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Fターム[3J043AA16]の内容

密封装置 (7,552) | 密封箇所態様 (1,583) | 相対的に運動可能な部材間 (1,547) | 相対的に運動している表面間 (967) | 回転運動面間 (598) | 回転軸と固定部材間 (429)

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【課題】多数の修理サイクルにわたってブラシシールの再使用を可能とし、ガスタービンの保守コストを低減する。
【解決手段】ブラシシール組立体10であって、環状スロット14を定める一対の環状板11,12であって、スロットに対して開口した半径方向外側のチャンバ15を定める、一対の環状板と、環状ブラシシール13であって、毛16と毛を互いに溶接することで環状ブラシシールの外周に形成された拡張部17とを有し、ブラシシールは、拡張部がチャンバ内に保持された状態でスロットをとおって延び、一対の環状板の一方12の少なくとも一部は延長部を有し、他方の板11の上で変形されて、一対の板を互いに保持して組立体を形成し、一対の板の一方12がスロットの領域に平坦面を有する。 (もっと読む)


【課題】ゴムにより形成された軸摺接部材の水潤滑の潤滑性を高めることである。
【解決手段】軸受やシール材として構成されて軸部材12に摺接するとともに軸部材12との間が水潤滑される軸摺接部材11の基材13をニトリルゴムにより形成する。軸摺接部材11の基材13の表面に反応液としてメタクリル酸を塗布し、さらに、その表面に電子線を照射して、基材13の表面にグラフト層を形成する。グラフト層を水酸化カリウム水溶液によりイオン交換処理して、基材13の表面に超親水性ゲル層である潤滑層14を形成する。軸摺接部材11と軸部材12との間に水潤滑のために供給される水41を潤滑層14により保持させ、軸摺接部材11と軸部材12との間の水潤滑による潤滑性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】外周面側の摺動摩耗の抑制を図ることのできるシールリングを提供する。
【解決手段】相対的に回転する軸200とハウジング300との間の環状隙間を封止するシールリング100であって、軸200の外周に設けられた環状溝210に装着され、環状溝210の側壁面211とハウジング300における軸孔310の内周面に対して摺動可能にシールするシールリング100において、環状溝210の側壁面に対して摺動自在に設けられる内周リング10と、内周リング10よりも摩擦係数が高い材料により構成され、かつ内周リング10の外周に装着されて、環状溝210の側壁面211には接触することなく軸孔310の内周面に密着する外周リング20と、から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面圧の低下を図りつつ、発熱量の抑制を図ることのできるシールリングを提供する。
【解決手段】環状溝21の側壁面に対向する側面が、環状溝21の溝底側の方が前記側壁面から離れるように凹む段差面で構成され、かつ凹んだ面12に前記側壁面に向かって突出する複数の突起13がそれぞれ独立するように設けられ、前記側面のうちハウジング30側の面が環状溝21の側壁面に摺動自在に密着することでシール面が形成され、かつ複数の突起13の各先端面が環状溝21の側壁面に摺動自在に密着するように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸の撓みによって軸封能力が低下しない軸封構造を提供する。
【解決手段】間隔を空けて回転軸3を取り囲むハウジング1から回転軸に向かって突出し、回転軸3に垂直な環状のシール面16を形成する第1の突出部6,7,8,10,11,12,15と、ハウジング1から軸に向かって突出し、シール面16に対向する支持面17を形成する第2の突出部5,6,7,9,10,13,14と、第1の突出部6,7,8,10,11,12,15と第2の突出部5,6,7,9,10,13,14との間に配置され、内径が軸の外形よりも僅かに大きいシールリング18と、シールリング18と支持面17との間に配設され、シールリング18をシール面16に押圧する付勢部材19とを有する軸封部を複数備え、ハウジング1は、隣接し合うシールリング18の間に形成される供給空間にシール流体を供給するシール流体流路22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】風力発電設備に使用する減速装置の破損を防止すると共に、該減速装置のメンテナンス作業の負担を軽減する。
【解決手段】風力発電設備に使用する減速装置G1であって、第2平行軸減速機構(前段減速機構)42と、最終段減速機構(後段減速機構)44と、第2平行軸減速機構42と最終段減速機構44との間に配置され所定値以上のトルクを伝達しないトルクリミッタ機構69を有するカップリング66と、第2平行軸減速機構42が収容されている空間とカップリング66が収容されている空間とを区画・シールするオイルシール104と、を備え、第2平行軸減速機構42が、オイルシール104によりシールされた状態でカップリング66から分離可能とされている。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータとの隙間を封止し、かつ、ロータ側部材の損傷を抑制する。
【解決手段】本発明に係るシール装置は、タービン軸を中心に回転するロータRとロータRの周囲を囲うステータSとの隙間を封止するシール装置であって、ステータSからロータR側に突出するように設けられ、可撓性材料からなるシール部材50を有し、該シール部材50は、ロータR側に向けられると共にタービン軸が延びるタービン軸方向及びタービン軸のタービン周方向に不連続なシール面52を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 異物の内部への侵入を確実に防止するシール構造を提供すること。
【解決手段】 シール構造10のダストシールリップ部14は第2ダストシールリップ14bを備えている。リップ14bは、補強環12のフランジ部12aの内端近傍からハウジングHの開口側端部を超えてキャップCの内部に進入するように延出してシャフトSの外周面に摺動可能に接触するようになっている。キャップCは、ハウジングHと隙間G1を有するようにシャフトSに組み付けられるとともにリップ14bを収容するための切り欠き部C1を有している。これにより、シール構造10まで侵入した異物がキャップCの切り欠き部C1まで延出したリップ14bをシャフトSに向けて押し付けるようにすることができるため、異物が侵入すればするほどハウジングH内部に向けて異物が侵入することを効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】パッキンやボスや入力操作レバー軸の成形に高い寸法精度を必要としないエンジンの入力操作レバー軸の封止装置を提供する。
【解決手段】この課題解決のため、ボス1に入力操作レバー軸2を挿通し、エンジン外側の入力操作レバー軸外端部3に入力操作レバー4を取り付け、エンジン内側の入力操作レバー軸内端部5に出力レバー6を取り付け、ボス1と入力操作レバー軸2の間に環状のパッキン8を介在させた、エンジンの入力操作レバー軸の封止装置において、パッキン8に全体が弾性変形するスクイーズパッキンを用い、ボス1と入力操作レバー軸2のうち、一方にパッキン8の複数箇所の突端を圧接させ、他方にパッキン8の上記複数箇所の突端とは反対側の端を圧接させた。 (もっと読む)


【課題】互いに対向し、その間に空間を形成する第1の部材び第2の部材の少なくとも一方が第1および第2の部材の表面に垂直方向、平行方向の何れの方向に熱伸び等の変形をした場合であっても、シール性が悪化することのないシール構造を提供する。
【解決手段】互いに対向し、その間に空間を形成する第1の部材及び第2の部材とを備え、前記空間をシールするシール構造であって、前記第1の部材の表面に、前記第2の部材の表面に向って突出し、高圧側と低圧側との間に配列される複数の第1の部材側シールフィンと、前記第2の部材の表面に、前記第1の部材の表面に向って突出し、高圧側と低圧側との間に配列される複数の第2の部材側シールフィンとを備え、前記第1の部材側シールフィン及び第2の部材側シールフィンは何れも弾性材料で形成され、前記第1の部材側シールフィンと第2の部材側シールフィンは、それぞれ第1の部材と第2の部材の間隔に対してオーバーラップするように配置されている。 (もっと読む)


【課題】パッキンやボスや入力操作レバー軸の成形に、高い寸法精度を必要としないエンジンの入力操作レバー軸の封止装置を提供する。
【解決手段】ボス1に入力操作レバー軸2を挿通し、エンジン外側の入力操作レバー軸外端部3に入力操作レバー4を取り付け、エンジン内側の入力操作レバー軸内端部5に出力レバー6を取り付け、ボス1と入力操作レバー軸2の間を封止手段8で封止するようにした、エンジンの入力操作レバー軸2の封止装置において、封止手段8として、ボス1内にボス1の素材を膨出させた突条10を周設し、この突条10をその弾性復元力で入力操作レバー軸2に圧接させた。 (もっと読む)


【課題】変位量や運転状況に応じて特性を変化させたばねを用いた回転軸のシール構造を提供する。
【解決手段】回転軸周囲の筐体の内周側に環状に設けられた溝部と、溝部に環状に配置された複数の円弧状のセグメントと、各々のセグメントの内周側に設けられ、回転軸の外周面と接触するブラシとを有し、ブラシにより回転軸をシールする回転軸のシール構造において、皿ばね21とコイルばね14とを直列に接続してばね構造を構成すると共に、当該ばね構造を溝部の内周面3bと各々のセグメントの外周面との間に配置して、セグメントを回転軸側へ押し付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】温度変化に起因するシール性の低下を抑制することができる密封装置を提供する。
【解決手段】軸4に設けられた環状溝40に装着され、環状溝40の側面41と、軸孔30周面とに密着する樹脂製のシールリングであって、円周上一箇所に分離部S1を有するとともに、軸孔30周面と密着する周面上を周方向に延びる周方向溝10を備える第1シールリング1と、円周上一箇所に分離部S2を有し、周方向溝10に装着され、周方向溝10の側面10aと、軸孔30周面とに密着する樹脂製のシールリングであって、分離端部S2が周方向溝10の終端側面10b、10cとの間に温度変化による周長変化を吸収しうる隙間を有して対向する第2シールリング2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各構成要素の製作誤差、および組立誤差により、回転軸の軸線方向に対して傾いたとしても、薄板まわりの圧力分布を良好な状態に保ち、薄板まわりの圧力分布の不良による薄板の摩耗を防止すること。
【解決手段】薄板12の側面と対向する低圧側側板18の内壁面18cが、前記低圧側側板18の半径方向内側から半径方向外側に向かって、前記薄板12との隙間が漸次小さくなるようにして、回転軸の軸線方向と交差する方向に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】シール性を確保しつつ、回転軸をスムーズに回転させるシールリングを提供する。
【解決手段】上面31、下面32、外周面33、及び内周面34に溝が形成された、断面が略X字状のシールリング30であり、更にシール性を高めるため、上面31及び下面32の少なくとも1つの面に形成された溝35の深さは、外周面33、及び内周面34に形成された溝の深さよりも深く形成されている。この溝35の最深位置35aは、外周面33よりも内周面34に近くに位置するか、あるいは、内周面34よりも外周面33に近くに位置するか、あるいは内周面34と外周面33との中間に位置している。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構において、出力軸の傾きによって、シール材と出力軸との間に隙間を生じさせることなく、リークを防止する。
【解決手段】真空環境である真空チャンバ5内と大気環境とを区分けするベース壁6と、前記ベース壁6を貫通して配置される出力軸16と、前記出力軸16を回転自在に支持するシールケース17と、からなる動力伝達機構10であって、前記シールケース17と前記出力軸16との間に密着して介される第一シール材30と、前記シールケース17と前記ベース壁6との間に密着して介され、前記出力軸16の軸方向に弾性を有し、かつ前記
出力軸16の傾きに追従する第二シール材40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械においてブラシシールセグメントを調整するシステムを提供する。
【解決手段】ブラシシールセグメント40を含む。ブラシシールセグメント40は、ヘッド96と、延長部98と、シール面69とを有する可動支持部を含み、該ヘッド96は、チャンバ66において取り付けられるよう構成される。ブラシシールセグメント40はまた、シール面69に沿って可動支持部に結合されたブラシ46を含み、該シール面69が本質的にブラシ46からなる。ブラシシールセグメント40はまた、可動支持部に結合された付勢要素78を含み、該付勢要素78は、可動支持部を第1の位置から第2の位置に付勢し、ブラシ46とロータ22との間のスペース86内のブラシクリアランス84を増大させるよう構成され、可動支持部は、スペース86からチャンバ66への流体流に応答して、第2の位置から第1の位置に移動してブラシクリアランス84を減少させる。 (もっと読む)


【課題】回転機械を通る漏れを低減し、しかも過渡運転中、並びに定常運転状態中に適切な隙間を保持する回転機械の改良型密封システムであり、漏れの低減によって効率全体が高まり、しかも内部の部品への損傷が防止される。
【解決手段】回転機械のロータ120及びステータハウジングと共に使用される楕円状密封システム140を提供する。楕円状密封システム140は、摩耗性コーティング170を施した幾つかの密封セグメント260を備える。摩耗性コーティング170を施した密封セグメント260は、略楕円形の形状240を有する。幾つかのバイアス部材は、密封セグメント260及びステータハウジングと連絡する。 (もっと読む)


【課題】非接触式シールを有する遠心圧縮機に関し、遠心圧縮機の停止時に冷媒がハウジング内へと流れ込むことを効果的に抑止する。
【解決手段】一端にインペラ11が取り付けられるとともに、他端にギヤ26が取り付けられる回転軸21のギヤ26取り付け側を収容するハウジング20に、回転軸21を軸封する非接触式シール30を有する遠心圧縮機1において、遠心圧縮機1の運転状態を検出する運転状態検出手段50と、非接触式シール30よりもギヤ26側のハウジング20内に設けられ、運転状態検出手段50の検出に応じて、遠心圧縮機1の運転時に回転軸21から離間し、遠心圧縮機1の停止時に回転軸21と接触して軸封する停止時シール機構40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】軸シール本来のシール機能を発揮してタービン車室側の真空を維持しつつ、シール部材の破損を防止するタービンの軸シール構造を提供すること。
【解決手段】回転軸廻りに環状に配設され、加圧流体を外部から受入れて回転軸をシールするタービン用軸シールであって、該軸シールは、回転軸の周方向に沿って回転軸の中心方向に開口するように配置された溝部を備えるハウジングと、該溝部内の周方向に配置され、幅方向の両端を前記溝部の側面に狭持された断面U字状の弾力性を有するシール板と、を含む構造を備え、前記溝部の開口端の溝幅は、前記シール板の板幅より小さく形成されている。 (もっと読む)


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