説明

Fターム[4C076BB16]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 適用部位 (25,732) | 注射 (5,887) | 皮下 (838)

Fターム[4C076BB16]に分類される特許

361 - 380 / 838


【課題】
本発明は、皮膚表層及び/又は皮膚角質層に折れることなく容易且つ均一に刺入できるマイクロニードルであって、マイクロニードルは皮膚表層及び/又は皮膚角質層において溶解するマイクロニードルアレイを提供する。
【解決手段】 複数の微細なマイクロニードルが基板の表面に形成されてなるマイクロニードルアレイであって、該マイクロニードルはヒアルロン酸60重量%以上含む素材により形成された円錐台状であり、その根元直径は0.15〜0.3mm、先端直径は0.02〜0.08mm、高さは0.3〜1.2mmであり、マイクロニードルとマイクロニードルのピッチが0.4〜1.0mmであることを特徴とするマイクロニードルアレイ。 (もっと読む)


優先的なリンパ管内蓄積のためであって、ただし毒性でない治療的な全身濃度ももたらす、皮下投与のための化学療法組成物が構成され得る。
この組成物は、薬学的に許容され得る担体と、皮下投与の後の優先的なリンパ管内蓄積のために構成されたナノコンジュゲートとを含んでもよい。
このナノコンジュゲートは、皮下投与または間質内投与後の優先的なリンパ管内蓄積のために構成されたナノキャリアと、このナノキャリアにカップリングされた複数の化学療法剤とを含んでもよい。
このナノコンジュゲートは約10〜約50nmの寸法を有してもよい。
また、このナノコンジュゲートは、約10〜約50%w/wの化学療法剤をロードされてもよい。
このナノキャリアは約3kDa〜約50kDaのヒアルロン酸重合体であってもよい。
あるいは、このナノキャリアはデンドリマーであってもよい。 (もっと読む)


単独の、あるいは1または複数の抗コネキシン剤、例えば、1もしくは複数の抗コネキシンポリヌクレオチド、および/または1もしくは複数の抗コネキシンペプチドもしくはペプチド模倣剤と組み合わせた抗オステオポンチン剤および/またはPDGF受容体遮断剤もしくはアンタゴニストを含む方法および組成物が、創傷治癒および/または組織修復の促進および/または改善のため、また、抗瘢痕化適応、抗炎症適応、抗線維症適応、および抗癒着適応のために提供される。 (もっと読む)


本発明は、活性成分、疎水性の生物適合性有機液体、および有機ゲル化物質を含有する注射可能な医薬組成物に関し、ここで、この有機ゲル化物質は、その分子が低エネルギー結合によって互いに結合する能力を有するものであり、かつ、下式(I)(上記式中、R1は1〜3個の炭素原子を有する線状または分岐状のアルキル基であり、R2は、脂肪族性の飽和もしくは不飽和脂肪鎖、またはアリールもしくはアリールアルキル基から選択される疎水性基である)に相当するL-チロシン誘導体から選択される。該組成物の、活性成分の放出のためのベクターとしての使用、並びにその製造方法も開示される。

(もっと読む)


本発明は、有効な量で本発明に記載される化合物を投与して、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)および/またはB型肝炎ウイルス(HBV)感染を治療する方法を提供し、HIVおよび/またはHBV感染を治療し、被験体において抗ウイルス化合物に対する耐性の発生を少なくとも実質的に阻害する。医薬組成物も提供される。
(もっと読む)


【課題】高濃度タンパク質製剤は粘度が上昇する。また、タンパク質製剤はその安定性を維持するために糖などのリオプロテクタント(lyoprotectant)を大量に加えて凍結乾燥する。糖は分子間相互作用を増強し、粘度を増大させる。高い粘度の製剤は、調剤、シリンジへの吸引及び皮下注射を行うのが困難である。上記のようなタンパク質を含む製剤の粘度を減少させる方法を提供する。
【解決手段】粘度の高いタンパク質製剤につき、(1)塩又はバッファー成分を添加することにより製剤の全イオン強度を増大させ;又は(2)製剤のpHを低下(約4.0から約5.3)又は上昇(約6.5から約12.0)させることにより、安定性又は生物学的活性を著しく損なうことなく粘度を低下させる。 (もっと読む)


本発明は、それを必要としている被検体の疼痛を軽減する方法であって、運動機能を実質的に妨害することなく疼痛を軽減するのに有効な量で、抽出溶媒、例えば、DMSOまたはNMPをさらに含みうる溶液または乳剤中の揮発性麻酔薬を送達することによる方法を提供する。慢性もしくは急性疼痛を治療してもよく、または手術前に被検体の一部を麻酔するために、揮発性麻酔薬を部分麻酔薬として被検体に送達してもよい。特定の態様において、イソフルラン、ハロタン、エンフルラン、セボフルラン、デスフルラン、メトキシフルラン、またはその混合物を用いうる。1回投与、持続的および/または周期的投与を含む投薬法が企図される。
(もっと読む)


組織を再生させ、創傷を修復するための組成物が、他の適用のなかでも特に記載される。 (もっと読む)


【課題】ポリマーを含む徐放性組成物およびその製造方法。
【解決手段】ポリマー、生物活性剤および放出速度決定剤を含み、放出速度決定剤が徐放性組成物中に分散されており、生物活性剤の放出速度を制御する徐放性組成物。生物活性剤、ポリマーおよび放出速度決定剤を含む油相と、界面活性剤を含む水相とを混合し、制御放出効果を有する徐放性組成物を形成する製造方法。 (もっと読む)


本発明は、受精卵分離物、該受精卵分離物の調製方法ならびにメンタルヘルス疾患、および1以上のグルタミン酸受容体またはニューロキニン2(NK2)受容体が媒介もしくは関連する疾患または症状を治療するための該受精卵分離物の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】フラビウイルス感染症ワクチン用アジュバントおよびそれを用いた効果的且つ安全な1回接種用フラビウイルス感染症ワクチンの提供。
【解決手段】安全なフラビウイルス抗原、およびポリアミノ酸を主成分とする生分解性ナノ粒子または水酸化アルミニウムゲルを効果的なアジュバントとして含有するフラビウイルス感染症ワクチン、並びにポリアミノ酸を主成分とする生分解性ナノ粒子からなるフラビウイルス感染症ワクチン用アジュバント。 (もっと読む)


配列番号3の重鎖アミノ酸配列および配列番号4の軽鎖アミノ酸配列を有する抗体、ならびに薬学的に許容可能なアジュバント、希釈剤、担体または賦形剤を含み、4から6のpHを有する、安定な水性薬剤組成物。
(もっと読む)


本発明は、一般式(I)で表されるヒドロキシ‐ビスホスホン酸誘導体または上記誘導体の薬学上許容される塩と、その製造方法、およびその治療または診断の使用にも関する:


(上記式中、
‐nおよびmは、互いに独立して、1〜4を範囲とする整数を表し、
‐Xは酸素原子またはN‐R3基を表し、
‐R1およびR3は、互いに独立して、直鎖状または分岐状C‐Cアルキル基を表し、並びに
‐R2は治療または診断に関係する分子の残基を表す)。
(もっと読む)


【課題】
初期バーストを制御し、エリスロポエチンのアパタイト徐放製剤を長期間効果のあるものとする。
【解決手段】
エリスロポエチンまたはエリスロポエチンの誘導体様の生理活性を持つアミノ酸組成の異なる生理活性物質である薬剤成分を担持した金属イオン含有アパタイトナノ結晶の凝集構造からなる平均粒子径40μm以下の多孔質微粒子の表面を、生分解性高分子薄膜で覆うことでセラミックス徐放製剤とする。 (もっと読む)


インスリン分泌性ペプチド結合体の生物活性の安定性を提供し、それを維持することができる医薬製剤が、本発明で提供される。本発明で提供される医薬製剤には、液体および凍結乾燥製剤、単位用量剤形および多回使用剤形、ならびにそれらの組合せが含まれる。本発明は、インスリン分泌性ペプチド結合体、特にアルブミンとエキセンディン−4またはその誘導体との結合体を含む医薬製剤、およびその投与方法を提供する。本発明は、本明細書に記載の医薬製剤を投与することによって、糖尿病およびインスリン分泌性ペプチド関連の疾患または状態を治療する方法も提供する。
(もっと読む)


本発明はヒトにおける瘢痕化阻害のためのTGF−β3を用いた新しい治療法、及びヒトにおける瘢痕化阻害における新しい使用のためのTGF−β3を提供する。第1の治療時に、創縁のセンチメートル毎又は創傷が形成される部位のセンチメートル毎に、約350ngから1000ngのTGF−β3が与えられ;創傷が形成した後、第1の治療の8から48時間後になされる、第2の治療時に、瘢痕化が阻害される創縁のセンチメートル毎に約350から1000ngのTGF−βが与えられる。与えられるTGF−βの量は、それぞれの治療時に同じでもよい。それぞれの治療時にセンチメートル毎に与えられるTGF−βの量は、好ましくは約500ngであり得る。TGF−β3は皮内注射で与えられてもよい。ヒトの創傷治癒に付随する瘢痕阻害の適切な治療計画を選択するキット及び方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物における慢性疾患(例えば、腎不全や糖尿病)の治療のため、インスリン様増殖因子-I(IGF−I)の最大の適した生物学的活性が、最小の不適切な副作用の下で、慢性障害の治療において成し遂げられ、維持されるように投与されるIGF−Iを含有する医薬の提供。
【解決手段】哺乳動物に最大の生物学的反応を生じさせる期間にわたるIGF-Iへの暴露をもたらす投与の後に、その前の投与期間と同等かそれ以下の期間投与を中止し、ついで哺乳動物に最大の生物学的反応を生じさせる期間にわたるIGF-Iへの暴露をもたらす投与を行い、ついでその直前の投与期間と同等かそれ以下の期間投与を中止し、哺乳動物内で維持された生物学的反応を達成しまたは持続させるのに必要な期間にわたってこの投与と投与中止のパターンを繰り返すことを含む形で投与されるIGF−Iを含有する医薬。 (もっと読む)


本発明はヒトにおける瘢痕化阻害のためのTGF−β3を用いた新しい治療法、及びヒトにおける瘢痕化阻害における新しい使用のためのTGF−β3を提供する。第1の治療時に、TGF−β3は、創縁のセンチメートル毎又は創傷が形成される部位のセンチメートル毎に、第1の治療的な有効量において供与され;次の治療時に、TGF−β3は、創縁のセンチメートル毎に、より大きな治療的な有効量のTGF−β3において供与される。治療は互いに8から48時間離れてなされる。TGF−β3は皮内注射によって与えられ得る。ヒトの創傷治癒に付随する瘢痕阻害の適切な治療計画を選択するキット及び方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明の態様は、DNAプラスミド、および薬学的に許容可能な賦形剤を含む、複数のインフルエンザウイルスサブタイプに対する哺乳類において免疫応答を生成することが可能なDNAプラスミドワクチンを対象とする。DNAプラスミドは、哺乳類において免疫応答を誘発するのに有効な量のコンセンサスインフルエンザ抗原を哺乳類の細胞内に発現させることが可能であり、コンセンサスインフルエンザ抗原は、コンセンサス血球凝集素(HA)、ノイラミニダーゼ(NA)、マトリクスタンパク質、核タンパク質、M2外部ドメイン−核タンパク質(M2e−NP)、またはそれらの組み合わせを含む。好適には、コンセンサスインフルエンザ抗原は、HA、NA、M2e−NP、またはそれらの組み合わせを含む。 (もっと読む)


混合による相互侵入の前に架橋されているx種の同一でも又は異なっていてもよいポリマーの均質混合体で構成されており、単一相の親水ゲルの形態であり、上記架橋されているポリマーは、水に不溶性であり且つ互いに混和性であり、且つxが2〜5となることを特徴とする生分解性の単一相結着性親水ゲル。一実施態様において、本発明の親水ゲルは、x種のポリマーが、同一の又は異なった架橋度を有し、x種のポリマーの少なくとも一つは、架橋度x1を有し、且つx種のポリマー少なくとも一つは、架橋度x2を有し、x1は、x2以上であることを特徴とする。本発明は、本発明の親水ゲルの製造方法及びそれらの使用、例えば増粘組成物の配合又はしわの充填のための組成物の配合のための使用にも関する。 (もっと読む)


361 - 380 / 838