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Fターム[4C076CC34]の内容

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Fターム[4C076CC34]に分類される特許

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本発明は、Clec9Aとして公知の樹状細胞マーカーに結合するタンパク質の同定に関する。本発明は、樹状細胞へ抗原などの治療物質を標的化するための新規の化合物を提供する。さらに、抗原に対する体液性および/またはT細胞媒介性免疫応答を調節する方法、病的状態に関与するその樹状細胞への細胞傷害性物質の送達方法、破壊された細胞膜を有する細胞、病原体に感染した細胞、死にかけている細胞もしくは死細胞、またはそれらの一部の取り込みおよび/またはクリアランスを調節する方法、および破壊された細胞膜を有する細胞、病原体に感染した細胞、死にかけている細胞もしくは死細胞、またはそれらの一部に由来する物質に対する免疫応答、ならびに抗原認識、プロセッシングおよび/または提示を調節する方法を提供する。 (もっと読む)


所望のゼロ次放出プロフィールで大環状ラクトンを放出することができ、薬物送達システムが開示される。当該システムは、熱可塑性ポリマーの使用、特にポリエチレンビニルアセテートコポリマー(EVA)の使用に基づいている。本発明の薬物送達システムは、好ましくは飽和濃度を優に上回る濃度で大環状ラクトンが含有される非多孔質の固体リザーバー、および最初は薬物が充填されていないリザーバーを被覆する非多孔質のスキンを含む。当該システムは、好ましくはロッドの形態にあり、コアおよびスキンが同心であり、ロッドの端面がスキンで被覆されない。 (もっと読む)


1群のペプチドを家畜哺乳動物から単離後、質量分析法により同定した。これらのペプチドはフィブリノーゲン活性化と補体カスケードの副産物である。最大活性のペプチドは(末端アルギニンの脱離により活性化された)活性化形態のフィブリノペプチドA及びフィブリノペプチドBと、補体成分3の免疫調節フラグメントである。これらの形態のフィブリノペプチドA及びBは免疫調節能が顕著であり、全種の感染性物質を含む異物の認識を強化し、炎症応答を抑え、血管外フィブリンの沈着を予防し、既に沈着しているフィブリンの吸収を刺激し、生体が悪性細胞を認識・排除する能力を強化し、アレルギー性鼻炎やアナフィラキシーを含むアレルギー反応の症状を抑え、自己抗体複合体の形成・沈着を抑え、慢性神経疾患の症状を改善し、慢性疼痛症候群の症状を抑える。
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IL−17および/またはIL−17Fに結合するタンパク質が、IL−17関連疾患を治療する、予防するおよび診断するためのならびに細胞、組織、試料および組成物においてIL−17を検出するための組成物および方法におけるこれらの使用と一緒に記載されている。 (もっと読む)


本発明は、増大された安定性及び生物学的利用能を有する半固体の経皮医薬製剤であって、粒子が揮発性のシリコーンオイル成分によって被覆されており、このようにして得られた懸濁液をゲル又はクリーム基剤に分散させてなる経皮医薬製剤に関する。 (もっと読む)


実質的に精製されたPlasmodiumスポロゾイト、および付随非スポロゾイト材料から実質的に分離されたPlasmodiumスポロゾイトの調製物が開示され、当該Plasmodiumスポロゾイトの調製物は、増大する純度レベルを有する。精製Plasmodiumスポロゾイトを含むワクチンおよび医薬組成物もまた提供される。Plasmodiumスポロゾイトの調製物の精製方法も、提供される。一実施形態においては、ヒトおよび他の哺乳動物宿主においてマラリアに対する防御免疫を付与するために、無菌的に生産された、無菌の、感染性の、実質的に精製された弱毒化Plasmodiumスポロゾイトを使用する方法が提供される。
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本発明は、マラチオンを安定化することを目的とした揮発性シリコーン油の使用からなる。本発明は、同様に、マラチオンおよび揮発性シリコーン油ならびに局所使用のための賦形剤を含む、シラミ駆除剤および/またはシラミの卵駆除剤の組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】 非メチル化CpGジヌクレオチドを含む核酸配列であって、Th1型免疫活性化、サイトカイン産生、NK溶解活性、およびB細胞増殖を刺激することを含む、免疫反応を調節する核酸配列を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つの非メチル化CpGジヌクレオチドを含み、そして式:5’NCGX3’(式中、少なくとも1つのヌクレオチドが連続するCpGを分離し;Xはアデニン、グアニンまたはチミンであり;Xはシトシンまたはチミンであり;Nはいかなるヌクレオチドであってもよく、そしてN+Nは約0−26塩基であり、ただしNおよびNはCCGG四量体または1つより多いCCGまたはCGG三量体を含まず;そして該核酸配列は長さ約8−30塩基である)を有する、単離核酸配列。 (もっと読む)


本発明は、アリールアミド化合物と、それらを作製して抗生物質として使用する方法を提供する。
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癌、炎症性疾患、脂質異常症、マラリア及び糖尿病の治療及び予防のために、新規ジテルペン化合物、特に、ハイポエストキシド(hypoestoxide)関連化合物が、純粋な形態にある、または天然の植物起源中に含まれるものとして、提供される。実施形態は、様々な疾病及びこれらの疾病に関連する症状を治療するためのハイポエストキシド関連化合物の使用方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、治療薬を細胞にインビボ送達するための脂質粒子に有利に使用される脂質を提供する。特に、本発明は、以下の構造を有する脂質を提供し、


式中、R及びRは、各存在において各々独立して、随意に置換されたC10〜C30アルキル、随意に置換されたC10〜C30アルケニル、随意に置換されたC10〜C30アルキニル、随意に置換されたC10〜C30アシル、又は−リンカー−リガンドであり;Rは、H、随意に置換されたC〜C10アルキル、随意に置換されたC〜C10アルケニル、随意に置換されたC〜C10アルキニル、アルキルヘトロ環、アルキルホスフェート、アルキルホスホロチオアート、アルキルホスホロジチオアート、アルキルホスホネート、アルキルアミン、ヒドロキシアルキル、ω−アミノアルキル、ω−(置換)アミノアルキル、ω−ホスホアルキル、ω−チオホスホアルキル、随意に置換されたポリエチレングリコール(PEG、分子量:100〜40K)、随意に置換されたmPEG(分子量:120〜40K)、へテロアリール、ヘテロ環、又はリンカー−リガンドであり;及びEは、C(O)O又はOC(O)である。
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【課題】選択された細胞集団において細胞死を誘導するための、新規の細胞毒性物質を提供する。
【解決手段】タキサン2’(3’−デフェニル−3’−(イソブテニル)−7−(メチルジスルファニル−プロパノイル)−ドセタキセル)などの、7位に結合基を有する新規のタキサン類を含む細胞毒性物質。選択された細胞集団を標的とすることが可能な細胞結合性物質(抗体、またはそれらのフラグメント(特にモノクローナル抗体)、リンフォカイン、ホルモン、成長因子,ビタミン、栄養輸送分子(例えばトランスフェリン)など)に、7位の結合を介して、タキサンを化学的に結合させることによって、タキサンを選択された細胞集団に標的化様式で送達するため、これら新規の細胞毒性物質は選択的な治療用途を有する。 (もっと読む)


【課題】粘膜アジュバントを添加することなく、生体にワクチン抗原特異的な免疫応答を誘導し得る、経鼻又は経口投与用粘膜ワクチンの提供。
【解決手段】カチオン性の官能基を有する親水性の多糖に側鎖として疎水性のコレステロールを付加したナノゲルとワクチン抗原との複合体を含み、粘膜を介して投与される、微生物感染症の予防又は治療用粘膜ワクチン製剤。 (もっと読む)


脳マラリアを治療、管理及び/又は予防するための組成物が開示される。 (もっと読む)


本発明は、20から80%w/wのグルコシルグリセロールおよび0.5から20%w/wの1種類以上の単糖類および/または二糖類を含有する組成物に関する。意外なことに、特に、高濃度でグルコシルグリセロールを含有する水溶液が並外れて長期の安定性をもたらすことが分かった。この組成物は殺菌効果および殺カビ効果を有する。 (もっと読む)


脳マラリアを治療、管理、及び/又は予防する方法及び組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】優れた抗カンジダ菌作用を示すカンジダ症予防又は治療剤を提供する。
【解決手段】(A)ミコナゾール、オキシコナゾール及びこれらの塩からなる群より選択される少なくとも1種と;(B)ワセリン;とを含有するカンジダ症予防又は治療剤。 (もっと読む)


本発明は、ベンゾイミダゾール駆虫薬少なくとも10%w/vと、b)ラクトン溶媒、エッセンシャルオイル、および界面活性剤を含む水不混和性溶媒系とを包含する動物用駆虫組成物を提供する。
【図1】


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本発明は、患者において全身性炎症を改善する方法であって、ポリスチレンジビニルベンゼンコポリマー及びポリビニルピロリドンポリマーを含む組成物の治療的に有効な用量を患者に投与することを含む方法を提供する。より具体的には、該方法は、これらのポリマーを、サイトカインといった炎症性メディエータを腸管腔から取り除くための腸内吸着剤製剤として用いることに関する。ポリマーは、生体適合性ポリビニルピロリドンポリマー被覆を有するポリスチレンジビニルベンゼンコポリマービーズ製剤の形態でありうる。 (もっと読む)


本発明は、特に、病原体に対する免疫応答を惹起する方法であって、(i)該病原体に由来する1つまたはそれ以上の第1の免疫原性ポリペプチド;(ii)該病原体に由来する1つまたはそれ以上の第2の免疫原性ポリペプチドをコードする1つまたはそれ以上の異種ポリヌクレオチドを含んでなる1つまたはそれ以上のウイルスベクター;および(iii)アジュバント;を投与することを含んでなり、この際、該1つまたはそれ以上の第1の免疫原性ポリペプチド、該1つまたはそれ以上のウイルスベクター、および該アジュバントを同時投与する方法に関する。また、本発明は、該ポリペプチド、ウイルスベクターおよびアジュバントを使用するワクチン、医薬組成物、キットおよび使用に関する。 (もっと読む)


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