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Fターム[4C050FF03]の内容

窒素含有縮合複素環 (43,099) | 環炭素に炭素で結合した置換基 (5,921) | カルボキシル基又はその誘導体 (611)

Fターム[4C050FF03]に分類される特許

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式I、IIAおよびIIIAの化合物は、Rafキナーゼを阻害するためおよびそれが介在する障害を治療するために有用である。哺乳動物細胞におけるそのような障害または関連する病的状態の、インビトロ、インサイチュおよびインビボ診断、予防または治療のために、式I、IIAおよびIIIAの化合物、ならびにその立体異性体および薬学的に許容される塩を使用する方法を開示する。上記の化合物によって処置される疾患および障害の例は、過剰増殖性障害(メラノーマおよびその他の皮膚癌を含む癌等)、神経変性、心臓肥大、疼痛、片頭痛および神経外傷疾患を含むがこれらに限定されない。

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本発明は、抗癌活性および/または抗炎症活性を有する式Iのアザベンゾフラニル化合物に関し、そしてより特定すると、MEKキナーゼ活性を阻害するアザベンゾフラニル化合物に関する。本発明は、哺乳動物において、異常な細胞増殖を阻害するため、または過剰増殖障害を処置するため、または炎症性疾患を処置するために有用な組成物および方法を提供する。本発明はまた、上記化合物を、哺乳動物細胞または関連する病理学的状態の、インビトロ、インサイチュ、およびインビボでの診断または処置のために使用する方法に関する。

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ペメトレキセドの中間体の調製方法が提供される。 (もっと読む)


ペメトレキセド二酸またはその塩から直接的に、即ち、凍結乾燥を行う前に得られたペメトレキセド塩を単離せずに、ペメトレキセドの医薬上許容される凍結乾燥塩、特に二ナトリウム塩を調製する方法が提供される。 (もっと読む)


1以上のS100ファミリーのタンパクを発現する腫瘍細胞に関連する疾患を治療するための、及び上皮性又は間葉性の腫瘍からなる悪性腫瘍を有する患者の治療における、アザキサントン類の用途であり、それらにおいて、これらの化合物は、これらの腫瘍の進行及び/又は転移を遅延させるのに有効である。
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式(1)及び式(2)で表される、アリール−並びにヘテロアリールプロピオン酸の新規な正荷電プロドラッグを合成した。これらのプロドラッグの正に荷電されたアミノ基は、薬物の溶解性を大いに増大させるだけでなく、膜のホスファート頭基上の負電荷と結合し、プロドラッグを細胞質ゾルの中に押し込む。プロドラッグは、これらの親薬物よりも〜100〜130倍速く、人の皮膚を通して拡散する。これらのプロドラッグを経皮投与すると、プロドラッグはわずか約40〜50分でピーク血漿レベルに達する。プロドラッグは、人又は動物におけるNSAIA−治療可能な状態の治療に、経口投与だけでなく経皮投与でも医薬的に使用され、NSAIAのたいていの副作用を回避し得る。プロドラッグの制御経皮投与システムは、その親薬物が絶えず最適治療血中レベルに達することを可能にし、効能を増大させ、かつその副作用を減少させることを可能にする。
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本発明はポリ(ADP−リボース)ポリメラーゼ(PARP)のインヒビターであり、したがって、癌、炎症性疾患、再潅流傷害、虚血症状、脳卒中、腎不全、心臓血管疾患、心臓血管疾患以外の血管疾患、糖尿病、神経変性疾患、レトロウイルス感染、網膜傷害、皮膚老化及びUV−誘発皮膚傷害の治療に、また癌治療のための化学増感剤又は放射線増感剤として、有用な式(I)で示される化合物及びその薬学的に許容される塩又は互変異性体に関する。
【化1】

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【課題】DPP-IV阻害作用を有する医薬、特に糖尿病治療剤として有用な、新規な化合物の提供。
【解決手段】発明者等は、DPP-IV阻害作用を有する化合物について鋭意検討した結果、置換ピペラジン、ジアゼパンやアザビシクロオクタン等の環状ジアミン化合物の一方の窒素原子にβ-アミノ酸が統合し、更に他方の窒素原子にもアシル基を有するジアシルピペラジン誘導体又はその塩がDPP-IV阻害作用を有することを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】テモゾロミドのような抗新生物薬剤を含む処方物であって、水溶性であり、凍結乾燥、長期の保存および凍結乾燥された処方物の水溶液への再構成に対して安定および/または適している処方物を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの抗新生物薬剤またはその薬学的に受容可能な塩、少なくとも1つの水性希釈剤、およびこの抗新生物薬剤を十分に溶解させるために十分な少なくとも1つの溶解促進剤を含む薬学的処方物であって、溶解促進剤が尿素、L−ヒスチジン、L−スレオニン、L−アスパラギン、L−セリン、L−グルタミン、またはそれらの混合物である、薬学的処方物によって、上記課題は解決される。 (もっと読む)


特定の化学物質、並びに、骨格筋ミオシン、骨格筋アクチン、骨格筋トロポミオシン、骨格筋トロポニンC、骨格筋トロポニンI、骨格筋トロポニンT及び骨格筋(フラグメント及びイソ型を包含する)及び骨格筋筋節をモジュレートするための使用方法、並びに、肥満症、筋肉減少症、消耗症候群、脆弱化、悪液質、筋痙攣、手術後筋衰弱、外傷後筋衰弱、神経筋疾患及び別の適応症の治療における使用方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、強力なmGluR5モジュレーターであり、例えば種々の神経学的疾患の治療に有用である、式(I)
【化1】


(式中、
1、Y2およびY3は、独立して、例えばCR10、NH、SまたはOであり、
それによってY1、Y2およびY3の少なくとも1つは、CR10を示し;
1は、クロロまたはブロモを表し;
2、R3、R4、R5、R6およびR7は、例えば水素またはC1−C6−アルキルを表し、そして
10は、例えば水素、ハロゲンまたはフェニルを表す)
のピラゾロピリミジン誘導体に関する。
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本発明は、強力なキナーゼ阻害活性を示す縮合複素環誘導体およびその用途を提供する。
式(I):




[式中、各記号は、明細書中と同義を示す。但し、特定の化合物を除く。]で表される化合物またはその塩、ならびに、キナーゼ(VEGFR、VEGFR2、PDGFR、Raf)阻害剤、血管新生阻害剤、がんの予防・治療剤、がんの増殖阻害剤またはがんの転移抑制剤である、当該化合物またはそのプロドラッグを含有してなる医薬。 (もっと読む)


式(I)
【化1】


(式中、
1、Y2、Y3、Y4は、NまたはC−を表し、それによって基Y1〜Y4の少なくとも2つは、炭素原子を示し、R1は、クロロまたはブロモを表し、
2〜R7は、例えば水素、メチルまたはエチルを表し;そして
10およびR11は、独立して、例えば水素またはC1−C6アルキルを表す)
の置換ピラゾロピリミジン誘導体は、強力なmGluR5モジュレーターであり、そして急性および慢性の神経学的障害を予防するのに有用である。
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本発明は、選択的および/または強力なUPPS阻害剤である化合物に関する。UPPSを阻害する化合物に加えて、本発明はまた、これらの化合物を含む医薬組成物、および細菌性疾患、例えば細菌感染を処置するためのこれらの化合物を用いる方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、選択的および/または強力なUPPS阻害剤である化合物に関する。UPPSを阻害する化合物に加えて、本発明はまた、これらの化合物を含む医薬組成物、および細菌性疾患、例えば細菌感染を処置するためのこれらの化合物を用いる方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、部分的に、FAB I阻害特性を持つ化合物に関する。そのような化合物はまた、FAB Iに構造的または機能的のいずれかに類似する他の酵素、例えば、FAB Kなども阻害する。その記載した化合物と組成物は、細菌性感染症を治療するのに用いられる。また、記載した化合物は、該化合物を無生物の表面に適用することによって、無生物の表面を殺菌するために使用することもできる。また、明記した化合物を含む記載した組成物を含むキットも、この使用のための指示書とともに提供される。 (もっと読む)


式(A)の化合物および組成物、ならびにフラビウイルス(Flaviviridae)科のウイルス感染症を治療するためのそれらの使用が開示される。

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特定の新規N−アシル化スピロピペリジン誘導体は、ヒトグレリン受容体のリガンドであり、特にヒトグレリン受容体のアンタゴニスト/インバースアゴニストである。そのため、それらは、肥満、糖尿病、及びメタボリック症候群などのグレリン受容体の調節に反応する疾病及び障害の治療、抑制、又は予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】CB1受容体拮抗作用をもつピラゾロ[1,5−a]ピリミジン化合物の提供。
【解決手段】一般式[I](式中、R及びRは同一又は異なって、置換基を有していてもよいアリール基等、Qは単結合手、メチレン基等、環Aは隣接ピリミジン環と縮合する下式(A)、(B)、又は(C)で示される置換ピラゾール環)で示される化合物又はその薬理的に許容し得る塩。


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本発明は、式(I):


の化合物のベシル酸塩に関する。該塩の調製方法、および薬剤としての、特に鎮静または催眠、不安緩解、筋弛緩、または抗痙攣の目的のためのそれらの使用も記載される。本発明によれば、式(I)の化合物のベシル酸塩が提供される。好ましくは、この塩は、結晶塩である。好ましくは、この結晶塩は、式(I)の化合物:ベシル酸塩の1:1の化学量論比を有する。ベシル酸の多形相の調製および特徴づけは、以下の実施例に記載されている。本発明によれば、式(I)の化合物のベシル酸塩の結晶多形(本明細書でベシル酸塩形態1と呼ぶ)が提供され、これは、約7.3、7.8、9.4、12.1、14.1、14.4、14.7,または15.6度2θにおける特性ピークを含む粉末X線回折(XRPD)パターンを示す。
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