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Fターム[4B063QX01]の内容

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【課題】真菌の菌種ごとによる分類を目的に、同じ菌種は一括検出が可能で、しかも、他の菌種とは区別して検出できるようなプローブとそのプローブを固定した担体を提供する。
【解決手段】真菌感染症起炎菌であるArthroderma incurvatumを、同属他種及び他種真菌とのクロスコンタミネーションをさけて検出する為に、Internal Transcribed Spacer(ITS領域)を含むそのDNA配列中の部分配列をプローブとして使用する。 (もっと読む)


【課題】細菌性の血清型がO157である大腸菌が、試料中に存在するかを試験するための方法の提供。
【解決手段】当該方法は以下の工程を含む、(a)試験すべき試料を提供する工程、(b)少なくとも一つのオリゴヌクレオチド分子を提供する工程、(c)前記少なくとも一つのオリゴヌクレオチド分子と前記試料中に存在する前記核酸配列とが、前記の特異的な条件の下でハイブリッド形成できるように、当該試料を当該オリゴヌクレオチド分子と接触させる工程、(d)ハイブリッド形成したオリゴヌクレオチド分子を検出する工程。ここで、当該ハイブリッド形成したオリゴヌクレオチド分子の検出は前記試料中の前記大腸菌の存在を示す。 (もっと読む)


【課題】取り扱うのが単純であり、かつより信頼性が高い(疑陽性の検知のリスクを減少させる)一方、それと同時に、膜上で収集された微生物の成長に関する性能を最適化する(疑陰性の検知のリスクを減少させる)、微生物学的解析組立体を提供すること。
【解決手段】組立体は、濾過ユニット1およびゲル成長培地カセット80を備え、ユニット1およびカセット80は、膜3が前記ゲル成長培地88をカバーする入れ子にされた位置を占有するために協働するように構成され、前記ユニット1および前記カセット80が、それぞれ中間止め部26、100を備え、前記ユニット1が、前記膜が前記ゲル成長培地から離隔されている中間位置から、前記入れ子にされた位置へ移動することを可能にするように、2つの止め部100のうちの少なくとも1つが外れることが可能である。 (もっと読む)


【課題】標的内因性遺伝子がES細胞に発現していると否とに関係なく、該標的内因性遺伝子の発現を抑制するsiRNAを保持するES細胞を選抜すること、および、このようなES細胞の選抜方法を利用してトランスジェニック動物を効率的に作製すること
【解決手段】ES細胞に導入された標的外因性遺伝子の発現を指標に、標的内因性遺伝子に対するsiRNAの効果を評価し、これにより所望のsiRNA効果が期待できるES細胞を選抜する。さらに、選抜したES細胞を利用してトランスジェニック動物を作製する。 (もっと読む)


トロンビンレセプターアンタゴニストによる血小板凝集阻害を測定する方法が提供される。第一に、トロンビンレセプターアンタゴニストで処置された患者から血液サンプルを採取する。固定化GPIIb/IIIaレセプターリガンドを含む粒子及びトロンビンレセプターアクチベーターを一緒にして前記血液サンプルを混合する。続いて、前記粒子の凝集に適した条件下で前記混合物をインキュベートし、前記混合物で血小板仲介凝集を判定する。凝集がなければ、当該患者は、トロンビンレセプターアンタゴニストによる処置に応答して血小板血栓の形成能力が低下したことを示す。トロンビンレセプターアンタゴニストによる血小板凝集阻害を測定するキットもまた提供される。前記キットは、粒子上に固定されたGPIIb/IIIaレセプターリガンド、トロンビンレセプターアクチベーター、抗凝固剤、及び抗凝固血液を血小板凝集に適した状態で維持するための緩衝物質を含む。
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【課題】膵臓癌細胞で特異的に発現するマイクロRNAの特定は、膵臓癌(例えば、膵内分泌腫瘍、腺房細胞癌)に伴う特異的なmiRNAの特定に役立ち得る。さらに、これらのmiRNAの推定標的の特定は、それらの病因的役割の解明に役立ち得る。
【解決手段】本明細書において、膵臓癌の診断、予後診断、および治療の方法および組成物を、抗膵臓癌剤を特定する方法と共に提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡便迅速かつ高精度にγδT細胞の培養増殖が可能かどうかを判断する方法を提供する。
【解決手段】 採血した末梢血単核球からγδT細胞を採取・染色した後、γδT細胞表面に発現しているCD45RAマーカーを発現している細胞(CD45陽性かつCD27陰性もしくはCCR7陰性細胞:TemraγδT細胞及びCD45陽性かつCD27陽性もしくはCCR7陽性細胞:TnaiveγδT細胞)の割合を測定し、40%以下である場合に治療に必要な量のγδT細胞を培養可能であると判断する。 (もっと読む)


【課題】従来の便潜血検査を超える感度及び特異度を有する非侵襲的かつ簡便な大腸癌診断のための腫瘍マーカーの検出方法を提供する。
【解決手段】採取された、場合により液体窒素を用いて直ちに凍結された生物学的サンプルを、RNA分解酵素阻害剤の存在下で均質化し、懸濁物を調製し、得られた懸濁物からRNAを抽出し、抽出されたRNAを逆転写しcDNAを得、得られたcDNAを増幅し、増幅されたcDNAを検出する、大腸癌診断のための腫瘍マーカーの検出方法であって、生物学的サンプルから細胞成分を分離する手段を含まない方法。 (もっと読む)


【課題】環境試料中の広範な遺伝子源を対象として、インテグロン・ジーンカセット中の機能遺伝子を探索、採取するための、インテグロン・ジーンカセットシステム(IGCシステム)中のジーンカセット(IGC-GC)プライマーを提供する。
【解決手段】特定な配列で示されるDNAの混合物、又は該DNAと相補のDNAの混合物、若しくはこれらDNAとそれぞれ相補のRNAの混合物をインテグロン・ジーンカセット中の機能遺伝子を探索、採取するための上記プライマーとして用いる。 (もっと読む)


本発明は、抗原をコードする単離された核酸分子、このような核酸分子を含むベクター、およびこのようなベクターを含む宿主細胞に関する。さらに、本発明は、クレブシエラ属(Klebsiella)の種に由来する抗原、ならびにその断片および変種、このような抗原を作製する方法、ならびにこのような抗原を発現する細胞を作製する方法を提供する。さらに、本発明は、このような抗原に結合する抗体、このような抗体を産生するハイブリドーマ細胞、このような抗体を作製する方法、このような核酸分子、抗原、ベクターまたは抗体を含む薬学的組成物、薬学的組成物を調製するための、このような核酸分子、抗原、ベクターまたは抗体の使用、このような抗原に結合することができるか、またはこのような抗原の相互作用活性を低下もしくは阻害することができるアンタゴニストを特定する方法、感染症を診断する方法、および感染症を治療または予防する方法を提供する。さらに具体的には、このような抗原は、院内感染を引き起こす細菌病原体によって産生されるか、もしくは院内感染を引き起こす細菌病原体と関連するか、または肺炎桿菌によって引き起こされる細菌感染症と関連する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塩素化有機化合物の脱塩素化能を有する微生物を複数同時に検出することができ、汚染物質の被浄化能力を簡便かつ効率的に判断できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る脱塩素化微生物の検出方法は、塩素化有機化合物による汚染物質から核酸試料を得る工程;下記式(I)で表される核酸の混合物および下記式(II)で表される核酸の混合物をプライマーペアとして、核酸試料につきPCRを行うことによって、塩素化有機化合物の脱塩素化に関連する核酸を増幅する工程;および、増幅された核酸を検出する工程;を含むことを特徴とする。
核酸(I):5’−ttYMtKRVRDRBctWggYtatHaYKc−3’
核酸(II):5’−HHRcaBRKBYKRcaRaactc−3’ (もっと読む)


対象においてマイコバクテリア感染を評価する方法であって、i.少なくとも1つのCD1分子又は類似体を、ミコール酸又はミコール酸類似体に曝露するステップと、ii.その後、少なくとも1つのCD1分子又は類似体を、対象から単離した、少なくとも1つのT細胞を含む試料と共にインキュベートするステップと、iii.T細胞応答及び/又はT細胞試料中に存在するミコール酸特異的T細胞の数を測定するステップとを含む方法。この方法は、活動性及び潜伏性の結核菌感染を識別でき、治療的介入の有効性をモニターするのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】筋肉組織由来の新規な分子および該分子の特異的検出方法を見出すことを目的とする。
【解決手段】本発明は、哺乳動物筋肉組織において特異的な局在を示す、ジヒドロリポアミド・スクシニル転移酵素の選択的スプライシング変異体である新規ポリペプチド、該ポリペプチドをコードするDNA、および該ポリペプチドの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】肺炎連鎖球菌の疾患の予防、制御のための新しい、ワクチンとして使用できる抗原性要素の提供。
【解決手段】肺炎連鎖球菌由来の分泌/放出(exported)される新規なタンパク質抗原が、それらをコードする核酸配列と共に、開示される。ワクチン及びスクリーニング法におけるそれらの使用も開示される。また、疾患予防、及び治療のために、上記新規な蛋白質抗原に対する抗体が提供される。抗体は上記疾患の検査にも応用できる。 (もっと読む)


本発明は溶液に存在する任意の核酸の溶液を汚染除去する方法であって、
・充分な時間、溶液を、断片化によって核酸を分解させる特性を有する少なくとも一つの種類の分子(断片化分子と呼ぶ)の作用に、前記核酸(混入している核酸と呼ぶ)が完全に分解するまで供すること;及び
・断片化分子の活性を止める工程を
含む方法に関する。
また、本発明は、前記処理された溶液の使用に関する。本発明の好適な適用は、診断法の分野である。 (もっと読む)


【課題】酵素活性を低下させることなく、かつ再現性よく熱安定性に優れたポリオール脱水素酵素を製造する方法を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素を、界面活性剤の存在下、グルタルアルデヒドで化学修飾する工程を有する化学修飾ポリオール脱水素酵素の製造方法であって、前記ポリオール脱水素酵素の化学修飾は、終濃度が0.05〜0.9g/100mLのグルタルアルデヒドの存在下で、7.0〜9.5のpH、0〜25℃の条件で、10分〜3時間、行なわれることを特徴とする、化学修飾ポリオール脱水素酵素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】修飾されたアネキシン蛋白質、好ましくはアネキシンVを用いることにより出血を増加させることなしに血栓症を防ぐ。
【解決手段】血栓症を変調させる修飾アネキシン蛋白質をスクリーニングする方法であって、a)血栓症試験システムを、血栓症を許容する条件下で、少なくとも一つの修飾されたアネキシン蛋白質に接触させ;b)上記試験修飾アネキシン蛋白質の存在下で抗血栓活性を評価し;そしてc)試験修飾アネキシン蛋白質の存在下での抗血栓活性を、試験修飾アネキシン蛋白質の不在下での抗血栓活性と比較し、試験修飾アネキシン蛋白質の存在下での抗血栓活性の変化が血栓症を変調させる修飾アネキシン蛋白質の指標である、上記方法が提供される。 (もっと読む)


キメラC型肝炎ウイルスNS4Aタンパク質を発現する細胞を開示し、このような細胞を調製するためのベクターおよび方法、ならびにNS4Aタンパク質の会合的特徴を変化させる化合物を検出するためのスクリーニングアッセイ法において該細胞およびそれに含まれるキメラタンパク質を用いる方法も開示する。開示するスクリーニングアッセイ法は、C型肝炎ウイルスに対して特異的な抗ウイルス活性を示す化合物を同定するための化合物ライブラリーのハイスループットスクリーニングにおける使用に適している。

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【課題】核酸単離のための従来法の欠点を克服し、本質的な技術的消耗(technical expenditure)のない実施又は利用に適した方法及び手段の提供。
【解決手段】表面上での核酸の単離及び精製のための方法及び装置の提供。核酸を含む試料から、単純な方法で、核酸を固定化し、かつ同様に単純な工程によってリリースする。それにより単純な実施が完全に自動化された方法の実施を特に可能にする表面、例えば多孔性膜を使用する方法を提供する。更に、その後の反応段階において、複雑さなしにこの相から核酸を再度リリースでき、かつ、使用できるのであれば、更なる適用、例えば、制限分解、RT、PCT若しくはRT−PCRのために、又は他のいずれかの上述した分析的-若しくは酵素的反応において核酸を使用することができるような方法で、核酸を、固定相、特に膜と結合させうる。該方法を実施することができる特別な単離容器も提供する。 (もっと読む)


【課題】ラクトバチラス属乳酸菌であるラクトバチラス・コリノイデス、ラクトバチラス・バッキラクトバチラス・リンドネリを正確に検出できるプライマー等の提供。
【解決手段】特定の塩基配列で表されるポリヌクレオチドまたはその相同ポリヌクレオチドからなる群から選択されるプライマーを含んでなる、ラクトバチラス属乳酸菌の検出に用いられるLAMP法プライマーセットおよびPCR法プライマーセット。プライマーセットを用いてLAMP法により核酸増幅反応を実施する。 (もっと読む)


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