことが可能となり、かつ、潤滑剤の使用によるカップ内部への潤滑剤残留等の問題を解決することのできるカール成形装置およびカール成形方法を提供する。
【解決手段】胴部と底部が結合されているカップの上端開口部周縁23をカール成形用の成形金型に施されている曲面状の溝部に沿って外側にガイドさせながら巻き込むことによりトップカールを成形するトップカール成形装置において、トップカール成形前のカール成形の機械適正を向上させるための潤滑剤塗布の工程において、液体で供給された潤滑剤12を霧化する霧化装置17を備え、この霧化装置により霧化された潤滑剤をノズル装置21に供給し、このノズル装置から噴霧された霧化潤滑剤をカップ内側面のトップカール成形部に付着させる。 (もっと読む)


【課題】板紙のプレス成形により、底部・周壁部・フランジ部から成る紙容器を製造する方法において、紙容器の保形性・耐水性を向上させる。
【解決手段】表面に合成樹脂層を設けた板紙をプレス成形して底部1と周壁部2とを形成した後、周壁部2を構成する板紙の端縁部を外側に巻き込んでカール部を形成し、引き続き当該カール部を圧縮して、板紙の端縁部3cが内側に折り込まれた折り畳み構造のフランジ部3を形成したのち、さらにフランジ部3を加熱圧縮することにより、合成樹脂を溶融させて、折り込まれた板紙端縁部3cを対向するフランジ基部3aに融着させる。カール部の圧縮により保形性が向上し、融着によりフランジ部3に水分を浸入させる隙間が無くなるので、紙容器Pの耐水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、リサイクルのダンボール箱であっても、簡易な構成で、かつ低コストでダンボール箱を組み立てることができるダンボール箱組立装置を提供することである。
【解決手段】第2回動機構720によりフラップ板部材401,〜,404が略直立姿勢から略水平姿勢に回動されることにより、ダンボール箱900の各片を押し倒し、第1回動機構710によりフラップ板部材401,〜,404が卍折りの各蓋の間から引き抜かれる。さらに、制御部701は、角度検出センサ721からの信号に応じてフラップ板部材401,402,403,404が所定角度回転しない、すなわち、フラップ板部材401,402,403,404がダンボール箱900に引っかかっている場合には、再度、第1回動機構710を矢印R3の方向に駆動させた後、矢印−R3の方向に駆動させる。 (もっと読む)


【課題】雄型と雌型の間に挟み込んで外周部に波状のひだを付与したシートを雌型の開口部へ押し込む際に、シート(容器)に傷がつきにくくする。
【解決手段】油圧シリンダ32によって昇降するシャフト33の下端に押出部34を設ける。シャフト33の下端部及び押出部34は、雄型35の中央にあいた貫通孔に挿通される。雄型35に取り付けられた下取付板39の上面にはエアシリンダ42が固定されており、エアシリンダ42のロッド46は、シャフト33の上部に取り付けられた上取付板41に結合されている。油圧シリンダ32により押出部34を加工させて雌型48に当接した雄型35から押出部34を突出させ、雄型35と雌型48の間のシートSを雌型48の開口部52へ押し込む際には、エアシリンダ42の内部のエア圧を、押出部34と雄型35の間にシートSを挟み込んで加熱加圧していたときよりも低くして行う。 (もっと読む)


【課題】形状やサイズが特殊な複数種類の段ボールシートの折り曲げ加工を1台の折り曲げ装置で可能にする。
【解決手段】駆動側及び操作側折り畳みベルト26を段ボールシート3の搬送速度に同期させて矢印方向に走行させながら、折り畳みベルト26で折り畳みパネル3a、3bを折り畳む。フォルディングバー48で折り畳みベルト26の折り畳み折り畳み動作を補助する。一方の折り畳みパネル4aが機械幅方向に長い特殊仕様の段ボールシート4を折り畳むときは、折り畳みパネル4aに干渉する過程にある駆動側プーリ37を下方に下げ、駆動側折り畳みベルト26をプーリ76,77に架け替える。代わりに追加フォルディングバー80で折り畳みパネル4bを折り畳む。また、長いフォルディングバー48を短いフォルディングバー78に取り替える。 (もっと読む)


パッケージアセンブリ(10)は、一対の製品収容ポケット(12)を有するパッケージハウジング内に、並べられた製品(14)の列を含む。ポケットは、ポケット(12)から製品(14)を分配することを可能にするために、平坦で閉じた状態と折られて開いた状態との間での折り畳み可能な動きのために、折り目(20)の両側に配置される。ハウジングはさらに、ポケットを閉じるための平坦な状態において、ポケット上に配置された開くことのできるフラップ(22)を備え、ここでフラップ(22)はポケットの一方から延び、ポケットの他方は、閉じられた状態において、フラップ(22)の遠位端(22a)を受け取るためのスロット(25)を備える。 (もっと読む)


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