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【解決手段】ジヒドロ葉酸還元酵素(DHFR)の活性が低下したか若しくは実質的に活性がない、または、チミジル酸合成酵素(TS)の活性が低下したか若しくは実質的に活性がない、または、ジヒドロ葉酸還元酵素およびチミジル酸合成酵素(DHFR-TS)の両者の活性が低下した若しくは実質的に活性がない、繊毛虫細胞の製造方法が特許請求され、この方法は、
a)内因性DHFR-TSをコードする遺伝子を変化させる対立遺伝子を含む構造物を、繊毛虫の大核(MAC)の内因性DHFR-TS遺伝子の少なくとも一つに挿入することによって、繊毛虫細胞を形質転換する工程、
b)形質転換された繊毛虫細胞において対立遺伝子の類別法を誘導して、MACのほとんどまたは全ての機能性DHFR-TS遺伝子において挿入された構造物を有する細胞を産生する工程、および
c)工程b)で産生された細胞を、チミジンを有するか有しない培養によって同定する工程
を含む。 (もっと読む)


【課題】液状で長期間安定なNEFA測定用試薬およびそれを用いた簡便且つ正確なNEFA測定方法の提供。
【解決手段】CoA、ACSおよびATPを含む液状試薬であって、当該試薬の安定化に有効な量の1種以上のキレート剤、並びに当該試薬の安定化に有効な量の、置換α-CD、マンニトール及びトレハロースからなる群より選択される1種以上の化合物をさらに含有する、安定化された液状試薬。ACO、ペルオキシダーゼ、ペルオキシダーゼの発色性基質である水素供与体およびNEMを含み、NEMの安定化に有効なpHを有する液状試薬であって、当該試薬の安定化に有効な量のFAD、並びに当該試薬の安定化に有効な量のDTDN及び/又はフェロシアン化カリウムをさらに含有する、安定化された液状試薬。該第1及び第2液状試薬を安定化する方法。該第1及び/又は第2液状試薬を含んでなるNEFA測定用キット、及び該キットを用いたNEFA測定方法。 (もっと読む)


【課題】ステロイド生体異物受容体(SXR)と名付けた新しい核受容体の提供。
【解決手段】SXRはRXRと共にヘテロダイマーを形成し、治療用のステロイドや食事中のステロイドおよび脂質を含めた生物学的活性を有する何百種類もの天然型および合成型の物質に反応して、ステロイドにより誘導されるチトクロームP450遺伝子中に存在する反応因子と結合しその転写を誘導する。該SXRは、誘導する物質それぞれについて、誘導物質の全体的な量を監視し、調節された代謝経路における代謝酵素の産生の引き金を引く。SXRの作動薬および拮抗薬を患者に投与することにより、1種類以上の内因性ステロイドあるいは生体異物の代謝調節に応じてホメオスタシスを確立し、治療上の各種の目的を達成することが可能である。患者に対して治療用量を投与した場合に薬物相互作用を起こす可能性のあるステロイド剤を特定するためのアッセイを提供する。 (もっと読む)


【課題】宿主細胞を害することなく、宿主に感染したウイルスによる宿主翻訳系を阻害することのできる薬剤をスクリーニングするための方法、組成物及びキットを提供する。
【解決手段】候補薬剤が、ウイルス感染条件下での宿主RNAと比較した場合のウイルスRNAの優先的翻訳を可能にするかもしくは回避させるウイルス性もしくは細胞性構成成分と相互作用するか否かを決定し、そしてその薬剤とその構成成分とのいずれかの相互作用がウイルスのRNAの翻訳レベルを減少するか否かを決定することにより、抗ウイルス剤についてのスクリーニング方法、及びそれに使用される組成物。 (もっと読む)


本発明は、癌に対する治療モダリティーの評価および選択方法を提供する。本発明は、in vitro画像化技術を介する個別化抗癌化学療法(PAC)のための分子診断試験を確立する。PACは、個々の患者から得られる腫瘍細胞を薬物反応性指標/バイオマーカー(DRI)に関して特徴付けることを必要とする。この方法は、標的化学療法薬の出現、および機構的に関連した薬物に対する腫瘍の抵抗性と相関させることのできる腫瘍細胞バイオマーカーの発現を解明することによって有望になる。新鮮細胞としての、またはパラフィンブロック中に保たれた保存細胞としての腫瘍細胞のin vitro画像化は、コンピューター蛍光顕微鏡装置を用いて実施される。数字で表した測定値は、対照としての蛍光ミクロスフェアを用いて正規化される。
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本発明は、代謝フラックスの分析を利用した有用物質の生成生物の改良方法に係り、さらに具体的には、有用物質の生産のための対象生物の代謝回路モデルにおいて、有用物質の理論的な最大収率である最大値と、発酵データの適用または未適用の条件で成長関連の代謝フラックスの値が最大であるとき、有用物質の生産関連の代謝フラックスの最適値とを求め、その最適値と最大値との間の範囲で、代謝フラックスの値の絶対値が増加する代謝フラックス、及びその代謝フラックスに関連する遺伝子を選別し、それを導入及び/または増幅することにより、有用物質の生成生物を改良する方法に関する。本発明によれば、ゲノムレベルの代謝回路モデルが構築された有用物質の生産のための対象生物において、生産関連の代謝フラックスの最適値と最大値との間の区間で、増幅対象代謝フラックス及びその代謝フラックスに関与する遺伝子を選別し、それを導入及び/または増幅することにより有用物質の生産性を効果的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法による、創薬スクリーニングのためのハイスループット対応も可能であるOn−chipでのプロテインキナーゼの阻害試験のための評価系を提供する。
【解決手段】ペプチドもしくは蛋白質が固定化されてなるチップ上で、プロテインキナーゼを含有するもしくは含有すると考えられる溶液を作用させることにより該ペプチドもしくは蛋白質のリン酸化を放射性物質(RI)により検出するに際し、該プロテインキナーゼ活性を阻害するもしくは阻害すると考えられる化合物を該溶液中に共存させることを特徴とするリン酸化阻害活性の検出方法。 (もっと読む)


【課題】 アミノ酸変異を伴う遺伝子多型の中から、薬物トランスポーター、特にABCB1およびABCG2、の機能に大きく影響を及ぼすものを見出して、その医薬品への影響および遺伝子多型の臨床判別する方法を提供する。
【解決手段】 被検者のDNA試料について、薬物動態に影響をもたらすアミノ酸変異を伴う薬物トランスポーター遺伝子多型の有無を検出することにより、薬物の被検者体内での動態への影響を予測することを特徴とする遺伝子多型の検出方法、さらには薬物動態に影響をもたらすアミノ酸変異を伴う薬物トランスポーター遺伝子多型を被検薬物と接触させてその相互作用を検出することにより、該遺伝子多型によって影響をうける薬物をスクリーニングすることを特徴とする薬物のスクリーニング方法。遺伝子多型としては、ABCB1のAla893ProならびにABCG2のPhe208Ser、Ser248Pro、 Phe431LeuもしくはPhe489Leuが好適である。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン-22ポリペプチド、インターロイキン-10Rβポリペプチド及びそれらに対する抗体を用いた脾臓疾患の治療方法を提供する。
【解決手段】ベクター及びこれら核酸配列を含む宿主細胞において、異種ポリペプチド配列と融合した本発明のポリペプチド(インターロイキン-22ポリペプチド、インターロイキン-10Rβポリペプチド)を含むキメラポリペプチド分子を産生し、本発明のポリペプチド及びこれらと結合する抗体を用いて脾臓疾患を治療する。 (もっと読む)


【課題】NADase、SNIおよびSLO遺伝子を含むオペロンから発現するタンパク質の製造方法、それにより得られるタンパク質およびその使用の提供
【解決手段】SNI、その部分ペプチドまたはそれらの発現ベクターを含む、医薬(例、連鎖球菌感染症、自己免疫疾患、多発性骨髄腫等の疾患の治療薬)および試薬;連鎖球菌由来NADaseおよびSNIの共発現ベクター、それを含む形質転換体、当該形質転換体を利用する連鎖球菌由来NADaseの製造方法、当該製造方法により得られるタンパク質;SNIおよびNADaseを含む複合体:NADaseおよびSNI遺伝子を併有する連鎖球菌による感染症の治療薬のスクリーニング方法:完全長SLOまたは大腸菌に毒性を示し得るその部分ペプチドの発現ベクター、それを含む大腸菌、当該大腸菌を用いる当該SLOまたは領域の製造方法:SLOに特異的な抗体など。 (もっと読む)


【課題】PPAR活性を調節することによって脂質及び糖代謝を制御する効果的な薬剤を開発する。
【解決手段】治療を必要とする被検者に、有効量の15−ケトプロスタグランジン−Δ13−還元酵素のモジュレーターを投与することによってペルオキシソーム増殖活性化受容体の関連疾患を治療する方法。還元酵素の活性を阻害する化合物を同定する方法、及び被検者に有効量の還元酵素阻害剤を投与することによって血糖値を低下させる方法も開示される。 (もっと読む)


配列番号3、配列番号5、または配列番号7に示されるアミノ酸配列、並びにそれらのホモログ、バリアント、及び誘導体を含むVDCCγ-8ポリペプチドが提供される。VDCCγ-8ポリペプチドをコードし得る核酸、特に配列番号1、配列番号2、配列番号4、または配列番号6に示される核酸配列を含むものも開示される。これらのポリペプチド及びポリヌクレオチドは精神疾患に関与しており、精神疾患を治療するのに有用な治療薬のスクリーニングに有用である。 (もっと読む)


【課題】生化学的検出に使用される安定なニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD/NADH)およびニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸塩(NADP/NADPH)を提供する。
【解決手段】加水分解に対する感受性を無効にし、かつ同時に酵素反応における補酵素として活性な特定構造の化合物またはその塩もしくは任意の還元型を含む検体測定用テストエレメント。
【効果】特にグルコース測定用として、安定した生物分析測定システムが達成できる。 (もっと読む)


生物学的に活性なPON酵素のレベルを決定する方法が提供される。その方法は、PON酵素のラクトナーゼ活性を決定することを含み、ラクトナーゼ活性は生物学的に活性なPON酵素のレベルを示す。また、酵素のラクトナーゼ活性を測定するために使用されることができる新規な化合物が提供される。 (もっと読む)


ヒトrRNAまたはrDNAサブ配列を含む単離された核酸、ならびに関連する組成物および使用の方法を本明細書に提供する。

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【課題】がん細胞の栄養飢餓耐性を阻害する物質をスクリーニングする方法と、正常細胞に対して栄養飢餓耐性を付与することのできる物質をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】栄養飢餓耐性を有する細胞を栄養飢餓培地で培養し、その培地に候補物質を添加し、栄養飢餓耐性細胞の生育を阻害する物質を、組織傷害用治療薬の有効成分として特定することを特徴とする薬剤成分のスクリーニング方法と、正常細胞を栄養飢餓培地で培養し、その培地に候補物質を添加し、細胞の生育を継続させる物質を臓器・組織保護薬の有効成分として特定することを特徴とする薬剤成分のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 ミトコンドリアなどの膜系細胞小器官のデヒドロゲナーゼ活性を測定する手段を提供すること。
【解決手段】 以下の工程を含む、膜系細胞小器官のデヒドロゲナーゼ活性の測定方法。
(a) 生体試料と可溶性テトラゾリウム塩を膜蛋白質可溶化剤の存在下で反応させる工程
(b) 生成したホルマザン量を比色定量する工程 (もっと読む)


グルコース輸送を調節するための方法および組成物を本明細書において提供する。 (もっと読む)


【課題】コメットアッセイ解析方法において、標本の撮影画像から自動的にかつ迅速にコメットアッセイの各評価指標を算出することで、より正確なコメットアッセイ評価ができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コメット画像1はヘッド画像2とテール画像3とからなっており、そのコメット画像1に外接する外接長方形4を求め、コメット画像1の面積と外接長方形4の面積比が所定の範囲であれば、1つの細胞のコメット画像と判断する方法であり、複数の細胞が重なりあったコメット画像や蛍光ノイズなどによる1つの細胞以外のコメット画像を排除することができ、市販のソフトなどを用いて簡単にかつ自動的に判断することができ、迅速にコメットアッセイ評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】培地調製の手間を省き、保存性の良い、省スペースで省廃棄量の水系細菌用培地を提供する。
【解決手段】以下の(1)〜(4)の成分がフィルム状の基板上に塗布または散布されたフィルム状培地。
(1)酵母エキス、ペプトン、肉エキスおよびカザミノ酸から選ばれる少なくとも1種を1.5g/m以下含有し、その合計が0.1〜3g/mである栄養成分。
(2)リン酸カリウム塩、リン酸ナトリウム塩、炭酸ナトリウム塩、炭酸カリウム塩および炭酸カルシウムから選ばれる少なくとも1種を含有し、それらの合計が0.02〜1g/mである塩成分。
(3)発色または蛍光酵素基質。
(4)水溶性高分子またはゲル化剤。 (もっと読む)


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