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血液が膜の第1の側と接触する血液フィルタ7に配置された膜を含む血液回路と、膜を通して物質及びイオン並びに水を交換するように透析流体が膜の他方の側と接触する透析回路とを含むシステム。透析流体は透析コンパートメントからROフィルタ9を通って循環する。透過液流体、すなわち水は透析コンパートメントに戻される。ROフィルタ9からの保持液流体は分離フィルタ13を通って流れる。保持液流体は透析コンパートメントに戻され、透過液流体は廃棄流体として透析回路から容器19へと除去される。保持液流体はROフィルタで少なくとも3:1の比率で濃縮される。
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【目的】 生体組織内の浮腫液を好適に除去し或いは人工透析時間を短縮できる透析装置を提供する。
【解決手段】 透析装置10によれば、透析器24による除水期間において生体(患者)12の一部を圧迫するための圧迫部(圧迫装置)16を含むことから、その圧迫部16により生体12の組織内の浮腫液が血管壁を通して血管内へ積極的に移動させられるので、透析中においてその移動させられた患者の組織内の浮腫液も除水することができ、或いはそれによって人工透析時間を短縮できる。 (もっと読む)


一定容積の生理学的液体、特に血液のこの遠心分離方法によれば、遠心分離プロセスの最初の段階において、この液体中に<1%の割合で含有されるより大きい粒子(L3)のサイズに近い厚さを有する前記液体の流れを形成し、次に、この液体の厚さを増大させかつ前記より大きい粒子(L3)を、遠心軸線に最も近い、密度が最も高い前記液体の相(L1)の表面に導くために前記液体の流量を低下させ、この表面の外部に、前記より大きい粒子(L3)の容積にほぼ等しい容量のデッドボリューム(32)を設け、少なくとも密度が最も低い前記相(L2)を排出する。
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人間の母乳を絞り出すための搾乳器セットで、ミルク収集容器(2)に連結するための接続部(12)を具備した、女性の胸に当てるための胸カップ(1)及び電気的に駆動される吸引ポンプ(4,4’)を含む。胸カップ(1)は、吸引ポンプを作動するための作動装置(5)を備えている。本発明の搾乳器セットにより、吸引ポンプの簡単な取り扱いが可能となり、母親がそれを取り扱うために片手を空けておく必要がなくなる。 (もっと読む)


圧力センサおよび位置センサから導出されたデータに基づいて、医用ポンプの動作状態を判断する方法が開示される。圧力センサは、圧送要素にかかる力を感知することによって、圧力データを生成する。位置センサは、圧送サイクルを追跡し、圧送要素の位置を測定することによって、位置データを生成する。ポンプ圧力データおよびポンプ位置データは処理され、計算された結果が、所定の閾値と比較されて、ポンプの動作状態を判断する。問題の動作状態の3つの主要なタイプは、以下の通りである。つまり、圧送室内に液体があり、漏れが存在しない正常な状態、圧送室内に液体があるが、漏れが存在する漏れ状態、および室が多少の空気を含む空気ストローク状態である。 (もっと読む)


【課題】患者の血糖制御を可能とする装置を提供すること。
【解決手段】患者の血糖制御を可能とする装置は、インスリン送達手段(12)、グルコース検知器(16)および制御手段(14)を備えてなる。該制御手段(14)は、グルコース値記録をグルコース検知器(16)から受取り、予め設定される時間における将来のグルコース値を予測するアルゴリズムを実行し、その予測されたグルコース値と予め設定されるグルコース値範囲とを比較し、そして予測されたグルコース値が予め設定されるグルコース値範囲の範囲外にある場合にはインスリンの調整量を決定する処理手段を備えている。該制御手段(14)はまた、調整量を送達手段に伝える伝達手段を備えている。 (もっと読む)


本発明は、鼻の分泌物吸引装置に関する。本発明の装置は、真空源(10)に接続されることができ、開口部(13)を有している真空チャンバ(9)を規定している中空本体(3)と、人の鼻に挿入されるようにデザインされている第1の開口端(5)と中空本体(3)の開口部(13)に防水して取外し可能なように固定するための手段を備えている第2の開口端(7)とを有している鼻側末端部(2)とからなっている。本発明によると、第2の端部(7)は、真空源(10)により真空チャンバ(9)内に発生された真空のもとで不浸透性の変形可能な部材(8)により封止されている。
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【課題】簡便で自動制御可能な体外循環装置を提供する。また、簡素な構成で、低侵襲な体外循環装置を提供する。
【解決手段】血液ポンプ6と、貯留する血液の容量調節手段および容量を検出するための容量検出手段を有する血液リザーバ3と、容量検出手段の出力が供給されて容量調節手段を介して血液リザーバの容量を制御するとともに、血液ポンプの流量を制御する制御手段39とを備える。血液リザーバは、硬質材料からなるハウジングの内腔に設けられた血液室12cを有し、血液室は閉鎖式であって血液流入、流出用の接続管12a、12bが設けられる。血液室の壁面の一部は変形可能な構成を有し、容量調節手段12は、血液室の変形可能な壁面を変形させることにより血液室の容量を調節する。制御手段39により、少なくとも前記容量調節手段を制御して、回路内の循環状態を調節することが可能なように構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、医療用吸引器具のバルーン部材を容易、かつ確実に取り付けることができる医療用吸引器具を提供することにある。
【解決手段】 医療用吸引器具1は、内部に膨張収縮自在なバルーン部材21を有し、バルーン部材21の膨張収縮により体液を吸引する機能を有する第1の容器2と、前記体液を貯留可能な第2の容器3を備え、バルーン部材21は、一端が開放端、他端が閉塞端のほぼ筒状をなす弾性材料で構成されており、開放端の外周の縁部にフランジ状の突出部を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排液貯留容器8内の排液を所定時間で確実に行い、さらには装置の小型化も可能な装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために本発明に係る血液浄化装置の代表的な構成は、血液浄化器2の排液出口に接続され、排液を導出する排液ライン23と、ライン途中に配した排液送液ポンプ5と、排液送液ポンプ5の出口側で分岐した排液分岐管路17に接続した排液貯留容器8と、一端を前記排液貯留容器8の前記排液分岐管路17との接続部より上方に連通させ、他端を大気に開放した大気開放ライン41と、前記大気開放ライン41の途中に取り付けた遮断バルブ42と、一端を前記大気開放ライン41の前記遮断バルブ42と前記排液貯留容器8との間に接続し、他端を大気に開放した送気分岐ライン44と、前記送気分岐ライン44に配した送気ポンプ43とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


血中グルコース濃度などの使用者の体内の物質の濃度を制御するための閉ループ治療システム(200)。このシステムおよび方法は、体内のグルコース濃度を測定するセンサシステム(206)と、測定されたグルコース濃度を使用して出力を生成するコントローラ(202)とを使用し、この出力は、使用者の標的血中グルコース濃度の不変のプロファイルまたは時間変化するプロファイルをセットし、次いで血中グルコース濃度が標的値に到達しそれが維持されるように適当な量のインスリンを使用者の体内に注入するように、皮内インスリン注入システム(204)を自動または手動で制御するのに使用することができる。
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搾乳器へ取り付けるための、容易且つ効率的に製造でき、包装でき、使用できる、母乳を保持するための衛生的な使い捨てバッグが記載される。プラスチックバッグは、対向して係合し、シール可能なバッグの液体保持部分を画成するような方法で、一連のシールによって互いに結合された前シートおよび後シートを構成する二つのプラスチックシートで形成されたバッグのように、ミルクを保持するようになっている。バッグは、バッグのハンガー取付部分を含み、一形態では、ハンガー取付部分は、ポンプのミルク出口にバッグを所定位置で吊り下げるように寸法決めされ且つ形状付けられたストラップである。 (もっと読む)


医療装置上の、タンパク質抵抗性成分及び治療成分を含むコーティングを開示する。該コーティングは、補体の活性化をダウンレギュレートするようにはたらく。副作用の予防及び開通性(patency)を向上するために、これらのコーティングで医療装置をコーティングすることができる。
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【課題】医療現場の血や唾液や痰や膿等の粘性の異物が詰まり難く、細菌類の感染の心配の少ない、フィルターエレメントを提供する。
【解決手段】医療現場で発生した異物を真空引きしその中の比較的大きな異物を除去した後の流体から更に異物を除去する目的で配設した医療用フィルターである。フィルターエレメント51に早期に粘性の異物が付着し機能が低下するのを防止する目的で、フィルターエレメント51の上流である内側に大きな異物しか捕捉出来ない異物分離手段56、56Aを設け、流体流路zがフィルターを構成しているボディ52から異物分離手段56、56Aの内側とフィルターエレメント51の外側と内側に各々保持している。 (もっと読む)


【課題】2つの加熱デバイスおよび加熱方法を提供すること。
【解決手段】2チャネル流体温度制御装置が、電力制限を有する簡便な電気アウトレットからの電力を使用して手術中に心臓流体の温度を制御する。第1のポンプが第1の熱交換流体を受け、第1の熱交換流体を第1の循環チャネル内に選択的に送り込む。第2のポンプが第2の熱交換流体を受け、第2の熱交換流体を第2の循環チャネル内に選択的に送り込む。第1の加熱器ユニットが、各電力消費量をそれぞれ有する第1の複数の別々に作動可能な加熱要素を含む。第2の加熱器ユニットが、各電力消費量をそれぞれ有する第2の複数の別々に作動可能な加熱要素を含む。制御装置が、第1および第2の熱交換流体を選択的に加熱かつ冷却するように第1および第2のポンプならびに第1および第2の複数の加熱要素を選択的に作動させ、すべての作動ポンプおよび加熱要素の消費電力が制限電力以下に維持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 例えば腫瘍、動脈瘤及び静脈瘤膨脹などの種々の疾病及び/または病気を治療するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】 治療法には、例えば、カテーテルを用いて標的に向けて遮断器具を挿入すること、治療部位においてゼロ圧力を維持しながら脈管に硬化薬または他の薬剤を送達することが含まれる。遮断器具は、治療のための物質、塞栓、デブリなどが脈管の上流部へ入ることを防止することがある。遮断器具には、例えば、キャップ状部または他の凹形のものが含まれることがあり、脈管の壁に向かって拡張可能または伸張可能であることがある。
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【課題】 操作性を維持しつつより低コストに実施できる宿便の排出に好適な排便器具を提供する。
【解決手段】 便Bの排出路2aを有する筒体2の先端部に液体Wを直腸内の便へ向けて噴水する噴水口2bを開口し、同噴水口2bに液体Wを送水する液路2cを筒体2の筒壁内に形成し、同液路2cに温水タンク4の液体Wを給水する加圧給水ポンプ3を給水チューブ4で筒体2と脱着自在に接続し、筒体2の排出路2aと連通する吸引チューブ7で吸引ポンプ7と接続し、筒体2の後端部に筒体2内を通じて取り込まれた便を収容する収容袋8を取り付けた。 (もっと読む)


使い捨て、着用式、自給式インシュリン投与装置は、ケース2と、前記ケース内にあるインシュリン源であって、装置のユーザへインシュリンを投与するため、前記インシュリン源からカテーテルへイシンシュリンを圧送するよう形成されたインシュリン源と、前記ケースに取り付けられ、装置のユーザの皮膚面に沿うためにほぼ平坦な面となっている前記ケースの表面にほぼ垂直に突出するカテーテル8と、前記平坦な面を前記皮膚面に接着するために当該平坦な面に設けられる接着層11と、投与装置の使用前に前記接着層を保護するため当該接着層をカバーする取り外し可能な剥ぎ取りシート12であって、前記接着層を開放するために前記剥ぎ取りシートを剥がしたときに、カテーテルの端末部分も開放されるよう当該端末部分を覆って保護するためのカテーテル保護手段13を備えている剥ぎ取りシートと、形状記憶合金ワイヤから構成されるアクチュエータを含むポンプ手段と、から構成されている。
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本発明は、脳室カテーテルと、排液カテーテルと、患者の脳室から脳脊髄液を能動的に排液するように機能できる容積移送式ポンプとを含む排液システムを提供する。本発明による排液システムを用いた方法及びキットも提供される。
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【課題】 ディスポーザブルの損傷を使用前に検知してアフェレーシスを安全に行うこと。
【解決手段】 使用前にポンプP1を回転させてディスポーザブルの所定部分を加圧及び/又は減圧し、その圧力が変動するか否かを測定することにより、ディスポーザブルの損傷の有無を検知する。 (もっと読む)


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