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Fターム[3F081BE09]の内容

コンベア上の物品の姿勢制御 (7,432) | 反転 (521) | 回転角度 (231) | 180度 (103)

Fターム[3F081BE09]に分類される特許

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【課題】 物品の上下反転に必要な設備の設置スペースが極小で、物品の反転前後の搬送方向を逆方向にせず、各種の物品を簡易な構成で上下反転すること。
【解決手段】 物品1を搬送しつつ反転させる物品反転装置10であって、上下移動床30と出口側固定床40を物品搬送方向に沿って配置し、上下移動床30は、物品搬送方向の下流側に向けて下り勾配をなす持ち上げ床面33と、持ち上げ床面33に対する物品搬送方向の上流側にて起立する垂直壁面32とを有し、出口側固定床40は、その床面に対する物品搬送方向の上流側にて垂れ下がり、上下移動床30の垂直壁面32に相対する垂直壁面41を有し、上下移動床30の持ち上げ床面33を出口側固定床40の床面42に対する上位と下位に位置付ける昇降動作が繰り返し可能にされてなるもの。 (もっと読む)


【課題】クロップシャーで切り落とされたスクラップが、搬送ローラテーブル上を板エッジ部を下にした起立姿勢で搬送されてきた際に、簡単にスクラップの姿勢を適正状態に直すことができる搬送方法を提供する。
【解決手段】厚鋼板の剪断で生じたスクラップを細断用のテストシャーに搬送するための方法であって、テストシャー上流側の搬送ローラテーブル上を、反りを生じたスクラップが板エッジ部を下にした起立姿勢で搬送されてきた際に、搬送ローラテーブルの駆動を停止し、静止した状態のスクラップに対して、搬送ローラテーブルを構成するローラ間の位置において下方からリフターを上昇させ、該リフターでスクラップを持ち上げて、スクラップとリフターとの接触部を支点にスクラップを転倒させ、スクラップを反りの内側となる面が下になる姿勢とする。 (もっと読む)


【課題】天面を下方に位置させた仰向け姿勢とされたキャップと、天面を上方に位置させた伏せ置き姿勢とされたキャップとが混在して搬送される搬送路において、簡単な構成で確実にキャップを全て一律に仰向け姿勢とすることができるキャップ姿勢制御方法、機構、装置を提供する。
【解決手段】キャップの搬送路10に形成された溝部14を備える反転部13において、該反転部13へ仰向け姿勢で搬送されているキャップは該キャップを搬送する搬送力によりそのまま前記溝部14上を通過させて下流側へ送り、伏せ置き姿勢で搬送されているキャップは該キャップに働く自重により前記溝部14へ搬送方向先端から落下させて前傾させたあと、前記搬送力に基づく慣性力および/または反転のために該キャップに加える外力により、その前傾動作に連続させて、搬送方向下流側へ前転させ、仰向け姿勢に制御して下流側へ送る。 (もっと読む)


【課題】線材の絡みや重なりを抑制しながら、速やかに所定の姿勢に整列させ、縦横および表裏の向きを揃えて、次工程に供給する。
【解決手段】線材投入部2の底面を線材Wが載置される傾斜面22とし、傾斜面22の最下端部に沿って線材Wが一つずつ所定の姿勢で通過するように案内する案内溝23を設け、案内溝23への入口24近傍に設けた階段状ガイド部材9で、線材Wの重なりを解消する。案内溝23出口に面して線材Wの所定の姿勢に適合させた受け溝41を有する線材受け部4を配置し、案内溝23を通過した線材Wを所定姿勢に整列させた後、送り機構8で送り出す。 (もっと読む)


【解決手段】 容器処理装置1は、各バケット12内に角型の容器2を収容して搬送する第1搬送コンベヤ3と、第1搬送コンベヤ3によって搬送される容器2を撮影するカメラ4と、制御手段7によって作動を制御されて、バケット12内の容器2を吸着して取り出すロボットハンド6Aとを備えている。
カメラ4が撮影した容器2の画像が制御手段7へ伝達されると、制御手段7は、容器2の画像上の中心位置を求め、そこからバケット12の中心12cへ所定量ずらした位置を上記ロボットハンド6Aによる容器2の吸着位置として決定する。ロボットハンド6Aは、バケット12内で傾斜している容器2の側面2Bの上記吸着位置を吸着してバケット12内から取り出す。
【効果】 角型の容器2であってもロボットハンド6Aによって確実に吸着して取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】結束シート状物を損傷させることなく効率よく反転させることができるようにすること、および、小型のシート反転装置が得られるようにすることである。
【解決手段】搬入コンベヤ11の下流側に搬出コンベヤ41を設け、上記搬入コンベヤ11の搬出端にプッシャ装置30を設ける。搬入コンベヤ11から搬出コンベヤ41に向けて搬送された結束シート状物Aの搬送方向の前半部が搬出コンベヤ41に送り込まれた状態で搬出コンベヤ41を、その搬出端部を中心にして搬入端部が下降動する方向に揺動させ、同時に搬出コンベヤ41により結束シート状物Aを上流側に搬送して、搬出コンベヤ41の搬入端部上で起立させる。その起立状態の結束シート状物Aをプッシャ装置30で押圧し、結束シート状物Aの伏倒によって反転状態とし、その反転状態で搬出コンベヤ41を水平状態に戻して反転された結束シート状物Aを下流側に搬送する。 (もっと読む)


【課題】製品の歩留まりが高く且つ製品価値を高めることができ、更に内容重量に対する信頼性が高い冷凍品の製造方法及びその製造方法に用いる容器を提供する。
【解決手段】冷凍品の製造方法は、パン11内に蓋を開いた容器17を配置する容器配置工程と、容器17内に被収納物を収納して容器17に蓋をする充填工程と、パン11を容器17と共に冷凍庫で冷凍する冷凍工程と、冷凍庫から取り出したパン11の底を上に向けてパン11に加熱及び振動の少なくとも一方の外力を付与することにより容器11をパンから落下させる容器分離工程と、パンから落下した容器を上下反転させる反転工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】直線の搬送ライン途中に設置でき、上下逆の状態で搬送されてくるダンボール箱を搬送しながら上下反転して高い処理能力を実現するとともに、シンプルな機構でスペースをとらないダンボール箱反転装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム7は、回転円板11,12、及び両円板11,12間において互いに向い合うように配置された一対のベルトコンベア30,31と一対のガイド板40,41とから構成されていて、内部に箱Aの断面形状に合致するような断面略矩形の搬送経路3を形成している。箱Aは、ベルトコンベア30,31が上下位置にあるときに搬送経路3内に進入し、左右面がガイド板40,41で案内されつつ、上下面がベルトコンベア30,31で挟まれた状態で搬送されながら、回転ドラム7が回転することにより反転される。回転ドラム7の出口側において、反転された状態にある箱Aが搬出される。 (もっと読む)


【課題】シート状材料から成るスタックを反転する装置であって、旋回フォークにスタックを搬送するための装置を備え、反転ステーションを備え、旋回フォークは、少なくとも1つの上位グリッパと少なくとも1つの下位グリッパと少なくとも1つのスタックストッパとを備え、旋回フォークは、一方の側で、スタックを導入するための開口を備え、他方の端部で、スタックの進入方向に対して横向きに延びる水平の旋回軸を中心に旋回可能に支承されているものを改良して、シートのスタックを高い信頼度で簡単で確実に反転する選択的な反転装置を提供する。
【解決手段】旋回軸8が、旋回フォーク12に対して偏心的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ワークを省スペースで反転させるとともにワークの反転に要する力を省力化する。
【解決手段】本発明は、ワークの上下を反転させるワーク反転装置100であって、ワークが載置されるとともに反転軸11を中心として反転可能であって、反転軸11が自身の幅方向の略中央部を貫く反転トレー20と、反転軸11に平行であって反転トレー20上に設けられる揺動軸26に連結され、反転トレー20に対して揺動してワークを挟持可能な揺動トレー30と、反転トレー20の反転に伴って、揺動トレー30を反転トレー20に対して開状態から閉状態まで揺動させるガイド機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、投票用紙の表裏を予め揃える工程を不要にでき、利便性を向上できる投票用紙の読取分類装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明による投票用紙の読取分類装置では、撮像ユニット17は、搬送路111を搬送される投票用紙4の両側の端面を撮像することで投票用紙4の画像情報を得る。情報処理手段は、撮像ユニット17からの画像情報に基づいて、投票用紙4の表裏方向及び天地方向の向きを識別するとともに、投票用紙4の記入枠内に書き込まれた記載内容を読み取り、天地反転部20の動作を制御することにより投票用紙4の天地方向の向きを揃えた上で、同じ記載内容の投票用紙4を表裏方向の向き毎に2つのスタッカ31〜38に搬送する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で対象物を反転させることができる反転装置を提供する。
【解決手段】反転装置RMは、支持体78と、支持体に回転軸53回りで回転自在に支持されて、回転軸53の軸方向に第1端52aおよび反対側の第2端52bで仕切られる回転体52と、回転体52上に形成されて、第1端52aから第2端52bまで対象物Pを滑らせる滑り路84、88、89と、第1端52aで滑り路84、88、89の入口に向き合わせられ、滑り路84、88、89の入口に第1姿勢の対象物Pを案内する第1案内路51と、第2端52bで滑り路84、88、89の出口に向き合わせられ、回転体52の回転に応じて第1姿勢から反転した第2姿勢の対象物Pを滑り路84、88、89の出口から案内する第2案内路47とを備える。 (もっと読む)


【課題】PTPシートの搬送時間を短縮できると共に、十分な受渡し時間を確保することのできるPTPシート搬送装置を提供する。
【解決手段】PTPシート搬送装置11は反転装置12を備え、反転装置12にはハウジング16の周囲に90度間隔で固定クランプ装置21Aと可動クランプ装置21Bとが1つおきに交互に設けられている。反転装置12は、可動クランプ装置21Bの回動軸18の傘歯車26と、ハウジング16の駆動軸14と同心で回転可能に設けられ、傘歯車26に噛合される傘歯車27と、傘歯車27の回転及び停止を駆動制御する駆動制御機構とを備えている。そして、受取り区間や第1受渡し区間等に可動クランプ装置21Bが在る場合においては、傘歯車27をハウジング16と同期して回転させることにより、可動クランプ装置21Bが回転軸18の軸線回りに回転しない構成となる。 (もっと読む)


【課題】利用者がコンテナ内から目的の図書を見つけ出す手間や、コンテナ内に図書を収容する位置を確認する手間などが軽減され、利便性を向上させることができる図書保管管理システムを提供すること。
【解決手段】管理装置24は、コンテナ6内における各図書4の配置位置を特定可能な配置情報と図書識別情報とを対応付けて記憶する記憶手段28と、目的の図書の図書識別情報を受付ける図書識別情報受付手段8,9と、図書識別情報受付手段8,9にて受付けた図書識別情報に対応付けて記憶手段28に記憶されている配置情報を抽出する配置情報抽出手段29と、配置情報抽出手段29にて抽出した配置情報に基づいて目的の図書のコンテナ6内における配置位置を表示する表示手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、表裏の向きが確率50%で供給されてくる蓋体の一方を使用するのではなく、向きを揃えて両方を効率的に使用する蓋体の向き揃え装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の蓋体の天地方向を揃える方法は、孔の開いたベルトのコンベアーを蓋の高さ寸法より若干広い間隔で両側に配置し、前記孔を通して外側方向への吸気を行なわせた状況下で、両ベルト間に蓋体を供給し、各蓋体は天面のある側のベルトに吸着された状態で搬送され、両側に吸着された蓋体を搬送途上で90°逆方向に回動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化や、集積形態の切り替え作業の簡素化等を図ることのできるPTPシート搬送装置を提供する。
【解決手段】PTPシート搬送装置11は反転装置12を備え、反転装置12にはハウジング16の周囲に90度間隔で、固定クランプ装置21Aと可動クランプ装置21Bとが1つおきに交互に設けられている。ハウジング16の駆動軸14の傘歯車27と、これに噛合する可動クランプ装置21Bの回動軸18の傘歯車26とのギア比が2:1に設定されている。所定の受取り位置P1から反転装置12回りに90度回転した第1受渡し位置P2には、1枚おきに表裏反転したPTPシート1を順次受取る第1受取り装置13Aが設けられ、受取り位置P1から反転装置12回りに180度回転した第2受渡し位置P3には、常に同じ向きでPTPシート1を受取る第2受取り装置13Bが設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】 物品反転装置は、物品1を90°回転させる第1回転手段11と、上記物品を更に90°回転させる第2回転手段12と、上記第1回転手段に上記物品を搬送する搬送手段2とを備えており、物品を90°ずつ2度回転させることにより該物品を反転させることができるようになっている。本発明の物品反転装置は、上記第1回転手段と第2回転手段との間隔を拡縮する間隔調整手段31を備えており、物品の大小に応じてその間隔を調整することにより、大きな物品も小さな物品も円滑に反転させることができるようになっている。
【効果】 大きな物品でも小さな物品でも円滑に反転させることができる。 (もっと読む)


【課題】必要とされるコストを抑えつつ、任意の型の容器を確実かつ安定的に反転させることが可能な搬送装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る搬送装置100は、所定の間隔をおいて対向する2つの側壁211、側壁の間に搬送方向に沿って一列に回動自在に配置された上部ローラー212、及び、側壁の間に上部ローラーに212対向するように搬送方向に沿って一列に回動自在に配置された下部ローラー213、により形成され、2つの側壁と上部ローラー212と下部ローラー213とにより囲まれた収容領域210aに容器を収容するように構成された、箱型の回転体210と、中心軸の周りに回動自在となるように回転体210を支持する筐体220と、筐体220に取り付けられ回転体210を回動させるモーター230と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】上部コンベヤ4から下部コンベヤ10へケースCを落下させて反転させる反転装置1で、各種サイズのケースCが安定して反転できるようにする。
【解決手段】上方のチェーンコンベヤ4の下流端から下方のベルトコンベヤ10の上流端10aにケースCを落下させて反転させる。落下するケースCが180度回転して安定した姿勢で着地するようにケースCのサイズに応じて、ベルトコンベヤ10の上流端10aの高さを高さ変更手段16によって変更する。また、チェーンコンベヤ4の下流端に、開口部を下向きにして搬送されてきたケースCの後方側壁面の内側に係合してケースCの回転を促す係合部材22を設ける。この係合部材22もケースCの搬送方向に進退動させて突出量を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動ドラムにより、2本のエンドレスベルトを作動させ、該エンドレスベルトの間にワークを挟んだ状態で搬送し、ワークの上下を反転させる反転装置における、ワークの品種の違いへの対応性を向上させる。
【解決手段】 ドラムを、ドラム基部11と複数のドラム分割体12を組み合わせる構造とし、ドラム分割体12に、ワークの形状に対応した突起16と溝17体を設けておく。ドラム分割体はネジ止めなどの方法で接合され、エンドレスベルトが当接していない部分を順次交換できるので、エンドレスベルトの掛け替えなどの付随する作業が不要となり、工数削減と作業性の向上が可能となる。 (もっと読む)


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