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【課題】体外血液循環路にある血液の処理装置が、一方では拡大される適用のために確実かつ速やかに使用可能であり、他方では体外で循環する血液をできるだけよく保護するようにする。
【解決手段】体外血液循環路にある血液の処理装置10は少なくとも1つの酸素添加器及び熱交換器12を持ち、構造単位としての酸素添加器及び熱交換器12への入り口及び出口が、A≧80mmの血液流通断面を持ち、構造単位に直接結合される血液フィルタ24が、構造単位の血液流通断面に一致する流通断面を持っている。この酸素添加器と熱交換器12の統合により、非常に効果的な熱交換出力が得られる。更に、血液の入口及び/又は出口が複数の開口14,16,18,20を持っている。 (もっと読む)


体外血液回路内の漏洩又は不連続を監視する方法。体外血液回路を通して血液を循環させるように血液ポンプを作動させる工程と;動脈血流部分と静脈血流部分との間のシャント接続部を開く工程と;静脈血流部分内の漏洩又は不接続から空気の存在を感知する工程と;空気の存在が認められた場合に、修正動作を行う工程と;を有する。シャント接続部は典型的には、静脈セットの典型的には正圧部分内の漏洩を検査するために、周期的ではあるがごく短時間開かれる。
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【課題】大半の工程を自動化できる血液透析装置の提供。
【解決手段】血液透析器D、動脈側/静脈側血液回路L1,L2、透析液供給/廃液ラインL4,L5、動脈側血液回路L1に設けた血液ポンプ、透析液供給ラインL4に設けた第1送液手段、透析液排液ラインに設けた第2送液手段、第1と第2の送液手段のいずれか一方又は双方の上流側と下流側を連絡するバイパスラインL6に設けた第3送液手段を備えてプライミング工程等を行う装置において、静脈側血液回路L2にオーバーフローラインOFLを連結したチャンバーCを、チャンバーCと血液透析器Dの間にピンチバルブを、血液ポンプと第3送液手段の回転等を制御する制御手段を備え、制御手段による血液ポンプと第3送液手段の流速等の調整によって動脈側/静脈側血液回路L1,L2と透析液供給/廃液ラインL4,L5の間で液を移行させて上記各工程および機構ならびにこれらの移行を自動的に行う装置。 (もっと読む)


複数機能の集尿デバイスであって、その実施形態は、管から尿を受ける収容部を有する自己膨張式容器、尿を管を通して収容部に移動するポンプと、短縮および/または伸長できる延長可能な管、および/または尿からの特性を監視、測定、伝達、または記憶する1つまたは複数のメータを備えることができる。実施形態は有線または無線のトランスミッタおよび表示器モジュールの形の送信デバイスを有する表示器キットも備えることができる。表示モジュールはLCDを備えることができ、尿の収容部への装着のために構成できる。
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血液を輸送する管状体(9)の外側表面と接触するように設置されたカフ(8)を含む埋め込み型装置である。血圧を測定するためのセンサ(13)は上記カフ内に封入されている。上記装置は患者の循環器系内で血流または血圧を閉塞したり、または悪影響を与えたりすることはない。また、上記ポンプへの注入口における血流の圧力の測定値に基づく圧力を用いる埋め込み型血液ポンプを制御するためのシステムも開示される。
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【課題】
【解決手段】本発明は、製剤を投与するモジュール式注入ポンプであって、g)ポンプハウジング1/2と、h)製剤を保持するために使用され且つ、ポンプハウジング1/2により受容され又は独立的に形成されるリザーバ3と、i)ポンプハウジング1/2内に格納され且つ、製剤をリザーバ3から送り出すために使用される送り出し装置8ないし11と、j)送り出し装置8ないし11に対するエネルギ源21と、k)ポンプハウジング1/2から分離し且つ、エネルギ源21を受容する別のハウジング20と、l)エネルギをエネルギ源21から送り出し装置8ないし11に伝送する伝送装置19とを備える、製剤を投与するモジュール式注入ポンプ。
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【課題】手術中の酸素送出DO及び炭酸ガス生成VCO値及び患者の代謝の必要性に関して酸素送出DOの適切さについての適切で連続的及びオンラインの情報を提供する。
【解決手段】ポンプ流量検出装置42が、ポンプ流量値Qpを連続的に測定し、それをプロセッサに送る。ヘマトクリット読み取り装置43が、血液のヘマトクリット値を連続的に測定し、それをプロセッサに送る。データ入力装置50を介して動脈酸素飽和度及び動脈酸素張力についてのデータが入力される。プロセッサは、酸素送出値をポンプ流量値、ヘマトクリット値、動脈酸素飽和度値及び動脈酸素張力値に基づいて計算する。その計算された酸素送出値がリアルタイムでディスプレイ11により表示される。 (もっと読む)


【課題】
血液浄化治療開始時において、作業性を良好とすることができるとともに、患者の体内に多量のプライミング液が入ってしまうのを回避し、且つ、体外循環した血液を確実に患者に戻すことができる血液浄化装置及び血液浄化方法を提供する。
【解決手段】
静脈側血液回路2の先端近傍であって第1電磁弁V1より上流側が、プライミング液から血液に置換されたことを動脈側ドリップチャンバ5及び静脈側ドリップチャンバ6における液圧の差(差圧)から検知する検知手段としての差圧演算手段10を有し、該差圧演算手段10による置換の検知がなされることにより、切替制御手段12にて閉状態の第1電磁弁V1を開状態、及び開状態の第2電磁弁V2を閉状態に自動的に切り替えるものである。 (もっと読む)


弁座(6)及び環状のダイアフラム(70)を有する弁胴(7)を含む弁。弁胴(7)は、弁胴が弁座(6)に当たったときに、弁座を封止状に閉じるように、弁座(6)を覆って配置される。弁座(6)と弁胴(7)は穴(64,65,71,73)を有し、それらの穴は互いにオフセットの関係にあり、弁胴(7)のダイアフラム(70)が上昇したときに、自由通路を形成する。弁胴(7)のダイアフラム(70)は、ダイアフラム(70)の周囲の円に沿って、均等に分布している、細長い穴(71)を有し、その円の中心点は、ダイアフラム(70)の中心点と、ほぼ同じである。細長い穴(71)はウェブ(72)により互いに分離し、ダイアフラム(70)は、これらのウェブ(72)と隣接する領域で、より弱く設計される。それは簡単に安く製造でき、使用上信頼性があり、かなりの温度変化でも、ほとんど変形しない。それは、特に乳房キャップセットでの使用、無駄な容量の削減に適している。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに折り畳んだ状態から使用状態に至るまで、液体回路を維持しつつ展開可能なフレイムトレイ及び医療器具提供部品の提供。
【解決手段】患者の体から液体を体外に導き出し処理をする液体回路に用いられる回路部品を保持収納する医療用液体回路部品の保持収納具フレイムトレイ700であって、ヒンジ104によって相互に回動可能に接続される複数の基台101、102と、前記基台101、102の収納状態から展開状態に至るまで液体回路を維持したまま前記回路部品110を保持する前記基台101、102に設けられた複数の部品保持部とを備える。 (もっと読む)


心肺バイパスと心停止用トータル簡約回路と、これを使用する方法を提供する。トータル回路は、実質的に短い通路長と好ましくは800ml以下の注入量を有するチューブとコンポネントを供える心肺バイパス部を有する。したがって、血液がプラスチックに接触することによって生じる炎症反応を抑えることができる。バイパス回路は、トータル回路の血液リザーバをバイパスするシャントを具える。心停止回路はバイパス回路の酸素供給器から引いた血液に心停止剤を注入する。本発明の方法によれば、心臓/肺臓バイパスと心停止のいずれかあるいは両方を、患者に注入する等張性注入液を最小限にするかあるいは全く注入することなく実行することができる。更に、シャントとリザーバをともに使用することで、回路システムにねじれが生じてもエアが回路システムに入り込む可能性をなくすことができる。
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【課題】 正確に血栓の発生個所を検知することができ、また、血栓が成長していく過程を視覚的に観察することができる方法及びこれを利用した血栓観察装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る血栓検知方法は、血液循環回路を構成する被試験体の内部に生成される血栓の検知方法であって、抗凝固処理された生血液を生体より取り出す段階と、該生血液から赤血球を除いたその血液を前記血液循環回路に循環させつつ、該血液を所定温度まで冷却する段階と、該冷却された血液の抗凝固作用を中和する段階と、該中和された血液を昇温するとともに被試験体の内部を循環する血液にレーザシート光を照射してそのレーザ散乱光から画像を取得する段階と、を有してなる。 (もっと読む)


ヒトおよび動物の血管に沿って沈着物を除去する装置を提供する。本装置は、血液を供給血管から抽出し加圧する抽出加圧ユニットと、ろ過され加圧されたソース血液を治療中の血管に送出し注入する下流送出し注入ユニットとを有す。血液循環を誘起し、超音波およびRF加熱などの除去装置を有しているだけでなく、本装置は、近くの部分の血管から沈着物を除去する。選択的除去および自己停止の特性により、本発明の装置は、早期のアテローム性動脈硬化の治療において安全で、効果的である。除去の後の創傷した健常な組織における過剰な表面負荷の生成を中性化し、消毒および消炎を行うため、DC放出装置を含むことができる。血液抽出点の配置を血液注入点のすぐ下流とすることにより、血液を詰らせるプラークおよび石灰沈着の破片の完全な収集および除去を確実にする。
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【課題】体液出納時における補液の制御機能を設けた輸液ポンプに関するものである。
【解決手段】輸液ポンプ1に補液側滴下検出器3と、補液側滴下検出器3からのデータ線10を設け、排出側滴下検出器4と、排出側滴下検出器4からのデータ線11を設ける。補液を排出量と同じ量にコントロールするプログラムIC5を輸液ポンプ1に設ける。体液の排出量を補液側滴下検出器でカウントして、補液量を滴下数でコントロールするプログラムIC5で制御する。 (もっと読む)


本発明の好適な態様は濾過膜(18)の少なくとも一側にテイラー渦を発生するように構成された少なくとも1個のロータ(14)を具え、膜(18)を横切る物質移動、又は熱移動を十分に強化する濾過装置(10)に関する。
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【課題】 患者自身による透析治療の自動化が可能であり、また、操作性が極めて明瞭で分かりやすく、さらに流量制御の精度に優れ、最適な条件で透析治療を行うことのできる腹膜透析装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 腹膜透析装置は、所定の流量で患者の腹腔内に透析液を供給するとともに、使用済み透析液を排液として回収することにより透析を行う腹膜透析装置であって、透析液が充填された透析液容器と、使用済透析液を回収するための排液容器と、前記透析液容器を起点とし、又は前記排液容器を終点として、前記透析液を送液する送液手段と、磁界を発生させながら前記送液手段によって送液される透析液の流量を測定する電磁流量測定手段と、前記電磁流量測定手段によって測定された前記透析液の流量に基づいて、前記送液手段による、前記患者の腹腔内への透析液の注液量及び/又は前記患者の腹腔内からの前記使用済透析液の排液量を制御する液量制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 便と給水装置の液体が外部へ漏れ出ることなく排出処置して衛生的に廃棄できる排便器具を提供する。
【解決手段】 直腸に挿入して便を取り込む筒体4の外周に肛門及びその周囲を覆う面積の防水性のシート2を水密状に取り付け、同シート2の肌面側の肛門周囲位置に肛門を囲むように配置される吸収パッド3を取り付け、筒体4を通じて直腸内に液体を噴水する給水装置5の給水チューブ5aを筒体4とシート2の肌面側とは反対側で脱着自在に接続し、直腸内の便と液体を吸引により筒体4内に取り込んで排出する吸引装置6の吸引チューブ6aを筒体4とシート2の肌面側とは反対側で脱着自在に接続した。 (もっと読む)


【課題】血液浄化装置において、血球の破壊を防止しつつ病因物質を高効率で除去できるようにすること。
【解決手段】血液浄化装置100は体内から取り出した血液を浄化して再び体内に還流するものであり、体外に取り出した血液を循環経路3に循環させる血流ポンプ4と、循環経路3内の血液中の被分離成分を磁気力を利用して分離する磁気分離部11とを備える。 (もっと読む)


血液が膜の第1の側と接触する血液フィルタ7に配置された膜を含む血液回路と、膜を通して物質及びイオン並びに水を交換するように透析流体が膜の他方の側と接触する透析回路とを含むシステム。透析流体は透析コンパートメントからROフィルタ9を通って循環する。透過液流体、すなわち水は透析コンパートメントに戻される。ROフィルタ9からの保持液流体は分離フィルタ13を通って流れる。保持液流体は透析コンパートメントに戻され、透過液流体は廃棄流体として透析回路から容器19へと除去される。保持液流体はROフィルタで少なくとも3:1の比率で濃縮される。
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多数の異なる治療用、及び診断用要素をカテーテル、又は他の医療装置に対して容易にかつ選択的に連結することが可能なマニフォルド。マニフォルドは、摺動アクチュエータ、回転アクチュエータ、ボタンアクチュエータ又はこれらの組み合わせを有する装置を備えて、マニフォルド内の弁機構、及び流体通路を容易に変更する。
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