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【課題】昆虫培養細胞抽出液を使用して無細胞系でタンパク質を製造する方法であって、鋳型DNAの直鎖化とmRNAの精製を省略したハイスループット化可能な新規な無細胞系タンパク質合成方法を提供する。
【解決手段】環状DNAを直鎖化せずにインビトロで転写反応を行う工程と、前記転写反応後の転写反応液、翻訳反応用溶液、及び、マグネシウムイオンと錯体を形成するキレート剤を混合し、得られた翻訳反応液中で翻訳反応を行う工程とを含み、前記キレート剤は、前記翻訳反応液中の遊離マグネシウムイオンの最終濃度が10mM以下となるように混合される、無細胞系タンパク質合成法。インビトロで行う転写反応に用いる鋳型DNAを環状プラスミドのまま用い、mRNAの精製を省略することにより、既存法よりもさらにハイスループット化を可能にした。 (もっと読む)


【課題】高濃度かつ光学純度の高い4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを得る製造方法を提供すること。
【解決手段】
1,3−ジハロ−2−プロパノールとシアニドドナーとから、酵素反応によって光学活性4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを製造する方法であって、酵素反応の開始後、反応液へ1,3−ジハロ−2−プロパノールを供給し、該反応液中の1,3−ジハロ−2−プロパノール濃度を0.43mol/kgを超えない範囲に保持することを特徴とする、該方法。
なし (もっと読む)


【課題】脳機能改善用ペプチドの酵素的製造方法を提供する。
【解決手段】乳カゼインをプロテアーゼを含む酵素触媒で加水分解して、(i)特定のアミノ酸配列からなるペプチド又はそのアミノ酸配列において1若しくは2個のアミノ酸残基の欠失、置換又は付加を含むアミノ酸配列からなるペプチド、(ii)他の特定のアミノ酸配列からなるペプチド又はそのアミノ酸配列において1若しくは2個のアミノ酸残基の欠失、置換又は付加を含むアミノ酸配列からなるペプチド、或いは(iii)前記(i)及び(ii)のペプチドの混合物を含む加水分解産物を生成することを含む、但し、該ペプチドの各々の生成収率が2%以上である、又は該混合物の合計生成収率が10%以上であることを特徴とする、脳機能改善用ペプチドの製造方法、ならびに該加水分解産物を含む飲食品又は医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】簡素な工程で安全性の高い水溶性エラスチンペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】エラスチン含有物をアルカリ性プロテアーゼを用いて夾雑物を除去、洗浄した後、さらにアルカリ性プロテアーゼを用いて前記エラスチン含有物中のエラスチンを水溶性エラスチンペプチドに分解する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、糖液の固形物を製造する方法及び糖液の固形物を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、ショ糖からイソマルツロースを生成する酵素をショ糖液に作用させてイソマルツロース含有糖液を得、当該糖液からイソマルツロース含有固形物を製造する方法を提供する。当該方法は、前記糖液中においてメディアン径5〜60μmのイソマルツロース結晶を晶出させること、ここで前記メディアン径はレーザー回折式粒度分布測定により測定したものである、そして前記イソマルツロース結晶を有する糖液を熱風温度50〜95℃でスプレードライすることを含む。また、本発明は、イソマルツロース70〜90質量%及び非結晶の糖液を含有する固形物を提供する。当該固形物は球状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入手及び取扱いが容易な活性化剤により酵素活性が活性化され、かつ配糖体の製造において、目的範囲外の重合度のマルトオリゴ糖を実質的に生成しない新規なα−グルコシダーゼ、当該酵素の生成方法及び製造方法、当該酵素をコードするDNA、当該酵素を生産する微生物、並びにその用途を提供する。
【解決手段】カリウムイオン、ルビジウムイオン、セシウムイオン又はアンモニウムイオンから選ばれる1種又は2種以上のイオン10mmol/Lの存在下において、非存在下に対し、酵素活性が200%以上に活性化され、マルトース、p−ニトロフェニル−α−D−グルコシド、スクロースに作用しグルコースを遊離させるが、イソマルトース、ニゲ
ロース、コージビオース、トレハロース、マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース、可溶性澱粉には実質的に作用しない性質を有する、α−グルコシダーゼ。 (もっと読む)


【課題】 高収率かつ高生産性のピルビン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 脱炭酸酵素(A)の存在下、超臨界状態の二酸化炭素中でアセトアルデヒドに二酸化炭素を付加させることを特徴とするピルビン酸の製造方法。前記脱炭酸酵素(A)としては、反応活性の観点からケト酸脱炭酸酵素類(A1)が好ましく、更に好ましいのはピルビン酸デヒドロゲナーゼである。反応に際して、チアミン、チアミン二リン酸、コカルボキシラーゼ、ピリドキサールリン酸及びビオチン等の補酵素を併用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い消臭効果を発揮するとともに、短時間で消臭効果を発揮し、しかも長期間保存した場合でも安定した消臭効果を維持することができる消臭剤の製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール性化合物を含有する植物組織体粉末及びその抽出物と、フェノール性化合物を酸化する酵素とを、40℃よりも高く前記酵素が失活しない温度で通気しながら酵素反応させた後、加熱により前記酵素を失活させ、その後、前記酵素反応の反応液を粉末化することにより製造することを特徴とする消臭剤の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】ニゲロース加リン酸分解活性を有する酵素の提供。
【解決手段】ニゲロースを特異的かつ可逆的に加リン酸分解してグルコースとβ−グルコース1リン酸を生成する活性を有する酵素。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース原料からエタノールを製造する方法において、生産効率の高いエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】
リグノセルロースを原料とした併行糖化発酵後の培養液をスクリーンサイズが1.0〜2.0mmのスクリュープレスで固液分離し、固液分離工程で除去できない微細繊維を80〜600メッシュの篩い処理で選択的に回収し、回収した微細繊維を原料として再度、糖化または併行糖化発酵を行うことによりエタノール生産量の向上が可能となる。さらに工程内に電解質を添加することによりエタノール生産量の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ポリマー粒子の新規製造方法の提供。
【解決手段】ポリマー粒子の製造方法であって、A)融合タンパク質をコードする核酸を含んで成る細胞を用意するステップ、ここで当該の融合タンパク質はポリマーシンターゼと下記(a)〜(c)を含んで成る:(a)物質もしくはカップリング試薬もしくはそれらの組み合わせと結合することのできる結合ドメイン、又は(b)タンパク質、又は(c)それらの組み合わせ、そしてB)前記細胞を培養培地の中で培養して、当該細胞に前記核酸由来の融合タンパク質を産生させかつポリマー粒子を産生させるステップ;そしてC)前記培養細胞から前記ポリマー粒子を分離し、ポリマー粒子を含んで成る組成物を生成するステップ、を含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】微生物による水素生産効率を向上させる技術の提供。
【解決手段】水素産生能を有する微生物を培養し、得られた培養液を不活性ガス及び水素吸蔵合金の存在下に水素を発生させることを特徴とする水素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 PLA2を用いたリン脂質の製造において、反応溶液中の残存PLA2を失活させ、リン脂質の加水分解を抑制された安定なリン脂質及び該リン脂質を安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ホスホリパーゼA2による脂肪酸とリゾリン脂質のエステル化反応により得られるリン脂質に、無機塩類のグリセリン溶液及び炭素数4以下のアルコール、さらにはグリセリンと混和せずリン脂質を溶解する有機溶剤を添加し、充分に撹拌した後静置し、該有機溶剤層を抽出することで、残存するホスホリパーゼA2活性が10ユニット/g以下であるリン脂質を製造すること。 (もっと読む)


【課題】比較的高い乾物含量を有する、単糖類および/または多糖類を含有する廃棄物画分の非加圧−前処理、酵素加水分解および発酵による、バイオエタノールを含む発酵産物の製造方法の提供。
【解決手段】酵素加水分解および発酵にわたる非加圧−前処理から、発酵可能および非−発酵可能な固形物の分類まで、単一の容器または廃棄物画分の機械的加工処理に自由落下混合を用いる同様のデバイスで、比較的高い乾物含量で加工処理する。酵素加水分解は、炭水化物分解酵素を含む加水分解酵素ならびに酸化酵素の組合せに基づく。発酵は酵母またはいずれか他の種類のエタノール発生微生物、すなわちバイオエタノールまたは他の生化学材料の生成にペントースおよび/またはヘキソースを利用することができる微生物を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】比較的高い乾物含量を有する、単糖類および/または多糖類を含有する廃棄物画分の非加圧−前処理、酵素加水分解および発酵による、バイオエタノールを含む発酵産物の製造方法の提供。
【解決手段】全体として、酵素加水分解および発酵にわたる非加圧−前処理から、発酵可能および非−発酵可能な固形物の分類まで、単一の容器または廃棄物画分の機械的加工処理に自由落下混合を用いる同様のデバイスで、比較的高い乾物含量で加工処理する方法。 (もっと読む)


【課題】魚類を原料とする品質の安定したコラーゲンを使用して、血圧降下作用を有するコラーゲンペプチドが得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】かつおの中骨を塩基性水溶液に浸漬する工程と、かつおの中骨を酸性水溶液に浸漬する工程と、かつおの中骨を、80〜150℃の温度範囲により前記かつおの中骨に含まれるコラーゲンをゼラチンに変性して熱水抽出する工程と、前記熱水抽出の工程後に、不溶分を除去してゼラチン抽出溶液を得る工程と、前記ゼラチン抽出溶液と蛋白質分解酵素とを混合し、30〜70℃の温度範囲により30分〜24時間反応させる蛋白質分解工程と、前記蛋白質分解酵素を失活させる工程と、
を少なくとも有する、コラーゲンペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】苦味が少なく、抗原性が低いラクトフェリン加水分解物の製造方法、および製造された加水分解物を提供する。
【解決手段】ラクトフェリンを、全蛋白質に対して80質量%以上のキモシンを含有する酵素組成物により、pH2〜3、反応温度が35〜55℃、及び反応時間が6〜24時間の条件で加水分解することにより、ラクトフェリンに比べて抗原性が0.1%(1/1000)以下であるラクトフェリン加水分解物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】効率良く、大量に且つ簡便に還元糖を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程(a)及び(b)を含むことを特徴とする、コーヒー豆廃棄物から還元糖を製造する方法:
(a)特定条件下で、コーヒー豆廃棄物からセルロース及びヘミセルロース含有抽出液を抽出し、pH3〜8のセルロース及びヘミセルロース含有抽出液を得る工程;
(b)工程(a)で得られたpH3〜8のセルロース及びヘミセルロース含有抽出液に対してヘミセルラーゼ及びセルラーゼからなる群から選択される少なくとも1種の加水分解酵素を作用させることにより、還元糖を得る工程。 (もっと読む)


【課題】第1の材料と第2の材料とを混合して出力混合物を生成する混合装置の提供。
【解決手段】装置は、第1の材料を収容する第1のチャンバを、ロータとステータとの間に画定される混合チャンバに接続して備えている。ロータがステータ内に配置され、ステータ内において回転軸の周りを回転する。第1のチャンバは、第1の材料を第1のチャンバから混合チャンバへと送るように構成された内部ポンプを収容している。このポンプを、第1の材料が混合チャンバに進入する前に、第1の材料に周方向の速度を付与するように構成することができる。ロータおよびステータのうちの少なくとも1つが複数の貫通孔を有し、これら複数の貫通孔を通過して第2の材料が混合チャンバへと供給される。選択的に第2のチャンバは混合チャンバに接続される。第2のチャンバは、出力材料を混合チャンバから第2のチャンバに運ぶように構成された内部ポンプを収容することができる。 (もっと読む)


【課題】ルイスa抗原およびルイスx抗原を含む様々な糖鎖を特異的に製造可能な方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列における703位のアスパラギンがグリシンまたはセリンに置換されているアミノ酸配列に対して少なくとも80%以上のアミノ酸配列同一性を有するアミノ酸配列(ただし、703位のアスパラギンのグリシンまたはセリンへの置換は維持されている)からなり、かつGal−Glcまたはその誘導体にフコシル基を導入する活性を有する、タンパク質、ならびに当該タンパク質の存在下において、Gal−Glcまたはその誘導体にフコシル基を導入して、フコシル化されたGal−Glcまたはその誘導体を得ることを含む、フコシル化されたGal−Glcまたはその誘導体の製造方法。 (もっと読む)


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