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【課題】酸性ホスファターゼの一種を用いて縮合リン酸のリン酸分子をヌクレオシド混合物またはイノシンに付加する製造法において、反応後に残存するオルトリン酸を回収して、再縮合し、再度リン酸付加反応の原料とし、リン酸化収率(核酸収率)及びリン酸使用率を高めるヌクレオチドの製造方法の提供。
【解決手段】ヌクレオシドをポリリン酸と酸性フォスファターゼによりリン酸化させヌクレオチドを製造するに際し、(a)ポリリン酸として縮合リン酸塩を用い、リン酸化の反応を一定のpHで制御して行うリン酸付加工程、(b)該反応液からリン酸塩を晶析除去する工程、(c)上記(b)で取得したリン酸塩に、オルトリン酸と水酸化ナトリウムを添加し、かつ総リン酸量に対してナトリウム量を1倍モル〜2倍モルに設定し、200℃〜1200℃において焼成縮合する工程、(d)上記(c)で得られた縮合リン酸塩を上記(a)の工程にリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性で、かつアセチル化アミノ糖合成活性及びアセチル化アミノ糖ヌクレオチド合成活性を有する酵素を提供し、糖鎖合成の基質となるアセチル化アミノ糖ヌクレオチドを安定的に合成する。
【解決手段】
超好熱古細菌 Sulfolobus tokodaii からアセチル化アミノ糖合成活性及びアセチル化アミノ糖ヌクレオチド合成活性を有する酵素の候補遺伝子を見出し、該遺伝子を用いて遺伝子工学的手段により、耐熱性で、かつアセチル化アミノ糖合成活性及びアセチル化アミノ糖ヌクレオチド合成活性を有する酵素を製造するとともに、これを用いてアセチル化アミノ糖及び該アセチル化アミノ糖ヌクレオチドを安定的に合成する。 (もっと読む)


【課題】 CMP−デアミノノイラミン酸(CMP−KDN)の効率的な大量合成法及び精製法を提供する。
【解決手段】シチジン5’−トリリン酸(5’−CTP)とデアミノノイラミン酸(KDN)から酵素的にCMP−デアミノノイラミン酸(CMP−KDN)を製造する方法において、酵素としてCMP−N−アセチルノイラミン酸合成酵素(CMP−NeuAcシンセターゼ)を使用する、CMP−KDNの製造法を提供する。
また、工程1〜4よりなるCMP−KDNの精製法を提供する。
(工程1)CMP−KDN含有液に2価カチオンを添加し、共存するリン酸、ピロリン酸、ヌクレオチドを沈殿させる工程、(工程2)アルカリホスファターゼ反応によりヌクレオチドをヌクレオシドに変換する工程、(工程3)有機溶媒によりCMP−KDNを沈殿させる工程、及び(工程4)CMP−KDNを回収する工程。 (もっと読む)


【課題】RNA研究に有用なRNA分解酵素活性を有するタンパク質の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列又はこれらのアミノ酸配列において1若しくは複数個のアミノ酸が置換、欠失、付加及び/又は挿入されたアミノ酸配列を含み、RNAを切断する活性を有する、タンパク質、該タンパク質の検索方法、該タンパク質をコードする、ポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含む形質転換体、該RNA分解酵素を用いてRNAを切断する工程を備える、核酸の処理方法。 (もっと読む)


本発明は新規N−アセチルグルコサミン−2−エピメラーゼ及びCMP−N−アセチルノイラミン酸の製造方法に係り、さらに詳しくは、バクテロイデスフラギリスNCTC9343(Bacteroides fragilis NCTC 9343)由来のN−アセチルグルコサミン−2−エピメラーゼ及び前記N−アセチルグルコサミン−2−エピメラーゼを用いてCMP−N−アセチルノイラミン酸を製造する方法に関する。本発明によれば、安価な基質であるシチジンモノホスフェートとN−アセチル−D−グルコサミンを用いて一回の反応により経済的にCMP−N−アセチルノイラミン酸を量産することができる。
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本発明は、ソルガムから抽出した5’−ホスホジエステラーゼの調整、および5’−ヌクレオチドが豊富な組成物、具体的に酵母抽出物の調整のための5’−ホスホジエステラーゼの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】トランスグルタミナーゼ(TGase)を用いて、ペプチド又はタンパク質へ部位特異的に外来分子を連結する方法の提供。
【解決手段】ペプチド又はタンパク質はTGase(トランスグルタミナーゼ)が認識可能なリシン(Lys)残基又は第1級アミンを有し、そして分子はアニオン性(例えば、核酸)であり、かつTGaseが認識可能なグルタミン(Gln)残基を有する。好ましい態様においては、TGaseは微生物由来のものであり、かつTGaseが認識可能なGln残基(Q)は、カルボベンゾイル-L-グルタミルグリシン(Z-QG)として存在しTGaseが認識可能なグルタミン(Gln)残基(K)は、MKHKGSとして存在する。in situ ハイブリダイゼーション、DNA/プロテインチップ、バイオセンサーに応用可能である。 (もっと読む)


【課題】 効率的なシチジン‐5´‐一リン酸‐N‐アセチルノイラミン酸およびN‐アセチルノイラミン酸含有糖質の製造法を提供する。
【解決手段】以下の(1)(2)より選ばれる蛋白質を生産する能力を有する微生物の培養物または該培養物の処理物を酵素源として用い、該酵素源、CTPおよびN‐アセチルノイラミン酸を水性媒体中に存在せしめ、該水性媒体中でCMP‐N‐アセチルノイラミン酸(CMP‐NeuAc)を生成、蓄積させ、該水性媒体中からCMP‐NeuAcを採取することを特徴とするCMP‐NeuAcの製造法を提供することができる。(1) 特定のアミノ酸配列を有するCMP‐NeuAcシンターゼ(2)特定の塩基配列と相補的な塩基配列を有するDNAと、ストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAにコードされ、かつCMP‐NeuAcシンターゼ活性を有する蛋白質 (もっと読む)


【課題】 多機能なラムノ-ス付加糖鎖を合成するために必要なUDP-ラムノ-スの効率のよい生産方法を確立し、より大量に供給することにある。
【課題解決手段】
シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)由来のUDP-glucose4,6-dehydratase-3,5-epimerase/4-keto reductaseをコ-ドする遺伝子(RHM2遺伝子)を宿主細胞内で発現させるか、あるいは該遺伝子中のUDP-glucose 4,6-dehydrataseドメインをコ-ドする遺伝子(RHM2-N)及びUDP-4-keto-6-deoxy-glucose 3,5-epimerase/4-keto reductaseドメインをコ-ドする遺伝子(RHM2-C)を宿主細胞内で共発現させ、細胞内に蓄積したUDP-ラムノ-スを抽出する。もしくは、産生する酵素系によりin vitroでUDP-グルコ-スをUDPラムノ-スに変換する。
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【課題】耐熱性UDP-GlcNAc合成酵素は、その活性が常温微生物由来の酵素に比して比較的低かった。そこで、耐熱性を維持し、かつ活性を上昇させたUDP-GlcNAc合成酵素を提供し、糖鎖合成の基質となるUDP-GlcNAcを効率的に合成する。
【解決手段】
超好熱古細菌 Sulfolobus tokodaii 由来のUDP-GlcNAc合成活性を有する耐熱性ST0452酵素タンパク質中のアミノ酸を置換し、耐熱性を維持しながらUDP-GlcNAc合成活性が向上した新たな変異体蛋白質を得、これを用いてUDP-GlcNAcを安定的に合成する。 (もっと読む)


【課題】効率良いdUMPの製造方法を提供することにある。
【解決手段】デオキシシチジン5'-モノリン酸(dCMP)の脱アミノ反応によりdUMPを製造する際に、反応系中で、デオキシシチジン5'-モノリン酸(dCMP)デアミナーゼ活性を有する酵素によるdCMPの脱アミノ反応を、デオキシシチジン5'-トリリン酸(dCTP)の存在下で行う。 (もっと読む)


【課題】恒常性および適応に関連するタンパク質をコードするコリネバクテリウムグルタミカム遺伝子およびそのファインケミカル製造調節への利用の提供。
【解決手段】単離された核酸分子、指示されたHA核酸であって、コリネバクテリウムグルタミカム由来の新規HAタンパク質をコードするもの。アンチセンス核酸分子、HA核酸分子を含む組み換え発現ベクター、および発現ベクターが導入される宿主細胞。さらに単離されたHAタンパク質、突然変異させられたHAタンパク質、フュージョンタンパク質、抗原性ペプチド、およびC.グルタミカムからの、この生物のHA遺伝子の遺伝子操作に基づく所望の化合物の製造を改善するための方法。 (もっと読む)


DNAコンストラクトと宿主細胞との組合せを含めた新規生物を開示する。上記生物は、dUMPをdTMPに変換するための単一炭素単位の供給を促進する酵素をコードするDNA配列を含む転写ユニット(例えばオペロン)を含む。例には、ジヒドロ葉酸還元酵素遺伝子、例えばT4 frd;セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ遺伝子、例えばglyA;3−ホスホグリセリン酸脱水素酵素遺伝子、例えばserA;およびTHFシンターゼ遺伝子、例えばADE3が含まれる。上記生物は、ウリジンレベルの有意な低下を伴う、チミジンを産生する生物学的方法で使用される。
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【課題】耐熱性で、広い基質特異性を有する糖ヌクレオチド合成活性およびリン酸化糖異性化活性を有する酵素タンパク質を新たに提供し、糖鎖合成の基質となる糖ヌクレオチドおよびリン酸化糖異性体を安定的に合成する。
【解決手段】超好熱古細菌パイロコッカス、ホリコシイのゲノムから糖ヌクレオチド合成活性及びリン酸化糖異性化活性を有する酵素の遺伝子を見出し、該遺伝子を用いて遺伝子工学的手段により、耐熱性の糖ヌクレオチド合成活性およびリン酸化糖異性化活性を有する酵素タンパク質を製造するとともに、これを用いて糖ヌクレオチドおよびリン酸化糖異性体を安定的に合成する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤や有機溶媒等で細胞を用いることなく大腸菌内にポリリン酸を取り込ませて該細胞内でリン酸化反応を生じさせる。
【解決手段】好熱菌のポリリン酸キナーゼの遺伝子を含む大腸菌を加熱して該大腸菌の細胞膜を破壊し、該細胞内にポリリン酸を透過させてリン酸化反応を生じさせるもの (もっと読む)


【課題】比較的安価なdNMPを原料としてdNTPの効率的製造法を提供し、dNTPの工業用原料としての用途の拡大を図ること。
【解決手段】デオキシリボヌクレオシド一リン酸(dNMP)のリン酸化によってデオキシリボヌクレオシド三リン酸(dNTP)を製造する際に、
(1)ヌクレオシド一リン酸(NMP)キナーゼ遺伝子を有する組換えベクターを有し、かつ該遺伝子に基づくヌクレオシド一リン酸キナーゼを有する微生物形質転換体の存在下で、dNMPにATPを反応させてデオキシリボヌクレオシド二リン酸(dNDP)を得る第1のリン酸化工程と、
(2)ヌクレオシド二リン酸(NDP)キナーゼの存在下で、前記dNDPにATPを反応させてdNTPを得る第2のリン酸化工程と、
を有する方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡形式において複数工程かつ複合した反応を能動的に行うことができる自己アドレス可能な自己組立て超小型電子システムの設計、製造および使用。
【解決手段】自己アドレス可能で、自己アセンブリング超小型電子方式デバイスを設計し製造して、複数工程かつ複合した分子生物学的反応を顕微鏡形式で有効に行い制御する。これらの反応には、核酸ハイブリダイゼーション、抗体/抗原反応、診断および生体高分子の合成が含まれる。アドレスされた特異的微細-位置への特異的結合体の輸送および付着を電子工学的に制御し、分析物および反応物を濃縮し、非特異的結合分子を除去し、DNAハイブリダイゼーション反応に厳格な制御を供し、かつ分析物の検出を改善することができる。該デバイスは、電子工学的に複製することができる。 (もっと読む)


【課題】 有用物質の生産菌から有用物質を抽出する工程において溶菌力に優れ、かつ、工程中の有用物質の変質が少ない溶菌剤、およびそれを用いた有用物質の生産方法を提供する。
【解決手段】 対イオンがカルボキシレートアニオンであるカチオン性界面活性剤を含有することを特徴とする溶菌剤であって、特にカチオン性界面活性剤が第4級アンモニウム塩型界面活性剤であって、対イオンが2価もしくは3〜8価の多価カルボン酸から構成されるカルボキシレートアニオンであることが好ましい。有用物質としてはタンパク質、アミノ酸、核酸、抗生物質、糖類またはビタミン類が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、以下の(a)〜(c)のヌクレオチド配列から選択されるヌクレオチド配列を含むRNA干渉誘導エレメントを提供する:
(a)配列番号1又はその相補配列からなるヌクレオチド配列;
(b)上記(a)のヌクレオチド配列に含まれる少なくとも15個の連続したヌクレオチドからなり、かつ、RNA干渉誘導能を有するヌクレオチド配列;
(c)上記(a)〜(b)のいずれか1つのヌクレオチド配列に少なくとも70%の相同性を有し
、かつ、RNA干渉誘導能を有するヌクレオチド配列。
本発明のRNA干渉誘導エレメントを用いることにより、容易に所望の遺伝子をノックダウンしたり、所望の標的遺伝子に対するsiRNAを作成することが出来る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも55%w/w(NaCl非含有乾燥物重量に基づく)の5’−リボヌクレオチドを含む組成物、ならびに、(i)微生物細胞を処理して、RNAを含む細胞内容物を放出させるステップ;(ii)放出された細胞内容物に存在するRNAを他の可溶性の細胞物質から分離するステップ;および(iii)分離されたRNAを5’−リボヌクレオチドに変換するステップを含む、そのような組成物を製造するための方法を記載する。 (もっと読む)


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