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【課題】透析用原液の追加生成をすべきか否かの判断を自動的且つ正確に行わせることができるとともに、透析治療終了時点で大量の透析用原液が余ってしまうという不具合を回避することができ、且つ、貯槽内における透析用原液の減少割合を精度よく求めて、供給すべき透析用原液が不足するか否かの判定の信頼性をより向上させることができる溶解システム及びそれによる溶解方法を提供する。
【解決手段】貯槽7内の透析用原液の残量を連続的且つリアルタイムで検出し得るリニアセンサ8と、検出された残量の経時的推移の変化点に基づいて透析装置4による透析液の消費速度を求め、貯槽7内の透析用原液の減少割合を演算する演算手段10と、透析用原液の減少割合に基づき貯槽7内の透析用原液が空となるまでの時間の推定、供給すべき透析用原液が不足するか否かの判定を行う判定手段11とを具備したものである。 (もっと読む)


鼻洗浄システム及び方法を提供するものであり、鼻洗浄デバイスは、塩水源と、廃液容器と、鼻インターフェースと、真空源と、塩水源を鼻インターフェースとユーザの鼻腔を介して廃液容器に連通させる流体経路と、前記真空源と、前記流体経路を介する塩水の流れを選択的に制御するスイッチとバルブのアッセンブリと、を具える。塩水源ボトルは、デバイスに対して、デバイスであるユーザの鼻孔に係合した鼻インターフェースへ塩水を重力で誘導するように配置されている。重力による誘導と廃液容器に対する相対真空の組み合わせが、ユーザの鼻腔とその口を、洗浄、クリーニング、マッサージするための流体流れを作る。 (もっと読む)


生命体の血液中で循環する標的細胞の体外アブレーションのための方法およびデバイスが提供される。血液中に導入された外因性物質は、血液中の標的細胞(例えば、癌細胞、細菌、ウイルス)と優先的に結合する。体外連続流経路で患者の血液にアクセスし、体外連続流経路の一部でエキソビボ・アブレーション・デバイスにおいて外部エネルギー源を血液に印加する。外因性物質は、印加エネルギーと相互作用し、その結果、標的細胞に損傷または死をもたらす。次いで、血液が連続流パターンで身体に戻される。血液がエキソビボ・アブレーション・デバイス内にある間にエネルギーを印加することにより、身体による標的細胞の遮蔽が低減され、身体の器官および組織に対する悪影響が回避されるか、または緩和される。 (もっと読む)


アクセス切断システム(80)は、動脈管路または静脈管路が切断したときに、患者からの血液を吸収することが可能である材料(82)と、材料上に光を放射するように配置される光エミッタ(92)と、材料からの反射光を受け取るように配置される光レシーバ(92)と、光エミッタおよび光レシーバのうちの少なくとも1つに作動可能に結合される電子回路(90)であって、(i)光レシーバによって受け取られる光が特定のレベルに達すると、または(ii)光レシーバによって受け取られる光の量を示す、出力を提供するように構成される回路とを含む。
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本書記載の例示的な実施例は、減圧を組織部位に施すためのシステムおよび方法を意図する。この装置は減圧源を有する。この減圧源は減圧を発生させる。装置は複数のルーメンを有する管を具える。複数のルーメンは、少なくとも一つの収集ルーメンを具える。減圧源は少なくとも一の収集ルーメンが組織部位から流体を受け取るように、複数のルーメンを通して、減圧を組織部位に適用する。少なくとも一の収集ルーメンは、組織部位から受取った流体を保存する。 (もっと読む)


注入システムは、流体がユーザの身体に注入される速度を制御するために状態変数フィードバックを使用する。閉ループ注入システムは、センサシステム、コントローラおよびデリバリーシステムを含む。「半閉ループ」システムは、さらに、インスリンデリバリー前に、表示されるか、音出力されるか、または、その他の方法でユーザに指示を提供するプロンプトを含む。センサシステムは、ユーザの状態を監視するセンサを含む。センサは、ユーザの状態を表すセンサ信号を生成する。デリバリーシステムは、コントローラからのコマンドによって命ぜられる速度でユーザに液体を注入する。システムは、3つの状態変数、すなわち、皮下インスリン濃度、血漿インスリン濃度およびインスリン効果ならびに対応する利得を使用して、ボーラスとして注入され、また、液体の基底デリバリー速度から除去される液体のさらなる量を計算してもよい。
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【課題】種々の医療処置に関連して血液の選択的酸素化、濾過、および再循環に対応できるようにした医療潅流システムを実現する。
【解決手段】患者の治療に関連して使用する医療潅流システム(10)は、患者に連結された流体導管を介して血液を圧送するようにした血液ポンプ(50c)の形態の第1のタイプの潅流装置と、状態を感知してこの状態に関連する感知信号を発生するようにした感知装置(50a、50b、50d、50e)の形態の第2のタイプの潅流装置とを備えている。この潅流システムは、更に、電力ラインを有する電力ネットワークと、潅流装置を電力ネットワークに選択的に接続する手段と、オペレータからの制御コマンドを受信する入力装置(116)付きコントローラ(20)とを有する。 (もっと読む)


【課題】人間工学的な大きさ及び形状を有するように構成されたヤンカー吸引器具を提供する。
【解決手段】本発明のヤンカー吸引器具10は、細長い吸引チューブ12、カラー14、スリーブ及びハンドル部材46を含む。吸引チューブ12は、遠位端及び近位端を有し、遠位端に吸引先端部18を備え、近位端はハンドル部材と接続するように構成されている。カラー14は、吸引チューブに沿って、後退位置から前進位置まで摺動可能である。スリーブの近位端は、吸引チューブの近位端に対して固定されており、スリーブの遠位端は、カラーと共に移動しカラーが前進位置にあるときに吸引チューブを覆うことができるようにカラーと一体に構成されている。ハンドル部材46は、人間工学的な大きさ及び形状を有するように構成されており、吸引チューブを吸引源と接続する。 (もっと読む)


【課題】吸引チューブの外面に付着した粘液等の物質を除去することができる吸引器具を提供する。
【解決手段】本発明による吸引器具10は、遠位端及び近位端を有し、前記遠位端が吸引先端部を備え、前記近位端が吸引源に接続可能に構成された吸引チューブ12と、後退位置から前進位置まで前記吸引チューブに沿って摺動可能なカラー24と、前記吸引チューブの前記近位端に対して固定された近位端、及び前記カラーと一体に構成された遠位端を有し、前記カラーと共に移動し前記カラーの前記前進位置において前記吸引チューブを覆うことができるように構成されたスリーブ36と、前記カラー内に設置され、前記吸引チューブの周面と摺動可能に摩擦係合するワイパーシールとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低い流量での心臓麻痺溶液の送出しの制御作用を向上させ、心臓麻痺溶液管路内の血液のぜん動作用による損傷を防止することにある。
【解決手段】人口心肺を使い体外血液回路に協働して心臓切開手術中に心臓に心臓麻痺溶液を送出す心臓麻痺システム10は、人工心肺から心臓麻痺送出し管路18に血液流れの一部をそらせる導管12を備えている。流体温度を制御する熱交換器31は、心臓麻痺送出し管路内に設けてある。第1のポンプ26は、導管12からの血液を第2の液体と結合し、この結合流れを熱交換器に通ずる心臓麻痺送出し管路内に送出す。制御パネル52は、血液と第1のポンプにより送出される第2流体との比率を調整し又第1ポンプからの全体積流量を調整するように動作可能に接続してある。 (もっと読む)


【課題】採取された血液成分(血液)の細菌汚染を防止し、安全性を向上することができ、かつ、採取された血液の初流(採血初流)への抗凝固剤の混入を防止することができる血液成分採取装置を提供すること。
【解決手段】血液成分採取装置1は、血液成分採取回路2を有し、血液成分採取回路2は、抗凝固剤を注入する抗凝固剤注入ライン23と、ドナーから採取された血液の初流(採血初流)を採取する初流採取ライン27とを有している。プライミング動作および初流採取操作の実行後、クレンメ93を開いた際、制御手段55の制御により、圧力センサ18の検出値に基づいて、血液ポンプ11を作動させて中空針側ライン21a内の圧力調整(第2の圧力調整)を行って、空気層を目標位置(例えば、クレンメ93を開く前の位置)に位置させるように構成されている。 (もっと読む)


【解決手段】
注入システムは、使い捨ての装着可能な注入装置及び充填装置を含む。使い捨ての前記注入装置は、患者の皮膚に付着するように用意された本体と、前記患者に注入する薬液を保持する容器とを備える。前記充填装置は、前記注入装置の本体を取り外し可能に受け入れまた前記薬液を前記注入装置の容器に移すように用意されている。前記充填装置は、取り外し可能に前記注入装置を受け入れるように用意されたサービス装置の一部とすることができ、該サービス装置は、また、前記注入装置にカニューレを提供し該カニューレを患者の皮膚下に配備するために、カニューレドライバーと、カニューレとを含む。 (もっと読む)


医療用の自動小型注入およびサンプル採取デバイス(1)は、筐体(2)と上記筐体(2)に対して移動可能な少なくとも1本の針(15)とを備える。注入およびサンプル採取デバイスは、所定容積の血管の存在を検出するのに適した検出器システム(12)と、上記検出器システム(12)によって提供される情報に応じて針の移動を制御するのに適した制御ユニット(7)と、注入または採取物質を収容するための少なくとも1つの容器(13)とを含む。
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それについて制限的アクセス、および方法を持つ医療機器が提供される。
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【課題】高流量での逆濾過透析液の送液を可能とする、血液透析装置における逆濾過透析液の送液方法およびその方法を用いた血液透析装置を提供する。
【解決手段】血液回路3と透析液回路4との間に血液透析要素1を備え、透析液回路内に、伸縮自在な隔膜23,24により、新鮮透析液側小室25,26と使用済み透析液側小室27,28との2小室に区分された定量容器からなるチャンバ21,22を少なくとも2つ有する血液透析装置を用い、一方のチャンバの新鮮透析液側小室に新鮮透析液を受け入れ、隔膜を介して該一方のチャンバの使用済み透析液側小室から押し出され排出される使用済み透析液を、他方のチャンバの使用済み透析液側小室へ送液し、隔膜を介して該他方のチャンバの新鮮透析液側小室から押し出され排出される新鮮透析液を、血液透析要素へ送液し、送液された新鮮透析液を透析膜を通して逆濾過方式にて血液回路内に流入させる。 (もっと読む)


創傷に吸気を適用するシステムにおいて、負圧を生じさせる携帯型吸引ポンプであって、ポンプは、圧力を予め選択された圧力付近の下限値及び上限値の間に維持するために、ポンプの作用を制御する圧力制御回路と、創傷に適用される負圧レベルのずれを検知する故障検知システムとを有しており、故障検知システムは、圧力制御回路とは独立して作動し得る。好適な実施形態において、故障検知システムは、システムの故障を検知するために、基準気流からのずれを使用する。
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【課題】改良された二重ポンプ吸引システムを提供する。
【解決手段】真空レベル制御ループと流量制御ループの両方を備える二重ポンプ吸引システムを提供する。このシステムは、真空優先システムまたは流量優先システムとして動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の体外循環血液回路システムは、血液に混入した気泡を速やかに分離して脱気することが可能で、脱気時に血液の損失を生じることのない体外循環血液回路システムを提供する。
【解決手段】 体外循環血液回路において、メインラインに接続された第1の脱気チャンバと、該チャンバに接続され、チャンバ内の気泡を脱気し、更に生理的浸透圧溶液を導入するよう設けられた脱気給液ラインと、該脱気給液ライン途中に第2の脱気チャンバを設けられた回路であって、前記第1脱気チャンバには、該チャンバ内の気泡を検知するように気泡検知手段が設けられており、前記脱気給液ラインの末端には、生理的浸透圧溶液を充填した給液装置が備えられ、さらに前記給液装置と第2脱気チャンバとの間には、前記メインラインに連絡し、メインライン途中にポンプ手段を備えた補液ラインが分岐していることを特徴とする体外循環血液回路システムである。 (もっと読む)


【課題】供血者から採取した血液の初流(採血初流)の目標量を初流採取バッグに確実に採取することができ、また、これにより、過剰量の採血初流を採取することを抑制または防止でき、かつ血液(血液成分)の細菌汚染を防止し、供血者の安全性を向上することができる採血装置を提供する。
【解決手段】血液成分採取装置1は、血液成分採取回路2を有し、血液成分採取回路2は、ドナーから採取された血液の初流(採血初流)を採取する初流採取ライン27を有している。また、初流採取ライン27には、初流採取バッグ81が接続されている。制御手段55は、血液ポンプ11を作動させて、初流採取バッグ81内の空気を略すべて排出し、この後、抗凝固剤ポンプ12を作動させて、初流採取バッグ81に目標量の空気を導入する。これにより、初流採取バッグ81に目標量の空気が貯留され、この後、初流採取操作を実行する。 (もっと読む)


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