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Fターム[3J040FA01]の内容

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【課題】限られたスペースで、十分な嵌合力を備えると共に、センサ−の検出する磁力を低下させないボアプラグを使用した密封装置を提供することを目的としている。
【解決手段】ハウジングと、前記ハウジングの内周側に挿入された状態で回転する軸部材と、前記軸部材の一端部に固定されたエンコーダと、前記ハウジングの内周面に嵌着固定されて前記ハウジングの開口を塞ぐ非磁性の鋼板から製作されたボアプラグと、前記ボアプラグを介して前記エンコーダと対峙して配置されている前記エンコーダの回転速度を検出するセンサーとより成る密封装置において、
前記ボアプラグは、前記ハウジング内周面と嵌合する円筒状部と、前記円筒状部の前記センサー側の軸方向端部と連結して前記開口を塞いでいる円盤状部とより構成され、前記円盤状部が前記エンコーダ側に窪んでいる窪み部を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構において、出力軸の傾きによって、シール材と出力軸との間に隙間を生じさせることなく、リークを防止する。
【解決手段】真空環境である真空チャンバ5内と大気環境とを区分けするベース壁6と、前記ベース壁6を貫通して配置される出力軸16と、前記出力軸16を回転自在に支持するシールケース17と、からなる動力伝達機構10であって、前記シールケース17と前記出力軸16との間に密着して介される第一シール材30と、前記シールケース17と前記ベース壁6との間に密着して介され、前記出力軸16の軸方向に弾性を有し、かつ前記
出力軸16の傾きに追従する第二シール材40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さい締付け力で、従来と同等以上の高いシール性が発揮されるメタルガスケットを提供すること。
【解決手段】周方向の開口が形成された断面略C字状の環状の外環と、この外環の内側に嵌装された環状の内環とから構成され、部材間に装着された状態で上下方向に押圧されることで部材間をシールする環状のメタルガスケットであって、内環は、その断面において、外環の内側面の上側と当接する上側角部と、外環の内側面の下側と当接する下側角部と、上側角部と下側角部との間に位置するように、内環の内周側に形成された内周側角部と、上側角部と下側角部との間に位置するように、内環の外周側に形成された外周側角部と、を備えた断面多角形状に形成されるとともに、上側角部と、内周側角部および外周側角部との間、並びに下側角部と、内周側角部および外周側角部との間には、内角が180°よりも大きい屈曲部が各々形成されている。 (もっと読む)


【課題】密封性に寄与する柔軟性と、締付けバンドによる締付け力を受け止める剛性とを合わせもった差し込み型排気管継手に使用されて好適な円筒状ガスケット及びその製造方法並びに該円筒状ガスケットを使用した差し込み型排気管継手を提供すること。
【解決手段】円筒状ガスケット23において、膨張黒鉛からなる耐熱材と金網からなる補強材とは、圧縮されて、互いに絡み合って構造的一体性を有しており、円筒状ガスケット23の露出した円筒状の内周面19及び円筒状の外周面20並びに軸方向の環状の端面21及び22の夫々は、耐熱材1からなる面と補強材2からなる面とが混在した面からなっており、円筒状ガスケット23において、耐熱材1の密度は、1.21〜1.58Mg/mを呈し、補強材2の質量は、円筒状ガスケット23全体の質量の50〜80%を占めている。 (もっと読む)


【課題】分割ガスケットにおいて、溶接による熱収縮の影響がガスケット周方向寸法精度に及ぶのを極力抑制することが可能であり、もって優れた寸法精度を備え、組み付け性に問題を生じることがないガスケットを提供する。
【解決手段】金属板の平面上にゴム状弾性体よりなるシール材を被着してなる平板状金属ガスケットであって、金属板はガスケット周方向に分割されて分割体同士が溶接接合されているガスケットにおいて、互いに溶接接合された分割体はその接合部に、ガスケット周方向に対し直交する向きの面よりなる対向面部と、ガスケット周方向に対し平行な向きまたは斜めに交差する向きの面よりなる対向面部とを有し、このうち後者の、ガスケット周方向に対し平行な向きまたは斜めに交差する向きの面よりなる対向面部のみが溶接接合されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タービン部品(90、91)で使用するクロスシール(100)を提供する。
【解決手段】本クロスシール(100)は、幾つかのクロス層(110)と、クロス層(110)間に配置されたシム(140)と、クロス層(110)の端部(190)に配置されて、該クロス層(110)の少なくとも1つを通る漏洩流路(210)を封鎖する端部シール(180)とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】ガスケットに係り、車両冷却系等、内部圧力や温度が低い流体に使用されるガスケットに改良を加え、O−リングと同等のシール性を確保しつつ、相手部品にリング溝加工が必要なく再使用が可能なガスケットを提供する。
【解決手段】ガスケット11は、流体通路孔17が形成された1枚の薄肉なゴム製プレート部材13と、ゴム製プレート部材13を挟持し、流体通路孔17に対応して流体通路孔17より大径な流体通路孔19が形成された2枚の薄肉な金属製プレート部材15とからなり、ゴム製プレート部材13は、その両面に、流体通路孔17,19に沿って金属製プレート部材15より厚肉なリング状の突条21が一体形成され、金属製プレート部材15の流体通路孔17,19は、突条21の外周縁との間に、突条21の潰し代たる溝部25を形成している。 (もっと読む)


【解決手段】 シリンダヘッドガスケット1は、ともに金属製の第1基板3と第2基板5を積層させて構成されており、それらの所要箇所に複数の燃焼室孔6が形成されている。両基板3,5の間には、燃焼室孔6を囲繞して金属製のシム7が配置されており、燃焼室孔6の縁部に、断面C字形をした銅製のグロメット8が取り付けられている。また、上記グロメット8の取り付け箇所を除いて、両基板3,5の表面にはグラファイトのコーティング14が施されている。
【効果】 伝熱性とシール性が良好なシリンダヘッドガスケット1を提供できる。 (もっと読む)


【解決手段】シリンダヘッドガスケット2を構成する表面にコーティングCの形成された第2ガスケット基板12と、第2ガスケット基板12の表面に設けられたシム14とは溶接により固定され、第2ガスケット基板12におけるシム14を固定した面とは反対側の面において、第2ガスケット基板12とシム14との溶接部分にはコーティングCを形成せず、溶接によって溶接部分に形成される突起に面圧が集中させない。
【効果】溶接部分におけるシール性の悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】組立及び分解の際に、挿入される部材やシール装置自体が摩耗及び損傷することを防止し、スムーズに着脱できるシール装置を提供する。
【解決手段】
本体シール面(22)と当該本体シール面の反対面である本体背面(24)とを有し、細長い板状のシール本体部(20)と、前記本体背面に断続的に接触する波形形状を有し、前記シール本体部の一方の端部に接続される接続端部(38)と、当該接続端部の反対側の端部であって前記シール本体部に対して相対移動可能な自由端部(36)と、を有するバネ部(30)と、を有し、前記バネ部の前記自由端部には、バネ保持手段(40)に係合して前記バネ部を当該バネ部の自由長より長く引き延ばす第1係合部(36a)が形成されているシール装置。 (もっと読む)


【課題】タービンバケット用のダンパピンを提供する。
【解決手段】本ダンパピン(38)は、第1のほぼ均一な断面形状を有する細長い本体部分(40)を含み、細長い本体部分(40)は、該本体部分の両端部において第2の相対的により小さい断面形状を有する軸方向整列前端部及び後端部部分(42、44)を有する。シール要素(46、48)が、対向する前端部及び後端部部分(42、44)の一方又は両方上に設けられかつ本体部分を越えて半径方向外向きに突出する。 (もっと読む)


【課題】密封性の向上を図った回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材32にキャップ33が装着され、このキャップ33が、外方部材32のインナー側の端部内周に圧入される円筒状の嵌合部33aと、この嵌合部33aから径方向内方に延び、パルサリング11に僅かな軸方向すきまを介して対峙する円板部14cと、この円板部14cから屈曲部14dを介して内方部材31のインナー側の端部を覆う底部14eとを備えると共に、このキャップ33が塗装により防錆皮膜が形成され、円板部14cに回転速度センサ18が近接されて当該キャップ33を介してパルサリング11に対向配置され、回転速度センサ18とのエアギャップAが0.3〜1.0mmの範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】シール面が相手部材の変形に追従して変形可能な可撓性を有し、好適なシール性能を奏するシール部材を提供する。
【解決手段】第1シール壁面54aを有する第1溝部52aが形成された第1対向面51aと、第1対向面51aに対向しており、第2シール壁面54bを有する第2溝部52bが形成された第2対向面51bとの間の間隙をシールする板状のシール装置であって、第1シール壁面54a及び第2シール壁面54bに接触する本体シール面22と、その反対面である本体背面24と、本体シール面22と本体背面24を長手方向に沿って接続しており、互いに反対方向を向く第1本体側面26a及び第2本体側面26bと、を有し、本体背面24には、長手方向に対して交差する方向に沿って、第1本体側面26aから第2本体側面26bまで連続する連続溝部が、1つ以上形成されていることを特徴とするシール装置。 (もっと読む)


【課題】マニホールドに接続された排気管に捩じり方向及びせん断方向の力が入力された場合においても、スティックスリップ現象に起因する摩擦異常音を発生させることがなく、運転者等に不快感を与えることのない球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】円筒内面39、部分凸球面状面40並びに部分凸球面状面40の大径側及び小径側の環状端面41及び42により規定された球帯状基体43と、球帯状基体43の部分凸球面状面40に一体的に形成された外層44とを備えた、排気管継手に用いられる球帯状シール体45であって、球帯状基体43は、金網からなる球帯状基体用の補強材と、補強材の金網の網目を充填し、かつこの補強材と混在一体化されていると共に圧縮された膨張黒鉛を含む球帯状基体用の耐熱材とを具備している。 (もっと読む)


【課題】オープンデッキタイプのウォータージャケットを有するシリンダブロックシリンダヘッドとの間に介装されるシリンダヘッドガスケットにおいて、エンジン燃焼室近傍の冷却性能を高めることを可能にし、シリンダヘッドガスケットの外周にコーティングされている膜の剥離を防止する。
【解決手段】シリンダヘッドガスケット3を複数枚のプレート31,32,33の積層構造とし、シリンダヘッド側シールプレート32の、すくなくともシリンダボア11に対応する貫通孔の周囲領域100の上面に核沸騰促進部38を設ける。 (もっと読む)


【解決手段】基板13を構成する材料をシム14を構成する材料よりも軟らかい材料とし、基板13を構成する材料の表面にシム14を構成する材料を固定した後、プレス成形装置15により上記基板13を構成する材料とシム14を構成する材料とを圧縮することにより、シム14を構成する材料によって基板13を構成する材料を変形させ、上記基板におけるシムが重合する位置に凹部13aを形成する。
【効果】安価に基板とシムとの重合位置に凹部を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ロワーカバーとアッパーカバーとの間を確実にシールしつつ、ヒケの発生により船外機の外観が損なわれるのを抑制し、また船外機の軽量化等を図る。
【解決手段】船外機のロワーカバー2の周縁上端部2Aとアッパーカバー3の周縁下端部3Aとの間に設けられたシール部材5に、ロワーカバー2に対するアッパーカバー3の垂直方向における取付位置を決める第1の支持部25と、ロワーカバー2に対するアッパーカバー3の水平方向における取付位置を決める第2の支持部26と、ロワーカバー2とアッパーカバー3との間をシールするシール部27とを形成する。これにより、アッパーカバー3の周縁下端部3Aに凹部等を形成する必要がなくなり、アッパーカバー3の側壁の厚さを変化させる必要がなくなるのでヒケを防止でき、また、ロワーカバー2に対してアッパーカバー3を位置決めするための係合部材を別途設ける必要がなくなる。 (もっと読む)


【解決手段】 シリンダヘッドガスケット1は、複数の燃焼室孔7と、シリンダブロックに形成された冷却液通路3bの位置にあわせて形成した水孔9と、上記燃焼室孔を囲繞するフルビード4a,5aとを有するガスケット基板4、5を備えている。
隣接する上記フルビードは相互に離隔した位置に形成され、さらに隣接する燃焼室孔の中心同士を結んだ中心線を挟んだ位置には、一方のフルビードから分岐して他方のフルビードに合流し、かつ上記フルビードと同じ方向に突出する2つの連結ビード4b、5bを設けている。
そして上記水孔は上記フルビードおよび連結ビードによって囲繞された領域の外側に位置している。
【効果】 隣接するフルビードが離隔している場合に、フルビードの間に形成された領域への冷却液の流入を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスケットを取り外すことなくその劣化状態を取得し、実際の劣化状態に応じてガスケットの交換時期を適正化し、密封性能および健全性を担保したまま作業量および物量の削減が可能な軟質ガスケットの締結状態の検査方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる軟質ガスケット100の締結状態の検査方法の代表的な構成は、配管の対向するフランジ210間にソフトガスケットまたはセミメタルガスケットからなる軟質ガスケット100が締結された状態で、配管200のフランジ210から該フランジ210とガスケットとの当接面に超音波を入射し、超音波の反射波の強度に応じて締結状態を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却損失の増大を抑制可能な態様でエンジンの冷却性を高めることが可能なエンジンの冷却構造を提供する。
【解決手段】エンジンの冷却構造1は、エンジン10Aのシリンダブロック2およびシリンダヘッド3と、シリンダブロック2およびシリンダヘッド3間に設けられ、シリンダブロック2との接触面に高熱伝導材4bを備えるとともに、シリンダヘッド3との接触面に断熱材4cを備えるヘッドガスケット4Aと、を備える。シリンダブロック2にはシリンダ2aとウォータジャケット2bとが設けられている。ウォータジャケット2bはボア周辺部2cに隣接するようにして吸気側および排気側に設けられている。ウォータジャケット2bはシリンダブロック2のデッキ面2dに開口している。 (もっと読む)


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