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【課題】ペプチドアレイを用いる測定系において、生体分子の非特異的な影響を受けることなく、結合シグナルを増幅させることにある。特に表面プラズモン(SPR)測定に用いてプロテインキナーゼによるリン酸化を検出する際に、信頼性の高いデータを得ることのできる解析方法を提供する。
【解決手段】酵素反応の基質となるペプチドが基板上に固定化されてなるペプチドアレイであって、基板に固定化される部位と基質となるペプチドとの間に親水性化合物、好ましくはポリエチレングリコール(PEG)からなるスペーサー配列が挿入されるものを用いた基板上におけるリン酸化の検出方法。 (もっと読む)


チロシンキナーゼ阻害剤などの種々のキナーゼ阻害剤、より具体的にはヘルセプチンなどのerbB阻害剤による処置について選択される患者において、器官毒性、特に心毒性が、発生するかどうかを判定する方法を開示する。さらに、可能性のある薬物が、心毒性作用を生じる可能性が高いかどうかを判定する方法を開示する。該方法は、脂肪酸酸化障害が存在するかどうかを判定するために、脂質レベル、または脂肪酸酸化酵素、pAMP活性化タンパク質キナーゼの発現、グルコースの取込みを分析することを含む。チロシンキナーゼ阻害剤などの薬物が投与される場合、脂肪酸酸化障害の確認は、毒性、特に心毒性を予測するものとして、また、器官機能を注意深くモニターする必要があるという指標として使用することができる。代謝ストレスから器官を保護するための方法および細胞の脂質含量を減少させるために脂肪細胞などの細胞を処置するための方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、骨形成または骨吸収に影響を与えるために、Ror活性(例えばRor2タンパク質活性)および/または14−3−3βを調節することに関する。本発明は、さらに、骨粗鬆症および骨折等の骨関連障害についてのスクリーニング、診断、および療法の開発のための組成物および方法に関する。Ror2タンパク質に対する抗体および抗体フラグメントは、特に、Ror2タンパク質の二量体化を引き起こし、それによってRor2の活性化を導くことにおいて有用である。
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腫瘍抗原は、特定のまたは共通の腫瘍タイプとして分類することができる。テロメラーゼ逆転写酵素(TRT)は、最初の真正な共通の腫瘍抗原である。ヒトTRT(hTRT)の9マーのペプチドのいくつかは、ヒトにおいて最も一般的な(〜50%)のHLAタイプであるHLA−A2に関して同定されているが、残りのHLAタイプのペプチドに関する情報はほとんどない。本明細書に記載されているように、多段階アプローチは、免疫原候補として、一団のHLA−B7の9マーのペプチドを選択し、特徴付けるために採用された。具体的には、いくつかのアルゴリズムに基づく予測、HLA−B7トランスジェニックマウスのインビボでの免疫、ヒト血中リンパ球のインビトロでの免疫、インビボでのプロセッシングおよびスーパータイプ結合は、hTRTにおけるHLA−B7制限エピトープを同定するために採用された。 (もっと読む)


本発明は、生細胞中のp38−MAPK経路を通して、ストレスシグナルの伝達及び阻害を示唆するセンサーに関する。このセンサーは、レポーター遺伝子産物と、p38マイトジェン活性化プロテインキナーゼ(MAPK)のアイソフォームとを含んでいる。本発明は、生細胞をトランスフェクションするための、センサーをコードする核酸を含むプラスミド及びウイルスベクターも提供する。センサーを発現する安定細胞株は、生細胞又は固定化細胞で、この経路の活性化又は調節を測定するアッセイに使用できる。 (もっと読む)


本発明は、タウの過剰リン酸化を阻害する化合物をスクリーニングする方法を提供し、従ってADおよび関連状態を治療するのに適する。 (もっと読む)


【課題】安価な物質を用いて迅速でしかも特別な技術を必要としない簡易な手法により基質ペプチドのリン酸化を検出することにより、特に種々のプロテインキナーゼにおける動態を網羅的にプロファイリングできる方法を提供する。
【解決手段】基板上に固定化されたペプチドもしくは蛋白質のリン酸化を検出する方法であって、リン酸化されたペプチドもしくは蛋白質に、例えば式(I)に記載されるようなキレート性化合物を作用させた後、蛍光もしくは化学発光を用いてリン酸化を検出することを特徴とするリン酸化検出方法。
【化1】
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本発明は、患者脳のレヴィー小体病(LBD)関連疾患を治療するための因子および方法を提供する。このような疾患としては、パーキンソン病(PD)、びまん性レヴィー小体病(DLBD)、レヴィー小体異型アルツハイマー病(LBV)、PDとアルツハイマー病(AD)との併発、および多系統萎縮症(MSA)とみなされる症候群が挙げられる。一部の方法は、表1A、B;C、表2、表12または表13に示したキナーゼの活性または発現を調節する因子を特定し、この因子がLBDの動物モデルにおいてこの疾患を治療するのに有用な活性を示すか否かを決定するものである。
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グルココルチコイド誘導性胃酸分泌を変化させる方法であって、血清グルココルチコイド誘導性キナーゼ(SGK)を発現する細胞と、前記グルココルチコイド誘導性キナーゼを調節する物質とを接触させることを含む、前記方法。更に、本発明は、診断及び、病理学的胃酸分泌の治療に潜在的に有効であるアゴニスト、アンタゴニストであり得る化合物の同定に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規の核酸及びタンパク質分子、並びに癌の治療及び診断におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】脊椎動物のエネルギー代謝に重要な、AMP-活性化キナーゼ(AMPK)と、それをエンコードする核酸配列、及びエネルギー代謝の機能不全の診断又は治療のためのそれらの使用方法の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する、哺乳動物のAMPKのγ鎖及びその変異体、ならびにAMPK及び該変異体をエンコードする核酸配列。それらを有する細胞及びトランスジェニック動物と、それを用いた上記機能不全の診断、又は治療のための薬剤のスクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明に従って、ナトリウム依存性リン酸輸送体イソフォームNaPi−3bタンパク質(SLC34A2)の一部を癌原遺伝子チロシンタンパク質キナーゼROS前駆体(ROS)キナーゼと組み合わせる融合タンパク質をもたらす、ヒト非小細胞肺癌(NSCLC)中の新規遺伝子転座(4p15,6q22)がここに同定された。SLC34A2−ROS融合タンパク質は、NSCLC腫瘍の亜群の増殖及び生存を誘導すると予想される。従って、本発明は、一つには、開示されている変異体ROSキナーゼポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチド及びベクター、これらを検出するためのプローブ、単離された変異体ポリペプチド、組換えポリペプチド並びに融合及び切断されたポリペプチドを検出するための試薬を提供する。開示されている新たな融合タンパク質の同定によって、生物学的試料中のこれらの変異体ROSキナーゼポリペプチドの存在を決定するための新たな方法、前記タンパク質を阻害する化合物をスクリーニングする方法及び変異体ポリヌクレオチド又はポリペプチドによって特徴付けられる癌の進行を阻害する方法が可能となり、これらも本発明によって提供される。
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【課題】生体内に見出されるシグナル伝達物質を用い、所定関数の計算を実現することができるバイオコンピューティング方法を提供する。
【解決手段】バイオコンピューティング方法は、複数種類のシグナル伝達物質を含む培養基150を準備するステップと、培養基150に含まれるシグナル伝達物質の活性化及び不活性化状態を検知するステップ152と、検知されたシグナル伝達物質の状態と、目的の関数の性質とによって、培養基内のシグナル伝達物質の活性化及び不活性化状態を制御する制御分子154の組合せを決定するステップと、決定された組合せの制御分子154を培養基150に投入するステップと、投入するステップの後の、培養基160内のシグナル伝達物質の活性化及び不活性化状態を検知するステップ162とを含む。 (もっと読む)


本発明は、特異的キナーゼの活性を検出および/または測定するための方法に関し、この方法は、1つ以上のキナーゼを結合剤と接触させて、目的の特異的キナーゼを単離する工程を含む。次いで、この単離されたキナーゼを、キナーゼ活性センサと接触させる。ここで、キナーゼ活性センサは、単離されたキナーゼが認識することができるキナーゼ認識モチーフ、および少なくとも1つのリン酸化部位を含む。単離されたキナーゼは、上記キナーゼ活性センサのアミノ酸標的をリン酸化して、リン酸化された標的アミノ酸のレベルを定量することができる。

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本発明は、SIVAポリペプチドのユビキチン化および/または分解関連活性、ならびに該活性を調節可能な薬剤に関する。
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【課題】簡便で特異性に優れ、ハイスループット解析も可能である、種々のプロテインキナーゼにおける活性を網羅的にプロファイリングできる方法を提供する。
【解決手段】基板上におけるペプチドもしくは蛋白質のリン酸化を検出する方法であって、リン酸化されたペプチドもしくは蛋白質をβ脱離させた後、例えばチオール基で修飾された蛍光物質を作用させることによるマイケル付加を行うことを特徴とするリン酸化検出方法。 (もっと読む)


【課題】臨床検査の現場において簡便で操作性に優れ正確性と再現性に優れた酵素法によるリパーゼ活性測定試薬の提供。
【解決手段】両イオン性界面活性剤に溶解したジグリセリドをリパーゼの基質とすることで液状で長期保存安定性を確保し、リパーゼ反応で生成されるモノグリセリドを酵素的に検出してリパーゼ活性を測定する。また、アポ蛋白CIIを含有させることでさらに正確性を向上できる。 (もっと読む)


RacからSODなどのGTPアーゼの結合を変化させることによって、ROSを抑制する薬剤を特定する方法と、該方法によって特定される薬剤と、神経細胞変性疾患を抑制または治療するために、ROSを抑制する化合物を使用する方法とを提供する。
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【課題】本発明は、新たな関節リウマチおよび関節リウマチの睡眠障害の発症または発症可能性の判定方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】本発明において、体内時計遺伝子の発現量の異常は、関節リウマチを発症させる原因となるc-fos遺伝子およびWee1キナーゼの発現に影響を与え、その結果、関節リウマチを発症させることを明らかにした。この知見を基づき、生体から分離した試料を用いて、体内時計遺伝子の発現を評価し、その体内時計遺伝子の発現を指標として関節リウマチおよび関節リウマチの睡眠障害の発症または発症可能性を判定する方法を確立した。本発明によれば、関節リウマチおよび関節リウマチの睡眠障害の発症または発症可能性を、簡便かつ客観的に判定することができる。 (もっと読む)


本発明は、細胞壊死に関連した外傷、虚血、卒中、変性性疾患、及び他の状態を治療するための化合物、医薬組成物、及び方法を特徴とする。これらの状態を治療するのに有用な化合物を識別するためのスクリーニングアッセイも記載される。 (もっと読む)


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