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Fターム[4C077DD08]の内容

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Fターム[4C077DD08]に分類される特許

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【課題】血液成分を含有する水性液体中で用いた場合に従来の摺動装置よりも摩擦力を低減することが可能な摺動装置を提供する。
【解決手段】摺動面14を有する固定側摺動部材12と、摺動面24を有する回転部側摺動部材22とを備え、固定側摺動部材12の摺動面14と回転側摺動部材22の摺動面24とを対向させた状態で、血液成分を含有する水性液体中で使用する摺動装置であって、固定側摺動部材12と回転側摺動部材22とのうち少なくとも一方(例えば固定側摺動部材12)は、「ケイ素を含有する材料からなり、かつ、ケイ素酸化物の水和物15を摺動面に有する部材」からなることを特徴とする摺動装置1。 (もっと読む)


【課題】回転血液ポンプの提供。
【解決手段】本発明は、誘引性軸方向磁気軸受けおよび流体力学軸受けを備えた回転血液ポンプを提供する。本発明による一実施形態では、回転ポンプは、軸方向磁気軸受けおよび流体力学軸受けによってポンプハウジングアセンブリ内に支持された、インペラアセンブリを含む。軸方向磁気軸受けは、互いに引き寄せるように配向された、少なくとも2つの磁石を含む。1つの磁石は、ポンプハウジングのスピンドル内に配置され、もう1つの磁石は、ロータアセンブリ内に配置され、スピンドルに隣接する。この点において、2つの磁石は、ロータアセンブリの相対的な軸方向位置を少なくとも部分的に維持する、誘引性軸方向力を形成する。流体力学軸受けは、ロータアセンブリの下に狭い隙間を形成する傾斜表面間に形成される。 (もっと読む)


【課題】人的資源をなるべく必要とせずにプライミング動作を効率的に実施することが可能な体外循環装置を得る。
【解決手段】体外循環装置100に対してプライミング動作が実施される際には、プライミング液導入部40から体外循環回路30内にプライミング液42が導入されることによって、体外循環回路30内の空気は空気排出部50を通して外部に排出され、駆動装置12は、領域36にまでプライミング液42が到達したことを検知部60が検知してから所定の時間経過後に遠心ポンプ10を駆動させ、遠心ポンプ10によって、プライミング液42は体外循環回路30内を循環し、体外循環回路30内に残留する空気は、体外循環回路30内を循環するプライミング液42によって、人工肺20を通して外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】感染の抑制を助け、患者の曝露および病院の費用を低減する集尿デバイス、集尿システム、集尿袋を作製し使用する方法、および集尿袋を備えるキットを提供する。
【解決手段】複数機能の集尿デバイス300であって、その実施形態は、管から尿を受ける収容部301を有する自己膨張式容器、尿を管を通して収容部301に移動するポンプと、短縮および/または伸長できる延長可能な管、および/または尿からの特性を監視、測定、伝達、または記憶する1つまたは複数のメータ320、330を備えることができる。実施形態は有線または無線のトランスミッタおよび表示器モジュールの形の送信デバイスを有する表示器キットも備える。表示モジュールはLCDを備えることができ、尿の収容部301への装着のために構成できる。 (もっと読む)


【課題】血液が、溶血を生じることのない回転式血液ポンプを提供する。
【解決手段】回転式血液ポンプは、ポンプ室を画定するケーシング1を含む。ポンプ室は、血液注入口および接線方向の血液放出口を有する。1つまたは複数のモータステータが、ポンプ室の外側に設けられている。回転可能なインペラ22は、ポンプ室内にあり、ポンプ室に入る血液を血液放出口に移動させる。インペラは、1つまたは複数の磁石領域を有する。インペラは、1つまたは複数のモータステータへの磁気連結によって回転において半径方向に束縛し、インペラにおける1つまたは複数の流体推力軸受面によって回転において軸方向に束縛している。 (もっと読む)


【課題】血液産物が、より良い効率と速さで、より小さい直径の管状物を通って容易に流れることを可能にする、改善された血液産物移送システムを提供する。
【解決手段】血液貯蔵バッグ20と処理バッグ32との間の血液産物の移送のためのシステム。このシステムは、1つ以上の血液貯蔵バッグ20をその中で支持するための気密閉じ込めチャンバー10を備える。扉28は、チャンバー10への出入りのために提供され、そして管状物が血液貯蔵バッグ20からチャンバー10を出ることを可能にする気密治具26を備える。流体ポンプ12は、閉じ込めチャンバー10内で、加圧か、または減圧のいずれかを確立するために気密チャンバー10に連結される。コントローラーは、空気ポンプ12を制御し、次いで、血液産物の移送を制御する。 (もっと読む)


【課題】組立て作業性、生産性、信頼性が高い小型の回転駆動装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、モータ室8内に設けられ、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる複数組の磁性体18およびコイル20とを備える。複数のコイル20を円板状のプリント基板23に接続し、外部からプリント基板23の配線パターンL1〜L3を介して複数のコイル20に駆動電圧VV,VU,VWを供給する。したがって、装置寸法の小型化を維持しながら、組立て作業性、生産性、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠心血液ポンプ内での異常発生(血栓の付着)を初期段階で検出するためのシステム及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシステムは、ケーシング110内で軸支されたインペラ120と該インペラ120に固定された内部磁石128とを含む遠心血液ポンプ100を駆動させるための外部モータシステム10であって、前記内部磁石128と磁気的に結合可能な外部磁石28と、前記外部磁石28を回転させる電気モータ22と、前記電気モータ22の回転トルクを検出できるトルクセンサ23と、を含み、前記遠心血液ポンプ100内での異常発生時の前記回転トルクの変化を検出できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上下部材に分割され両部材間に磁石が装着された構造のインペラに、簡潔な製造工程により両部材を確実に接着可能な接合構造を設ける。
【解決手段】インペラ22の複数のベーン6の一部の内周端は回転軸7と結合し、各ベーンの外周端は環状連結部23に結合している。環状連結部とインペラ下部材25の間に複数個の従動磁石12が装着され、ロータに装着された駆動磁石との間に磁気結合が形成される。環状連結部の裏面には、従動磁石に内側から当接する内側位置決め突起28が、内周縁から所定間隔を隔てて設けられ、インペラ下部材の外内周縁に設けられた外周壁25a及び内周壁25bが形成する環状凹部26内に、従動磁石に対する外側位置決め突起30が設けられる。インペラ下部材の外周壁及び内周壁の上端と環状連結部が互いに当接する領域に充填された接着剤27により、環状連結部とインペラ下部材が接合されている。 (もっと読む)


【課題】血栓の形成を効果的に回避可能な構成を有し、しかも、製造工程の煩雑さを回避可能な簡潔なハウジング構造とする。
【解決手段】インペラ5の複数のベーン6の一部はその内周端が回転軸7と結合し、各ベーンの外周端は環状連結部8に結合している。ハウジング1の底部壁を上方に突出させて形成された台座18は、環状連結部の内部空間に対応する円筒状である。ハウジングは上部材24と下部材25に分割形成され、上部材の周縁部は下方に伸びて接合円筒壁24aを形成し、下部材は、ポンプ室の底部を形成する底部壁25a、及び斜め上外方に延在する側部壁25bを含む。下部材の側部壁の周縁部は上部材の接合円筒壁の基端部の内側に嵌合し、当接箇所に形成された凹部に接着剤26が充填されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の劣化を抑制し、ポンプの所期の性能を維持することができるポンプを実現することができ、さらにコイルの発熱による流体への悪影響を抑えることができるポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプ100は、内部にポンプ室311が形成されたポンプハウジング31と、内部にステータ室321が形成されたステータハウジング32と有するハウジングを備える。また、ポンプ100は、ポンプ室311内に回転可能に設けられ、回転によりポンプ室内の流体を圧送するインペラ1と、ステータ室321内に設けられ、インペラ1を回転させる磁界を発生するステータ2とを備える。このポンプ100のインペラ1には、永久磁石が配置されていない。従って、例えば、インペラ1に被膜等を形成する際に、インペラ1が高温にさらされたとしても、永久磁石の劣化を抑制することができ、ポンプの所期の性能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】インペラの回転時におけるインペラの過剰上昇およびハウジング内面との接触を防止し、インペラの回転抵抗および発熱が少ない遠心式血液ポンプを提供する。
【解決手段】遠心式血液ポンプ1は、ハウジング2と、インペラ3とを備える。ハウジング2は、中央部上方に延びる血液流入ポート21と、ハウジング2の側部に設けられた血液流出ポート23と、内面底部より上方に延びる棒状突出部25とを備える。インペラ3は、磁性体41と、インペラ3の中央部の下部に設けられた突出部収納部34とを備える。インペラ3の突出部収納部34は、棒状突出部25を離脱不能に収納するとともに、突出部収納部34が棒状突出部25を収納した状態にて、インペラ3の回転を可能とし、かつ、インペラ3の中央部付近の上面のハウジング2の内面への接触を防止している。 (もっと読む)


【課題】インペラの回転時におけるインペラの過剰上昇およびハウジング内面との接触を防止し、かつ、インペラの回転抵抗および発熱が少ない遠心式血液ポンプを提供する。
【解決手段】遠心式血液ポンプ1は、ハウジング2と、インペラ3とを備える。ハウジング2は、血液流入ポート22と、血液流出ポート23と、ハウジング2の内部上面より、下方に突出し、軸部52を有する軸部形成部5とを備える。インペラ3は、磁性体41と、軸部形成部5の軸部52を受け入れ可能な凹部36を有する軸受部35とを備える。ハウジングおよびインペラは、軸受部に軸部形成部の軸部を受け入れた状態にて、インペラの回転を可能とするとともに、インペラの中央部付近の上面のハウジング内面への接触を防止する。 (もっと読む)


【課題】高速回転操作中の血栓発生を抑制することのできる遠心血液ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の遠心血液ポンプ1は、血液が流入する入口ポート12と前記血液が流出する出口ポート13とを有するケーシング10と、前記ケーシング10内に収容されたインペラ20と、を含む遠心血液ポンプ1であって、前記インペラ20は、上側軸受け部材24と、下側軸受け部材16とによって、前記ケーシング10内に回転可能に固定されており、前記入口ポート12の中心軸12cが、前記インペラ20の回転軸20rに対して傾斜しており、前記上側軸受け部材24の軸受け面24sが、前記入口ポート12からの血流の流域Br内に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要なモータトルクを確保し、アキシアル吸引力を下げることが可能な小型の遠心式ポンプを提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置では、血液室7内のインペラ10に複数の永久磁石17を設け、モータ室8内に複数のコイル20を設け、各コイル20内に磁性体18を設ける。磁性体18をコイル20よりも短くして、磁性体18とインペラ10の永久磁石17との吸引力を下げ、磁性体18および永久磁石17間のギャップを大きく設定する。これにより、必要トルクを満足しつつ、アキシアル方向の吸引力および負の剛性を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ピボット軸受機構を用いるものであって、ピボット軸受部における発熱が少なく、血液損傷の発生も少ない遠心式血液ポンプを提供する。
【解決手段】遠心式血液ポンプ1は、ハウジング2と、インペラ3とを備える。
ハウジング2は、中央部上方に延びる血液流入ポート22と、ハウジング2の側部に設けられた血液流出ポート23と、内部底面より、血液流入ポート方向に所定長延びる突出部25とを備える。インペラ3は、中央部に設けられ、血液流入ポート22より流入する血液流が当接可能な板状部材35とを備える。ハウジング2の内面とインペラの板状部材の下面にピボット軸受機構28,39が設けられている。 (もっと読む)


【課題】血液分離器具の内部に収容される血液および遠心分離される血液成分の温度上昇を、長期間抑制することができる血液分離器具を提供する。
【解決手段】血液を収容して複数の血液成分に分離する空間部を有する回転ボウルと、回転ボウルの中心部に配置され、回転ボウルを支持する支持部材30とを備え、支持部材30は、互いに接触する接触面31A、32Aを有する上部支持部材31と下部支持部材32とを有し、回転ボウルが支持部材30を回転軸として回転することによって、下部支持部材32が上部支持部材31に液密に接触しながら回転する血液分離器具であって、上部支持部材31および下部支持部材32の少なくとも一方の接触面31A、32Aに、水素フリーダイヤモンドライクカーボンからなる被覆層33を有することを特徴とする血液分離器具。 (もっと読む)


潅流ポンプ用液圧脈動装置。それは、移動伝達液状流体の手段により、潅流ポンプのチャンバを交互に膨張させたり収縮させることによって、そのチャンバの容積を変化させることを意図したものである。それは、交互に両方向に移動可能な外部ピストン16が当接する、弾性があり変形可能な前部膜24を備えたラングボデー18を含み、そのピストンは、制御コンソール13の一方の側にあることを特徴とする。このコンソールは、また、外部ピストン16を囲む一方、ラングボデー18の固定手段をなす、包囲リング頭部17を含む。ラングボデー18は、潅流ポンプ23のチャンバ12に結合する中間管状ダクト22に接続された端部狭窄部21を含む。その移動伝達流体は、ラングボデー18の前部と、中間管状ダクト22と、潅流ポンプ23のチャンバ12と、を含むスペース内に位置する。
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末梢静脈(30)の全体直径および内腔直径を持続的に増大させるために、十分な期間に亘って末梢静脈(30)の血液速度および壁剪断応力(WSS)を上昇させる、システム(10)および方法(100)。この方法(100)は所望の流速および拍動で血液をポンプ輸送することを含む。末梢静脈(30)拡張の速度と程度を最適化するために、必要によりポンプ輸送のモニタと調節が行われ、末梢静脈(30)中の所望の血液速度、WSS、拍動が維持される。
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本発明は、少なくとも1つの医用流体を受けるための少なくとも1つの第1の流体システム(1)と、医用流体を搬送するための少なくとも1つの第1の搬送機器(51、51a、53、55、55a、57)と、少なくとも1つの作動流体を受けるための少なくとも1つの第2の流体システム(3)と、少なくとも第1の搬送機器を作動させるための少なくとも1つの第2の搬送機器(7)とを備え、第1の搬送機器(51、51a、53、55、55a、57)が作動流体の手段によって駆動されるように配置される、医療機能機器に関する。また、本発明は処理装置及び方法に関する。

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