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Fターム[4B063QQ18]の内容

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Fターム[4B063QQ18]に分類される特許

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シトシンを修飾する作用物質で微生物ゲノムまたは核酸を処理し、微生物核酸誘導体を形成する工程と、微生物核酸誘導体を増幅して微生物ゲノムまたは核酸の簡素化形態を生成する工程とを含む、微生物ゲノムまたは微生物核酸を簡素化するための方法。 (もっと読む)


サンプルを処理及び分析するための方法及び装置。本発明は、1種以上の試薬によるサンプル処理を必要とする任意のサンプル分析に関連して用いることができる。本発明は、生物学的材料のDNA分析に特別な関連性を有する。該方法は、該サンプルを導管10に入れること、導管10は、1種以上のサンプル処理用試薬の少なくとも1種の封入された水溶液13を有し、各封入された水溶液13は固体又は半固体疎水性材料に封入されている;熱を加えて該固体又は半固体材料12を液化し、該サンプル及び/又は少なくとも1種の封入された水溶液13を導管10に沿って移動させること;1種以上のサンプル処理用試薬の水溶液13を該サンプルと接触させ、及び該サンプルと反応させて生成混合物を形成すること;及び該生成混合物における生成物の存在を検出し、及び任意にその濃度を測定することを含む。 (もっと読む)


本発明は、サルモネラ(Salmonella)の迅速かつ特異的スクリーニングに有用な、サルモネラエンテロトキシン遺伝子(stn)に特異的なSEQ ID No.1〜21のオリゴヌクレオチドプライマーと;また、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)のためのSEQ ID No.1〜21のオリゴヌクレオチドプライマーを使用する、寄生体サルモネラの存在についての被験体中のサルモネラエンテロトキシン遺伝子(stn)の迅速かつ特異的検出方法とに関し、該方法は、遺伝子のDNA鋳型を調製する工程、PCRによりプライマーを使用して鋳型を増幅する工程、PCR産物をゲル上で流す工程、および寄生体を検出する工程とを含む。 (もっと読む)


【要約書】
本発明は、輸血用の血液、血小板、および他の血液製剤、ならびに尿を含む、液体中の細菌を検出する方法を提供する。本方法は、細菌を溶解させてATPを放出し、そのATPを検出することに基づくものである。真核細胞が大量のATPを含むことから、真核細胞の汚染が解決すべき問題である。したがって、本方法の一部は、細菌細胞を溶解させてATPを放出する前に、無傷の細菌細胞から無傷の真核細胞(例えば血小板)を分離、そのATPを、反応を触媒するATP消費酵素と接触させて、酵素触媒反応をモニタリングすることを伴う。一般に、この酵素はルシフェリンであり、反応はルシフェリンが発する検出光によってモニタリングする。本発明の他の方法では、液体試料を、細菌細胞を結合する担持表面と接触させ、細菌細胞を溶解させてATPを放出させ、ATPをATP消費酵素と接触させて、酵素触媒反応をモニタリングするステップ、ことを伴う。また、本方法を実行するための装置も開示する。 (もっと読む)


【課題】微生物の持つ遺伝情報を指標として、簡単な操作により、短時間で正確に、複数の微生物によって構成される微生物群集に含まれる微生物種の別、ならびにその存在比を明らかにすることができる微生物群集解析方法を提案する。
【解決手段】試料中の微生物の遺伝情報を含む核酸部位を増幅し、増幅された核酸断片をTRFLP法により処理してTRFの鎖長に対応する存在比を求め、一方SSCP法により一本鎖の核酸断片を調製して電気泳動的に分画して、各核酸断片の塩基配列または微生物種を決定し、決定された塩基配列または微生物種から、TRFLP工程で分離されたTRFがどの微生物に由来するかを決定する微生物群集解析方法。 (もっと読む)


【課題】 短時間に環境微生物の群集構造を低コストで分析可能なT−RFLP法を提供すること。
【解決手段】
サンプルを採取する採取行程S1と、採取された微生物の集合について、16S−rRNA遺伝子を、5’末端側にはある色の蛍光ラベルをもちいたプライマーにより、3’末端側には前記蛍光ラベルとは異なる色の蛍光ラベルをもちいたプライマーにより増幅する増幅工程S3と、増幅された産物の前記5’末端側と3’末端側との間に挟まれた配列の少なくとも二カ所を制限酵素により切断する切断行程S4と、切断された配列の長さを蛍光DNAシーケンサにより測定する測定行程S5と、測定行程で測定された5’末端側の切断断片サイズと3’末端側の配列の切断断片サイズとに基づいて、サンプル中の微生物の種ないし属を決定(同定)する微生物種同定行程S6と、を含んだことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、サンプル由来の少なくとも一つの微生物および/または微生物種の同定ならびに少なくとも一つの微生物および/または微生物種の一部の測定のための方法およびデバイスに関する。本方法は、二つの異なる蛍光剤および二つの異なる波長の光での励起の使用を含む。サンプルをフローに供する。さらに、本発明は、微生物の同定およびその一部の測定のための上記方法およびデバイスの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的サンプル中のセラチア(Serratia)種、特に、セラチア・マルセッセンス(Serratia marcescens)、セラチア・フィカリア(Serratia ficaria)および/またはセラチア・フォンチコラ(Serratia fonticola)の特異的検出ならびに/あるいは同定のために使用される16Sおよび23S rRNA遺伝子間のITS(内部転写スペーサー)領域から誘導される新規の核酸配列に関する。本発明はまた、ITS領域から誘導される前記新規の核酸配列を使用するセラチア(Serratia)種、特に、セラチア・マルセッセンス(Serratia marcescens)、セラチア・フィカリア(Serratia ficaria)および/またはセラチア・フォンチコラ(Serratia fonticola)の特異的検出ならびに/あるいは同定のための方法に関する。それはまた、サンプル中のセラチア(Serratia)種の前記スペーサー領域の増幅のために使用されるべき核酸プライマーに関する。 (もっと読む)


【課題】迅速で簡便にビブリオ属細菌の総菌数を測定する方法を提供することを提供すること。
【解決手段】段階希釈した菌濃度のビブリオ属細菌に対して、TaqMan法によるリアルタイムPCRを行うことによって検量線を作成する一方、菌数の測定対象である検体抽出物を用いて、TaqMan法によるリアルタイムPCRを同様に行い、検体抽出物中のビブリオ属細菌種の菌濃度を算出し、その菌濃度から検体中に存在するビブリオ属細菌種の総菌数を算出する。なお、リアルタイムPCRを行う際、ToxR遺伝子の中で対象としているビブリオ属細菌種では種特異的に保存されているが他のビブリオ属細菌種では保存されていないDNA領域に対し、そのビブリオ属細菌種内で複数の異なる株の塩基配列を決定することにより、遺伝子内に存在する多型の位置を決定し、その多型を含まないように、リアルタイムPCRのためのプライマー及びプローブの位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】 微生物種の同定を同時に行うことが可能な、ATP増幅方法を利用した微生物の高感度迅速検出方法を提供する。
【解決手段】 標的微生物特異的抗体を用いて標的微生物を分離・回収した後に、標的微生物のATPを増幅し、増幅されたATPを測定する。この方法により、迅速かつ高感度に微生物の検出および同定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高度な技術や多大なコストを必要とすること無く対象物に対して「透かし」を施すことが出来、有体物全般に広く「透かし」を施して真偽判断の一助とすることが出来て、しかも、人間の五感では「透かし」自体を施したことを検出することが出来ないような「透かし」技術の提供。
【解決手段】少なくとも1種類の材料(基質、例えば、過酸化水素、乳酸、コリン)を「透かし」Sとして対象物Wに付着し、生体材料(例えば酵素)を用いた検出手段(バイオセンサ50、50C、50L、50−1〜50−N)により対象物から前記材料が拡散しているか否かを検出して、その検出結果から対象物(W)に前記材料が付着していたか否かを判定する。 (もっと読む)


本発明は、画定されたポリヌクレオチド配列上での反復的かつ酵素的なオリゴヌクレオチド合成を介して、複数の検出可能なオリゴヌクレオチドを作製することによって、標的分子の存在を検出するための方法を提供する。該方法は、一般に、ヌクレオシド、モノヌクレオチド、およびオリゴヌクレオチド、またはポリヌクレオチド、またはその類似体を使用して、画定されたポリヌクレオチド配列上で標的部位に実質的に相補的であるオリゴヌクレオチド産物の合成を開始すること;場合により、オリゴヌクレオチド鎖エロンゲーターとしてヌクレオチドまたはヌクレオチド類似体を使用すること;チェーンターミネーターを使用して、重合反応を終止すること;ならびにポリメラーゼによって合成された複数のオリゴヌクレオチド産物を検出することを含む。1つの態様では、本発明は、不稔転写により複数の検出可能なRNAオリゴリボヌクレオチドを作製することによって、標的タンパク質、DNAまたはRNAを検出するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 殺菌対象系の殺菌対象物から単離した単離菌のバイオフィルム形成能を簡易的に、より短期間で正確に定量的に評価でき、当該単離菌に有効な工業用殺菌剤を殺菌対象系に添加して微生物障害を防止する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 殺菌対象系の殺菌対象物から単離した菌の懸濁液を培地とともに疎水性材料からなるマイクロチューブに採取し、貧栄養条件下で静置培養した後、バイオフィルムの有無を評価した結果に基づいて、バイオフィルムを形成する単離菌を識別し、バイオフィルムを形成する単離菌に対して有効な工業用殺菌剤を殺菌対象系に添加することを特徴とする殺菌対象系における微生物障害の防止方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、気相状態の分析物と反応する基板上に乾燥させた、フルオロフォア標識核酸を含むセンサーアレイを使用することによって、気相状態の分析物を検出、同定、およびモニターする方法に関する。このようなセンサーアレイを使用および製造する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】
軟質包装袋内に分散して存在するガスの量を迅速かつ正確に測定すること。
【解決手段】
いずれか一方の面に円形凹部を設けると共に、円形凹部に対応するいずれか少なくとも一方の面には気泡径測定用環状目盛を該円形凹部と同心円状に表示してなる透明基板からなることを特徴とする封入液体内発生ガスの気泡径測定用治具。 (もっと読む)


【課題】抗生物質のバイオバーデンもしくは無菌テスト用又は抗生物質製造区域における環境試験用の培地及びこのような培地を用いる方法を提供する。
【解決手段】抗生物質、抗菌剤、抗真菌剤等の存在下での微生物の存在を検出するために、上記薬剤等の効力を無力化することを主要な解決手段として検討を行った。本培地は、1種類又は複数種の2価又は3価の陽イオン成分、好ましくは、抗生物質が残留している状態でも微生物の増殖が可能となる、マグネシウム、カルシウム、アルミニウム及び鉄を含有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、PCEをTCEまで脱塩素化する酵素をコードする遺伝子の塩基配列を提供し、更に、当該配列を利用して、PCEに汚染された土壌や地下水などを浄化するための方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明の遺伝子は、配列番号1に示される塩基配列等からなる。本発明に係るPCEをTCEまで脱塩素化する細菌の検出方法は、当該遺伝子を利用するものであり、また、本発明のPCE汚染土壌等の浄化方法は、当該検出方法の結果に応じて土壌等を処理するものである。 (もっと読む)


【課題】自然環境からの特定機能微生物およびその遺伝子の検出・定量方法、新規16S rRNA遺伝子情報およびプローブを提供すること。
【解決手段】1)自然環境における特定機能微生物の優占度を推定する工程、2)特定機能微生物の増殖が陽性と判定される最も希釈段階の高い培養液中の微生物の特定の遺伝子領域を増幅し、クローニングする工程、3)クローニングした遺伝子領域の異同を調べ、その塩基配列を決定する工程、および4)決定した塩基配列情報から、自然環境下に生息する特定機能微生物を同定する工程を含む、自然環境から特定機能微生物およびその遺伝子を検出および定量する方法。特定の塩基配列を有する16S rRNA遺伝子。特定の塩基配列の一部を有し、CyCloclasticus属の石油分解細菌と特異的にハイブリダイズしうる、塩基長10〜50bpのRNAまたはDNAプローブおよびその利用法である。 (もっと読む)


複合体サンプル中の病原性大腸菌を特異的に検出し、識別するためのオリゴヌクレオチド配列および方法。複合体サンプルは、食物サンプル、水サンプル、または選択的に濃厚化された食物マトリックスであることができる。検出方法は、正の内部対照があるPCR増幅、または正の内部対照がないPCR増幅、および適切なプライマー対を利用してもよい。本方法を実施するための試薬はキットとして、および/または錠剤形態で提供できる。 (もっと読む)


【課題】嫌気性微生物によって分解可能な有機塩素化合物に汚染された土壌及び地下水又は地表水を浄化する浄化手段について、有機塩素化合物に対して嫌気性微生物による分解が可能かどうかを判断し、その判断によって浄化手段を判定する。
【解決手段】土壌から所定の量の土を採取して試験土を調製し、地下水又は地表水から所定の量の水を採取して試験水を調製し、試験土及び試験水にジクロロエチレンを添加してジクロロエチレンスパイク試験土及び試験水を調製し、ジクロロエチレンスパイク試験土及び試験水と、嫌気性微生物による分解を促進させるための嫌気性微生物分解促進剤と、を混合し、その混合物を嫌気状態下にて所定温度に保持し、所定期間後、混合物に含まれている前記ジクロロエチレンが分解している否かを判断し、前記判断により、土壌及び地下水又は地表水に対して用いる浄化手段を判定すること、を含む。 (もっと読む)


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