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Fターム[4C076EE13]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (43,188) | 高分子 (37,329) | C=Cのみが関与する反応により得られるもの (9,447) | 不飽和モノカルボン酸 (4,622) | N含有(例;アクリロニトリル) (642)

Fターム[4C076EE13]に分類される特許

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本発明は、NSAIDとトリプタンとが別個の異なる層に存在する、多層の薬学的タブレットを指向する。これらの層は並列の配置で存在し、この配置は、トリプタンとNSAIDの溶解を独立にかつ即時に起こさせる。 (もっと読む)


本発明は、局所的一酸化窒素送達システムおよび様々な疾患状態を緩和または治療するための当該システムの使用に関する。また、本発明は、血流量を増加させるための局所的一酸化窒素送達システムの使用に関する。
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米国薬局方の溶解試験に従って、37℃における75回/分で回転するpH=6.8の0.05Mリン酸緩衝液中において標準溶解装置で測定された場合に、(a)15分において約30%より大きい、(b)30分において約85%より大きい、(c)45分において約90%より大きい、又は(d)60分において約95%より大きい、溶解プロフィールを含む経口投与に適するピリドキサール-5'-ホスフェート製薬配合物が提供される。更に、15乃至60mg/kgのピリドキサール-5'-ホスフェート製薬配合物の生体内経口摂取が、約1乃至8mg/Lの最大血漿中濃度(Cmax)を生じさせうる。提供された製薬配合物は、(a)ピリドキサール-5'-ホスフェート又は薬学的に許容しうるその塩を含むコア、(b)前記コアを取り囲む下層、及び(c)前記下層を取り囲む腸溶性層を含む。
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活性物質供給システムが、生体相容性生体安定性ヒドロゲルマトリックス、ならびに、該ヒドロゲルマトリックス内に均一に埋められている生分解性マイクロキャリアを含んでおり、少なくとも2種の活性物質を含有する。 (もっと読む)


【課題】無菌保証され、患者へ即投与が可能な、非ウイルスベクターを使用した医薬組成物を提供する。
【解決手段】分子中にカチオン性ブロック鎖及び非イオン性ブロック鎖を有する高分子化合物と核酸を親水性溶液中で混合することで得られる医薬組成物であって、前記高分子化合物が、多官能性化合物を核とし該核から複数の高分子鎖が結合していることを特徴とする分子構造を利用したことで、無菌保証された状態で、生体内に直接投与が可能となった。生体内では多臓器で遺伝子の発現が確認され、遺伝子治療用の医薬組成物として有用であることが確認された。 (もっと読む)


リポソーム内に捕獲されたペプチドボロン酸プロテアソーム阻害剤化合物を有するリポソームより構成されるリポソーム組成物が記載される。ボロン酸化合物は、リポソーム−捕獲されたポリオールとの相互作用後に、リポソーム内にボロン酸エステルの形態で捕獲される。一つの態様では、リポソームは親水性重合体連鎖の外部コーティングを有しそして患者において悪性腫瘍を処置するために使用される。 (もっと読む)


分散性組成物中においての苦味のある製薬組成物の味のマスキングは、難しい。分散性組成物の為の新規の処方が見つかり、活性成分の苦味が減ぜられ、処方中の脂質の量も最小限となり、脂質が、組成物からの活性成分の放出に対して有する遅延の影響を減じることができる。本発明は、特に、マクロライド抗生物質等の苦味のある抗生物質、とりわけ、エリスロマイシン、ロキシスロマイシン、アジスロマイシン、クラリスロマイシンに関する。 (もっと読む)


本発明は二つの活性実体の組合せを含む新規の医学的処置、並びに、二つの活性実体を含む薬学的組成物に関する。具体的には、本発明は、第一の活性実体としてリポソームを形成するために極性環境中で自己凝集しないアポトーシス影響脂質及びリポポリマーを含む安定な脂質集合を含む薬学的組成物を提供する。薬学的組成物はさらに、脂質集合又は異なるリポソームによって保持される第二の活性実体、細胞毒性の両親媒性弱塩基薬剤を含む。一つの態様に従って、該アポトーシス影響脂質は、前アポトーシス脂質である。好ましい前アポトーシス脂質はセラミドであり、好ましくはC6-セラミドである。該細胞毒性の両親媒性弱塩基薬剤は、好ましくは、ドキソルビシン又は生物学的に活性な、アントラサイクリンに基づくドキソルビシン類似体である。 (もっと読む)


低水溶性化合物の医薬処方物およびその製造方法。この処方物は、薬学的に活性な低水溶性化合物および約25重量%より多い量の澱粉を含む。製造方法は、活性化合物および澱粉をブレンドし、前記ブレンドを固体に圧縮し、前記固体を粒体に微粉砕し、前記粒体を湿潤させ、前記粒体を乾燥し、そして前記乾燥粒体を錠剤化して固体状医薬処方物を形成することを含むことができる。 (もっと読む)


経口投与のための多粒子状ミルナシプラン組成物が、開発された。この処方物は、小さな粒子(代表的には、150マイクロメートル未満)の形態のイオン交換樹脂とミルナシプランを複合体化することにより、作製される。多粒子状処方物は、最終投薬形態に処方された、以下のタイプの粒子のうちの任意の一つ以上であり得る:即時放出粒子;腸溶性粒子;長時間放出粒子;腸溶性長時間放出粒子;遅延放出粒子。上に記載された種々の薬物含有粒子は、数多くの異なる最終投薬形態にさらに処方され得、これらの最終投薬形態
としては、液剤、液体懸濁剤、ゲル剤、カプセル剤、軟質ゼラチンカプセル剤、錠剤、チュアブル錠剤、粉砕可能錠剤、即時溶解錠剤または再構成のためのサシェもしくはカプセル剤の使用単位が挙げられるが、これらに限定されない。 (もっと読む)


【解決手段】局所塗布用として薬学的受容性のある担体に含まれる有効量のリソスタフィンおよび/または1種以上のランチバイオティックから成る局所用組成物を提供する。また、これらに限定されないが、感染した擦り傷、皮膚もしくは表面傷口、火傷または外科的切開もしくは床擦れを含む皮膚もしくは創傷感染を局所用組成物を用いて治療する方法も開示する。
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本発明は、少なくとも1つのグリコサミノグリカン、および/またはシアル酸含有細胞受容体と相互作用するアデノウイルス繊維の1つまたは複数のアミノ酸残基に影響を及ぼす少なくとも1つの変異を含有する改変アデノウイルス繊維に関し、かつそのような改変アデノウイルス繊維の三量体に関する。また本発明は、改変アデノウイルス繊維をコードするDNA断片、発現ベクターにも関する。また本発明は、野生型繊維を欠きかつ改変アデノウイルス繊維の三量体を含むアデノウイルス粒子に関し、そのようなアデノウイルス粒子を産生する方法にも関する。本発明はまた、そのようなアデノウイルス粒子を含む組成物、およびその治療的使用も提供する。
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本発明は、プロドラッグの形態で存在するリゾ脂質誘導体を投与するための脂質ベースの薬剤送達系に関する。ただし、該プロドラッグはさらに、有機基は加水分解により切断除去されうるがリゾ脂質誘導体の脂肪族基は実質的に影響を受けない状態で残存する範囲内で細胞外ホスホリパーゼA2に対する基質であり、該系は、系の表面上に親水性鎖を提示するように系内に組み込まれたリポポリマーまたは糖脂質を有する。とくに興味深い脂質誘導体は、ヘッド基がC−2位に結合されかつ有機基(薬剤物質)がグリセロール部分のC−3位に共有結合された脂質である。薬剤送達系を含む医薬組成物は、種々の障害、たとえば、癌、感染性病状、炎症性病状など、すなわち、罹患組織における細胞外PLA活性レベルの増大を伴うかまたはそれが原因で生じる障害および疾患の診断およびターゲッティング治療に使用することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、(a)アニオン性の薬剤学的作用物質を、(b)アクリル酸もしくはメタクリル酸のラジカル重合したC〜C−エステルおよび官能性第三アミノ基を有する別の(メタ)アクリレートモノマーからなるコポリマーならびに(c)(b)に対して5〜50質量%のC12〜C22−カルボン酸と共に溶融物中で強力に混合し、該混合物を固化させ、かつ200μm以下の平均粒径を有する作用物質を含有する粉末へと粉砕し、該粉末を薬剤学的に通常の助剤からなる水溶性のマトリックス中に埋め込むことにより、ただしその際、少なくとも14のHLB価を有する乳化剤はコポリマーに対して3質量%より多く含有されていてはならない、すでに口中で直接崩壊し、かつ作用物質を放出する経口薬剤形を製造する方法に関する。本発明はさらに、作用物質を含有する粉末およびその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は10−ヒドロキシカンプトテシン化合物、およびpKa値が7.4以上であるアミン化合物を含む、非水性極性溶媒中の10−ヒドロキシカンプトテシン化合物の溶解度を増加させるための薬剤製剤に関するものである。本発明に係る製剤を用いれば、10−ヒドロキシカンプトテシンを活性型のラクトン形態に保持しながら、非水性極性溶媒に対する10−ヒドロキシカンプトテシン化合物の溶解度を増加させることができる。 (もっと読む)


薬剤又は治療剤の長期制御放出のためのシステムが記載される。本発明によれば、ミクロスフェアに含まれる1種以上の薬剤又は治療剤は、温度感受性ヒドロゲルと混合され、その後、薬剤又は治療剤の所望部位に直接導入される。温度感受性ヒドロゲルも、短期制御放出用の薬剤又は治療剤、例えば鎮痛薬を含むことができる。温度感受性ヒドロゲルは室温で液体状態であるが、注射の際には簡単にゲル状になる。このシステムは、疾患、障害又は症状、例えば腫瘍、椎間板起因の背痛、又は関節炎の治療に特に適しており、薬剤又は治療剤の局所投与を保証する。さらに、本明細書は薬剤又は治療剤を含有するミクロスフェアの製造方法を提供する。
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本発明は、ポリ不飽和脂肪酸(PUFA)を高含有量で有するオイルと、少なくとも1つのポリマーとスタチンとからなるマイクロカプセルと、からなる懸濁液から構成される医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 目的に合うように活性物質の放出過程を制御可能な徐放性組成物を提供する。
【解決手段】 ゾル−ゲル転移温度を有するハイドロゲルを形成可能なハイドロゲル形成性高分子と;分散液体と;活性物質を少なくとも含み、且つそれ自体で該活性物質の徐放性を発現可能な微粒子とを少なくとも含む徐放性組成物。この組成物は、前記ゾル−ゲル転移温度より低温では流動性のゾル状態となり、且つゾル−ゲル転移温度より高温では可逆的にハイドロゲル状態となる。 (もっと読む)


本発明は、凝集塊が、限定されないが例えば疎水性親水性相互作用及び水素結合のような、非共有結合性の物理的な力により共に保持されている、ゲル粒子の形状保持凝集塊を形成する方法に関する。この方法は、ゲル粒子がある絶対ゼータ電位を有している、極性液体中のゲル粒子の懸濁液を選択された濃度において、ゲル粒子の絶対ゼータ電位が低下している媒体中に導入することにより、請求項記載の形状保持凝集塊内でゲル粒子を癒着させることを含む。本発明は又、ゲル粒子の形状保持凝集塊の形成方法の使用にも関する。
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特にアレルゲンに対し損傷を受けていない皮膚の障壁機能を増強し、及び/又はアレルギー性活性成分との接触時に損傷を受けていない皮膚のアレルギー反応を防止もしくは阻害する方法であり:
−以下を含有する混合物を調製する工程:
(a)セラミド及び/又は疑似セラミド、並びに
(b)抗刺激剤
−有効量の混合物を損傷を受けていない皮膚へ塗布する工程;を含む、方法。 (もっと読む)


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